旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年7月11日
2017年6月12日出発 関西発
D722 ルフトハンザドイツ航空利用
憧れのマナーハウスに泊まる!英国ハイライト8日間
のツアーで、実際にお召し上がりいただいた食事をご紹介します!!
お食事の評価は、★の数で表しています。満点が5つです。
ツアー初日は、関西空港よりルフトハンザドイツ航空にて、フランクフルト乗り継ぎ、スコットランドの都エディンバラへと到着しました
ではさっそく2日目からのお食事メニューをお楽しみください~
◎2日目
午前中、名物のバグパイプの音色が響き渡る中、歴史あるしっとりとした石造りの街並みが旅の風情をかき立てるロイヤルマイルの目抜き通りと街の象徴エディンバラ城を観光しました。
昼食:レストランALBANACHにて
前菜:サラダ
バルサミコ酢のクリームがサラダの味を引き立てていました
メイン:スコティッシュサーモン+温野菜
デザート:スコットランド名物クラナカン
オートミールとベリー、クリーム、そしてスコッチウィスキーを加えた大人のデザート、「かわいい顔した小悪魔」的な一品です
評価:★★★★★
午後、国境を越えてイングランドで最も美しい地方といわれる湖水地方へ
夕食:ホテルにて
前菜:セロリとリンゴのサラダ
メイン:カンバーランドソーセージ
カンバーランド地方の名物で、渦巻き型のスーセージです
デザート:生クリームにラズベリーソース、メレンゲ、イチゴをのせたもの
評価:★★★★★
◎3日目
終日、湖水地方を観光しました。ゆったりとウィンダミア湖のクルーズやノスタルジックなSL列車の体験、ピーターラビットの生みの親ビアトリックスポター女史の農場ヒルトップ訪問、詩人ワーズワースが晩年愛したライダルマウントの庭園散策など楽しみました。
お天気にも恵まれ、英国ならではの美しい田園風景を堪能することができました
昼食:QUEENS HEADにて
前菜:モッツァレラチーズとトマトのサラダ“カプレーゼ”
ひき肉とマッシュポテトを重ねた伝統料理“コテージパイ”
デザートはアイスクリームとイチゴでしたが、写真を撮り忘れました
夕食:ホテルにて
前菜:トマトスープ
メイン:英国料理の代表格“ローストビーフとヨークシャープディング”
プディングとはいってもデザートではなく、ごらんのようにシュークリームの皮のようなもので、よくロースト料理に添えられます。英国料理はパイと名がついてもパイではなかったり、奥が深いというか、ややこしいものが多いですね~
デザートはアイスクリームでしたが、また写真を撮り忘れてしまいました
評価:★★★★
◎4日目
シェークスピアの故郷、ストラトフォード・アポン・エイボンの観光へ。
シェークスピアの生家と、郊外にある彼の奥さんのアン・ハサウェイの生家を訪ねました。シェークスピアの生家は旧市街のメイン通りに面した商家、アンの生家は茅葺屋根の農家でそれぞれの生活スタイルや建築様式の違いなど興味深い観光でした。
昼食:CAFE ROUGEにて
前菜:マッシュルームのブルスケッタ
メイン:英国料理のもう一つの代表格“フィッシュ&チップス”
魚はタラの仲間のヘイク(メルルーサ)でした。
デザート:アイスクリーム
評価:★★★★
夕食:ホテル(マナーハウス)にて
前菜:キッシュ
メイン:マッシュルームのリゾット
デザート:クリームブリュレ
ベジタリアン向けのコースのようでしたが、重たい料理が続いていたのでみなさまには好評でした
評価:★★★★★
◎5日目
はちみつ色の石造りの家並みが美しいコッツウォルズ地方を巡り、ボートン・オン・ザ・ウォーター村とバイブリー村を訪れました
その後、チャーチル元首相の生家で豪華な内装と見事な庭園で知られるブレナム宮殿を観光して、夕刻ロンドンのホテルへ
昼食:バイブリー村のSWANホテルにて
前菜:メロンとベリーのサラダ
メイン:マスのグリル+温野菜
マスはバイブリー村で養殖されている名物料理です
デザート:トゥリークルタルト+アイスクリーム
評価:★★★★
夕食:BROWNS MAYFAIRにて
前菜:オニオンスープとガーリックトースト
メイン:ローストポーク+いんげん豆とマッシュポテト
デザート:チョコブラウニー+アイス
評価:★★★★★
◎6日目
ロンドン観光へ この日は女王陛下の誕生日で、騎馬衛兵のパレードなどが市中で行われていました。すごい人出で通行止めなど混乱もありましたが、普段見られないパレードなど見ることができ、ラッキーでした
観光では、バラ園が見事なクィーンメアリーズ庭園、やはりものすごい人出だったバッキンガム宮殿、祝砲も放たれたロンドン塔、エジプトコレクションが大人気の大英博物館など巡りました
昼食:マリオットホテルのカウンティーホールにて本場のアフタヌーンティー
伝統的な三段重ねのセットです
スコーンは2種類ありました(アップルとチェダーチーズ)
通常のクロテッドクリームとジャム以外に、チェダーチーズのスコーン用にチャイブ入りクリームもありました
テムズ川を挟んでマリオットホテルの向かいには、国会議事堂とエリザベスタワー(旧称ビッグベン)が見えました
観光後、フリータイム。ナショナルギャラリーやピカデリーサーカスなど、みなさまご希望に応じてそれぞれ楽しまれていました
スコットランドのエディンバラからロンドンまで、英国各地の見どころをおさえながら、ゆとりもある行程で、初めて英国を訪れる方におすすめのハイライトツアーです。
本場のアフタヌーンティーもぜひ体験していただきたいと思います。
みなさまのご参加を心待ちにしておりますね~
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア