
                旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
                
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
            
2019年6月 5日
	フレンドツアー 関西発 
	2019年5月2日出発 
	
	D730 フィンエアー利用
	南イングランド ブルーベル鉄道と美しい村々8日間
	
	で実際にお召し上がりいただいたお食事を、風景とともにご紹介します。
評価は★の数で表し、★★★★★5つで満点です。
1日目
ゴールデンウィークの中盤の5月2日に出発です。
関西空港からフィンランドのヘルシンキまで10時間5分、ヘルシンキから英国のロンドンまで約2時間半で現地時間の18時半ごろに到着しました。
	ロンドンのホテルは空港の近くのルネッサンスで飛行機が見えましたよ
2日目
朝食からご覧ください。
	最近のホテルは朝食バッフェもおしゃれにデコレーションしています。
	食べれるのか飾っているだけなのかわからない時があります (笑)
(笑)
	
	
	
	ジュースは緑が青りんごで濃厚でナイス、魚はサバの燻製が登場。
	 
 
	 
 
ロンドンから南に行き、カンタベリーに到着して英国国教会の総本山の大聖堂の見学をしてから昼食です。
ABODE HOTEL内のレストランでミニスープから。
	
	
	 
	前菜はカリフラワーをオーブンでカリカリに焼いて、
	クリームソースでアクセントつけてありました。美味しい!というお声をいただきました。
	
	白身魚の代表、タラのグリル。大きさも程良く、ソースも日本人の口に合いました。
	こちらは魚のコロッケ。アツアツで出てきました。下は冷めないように熱い石になってます
	
	デザートはキャラメルタルトとアイスクリーム。
	
すべて美味しく、星は☆☆☆☆☆です。
	午後はカンタベリーからイギリス海峡に面したセブンシスターズへ。
	ドライバーさんが場所を間違えてしまいすいませんでした
今日の宿泊地のリゾート地、ブライトンのヒルトンホテルへ。
	
	
	
	夕食はホテルのレストランにて。
	
	
	前菜は小エビの入ったバターのようなものがあり、こちらをパンに塗って頂きます。
濃厚すぎました・・・・。
	
	メインはメニューからのチョイスメニューでリゾットを選びました。
	イカ墨のリゾット、美味しい!
	
デザートはルバーブのタルト。
	
メインがチョイスメニューだったので星の評価はわかれますが☆☆☆☆です。
3日目
	今日の日の出は5時27分。
	おはようございます 昨日はカンタベリーで雨が降りましたが今日は晴れました
昨日はカンタベリーで雨が降りましたが今日は晴れました
	朝食はバッフェでヒルトンらしく、野菜も出て種類が多くてうれしい!
	
	ギリシャヨーグルトが人気。
	
	今日のリンゴジュースは生絞りですごくおいしい
	
	
	こちらがイングリッシュ・ブレックファーストと呼ばれる朝食です。
	朝からたっぷりのボリュームで意外に豆のトマトソース煮が人気
	
	ホテルの前はイギリス海峡、夏は海水浴場になりますよ。
	
	ブライトンから保存鉄道ブルーベル鉄道乗車の出発駅イーストグリンステッド駅へ。
	シェフィ―ルドパークガーデン駅で下車して公園の散策へ
	 
 
	ブルーベルも咲いていました。
	 
 
	 
 
	
	公園は広いですが天気も良かったのでゆっくり散策できましたよ
	昼食はルイスという街の「ELEPHANT AND CASTLE」という英国の典型的なパブにて。
	
	スモークしたハムと豆のペーストをパンに乗せて頂きますが、これが意外にナイスなお味。
	メインはビーフシチューでお肉は柔らかく煮込んでいました。
	
	デザートはチーズの盛り合わせで白くて丸いのはヤギのチーズで濃くて食べ応えがありましたよ。
星は☆☆☆です。
	
	
	 
食後はルイスの街を散策。アンティークのお店を覗いたりしましたよ。
	 
 
夕食は今日から2連泊のサウザンプトンのマクドナルド・ボトレイパークホテルのレストランにて。
	濃厚なトマトスープからスタートです。
	
	メインはポークの煮込み。
	
	洋ナシとアーモンドのタルトのデザート、温かくてびっくり。
	
星は☆☆☆です。
4日目
今朝は11度。でもあまり寒く感じません。
	こちらは↓コーンフレークで英国人のおじいちゃんやおばあちゃんに人気。牛乳を注ぐと柔らかくなるんです。
	
	ドライフルーツも迷います。
	
	デニッシュ系のパンはアフタヌーンティーみたいに飾られていました。
	
	 
	英国の特産品のべリー。
	
	観光ではストーンヘンジへ。誰が何の目的で造ったのかいまだにわかりません・・。
	昼食はソールズベリーの近くのホテル内のレストラン。外観もかわいいです
	
	サラダ バルサミコ酢がよく合いました。
	
	英国の名物のローストビーフとヨークシャプティング。
	ヨークシャプティングは昔英国の北の地方のヨークというところで、ビーフがたくさん無いので小麦粉と水、卵で生地を作ってオーブンで焼いてお腹を満たしてビーフを食べたと言われていて、今では付け合わせの定番になっています。一般家庭でも作られます。
	
	プラムのタルト。
	
星は☆☆☆☆です。
	こちらはラスワースコーブという円形をした入江。曇っていたので写真の写り方はイマイチですが実際はきれいでした。
	
	夕食は連泊なので昨日と同じホテルのレストランにて。
	(予定していた魚の仕入れがなかったそうでメニューから選べることになり、皆様にも選んで頂きました。)
	こちらはサラダ
	
ハンバーガーを選んでみました。肉厚でさすがホテルのハンバーガー、美味しかったです。
	メインは他にリゾット、サーモン、ポークなどもありました。
	
	デザートは焼きプリンにしてみました、卵がたっぷり使われて濃厚な味!
	
星は☆☆☆☆です。
5日目
朝食は昨日と同じです。
	サウザンプトンからウインチェスターという街へ行き大聖堂へ。
	この大聖堂は今の英国のお札の10ポンド札にも載っていますよ
	
	街はこんな感じでお買い物や街をブラブラしましたよ
	
	ウィンチェスターからロンドンへ。今日は祝日なので道が空いていました
	昼食はロンドンで人気のSEA SHELLにて。
	
	サラダからスタートです。
	
メインは国民的な食事フィッシュ&チップス
	チップスとは英国ではフライドポテトのことを言います。魚はタラで英国人はこちらにたっぷりのビネガーをふりかけて食べますよ
	アツアツで衣もサクサクで美味しかったです
	
	デザートはリンゴのケーキ
	
ボリュームたっぷりの昼食は☆☆☆☆☆です。
	ロンドンの観光はロンドン塔に入場しました。クマの毛で出来ている帽子をかぶった守衛さん。
	
	ロンドン塔の中からタワーブリッジが見えました。
	
	外に出てまたパチリ
	
	ウェストミンスター寺院
	
夕食は自由食で皆様、ホテルの近くのレストランに行かれたりされました。
ホテルはヒルトンロンドンパディントン。くまのパディントン駅のすぐ横です。
6日目
	朝食は卵料理を作ってくれる人もいて、食欲をそそります
	
	こちらはポリッジ(アメリカではオートミール)麦で作るお粥みたいなもののお湯を注ぐだけのスタイル。
	 
 
もちろんこの写真以外にイングリッシュ・ブレックファーストもありましたよ。
	今日は1日自由行動で朝から皆様とスーパーマーケットにお買い物(1日地下鉄・バス乗車券付きなのでバスで行きました)。
	その後、皆様ロンドンの街に遊びに行かれました。
美術館、博物館にショッピングとお楽しみいただけるロンドンの街。
	食事は自由食で日本食に行ったりもできますよ
	ホテルの裏にはくまのパディントンのショップがあり人気でした
	
7~8日目
朝食後、ロンドンヒースロー空港に行きヘルシンキ乗り継ぎで関西空港に帰国しました。
例年、5月の英国は日本の4月ぐらいの気温になりますが、今年は毎朝BBCニュースでも言っていましたが少し寒かったです。
昨年の同じ時期に比べて10℃下がったらしいのですが、寒いまでは感じず気持ちよく観光が出来ました。
南イングランドで田舎の街はどこも落ち着いたかわいい街並みでゆったり旅行ができました。
これからどんどん良い季節になりますので(日照時間も長くなります!)ぜひご検討ください。
	最後までお読みいただき、ありがとうございました
フレンドツアー

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