旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年7月30日
フレンドツアー 関西発
2019年6月24日出発 D722
ブリティッシュエアウェイズ利用 憧れのマナーハウスに泊まる 英国ハイライト8日間
のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光をご紹介します。
お食事の評価もしていますので、よろしければご参考になさってください。満点は星5つ★★★★★です。
1日目 関西空港~≪ロンドン≫~エジンバラ
ブリティッシュエアウェイズで、ロンドン乗り継ぎ、エジンバラへ
エジンバラ泊:HOLIDAY INN
2日目 エジンバラ~湖水地方 18℃/13℃
朝食:ホテルロビー階レストランにてブッフェ ★★★★
人が多すぎて撮影できないため、添乗員の一皿です。スコティッシュブレックファスト。
右の黒いものは伝統料理のハギスです。このハギスは癖がなく美味しかった
昼食:レストラン「AMBER」 ★★★★
ハムのゼリー寄せ
スコティッシュサーモンwithリゾット
ラズベリーのアイス
夕食:ホテル内レストランにて ★★★★★ 全部綺麗で美味しいと大好評
前菜:数種類からチョイス。添乗員は山羊のチーズとベリーを選択
メインも数種類からチョイス 添乗員は湖水地方の仔羊
前菜に山羊、メインに仔羊を選ぶなんて 我ながらスゴイと思います笑
これはお客様が選ばれたビーフの肩バラのプリン、ちょっと変わった料理です。
デザートも数種類からチョイスできます。
本来はツアーのメニューは決まっているのですが・・・
”その日のメニュー”からチョイスOKとなりました
湖水地方(ケズウィック)泊:KESWICK COUNTRY HOUSE
3日目 湖水地方 24℃/12℃
朝食:ホテルロビー階レストランにてブッフェ ★★★★★
上品にブッフェが並んでいます。
庭を望むメインダイニングで朝食
湖水地方の観光
ウィンダミア湖遊覧のあと、レイクサイドから約20分SLに乗ります。
昼食:「SAWREY HOUSE HOTEL」内 ★★★★ヒルトップのすぐ近くにあるホテルです。
全て素朴な料理ですが美味しかったです。野菜が濃い!
サラダ
カンバーランドソーセージ 味の濃い人参、ブロッコリー、マッシュポテトもクリーミー
アイスクリーム
ヒルトップ
ビアトリクス・ポターさんの仕事場とお庭、ピーターラビットの聖地
ニアソーリー村にはピーターラビットに登場するパブもそのまま残っています。
「あひるのジマイマさんのお話」に出てくるTower Bank Arms Pub
ピーターラビットが手紙を投函していたポスト、今も使われています。
夕方はワーズワースの世界へ。晩年を過ごしたライダルマウント
夕食:ホテル内レストランにて ★★★★★ 今夜も好評
前菜はやはり数種類からチョイス
今日のメインはポークカツレツでした。柔らかくて美味しい。
デザートはやはり数種類からチョイス ブランデーが沁みたキャラメルバスケット
このホテルの料理は本当に綺麗です!
湖水地方(ケズウィック)泊:KESWICK COUNTRY HOUSE
4日目 湖水地方~ストラトフォード 24℃/13℃
湖水地方からストラトフォード・アポン・エイボンへ向かいました。
昼食:THE GARRICK INN ★★★ 見事にパブフード
ストラトフォード最古のパブ
サラダ ミニサイズ
フィッシュ&チップス 変なところにタルタルソースがかかっているのは、私が食い気に走り
お魚にナイフを入れてしまったのをカモフラージュしております
トライフル
ストラッドフォードアポンエイブン観光
今日はシェークスピア三昧 シェークスピアの生家を見たあとは奥さんのアン・ハサウェイの生家を訪れました。
夕食:ホテル内レストランにて ★★★★ 湖水地方のホテルの夕食が美味しすぎたのでマイナス1
山羊のチーズとオニオンのタルト
ポークチョップ 分厚くてちょっと硬いかなぁ…
レモンタルトとラズベリーのシャーベット 酸っぱー!
ストラトフォード泊:BILLESLEY MANOR
5日目 ストラトフォード~コッツウォルズ~ロンドン 26℃/14℃
ビルズレー・マナーハウス
ダイニングルームの一角
朝食:ホテルロビー階レストランにてブッフェ ★★★★
意外に普通のイングリッシュブレックファストでした。
コッツウォルズ地方の観光
ボートン・オン・ザ・ウォーター
バイブリー
有名なアーリントンロウ 今も住まいとして使われています。
昼食:「SWAN HOTEL」 ★★★★
昼食はここで
サラダ やはり野菜の味が濃いです。
太った鱒のグリル バイブリーには鱒の養殖場が有ります。
ちょうどスワンホテルの向かい側に。
アップルパイ
オックスフォード近郊のウッドストックという町にあるブレナム宮殿
現在もマールバラ公爵家の所有で、世界文化遺産に登録されています。
チャーチル元首相はここで産まれました。
ブレナム宮殿の見学後、ロンドンに向かいます。
夕食:BROWNS MAYFAIR ★★★★★
蟹のほぐし身とアボカドのムース
リブアイのステーキ 焼き方を聞いてくれます。
イートン・メス イートン校の名前が付いた伝統的な初夏のデザートです。
苺とクリームとメレンゲで作ります。
ロンドン泊:HILTON PARK LANE
6日目 ロンドン 31℃/18℃
朝食:ホテルロビー階レストランにてブッフェ ★★★★
ヒルトンの朝食は種類が豊富です。 オムレツも焼いてくれます。
フルーツや野菜もたっぷり
大英博物館
少し早めの観光出発、なぜかというと大英博物館に開館前の特別入場するからです!
グループは正面から入場できないのですが、今日は正面玄関から入ります。
グレートホール
今回はギリシアの部屋を貸切見学です。 常に博物館のスタッフが同行します。
誰もいないパルテノン神殿の間
こんな角度から撮影できるなんて!貸切ならでは。
がらーん、誰もいない大英博物館
ポツーン
ロゼッタストーンの周りに人がいないなんて信じられません。
このあとすぐに開館となり、あっという間にロゼッタストーンは見えなくなりました。
昼食:「MARRIOTT HOTEL」にてアフタヌーンティ ★★★かなぁ
フィンガーサンド、スコーン、マカロンやプチガトーで意外にお腹いっぱい。
ロンドン市内観光
タワーブリッジ
リージェントパーク内のクイーンメアリーガーデンで薔薇の鑑賞。綺麗に咲いていましたよ。
今日はロンドン31℃・・・!喉乾きすぎて薔薇を撮るのを忘れました
これはガイドさんおすすめのPimm'sという飲み物。ウィンブルドン観戦のときに皆んな飲んでいるとか。
ロンドン泊:HILTON PARK LANE
7日目 ロンドン~ 25℃/18℃
朝食:ホテルロビー階レストランにてブッフェ ★★★★
中華粥も有りました。
コムハニーも
セルフフレッシュオレンジジュース
添乗員はこれ! 中華粥トッピング多目、オムレツとハッシュブラウン
食べ過ぎ!これから空港へ向かいます。
ロンドンから直行便なのでゆっくりホテル出発できました。
ロンドン発、帰国の途へ。
8日目 ~関西空港
関西空港到着。お疲れ様でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
イギリスの見どころを8日間で巡る人気のコースです。
今回お天気に恵まれましたので、湖水地方やコッツウォルズ地方の美しい自然を満喫していただいたと思います。
大英博物館の開館前の特別入場はゆっくりと見学いただけるのでおすすめです。
是非ご検討くださいませ。
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