旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年7月 5日
いつも旅ごはんをご覧いただきまして、ありがとうございます。
フレンドツアーの添乗員です。
~往復ブリティッシュエアウェイズビジネスクラス利用~
文豪が愛した自然と可愛らしい村々をめぐる
憧れの英国を訪ねて10日間
1年中でもっとも英国が輝く、春から夏にかけての季節。
この期間、英国は世界中からの観光客でにぎわいます。
今日はそんな良い季節に添乗に行ってまいりました。
英国北部スコットランドの世界遺産エジンバラの美しい街並み、
多くの文豪が愛した英国中部にある湖水地方、
はちみつ色をしたのどかな村々が点在するコッツウォルズ地方、
そして、もちろん、最後は大英帝国時代の面影が残りつつも
2012年のロンドンオリンピック前後より急速に発展してきた
大都会ロンドンを訪れます。
それでは、ツアー中にお召し上がりいただきましたお食事と
観光地の一部を撮影してまいりましたので当ブログでご紹介
したいと思います。
2日目ご昼食 エジンバラ メルキュール
世界遺産エディンバラ市内観光後、ご昼食です。
本場の「スコティッシュサーモン」をご賞味ください。
メニューは、サラダ、サーモンのグリルとパスタ、
デザートにクラナカン、コーヒーまたは紅茶付き
この「クラナカン」というスコットランド伝統のデザート。
麦とクリームで固めてあって、スコットランド人はなぜこのような
デザートを考え出したのか、とても不思議な味のデザートでした。
午後、エジンバラ郊外にあるスコッチウィスキーの蒸留所へ。
本場のスコッチウィスキーの試飲をお楽しみいただきました。
夕方、オプショナツツアーにて、「スコットランドの夕べ(ディナーショー)」へ。
2日目オプショナルツアーのご夕食 エジンバラ プレストンフィールドハウス
メニューは、お肉や魚料理など3種類のチョイスメニュー
お水とワインは飲み放題!でした。
ディナーショーでは、色々なエジンバラの景色が流れ、
クジャクのショーなど、無頼演出も充実していました。
お食事も美味しく、皆さまご満足だったと思います。
3日目ご昼食 湖水地方 トラベラーズレストイン
メニューは、ミックスサラダ、シェファーズパイ、マチェドニア
メインのシェファーズパイは日本ではあまりでてこないので
ここで食べられてラッキーでした。
レストランの外観とお庭、内装がとても可愛らしかったです。
湖水地方でのご宿泊ホテル「ローウッドベイ」
緑に囲まれた素敵なホテルでした。
3日目ご夕食 湖水地方 ホテル内のレストラン
メニューは、トマトスープ、チキンの胸肉、アイスクリーム
メインは少し塩からかったですが、美味しかったです。
レストランの素敵な調度品に皆さま感激されていました。
4日目ご昼食 湖水地方 ライダルマウント
ウィンダミア湖観光後、ご昼食は「アフタヌーンティ」です。
メニューは、管理人ピーターの奥様の手作りのハイティー
英国人的には量が少ないかもしれませんが、
私たち日本人にとってはちょうど良い量のランチでした。
お味も良かったです。
ライダルマウントにて、建物外観の写真です。
ピーターラビットの舞台ヒルトップも訪れました。
4日目ご夕食 湖水地方 ホテル内のレストラン
メニューは、セロリと木の実のサラダ、ローストポーク、
ラズベリーとメレンゲ
昨日と同じホテル内レストランでのご夕食でした。
セロリは好き嫌いがあったかもですが、お肉のお味は最高でした。
デザートのメレンゲも良かったです。
5日目ご昼食 ストラットフォード・アポン・エイボン ガーリックイン
シェークスピアの生家があるストラットフォード・アポン・エイボン着後、昼食です。
メニューは、トマトスープ、フィッシュ&チップス、フルーツコロリン
そろそろフィッシュ&チップスがでてくる頃かなと思っていたらでてきました。
お味は日本で食べるものと大差なかったです。
シェークスピアの妻アン・ハサウェイの生家です。
アン・ハサウェイはイングランドの劇作家でした。
ご宿泊の「ビルズレーマナー(マナーハウス)」です。
マナーハウス(MANOR HOUSE)は中世ヨーロッパにおける
荘園(マナー)に、荘園領主(地主)が建設した邸宅の事です。
今では、一部のマナーハウスが一般ホテルとして開業しています。
5日目ご夕食 ストラットフォード・アポン・エイボン ホテル内
メニューは、トマトとペッパーのスープ、厳選チキンソテー、チョコブラウニー
昨日に続き、当マナーハウスの料理は安定した美味しさでほっとできました。
川と街並みが調和した、ボートン・オン・ザ・ウォーター
英国式の庭園が美しい、ヒドコート・マナーガーデン
6日目ご昼食 バイブリー スリー・ウェイズ・ハウス・ホテル
メニューは、アボカドと小エビのグリル、トラウトのムニエル、
トリオデザートプディング
トラウト(ます)はソースが美味しくて、皆さま完食されていました。
緑に囲まれたバイブリー、スワンホテル
6日目ご夕食 ロンドン ご宿泊ホテル内レストラン
メニューは、イカリング、大西洋産メルルーサのロースト、チーズケーキ
白身魚のメルルーサは、中までよく火が通っていて美味しかったです。
英国皇太子妃のもと住居、ケンジントン宮殿
ダイアナ妃の写真や衣装の数々などを展示していました。
7日目ご昼食 ロンドン オードリー
メニューは、サラダ、ローストビーフとヨークシャープデイング
アップルクランベリー
英国料理の代表格、ローストビーフはソースが甘いです。
本場英国の料理そのもの!という感じで良かったです。
英国観光のハイライト、大英博物館を2時間かけてゆっくり見学しました。
正面、明るい入口の天井、アッシリアの戦車、ロゼッタストーン、
ネコのミイラなど、世界中から集められた宝物を堪能できました。
ツアーの最後は、英国女王の居城、バッキンガム宮殿。
ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
フレンドツアーで行く英国の旅、いかがでしたでしょうか?
今回のツアーは過去のアンケートで皆さまから好評だった
観光地ならびにフレンドツアーならではのとっておきの観光地、
そして、英国の代表的な料理をご提供させていただきました。
今回は4つある英国のなかでスコットランドとイングランド
を訪れましたが、英国には他にもまだまだ見どころがたくさん
ございます。
英国にご興味を持たれた方は、まずは当コースで、ぜひ、
ご一緒させていただくことを心から楽しみにしております。
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