旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年8月14日
2019年7月9日出発
D721 ブリティッシュ・エアウェイズ利用 歴史薫る古都と美しき村々を巡る麗しの英国10日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事&観光地の写真をご紹介します。
お食事は星の数で評価させていただきます。満点は 星5つ★★★★★となります
1日目 関空~エジンバラ
関西空港からブリティッシュ・エアウェイズでロンドンで乗り継ぎ、エジンバラへ
ホテル到着は22時頃になりました。本日はゆっくりお休みいただきました
2日目 エジンバラ 時々 18℃/15℃
宿泊ホテル「グラスハウス」の朝食。パンやコールドビュッフェが綺麗にならんでいました。
評価:星5つ★★★★★
果物も豊富。特にイチゴとイチヂクが美味しい!
レストラン内は、気持ちがいい空間です。
温かいものはテーブルオーダーです。私はアボカドとポーチドエッグをオーダーしましたが微妙・・・。エッグベネディクトもオーダーできます
世界遺産エジンバラ観光へ
まずエジンバラ城を見学し、ホリールード宮殿へ。入場観光しました。
昼食はレストラン「Mussels&Steak」にて。
評価:美味しかったですが、席がきつめで残念 星3つと半分★★★~★
サラダ/スコティシュサーモン
チーズケーキ。
3日目 エジンバラ~湖水地方 のち時々 21℃/13℃
エジンバラから、湖水地方に向かいます
途中、2時間ほど走ったところ「グレトナ・グリーン」というところで休憩も挟みます
ショップやカフェもあるので、ちょっとしたサービスエリアのようになっています。
湖水地方に到着し、まずはニアソーリー村にあるビアトリクス・ポターさんの農家兼アトリエ「ヒルトップ」の入場観光
この入り口にポターさんが佇んでいる写真は有名です。
ニアソーリー村のかわいい庭。ここもピーターラビットのお話に出てきます。
昼食はヒルトップ近くのレストラン「Sawrey House」にて。
・なんとなく豆の味がするスープ
・コテージパイ。「パイ」と名が付きますが、私たちが普段目にするパイとは形状が違います。
マッシュポテトの下にひき肉がいっぱい詰まっています。ピーターラビットの人参を添えて。
・アイスクリームとイチゴ。
評価:メインの量が多過ぎました。残してごめんなさい 星3つ★★★
ホークスヘッド村を散策
夕食は、宿泊ホテル「Low Wood Bay」でゆったりといただきました。
・クルミとセロリとリンゴのサラダ。あっさり味です。
・ローストポーク。アップルソースが合います。丸いのはポテトです。
・メレンゲとベリー類
評価:笑顔がかわいいウェイトレスさんのサービスがとても好評でした 星4つ★★★★
4日目 湖水地方 時々 22℃/16℃
宿泊ホテルの朝食は、典型的なイングリッシュブレックファースト。メインダイニングでいただきます。
トーストはテーブルでサービスされます
評価:星4つ★★★★
ワーズワースが晩年住んだライダルマウントを見学。
美しい庭はワーズワースが自ら設計したそうです。今は女性の庭師の方が手入れをされています。アジサイの季節ですね。
昼食はウィンダミア湖畔の街、ボウネスの「Old England Hotel」にて。
評価:星4つ★★★★
・スープ。昨日の昼と似た感じ?!味はキノコでした。
・ビーフの煮込み。見た目より柔らかくて美味しいです。
・チョコレートケーキとアイス。見た目通り甘い!
食後は、ウィンダミア湖を遊覧
遊覧の後は、SLの乗車体験。約15分、乗車します。
夕食は、今日もゆったりホテルでいただきます。
・メロン。え?デザート?と思われるかもしれませんが、こちらでは前菜にメロンが出ることがよくあります。
・タラのソテー、レモンバターソース
・フルーツサラダ
評価:何だか果物ばかり・・・魚は上手く調理してありました。星3つ★★★
5日目 湖水地方~ストラットフォード・アポン・エイボン 時々 22℃/16℃
連泊なので、朝食は昨日と同じです。添乗員は、典型的なイングリッシュブレックファストにしてみました。
黒いものはブラックプディング、豚の血が入ったソーセージです。意外にクセが無かったので、お客様にも無理矢理おすすめしました
宿泊ホテルの外観&入口。なかなか素敵です。
シェークスピア生誕の地、ストラットフォード・アポン・エイボンへ
昼食は、街で一番古いパブ「Garrick Inn」にて。
・サラダ
・ソーセージ
・アイスクリーム
評価:素朴なパブメニュー。星3つ★★★
昼食後は、観光へ。
シェークスピアの生家。2軒を1つにした、16世紀当時としては大変大きな家でした。父親の仕事場も兼ねていました。
シェークスピアの8歳年上の奥さん、アン・ハサウェイの生家。かやぶき屋根の農家です。
今日の宿泊はマナーハウス「ビルズレーマナー」。お庭も綺麗です。
夕食もマナーハウスでいただきました。
・前菜はチキンレバーパテ、レッドオニオンのチャツネ添え。美味しかったと好評だったのにー!今回初めて撮り忘れました。ごめんなさい!
・スズキのグリル
・クレームブリュレ
評価:星4つ★★★★
6日目 ストラットフォード・アポン・エイボン~コッツウォルズ~ロンドン 22℃/16℃
朝食はやはりイングリッシュブレックファスト。ちょっと皆様飽きてきました
レストランの雰囲気はいいですよ。
今日はコッツウォルズをめぐります。
まずはボートン・オンザウォーターの街。澄んだ水が流れています。柳が似合いますね。
コッツォルズのライムストーンで建てられた家々。
ヒドコート・マナーガーデン。チッピンカムデンという街の郊外にあります。
趣向を凝らしたいくつもの庭が、それぞれから見えないように工夫されています。
次はどんな庭があるのか、楽しみになります 1時間はあっという間に過ぎました。
昼食はマナーハウス「Charingworth Manor」でアフタヌーンティー
これで2人分です。スコーン2つでお腹いっぱい。熱いティーをすぐにポットでお代わりしてくれます。
クロテッドクリームと苺ジャムたっぷり! カロリー爆弾
このマナーハウスは14世紀の建物。お庭も素敵でした
ウィリアム・モリスが「イングランドで最も美しい村」と絶賛したバイブリーへ。
はちみつ色の家々が並びます。こちらは、よく写真で使われるアーリントン・ロウ。
バイブリーのシンボル的なスワンホテル。
いよいよ、ロンドンへ
ロンドン到着後、夕食はホテルにチェックインした後、お洒落なメイフェア地区にある「Browns」にて。
・蟹のほぐし身とアボカドのテリーヌ仕立て
・リブアイのステーキ&フライドポテト。お肉の焼き方もお好みで
・イートン・メスというメレンゲ、クリーム、ベリーのまぜまぜデザート。
イートン校の遠足の際に、落として犬に踏まれたケーキからこの名前が付いたとか。メスはごちゃごちゃとか混乱の意味です
評価:星5つ★★★★★
7日目 ロンドン 21℃/16℃
カンバーランドという老舗ホテルがハードロックホテルになりました!
ということで朝食はロビーのハードロックカフェでいただきます。舞台の前にトースト!
評価:星4つ★★★★
私はこの人が誰か存じ上げませんが、その前にもビュッフェが並んでいます。
ロンドン観光へ。
開館前特別入場の為、まずは大英博物館へ
開館の1時間前に入場し、ギリシャの部屋を貸し切り見学。他のグループがいない特別な空間だからこそ、こんな写真も撮れます
誰もいないパルテノン神殿の部屋
本来は別の部屋に移動できませんが、今回は、たまたま隣のロゼッタストーンの部屋にも入れてくれました。
こんなに近くで見られるなんて、ラッキー!
ビーナスも。
10時の開館と同時に観光客がドッと押し寄せ、ロゼッタストーンは見えなくなりました。。。
ロンドン市内は年々渋滞がひどくなっていて、昼食が少し遅くなってしまいました
レストラン「Sea Shell」にて。
・フィッシュ&チップス。サラダとワンプレートで提供です。
・アップルタルト。英国のデザートにしては珍しく小さかった。
評価:星3つ★★★。ちょっと残念。
午後はナショナルギャラリーの名画を堪能します
・ホルバイン
・フェルメールの2作品
・レオナルド・ダ・ヴィンチ『岩窟の聖母』
8日目 ロンドン 26℃/20℃
朝食
ホテルのロビーには、ファンならずとも嬉しくなる様々な展示があります
・フレディ・マーキュリーが若いころに自宅で弾いていたピアノ
・レディ・ガガのドレス
今日は終日フリータイム。皆様計画を立てられ、精力的に行動されるようです。お天気も快晴、この旅行一番のお天気でした
添乗員は、ご希望の方々とバッキンガム宮殿の衛兵、交代式の行進を見学に行きました。
こちらは、バッキンガム宮殿前。
ホースガーズの行進。女王陛下のロイヤルホースガーズは夏休みにつき、砲兵隊の騎馬行進だそうです。
とっても近く、いい場所に陣取りました
衛兵、近い
9・10日目 ロンドン~関空
最後の朝食。直行便なので、最終日もゆったりホテルでいただきました
この旅では、ずっとイングリッシュブレックファストでした。
10時頃ホテルを出発し、空港へ。やはり帰りが直行便は楽です
ブリティッシュ・エアウェイズ直行便で、無事関空に到着となりました
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
英国の見どころを巡る10日間の旅、8日間に比べてゆったり&ロンドン1日フリータイムもあるので、個人的にもおすすめのコースです
魅力あふれる英国、是非訪れてくださいね
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