旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年10月12日
フレンドツアー 関西発 2017年9月17日発
ルフトハンザドイツ航空利用
D721 歴史薫る古都と美しき村々をめぐる麗しの英国 10日間
ツアーで実際にお召し上がりいただいたお食事を添乗員の評価と共にご紹介いたします。
評価は、最高が星5☆☆☆☆☆ となります。
併せて現地の様子もご覧いただけますので、ぜひ次回の旅のご参考にどうぞ!
1日目
ルフトハンザドイツ航空でフランクフルトへ出発
フランクフルトから英国のエディンバラまでは飛行時間は約1時間45分ぐらいです。
夕方17時15分に到着したのでホテルには19時前と早かったです
2日目
2日目の朝食から英国を旅ごはんを覗いてください。
英国人はシリアルが好きで種類も多くトッピングも豊富。
ヨーグルトにはプラム、梅?もありましたよ。レストラン、今日から工事で特設会場でした・・・・。
エディンバラでは英国王室の離宮ホリールード宮殿、エディンバラ城を見学
エディンバラ城の近くのスコッチウイスキーのお店の地下で昼食。
ヤギのチーズのクロスティー二(イタリアの前菜でフランスパンの上に具材をのせて頂きます)
ヤギのチーズは臭みがなく新鮮!
島国英国なのでメインはサーモン!食べやすい
デザートはチョコレートケーキと木苺添え
星は☆☆☆☆にします。
午後は歩いてるだけでも楽しいエディンバラで自由行動、ご希望の方と美術館へ。
日本人に人気の印象派もあります。
モネ
ピサロ
ゴッホ
フェルメール(この作品はフェルメール作品の中では珍しく大きいです)
スペインの宮廷画家だったベラスケス
夕食は自由食でしたので皆様、ホテルの近くのピザ屋さんに行かれました。
ちなみに、英国のホテルはすべてポットがついております。
一緒に添えられている紅茶とぜひお部屋でもくつろいでください。
3日目
朝食は連泊なので昨日と同じです。
スコットランドからイングランドに入ってアニック城の見学。
今も公爵のお住まいですが夏は一般公開しています。
城内の図書館では英国の人気ドラマの撮影が行われました。
アニック城のお庭ではハリーポッターの箒に乗る練習の撮影が行われたそうです。
昼食はチキンのパテ
ローストビーフとヨークシャプティング(シュークリームの皮のように柔らかくローストビーフの付け合わせの定番)
イートンメス(イートン校という有名私立学校で昔から食べられていたという説もあります)という英国の夏のデザート
生クリームとベリーがたっぷり。
イートンメスは好評で☆☆☆と半分です。
夕方湖水地方のオールドイングランドホテルに到着。
ホテルにてゆったり夕食を。
このかわいい丸いものはアツアツのチーズのコロッケ
メインはポークとマッシュポテト
レモンケーキがデザート
星は☆☆☆と半分です。
4日目
さわやかな朝、ウインダミア湖を見ながら朝食
英国の誇るイングリッシュ・ブレックファースト
黒くて丸いものは血の入ったソーセージでブラックプティングです。
英国ではちょうどリンゴの収穫の時期で朝のニュースでもリンゴ農園から中継していましたよ
昼食はトマトスープ、パンがおいしかった。
メインはハケのお魚と温野菜
こちらはアップルパイに温かいカスタードクリームがかかっていて英国では定番です。
温かいカスタードクリーム。ちょっと抵抗があるかしら??
星は☆☆☆です。
午後はワーズワースという詩人の住んでいた家とお庭の散策
湖水地方の主人公・ピーターラビットの作者のビアトリクス・ポターの世界館を見学。
その後フリータイムでゆっくり散策
夕食はホテルでダックのグリルと赤キャベツ、やわらかくて意外においしいかったです。
メインはビーフの煮込み
チョコレートムース、濃厚でグッド
星は☆☆☆と半分にしましょう。
5日目
朝食は連泊なので一緒で美味しく頂けました。
観光は陶磁器の故郷、ストーク・オン・トレントにあるウエッジ・ウッドの工房
ウエッジ・ウッドはボーンチャイナという西洋食器。
ジャスパーと呼ばれる代表作もあり作る工程が見学出来ます。
この方は創設者のジョサイア・ウエッジ・ウッドさん
昼食はウエッジウッドのティールームでアフタヌーンティー英国で一度は体験したい
サンドイッチ(サーモン入りは特にナイス)、スコーン、ケーキと紅茶で美味しくお腹もいっぱい☆☆☆☆です。
今晩のホテルはマナーハウスで宿泊と夕食
前菜はすいません・・・またまたトマトスープ(味が違うからいいよと言ってくださりありがとうございます)
チキンのグリルとポテト
クリームチーズケーキとクリーム
星は☆☆☆と半分かな・・。
6日目
豪華なサロンのような部屋でバッフェ、チーズもオシャレに置かれていました。
このかわいいお家は約500年程前のシャイクスピアの奥様・アン・ハサウエイの実家の農家で、
家の中も当時の暮らしが覗えて興味深くお客様から日本より進んでるねというお言葉がありました。
昼食はコッツウォルズのバートン・オン・ザ・ウオーターのレストランでマッシュルームのスープ
出ました国民食のフィッシュ&チップス
(英国ではポテトフライのことをチップスと呼びます)
アツアツで美味しく頂けましたよ。
入り口でアイスクリーム屋さんをしていたレストランで・・やはり最後はアイスクリーム。
星は☆☆☆と半分にします
その後バイブリーの村で少し散策、このお家14世紀は羊毛小屋だったそうです。
いよいよロンドンへGo!!
夕方、ロンドンの中心のマーブルアーチのホテルに到着。
夕食もホテルだからゆったり、スモークサーモンの前菜で美味しいと好評
今晩もまたチキンですいませんでもでもこのチキンフライサクサクで美味しいかったのでお許しを・・。
デザートはさっぱりフルーツ、コーヒーもついていました。
星は☆☆☆☆にします。
7日目
朝食は1200室あるという巨大ホテルで。
種類も豊富で卵料理も作ってくれたりパンも好みに焼いてくれます。
ついに朝食にサラダが出てきましたよ。
イングリッシュマフィンもあり、ポリッジ(麦で作られた温かいお粥みたい)もあります。
ロンドンの観光で大英博物館ではウエッジウッドも参考にしたポートランドの壺。
昼食は中華料理で気分転換メイフェアー・ガーデンというきれいなレストラン。
前菜はチキン、ポーク、揚げ豆腐など。
北京ダック、おいしい
チキンとカシューナッツの炒め物
チャーハンと牛肉の炒め物、他にもエビとセロリの炒め物、酢豚など。
バナナのフライがデザートで星は☆☆☆☆☆にします。
ロンドンアイという大観覧車の乗車してロンドンを一望
夕食は自由食で夕方ホテルの近くのスーパーマーケットにご案内いたしました。
8日目
本日1日自由行動ですが、皆様とバッキンガム宮殿の衛兵の交代式の見学へタクシーで行きました。
秋晴れに恵まれ、すごい人!
約1時間立って待ちました、皆様ありがとうございました。
衛兵の交代式の後にナショナルギャラリーに行くと、前の広場でジャパンフェスティバルが開催中で
某ゆるキャラがロンドンに上陸していましたよ。
ナショナルギャラリーも少し覗いてくださいね。
フェルメール
ルノワール
モネ
ジョルジュ・スーラ(フランスの画家、作品はアニエールの水浴)
ゴッホ
ピサロ
ルノワール
モネ
ピサロ
昼食、夕食は自由食。
ジャパンフェスティバルで日本食を食べたり、夕食はホテルのレストランに行かれたりされました。
9日目
早朝出発でお弁当。
夏の終わりの英国でしたが、お天気に恵まれスコットランドのエディンバラ、
かわいい田舎の風景、城塞として建てられたお城、ウエッジウッド、劇作家シェイクスピアの世界、
大都会ロンドンを1日かけて観光という充実した内容でした。
自由行動もありますが、前日にバスで観光していますし、
ホテルの立地が最高(マーブルアーチという駅のすぐ隣)なので観光にもお買い物にも最適です。
世界遺産に仲間入りした湖水地方にも2連泊、来年ぜひご検討ください
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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