旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年7月17日
2018年6月4日出発
D722 ルフトハンザドイツ航空利用 憧れのマナーハウスに泊まる 英国ハイライト8日間
のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。
お食事の評価もしていますので、よろしければご参考になさってください。満点は星5つです。
1日目は関西空港からフランクフルト乗継、エジンバラへ。ホテル到着後はゆっくりお休みいただきました。
ツアーのお食事はありませんでしたので、旅ごはんは2日目からご紹介します!
2日目
ホテルでビュッフェの朝食。
羊の内臓を使ったスコットランドの伝統料理「ハギス」や、ブラックプディングもありました。香辛料も使ってあるので、臭みはないです。
評価/星4つ
エジンバラ観光へ。エジンバラ城は8月に行われるミリタリータトゥーの準備が始まっていました。
高台にあるお城からの眺めは爽快です
エジンバラ城から続くロイヤルマイルにはバグパイプの演奏をしている人がいましたよ
観光後、ランチへ。エジンバラのレストラン「MUSSEL&STEAK」にて。
・サラダ
・スコティッシュサーモンのムニエル。ディルのソースが別に添えられています。食べやすく、好評でした。
・チョコレートチーズケーキ
評価/星5つ
食後、湖水地方に向かいます
車窓からはたくさんの羊さんたちが見えました
今夜から2連泊の湖水地方のホテル。ちょっとマナーハウス風?の素敵な雰囲気のホテルでした。
夕食はホテル内のレストランにて。
・フィシュケーキ。コロッケみたいで美味しかったです。
・カンバーランドソーセージ。この地方の名物料理です。グルグルのソーセージはボリューム満点!
・フルーツサラダ。ボリュームのあるメインの後にフレッシュなフルーツは美味しかったです。
評価/星5つ
3日目
ホテルでの朝食。昨日の夕食と同じレストランです。
簡単なビュッフェ。焼いたトーストを席まで持ってきてくれました。
評価/星3つ
湖水地方の観光へ
ウィンダミア湖では遊覧船に乗ってクルーズ体験です
その後、観光SLの乗車体験。到着駅では、先頭列車の切り替えが見られます
昼食は、ホークスヘッドのレストランにて。
・サラダ
・コテージパイ。こちらも名物料理です。「パイ」と名が付いていますが、パイ生地はありません。マッシュポテトとお肉の重ね焼きのようなものです。
・デザートはアイスクリーム
評価/星4つ
ホークスヘッドの町並み。ピーターラビットグッズなども売っています。
ミニバスに乗り換え、ヒルトップへ。ポターの家ではピーターラビットの世界が広がっています。
この後、詩人ワーズワースが愛したライダルマウントで庭園の散策を楽しみ、ホテルへと戻りました。
夕食は、昨日に引き続きホテル内でいただきました。
・パースニップのスープ。パースニップとは、人参に似たセリ科の野菜です。
カレー風味のスパイシーな味で美味しかったです。
・チキンソテー
・クレームブリュレ。美味しかったです。
評価/星5つ
4日目
湖水地方を後にして、シェイクスピアの故郷、ストラットフォードアポンエイボンへ
昼食はストラットフォードアポンエイボンで一番古いパブ「GARRICK INN」にて。
・サラダ
・フィッシュ&チップス。揚げたてアツアツで美味しい!
・デザートはトライフル。生クリームたっぷり。ボリュームありました。
評価/星5つ
シェークスピアの生家、アン・ハサウェイの生家にご案内しました。
アンの家は、かやぶき屋根でかわいらしいです。
本日のお泊りは、マナーハウス。元々は男爵のお屋敷だったそうです。
シェイクスピアもよく来ていたそうで、『AS YOU LIKE』を執筆したと言われるお部屋もあります
そして、ここの礼拝堂でシェイクスピアとアンは結婚式を挙げたそうですよ
外観やロビーはクラシカルな雰囲気ですが、お部屋はモダンな感じで使いやすく快適です
夕食は館内のレストランでいただきます。
・トマト&パプリカのスープ
・豚のオーブン焼き。残念。。。固い。
・チョコレートブラウニーのアイス添え
評価/星3つ
5日目
ホテルでの朝食。品数は少な目でした。。。
評価/星3つ
はちみつ色の村が広がるコッツウォルズ地方へ
「リトル・ベニス」とも言われるボートン・オン・ザ・ウォーター。水辺にはカモもいましたよ。
次は、バイブリーの村へ。ウィリアム・モリスが「イングランドで最も美しい村」と絶賛した言われる村です。
ちょうどバラの季節だったので、バラの花とはちみつ色の建物のコントラストがとてもかわいらしかったです
昼食は「スワンホテル」にて。
・サラダ
・マスのグリル。バイブリーではマスの養殖がされています。美味しかったです。
・デザートはタルト。生姜が効いた、冷やしあめみたいなちょっと不思議な味でした。
評価/星4つ
ロンドンに行く途中、世界遺産のブレナム宮殿にもご案内しました。
本日は一般の方の結婚式があるそうで、テーブルがセッティングされていました。
ここはチャーチルの生まれた部屋です。
ロンドンに到着後、近くのレストランで夕食です。
・ミント風味の枝豆のスープ
・メインはステーキ。好みの焼き加減に焼いてくれます。美味しい。
・デザートはバナフィーパイ。めっちゃ甘かったです。
評価/星4つ
6日目
ホテルでの朝食。今までのホテルで一番充実していました。
スムージー、おかゆ、お味噌汁などなど。
ハチミツもフレッシュ。
ロンドン観光へ。まずはリージェントパークへ行きました。
ちょうど、バラが見ごろでした。
続いては、大英博物館。約1時間半の見学です。
昼食は、マリオットカウンティーホールにてアフタヌーンティーをお楽しみいただきました。
下からサンドイッチ、スコーン、プチフールが盛られています。
スコーンにはクロテッドクリームとジャムをたっぷり塗っていただきます
途中、ロンドンアイも見えました
ロンドン塔へ。川岸からはタワーブリッジが見られます。
バッキンガム宮殿も下車観光です。
エリザベスタワー(旧ビッグベン)と国会議事堂は残念ながら現在修復中。足場が組まれていました
7・8日目
出国の日は早朝出発のため、BOXを用意してもらいました。パン、マフィン、ヨーグルトなど。
ロンドンからフランクフルト経由で関空へ。帰国の途につきました
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
英国の見どころを効率よく見て回れるおすすめツアーです。
今回はバラも綺麗に咲いていて、とてもいい季節でした。また来年、是非ご検討ください
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