旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年4月 9日
フレンドツアー 関西発
2019年2月20日発
D531 ルフトハンザドイツ航空利用 じっくり芸術を楽しむロンドン・パリ8日間
で召し上がっていただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は 星5つ★★★★★となります。
1日目:2月20日(水) ルフトハンザドイツ航空の翼で、フランクフルト乗り継ぎ、ロンドンへ。
今夜から、ロンドン Holiday Inn Kensinton Forum に3連泊
2日目:2月21日(木) 5~13度
朝食 ロンドン Holiday Inn Kensinton Forum
バッフェ
本日は、ロンドン市内観光
◎大英博物館
一般入場10:00のところ、このツアーでは、一足先に9:00からご入場。
ギリシャの部屋を、貸し切りでゆっくりご見学いただけました。
グループで入場する際は、通常建物の裏から入りますが、早朝特別入場の場合、このように立派な正面玄関から入れるのもいいですね
昼食 ロンドン SEA SHELL
有名人も訪れる、フィッシュ&チップスの名店
サラダ
カリッと揚がった白身魚のフライ。こんなにおいしい&大きなフィッシュ&チップスは初めて
アップルケーキ
食事評価 ★★★★★
午後は、ナショナルギャラリーのご見学でした
夕食 ロンドン EARLING PARK (パブ・レストラン)
クスクスのサラダ
(クスクス・・・パスタと同じ原料であるセモリナ粉を転がして作ったアフリカ料理。)
ロンドンの料理=インターナショナル料理というイメージでしょうか。。
ローストビーフ イギリスの名物料理ですが、お肉が硬いとザワザワ
スティッキートッフィープディング(チョコマフィンと濃厚キャラメルソース)
食事評価 ★★
お肉が硬かったのが、イタイところ。。。
ローストビーフは名物ですが、どこでも扱っているわけではないので、よいメニューチョイスと思ったのですが。。。
3日目:2月22日(金) 5~14度
朝食 昨日と同じ
終日ロンドンフリータイム(地下鉄&バス乗り放題チケット付き)
ホテル前から、75番バスで有名デパートハロッズに簡単に出られます。ロンドンらしい2階建てバスは、乗るだけで楽しいです
フリータイムの過ごし方として、このツアーの得点として付いている、地下鉄&バス乗り放題チケットを使って、
美術館巡りはおすすめです。
ロンドンは、多くの美術館が無料で一般公開されているのがスゴイです。
●大英博物館
●ナショナルギャラリー(特別展を除く)
乙なところで、
●ヴィクトリア&アルバート博物館
●ウォレスコレクション(→昔の屋敷で、隠れ家的おすすめ美術館)
夏なら大混雑、チケットを買うのも一苦労の以下の観光スポッともこの時期、比較的スムーズです。
●ロンドン塔
●ウェストミンスター寺院・・・やはり、すいています。
●ロンドンアイ
4日目:2月23日(土) 1~15度
本日は、早い時間のユーロスターに乗るため、朝食はお弁当。
ちょっと淋しい内容でしたので、駅でサンドウィッチを購入し、追加でお渡ししました。
ロンドン・セントパンクラス駅で、イギリスの出国&フランスの入国審査を受け、ユーロスターへご乗車。
約2時間半でパリ・北駅に到着。(イギリスとフランスの時差+1時間)
*パリ観光は、土曜日に当たるため、デモに遭わぬよう、4、5日目の行程は一部入れ替えてご案内しております。
黄色いベスト運動について
気になる現地情勢ですが、デモが行われるのは、土曜日に限られます。デモ行進の時間帯、ルートは毎回異なりますので、ツアー中、現地ガイドとともに、状況を確認しながら進めてまいります
◎オルセー美術館ご見学
本日から、HYATT REGENCY に3連泊
地下鉄 PORTE MAILLETに近く、ショッピングセンターにも隣接していてとても便利です。
夕食 パリ CHEZ FRANCOISE
ナス with トマトソース
メカジキのグリル
洋ナシとアイスクリーム
食事評価 ★★★★
5日目:2月24日(日) 2~14度
朝食 パリ HYATT REGENCY
バッフェ
野菜沢山、うれしいですね
パリ市内観光
◎ピカソ美術館
もと貴族の館だった建物も素敵です
昼食 パリ オルセー美術館内のレストラン
シーザーサラダ
ビーフを蒸して、赤ワインソースをかけたもの
レモンタルト
食事評価 ★★★★
お天気に恵まれ、青空の元とにかく美しいパリでした。
◎マルモッタン美術館
モネの作品「睡蓮」や、「印象派」という言葉のもとになった「印象・日の出」という作品もあります(門外不出)。
建物は、かつて美術史家マルモッタン氏の邸宅でした
モネがジヴェルニーの自宅に造った庭で描いた睡蓮の数々。
夕食 パリ ホテル HYATT REGENCY 周辺 自由食情報
ホテル直結のショッピングセンター内には、様々な有名メーカーの食材が揃うスーパーや、人気パン屋PAULが入っています。
モンブランの名店ANGELINAもあり、ここなら並ばず入店&ゆっくりできます。
ホテル周辺にはレストランも多く、カジュアルなところでしたら、LEONがおすすめ。ムール貝の専門店ですが、肉料理などほかのメニューもあり、ボリューム◎ その割に、お値段は良心的です。写真メニューもあるので便利です。
落ち着いた感じのレストランをお好みの方は、LEONのお隣、南仏料理店 LE SUD。アラカルトは一皿25ユーロ前後しますが、フランスはどこもお得なセットメニュー=MENU(ムニュ)を提供していて、お得です。こちらは、3コースのムニュ(確か36ユーロぐらい?でした)のメインディッシュ。南仏らしくオリーブオイルを使った、あっさりとした味付けでした。
6日目:2月25日(月) 3~16度
朝食 昨日と同じ
終日、パリ自由行動。(ミュージアムパスとメトロチケット<5回分>付)
このコースは、ミュージアムパスとメトロチケット(5回分)が付いてますので、
皆様思い思いに、精力的に自由行動を楽しまれていらっしゃいました
ミュージアムパスで入れる所をいくつか例に挙げますと、、、
●ルーブル美術館
●オランジュリー美術館
●ポンピドゥー芸術センター 上のカフェは、パリの街を眺める穴場的パノラマスポット
●凱旋門 日没後、定時にエッフェル塔のシャンパンフラッシュを眺めるのはとても素敵です。
●サントシャペル ステンドグラスが見どころ
ミュージアムパスがあると、チケットを買う列に並ぶ必要がありません(隣接するすでにチケットをお持ちの方専用の入り口から入ります。)
本日は、月曜日なので、オルセーやピカソ美術館は休館日でしたが、曜日が合えば、ミュージアムパスで再訪も可能です。
7日目:2月26日(火)
早朝出発の為、朝食はお弁当
今回の旅ごはんはここまで、です
このコースは、ロンドンとパリ、2都市に3泊ずつ滞在し、終日フリータイムの日をそれぞれ設けています。
フリータイムに動きやすいよう、公共交通チケットや、ミュージアムパス(パリ)をおつけしているのが、
フレンドツアーならではです
自由行動の日は、朝、ホテルのロビーにて添乗員デスクを設けますので、お気軽にご相談ください。
この時期、気温は例年日本と同じか、時には暖かいぐらいで、観光地はどこもすいていて快適です。
ロンドン、パリ、初めての方にも、リピーターの方にもおすすめしたいコースです。是非、ご参加ご検討ください
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