旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2023年6月21日
旅ごはんをご覧くださいまして、ありがとうございます。
フレンドツアーの添乗員です。
憧れのマナーハウスに泊まる
☆彡美しき英国紀行8日間☆彡
晴天に恵まれ・・・過ぎまして、英国とは思えない
暑く、抜けるような青空の下でご観光となりました。
すべての景色が、どこも美しく、絵葉書のような
胸打たれる日々でした。
ツアーのお食事と、観光先の景色をご紹介いたします。
最後まで、お付き合いいただけましたら幸いです。
◎◎2日目 コベントリー◎◎
今回のツアーは、ブリティッシュエアウェイズ利用のため、
1泊目はコベントリー泊しました。
(JALで行くツアーの場合は、チェスターに泊まりますので、
こちらのホテルは宿泊いたしません)
★★ダブルツリーバイヒルトンコベントリー★★
ご宿泊ホテルのご朝食。
ご朝食会場がこちら・・・
イングリッシュブレックファーストのビュッフェです。
イギリスの最も美味しい食事ともいわれる
イングリッシュブレックファースト。
ついつい食べ過ぎてしまうのです(;'∀')
★★ご昼食 MACDONALD OLD ENGLAND HOTEL★★
ピーターラビットでも知られる、湖水地方のご観光です。
美しい緑と、穏やかな水面輝く湖と。
すがすがしい空気がうれしい、癒しの景色が広がります。
今回は、ウィンダミア湖のほとり、ボウネスの町へ。
景色の一部をご紹介☆彡
ウィンダミア湖畔のホテルでご昼食です。
ホテルとお食事会場の様子がこちら。
お食事メニューは、
キャベツとベーコンのスープ、タラのグリル&マッシュポテト、
レモンタルト&ラズベリーソルベ
北の国は、お食事の塩見が強め。
スープもおいしいのですが、辛めなのです。
そして何より、量が多いのです( ノД`)
食べきれない~
ご昼食後、ウィンダミア湖をクルーズします。
桟橋の様子。
40分ほどの船上。まったく揺れません~♪
ご乗船の様子です。
下船後、観光列車にご乗車です。
( *´艸`)
駅舎もかわいい( *´艸`)
チャールズ3世即位記念の旗が飾られていました。
★★ご夕食 ご宿泊HOTEL クラウンプラザ チェスター★★
この日のご宿泊は、町中心で観光にも便利なホテル
クラウンプラザチェスターです。
ご宿泊ホテルでご夕食です。
メニューは
クリームマッシュルームスープ、チキンもも肉のグリル
ラズベリータルト
ご夕食後、皆様ご一緒に、町中心をぬけて
スーパーマーケットへ。
夕方の街並みをご紹介します。
チェスターの町は、チューダー様式の建築が楽しい
素敵な街並みです。
ビクトリア女王のダイアモンドジュビリー記念の
時計塔が見えてきました。
日の長いこの時期、夜の10時前でやっと夕暮れ・・・(-;
長時間、遊べてしまうのです!
◎◎3日目 チェスター◎◎
★★ご朝食 ご宿泊HOTEL クラウンプラザ チェスター★★
ご宿泊ホテルのご朝食をご紹介いたします。
会場入り口のラウンジと、会場内がこちら・・・
ちなみに、前日のご夕食も、こちらの会場でした。
ご朝食のビュッフェです
午前、チェスターの町を皆さんと一緒に
散策です。
どこも絵になる景色です(^^♪
世界遺産、ポントカサステ水路橋へ。
運河の一部が、川を越える水路橋になっています。
世界遺産ですよ、の石碑
橋の名が刻まれた碑
高い~!!
ナローボートと呼ばれる、水路ぎりぎりのボートが
運河を通っていきます。
★★ご昼食 ウェッジウッド カフェ★★
英国を代表する陶器メーカの一つ、ウェッジウッド。
今は廃版になってしまったキャベンディッシュシリーズに
あこがれた若かりし頃のワタクシ・・・
博物館・工房がご見学いただけます。
併設のカフェで、アフタヌーンティのお食事です。
たくさんの人がお食事を楽しんでいます。
カフェの雰囲気も素敵・・・
こちらが、お料理
紅茶を選んでいただきます。
たくさんありすぎて悩みに悩んで・・・
結局、ウェッジウッドオリジナルブレンドに(-;
★★ご夕食 ご宿泊マナーハウス Welcombe★★
ストラットフォード・アポン・エイボンの郊外にある
マナーハウスでご宿泊。
マナーハウスとは、貴族の館だった邸宅を
ホテルに改装したものです。
内部の様子がこちらです。
ホテルになる前、邸宅オーナーの友人として
宿泊したセオドア・ルーズベルトの写真が飾られています。
お庭のお写真がこちら
お庭からのマナーハウス外観
角度を変えて、いろいろ撮影してみました。
こちらのマナーハウスでご夕食です。
お食事会場がこちら。
メニューは
スープ、牛肉の煮込み料理、バニラチーズケーキ
◎◎4日目 コッツウォルズご観光◎◎
★★ご朝食 ご宿泊HOTEL Welcombe★★
ご朝食の様子がこちら・・・
この日は、コッツォルズ地方の町をご観光です。
まずは、小川のせせらぎが美しく、
『コッツウォルズのベネツィア』と称される、
ボートン・オン・ザ・ウォーターへ。
青空をバックに、川の流れがさらさらと。
幸せすぎる空間です(#^^#)
コッツォルズは『蜂蜜色の石』と呼ばれる
ライムストーン(石灰石)でできた建築が並び、
独特の街並みを楽しむことができます。
この時期は、ショップのお庭も花が美しい( *´艸`)
歩き疲れ、ちょっと優雅な、添乗員一人ティータイム
スコーンと紅茶だけの、クリームティ。
お食事前なので、控えめに(^_-)-☆
★★ご昼食 バイブリー THE SWAN HOTEL ★★
こちらも人気の町、バイブリーでご昼食です。
バイブリーを代表するホテル、スワンホテルにて。
お食事のメニューは
フィッシュケーキ、朝捕りの新鮮なマス
リンゴとブラックベリーのクランブル カスタードがけ
『イギリスで一番美しい街』として名をはせ、
その美しさから映画の撮影地としても知られるバイブリー。
アーリントンローとよばれるこの建物が有名です。
かつて羊毛の貯蔵庫として建築され、その後
住居として改装された建物です。
アーリントンロー以外の家も、同じ石灰石の建築。
お花があふれるお庭が、とても素敵でした。。。
このツアーでは、イングリッシュガーデンを訪れます。
今回は、ガーデン・オブ・ザ・イヤーを受賞し、
大変人気のある『ボートンハウスガーデン』を訪問。
入り口兼カフェ・ショップは、16世紀建築の倉庫。
ボートンハウスというメインの建物は、18世紀に改築。
300年その姿を変えていないそうです。
お庭から花と一緒に撮影してみました( *´艸`)
緑も艶やかなお庭
花に囲まれると幸せです。
★★ご夕食 ストラットフォード・アポン・エイボン WHITE SWAN HOTEL ★★
英国を代表する文豪、シェークスピアの生まれた町
ストラットフォード・アポン・エイボン。
シェークスピアの生家がこちら。
パンデミック以前にはなかった、シェークスピアの像が(-;
知らぬ間に・・・
この町にあるホテルレストランでご夕食です。
内部はこちら
英国らしく、エールが並びます。
メニューは
ネギとポテトのスープ、ポークチョップ、
ストロベリーパンナコッタ
このパンナコッタがおいしいと、皆さん完食!
◎◎5日目 ウッドストック→ロンドン◎◎
この日の午前は、ウッドストックにある
ブレナム宮殿のご観光です。
スペイン王位継承戦争で、マールバラ公爵ジョン・チャーチルが
フランス軍に勝利します。
戦功にむくい、アン女王から王室の土地と建設費用が贈られ、
17年の歳月をかけ1722年に完成した宮殿です。
どこかで聞いた名前??
そうです。イギリスをヒトラーの侵攻から守った
首相ウィンストン・チャーチル。
当時、彼のおじにあたる方の邸宅だった
この宮殿で、チャーチルが生まれたのです。
コンサートが行われるようで、椅子やらテントやら・・・
写真撮影には、ちょっと邪魔(-;
チャーチル首相の生まれた部屋
200を超える部屋がありますが
その一部がご覧いただけます。
長ーい図書室。催しが行われるのか、
テーブルがセッティングされていました。
チャペル
あちこちに飾られている衣装は、
某ドラマの撮影に使われた衣装です。
が、こちらは本物。
エリザベス女王と共に写真に写る女性の一人が、
その写真の撮影時に、実際に着用していたものです。
★★ご昼食 DUKE OF MARLBOROUGH★★
この日のご昼食は、ウッドストックにある
ホテルレストランにて。
お花がきれい。
この日のメニューは
チキンウィング、フィッシュ&チップス
チョコレートブラウニー
すごい大きさのフィッシュ!!!
隣に置いた携帯電話と比べてみると、このとおり・・・
ドライバーさん曰く、『普通』
そして、実際、きれーいに完食してました(-;
ロンドンに向かい、途中、ウィンザー城へ。
この日は、国王の誕生を祝う日ということで、
あちこちにユニオンジャックが飾られていました。
週末土曜日のこの日、ウィンザー城に
チャールズ3世国王がご滞在。
不在の時には、ここにユニオンジャックが
掲揚されるのです。
どこも人がいっぱいです。
★★ご夕食 ロンドン FRANCO’S★★
ロンドンに戻り、ご夕食レストランへ。
人気店のFRANCO’S。
メニューは、
豆とアスパラのスープ、牛肉のグリル、アイスクリーム
◎◎6日目 ロンドン◎◎
今回のご宿泊ホテルは、ロンドンの真・真・真ん中
THE DILLY です。
最寄り駅ピカデリーサーカスからすぐ。
ご自由行動にうれしい立地です。
シックな色合いが素敵・・・
★★ご朝食 ご宿泊HOTEL THE DILLY★★
ご朝食は会場がこちら。
朝から幸せ~(#^^#)
ビュッフェスタイルのお食事
この日はロンドン市内観光です。
日曜日で午前中は渋滞もなく、とても快適!
まずは、国会議事堂。
やっぱりビッグベン!!
そして、ウエストミンスター寺院
ロンドンらしい電話BOXと共に。
今は、どんどん公衆電話が外されています。
ロンドン塔へ。
11世紀にイングランドを征服したウィリアム一世が
約20年かけて建築させた城塞です。
ロンドン塔の周囲は、たくさんのお花で
あふれています。
去年、植えられたものだそう!
すっかりお花畑(#^^#)
青空に映えます。
ヘンリー8世の奥方たちが処刑になった場所。
今は、慰霊のモニュメントが作られています。
その王妃たちが暮らした建物。
宮廷の占い師が
『カラスがいなくなるとロンドン塔が崩壊、
ロンドン塔をなくした王国は滅び、大混乱する』と予言したそう。
以来、17世紀から大切に飼育されているカラスたち。
タワーブリッジ☆彡
「ザ ・シャード(THE SHARD)」
2012年完成で、87階建て、高さ310メートルの建物です。
車窓から、ロンドン・アイがご覧いただけました。
かなり人気が高く、行列必至!
あらかじめ、ご予約される方がいいです。
バッキンガム宮殿へ。
衛兵交替式が終わり、出てくる衛兵。
たくさんの人でにぎわっていました。
グリーンパークを歩いてみました。
この時期は、緑が美しく、気持ちいいです!
イギリスとは思えない、
晴天続きで暑い日々!!
おかげで、本当に美しい緑と花々を
大満喫することができました。
どこも絵になる、素敵なイギリスで、
毎日とんでもない量の写真を撮影・・・。
和気あいあいと、楽しいお客様のおかげで、
さらに、とても幸せな旅となりました。
皆様もぜひ、美しい国、英国にお出かけください。
皆様とご一緒させていただけますこと、
心よりお待ち申し上げております。
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