旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年9月30日
HELLO! フレンドツアー添乗員です
往復全日空ビジネスクラス直行便利用
マナーハウスに泊まる美しき英国紀行8日間(2016年9月14日出発分)にて、
実際にお召し上がりいただいたお料理、そして目にした風景などをご紹介させていただきます
2日目朝食 マンチェスターのご宿泊ホテル
イングリッシュブレックファースト
種類は少なめ。生野菜がないので、ベイクドトマトなどで野菜を摂りました。
クロワッサンがサクサクっとしていて好評でした
ホテルロビー&外観
朝食後は、田園風景をドライブしながら、湖水地方観光へ
詩人ワーズワースの家”ライダルマウント”
ワーズワースの散歩道を1時間ほど散策しました
マイナスイオンたっぷり 牛が草を食むのどかな光景に心癒されました
グラスミアのジンジャーブレッド店
イギリスでは一般的な生姜入りの焼き菓子。
日持ちして、パッケージもかわいいので、お土産にぴったり
アンブルサイド
湖水地方の街の1つ。花々でキレイに装飾されていました
2日目昼食 アンブルサイドの「Lucys on PLATE」
ゆったりとした街でランチ サービスもゆっくりめでした
チキンレバーパテとオニオンピクルス
ワインに合いそうな前菜!
フィッシュ&チップス
イギリスを訪れたら、これを食べねば 揚げたてで美味 塩分控えめでした。
チーズケーキ ジンジャー入り&ラズベリーシャーベット
ジンジャー入りなので、大人の味
にこやかな店員さん
昼食後は、ウィンダミア湖クルーズ
お天気に恵まれ、爽快な風を感じながら、クルーズを満喫しました
ボウネス
ボウネスの街にて下船後、散策
2日目夕食 マンチェスターのご宿泊ホテル
湖水地方観光後、ホテルに戻り、ホテル内レストランにてディナー
スモークチキンサラダ キャベツ赤カブマヨネーズ和え
あっさり!
グリルサーモン ネギソース 茹でキャベツ添え
肉厚なサーモン 添えられたキャベツがあまりにも塩辛く、全部は食べられませんでした
チョコレートブリュレ
上品ですが、甘かったです!!
3日目
朝食後、チェスター観光へ
旧市街の木組みの家々が印象的 レトロでオシャレな時計塔や歴史ある大聖堂など、見どころいっぱいの街でした!
3日目昼食 ストラット・フォード・アポン・エイボンの「HALLS CROFT」
続いて、シェイクスピアの故郷にやってまいりました まずはランチを
レストラン外観
グリーンサラダ
生野菜は久しぶりで好評!
ローストビーフと温野菜
ボリューム満点 赤身が見えないほど焼きすぎていて、かたかったです
アップルスクランブル オーブン焼き
甘すぎる
食後、観光スタート
シェークスピアの妻アン・ハサウェイの家
1582年に結婚する前に過ごした家だそうです。お庭には、お花がキレイに咲いていました
シェイクスピアの生花
ウィリアム・シェイクスピアが1564年に生まれ、幼少期を過ごした家。
調度品など、当時の様子を再現してあり、人気の観光スポットです
郵便ポストと電話ボックス
画になりますね~
観光後は、ご宿泊のマナーハウスへ
かつては貴族の館として使用されていた建物が改装された英国ならではの宿泊施設です
あまりにも素晴らしいところでしたので、写真でこの感動をお伝えさせていただきます!!
3日目夕食 ストラット・フォード・アポン・エイボンのご宿泊マナーハウス
エレガントなダイニングにて、優雅なディナータイム
サーモンタルトと野菜
生地はサクっと、具はバターたっぷり!
スズキのムニエル マッシュポテト
あっさりとしたスズキでした
レモンタルトとラズベリーシャーベット
上品 それぞれの味はしっかりしていました!
前菜とデザートがタルトだったので、変化があっても良かったのかな・・・と思いました。
量は適量 雰囲気やサービスは良かったです
4日目朝食 ストラット・フォード・アポン・エイボンのご宿泊マナーハウス
ヨーロッパ諸国の朝食と比べると種類が少ないですが、グレードの高いイングリッシュブレックファースト
朝食後、引き続きマナーハウス写真撮影
名残惜しかったですが、優雅なマナーハウスをチェックアウトし、ウッドストックへ
着後、ブレナム宮殿観光
~ここから、コッツウォルズ丘陵の小さな村めぐりです~
4日目昼食 バイブリーの「THE SWAN HOTEL」
かわいらしいバイブリーの村に調和した外観
グリークサラダ
トマト・フェタチーズ・オリーブの入ったギリシャ風!
チキン胸肉のクリームソース 温野菜添え
美味しいけれど、やや重たかったです
洋ナシのタルト トフィのアイスクリーム
前日に続き、またタルト アイスクリームは、甘いけれどコクがありました
バイブリー村
自然と共存しているかのような、長閑で空気の澄んだところでした
ボートン・オン・ザ・ウォーター
この村も美しかったです ちょうど紅葉し始めていて、感激でした
ストウオンザウォルド郊外のホテルに到着
ホテルからの眺め
この美しさを目に焼き付けました
ストウオンザウォルドのマーケットスクエア
4日目夕食 ストウオンザウォルドの「THE KINGS ARMS」
店内はレトロな雰囲気
野菜のクリームスープ
やや塩味濃いめでした
ポークのつぼ焼き風煮込み 温野菜とフライドポテト添え
クリームストロガノフ風で味わい深かったです!でも私にはやや塩辛かったです
お客様はどう感じていらっしゃるかお伺いしたら、「お酒と一緒ならOK」とのことでした。
アイスクリーム2種
味のしっかりとした2種 甘くて濃厚!
5日目朝食 ストウオンザウォルドのご宿泊ホテル
ガラス張りの清々しい雰囲気の中、気持ちよくいただきま~す
このホテルは、個々にお皿に盛り付けてサービスしてくれました
ホテル外観
長閑で美しいコッツウォルズ地方に別れを告げ、大都会ロンドンへ
5日目昼食 ロンドンの「RICH OWX」
伝統のアフタヌーンティーをいただきます
サンドウィッチ、スコーン、ケーキの3段プレートに、紅茶またはコーヒー
ボリュームのあるアフタヌーンティーなので、ランチとしてOKですが、全体的に甘めに感じました
食後は、ロンドン市内観光
バッキンガム宮殿
ウェストミンスター寺院
ビッグベン
5日目夕食 ロンドンの「THE BOROUGH BOY&BANKER」
ロンドン橋たもとにある人気パブレストランにて レストラン外観と内装。
マッシュルームスープ タラゴン風味
粗めのマッシュルームで美味しさUP
英国ソーセージとマッシュポテト
毎朝、朝食で食べるソーセージと同じ・・・ さすがに飽きます
英国伝統の味なのでしょうが、メニュー再考を提案したいと思います
プラリネトフィかけチーズケーキ
やはり、甘いです
夜景を眺めながら、ホテルへ帰りました
6日目
ロンドンご宿泊ホテル周辺の写真です。
ロンドン市内で目にした光景をご紹介
ホテル
7日目朝食 ロンドンのご宿泊ホテル
イングリッシュブレックファーストのほかに、中華・イスラム食コーナーもありました。
種類が多かったので、連泊でも飽きませんでした
6日目&7日目は、充実した朝食をしっかりといただき、ロンドンでの自由行動を皆様満喫されていました
以上、旅ごはんレポートを最後までお読みいただき、ありがとうございました
英国料理の捉え方は人それぞれかと思いますが、その伝統に触れてこそ感じるものがあると思います!
また、各地方の美しさが伝わっていたら幸いです
コース前半では、長閑な美しさに酔いしれ、後半では大都会ロンドンでアクティブに過ごせるこちらのコースは、
私の英国イチオシコースです
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