
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年9月 7日
2016年8月18日出発 関西発
D701 憧れのマナーハウスに泊まる
英国・スコットランド周遊12日間
のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。
お食事の評価を星の数で評価しています。(☆星5つが満点です)
英国まではKLMオランダ航空で行きましたが、エディンバラに到着したのは17時でした。
≪2日目≫
2日目の朝食からご覧くださいね。
早速でました!スコッティッシュブレックファーストとトーストです。
朝からボリュームたっぷりの内容

昼食はエディンバラのイタリアンレストラン。
前菜はシーザーサラダ、メインは柔らかいスコッティッシュサーモン

デザートは大きなチーズケーキとコーヒーか紅茶

最初の食事の星は☆☆☆☆にします。
夕食は自由食でレストランで食べられたり、ホテルの近くのパブ、ピザ屋さんに行かれたりしました。
今回のツアーの出発日はエディンバラ城で毎年8月の3週間
開催されるミリタリータトゥーへご案内。
軍隊の行進という意味のお祭りで毎年テーマが違うんです。
今年はエリザベス女王90歳のお祝いでした

華やかで毎年迫力あるお祭りですが、今年はお誕生日のお祝いなので
今年は皆様にもわかりやすい内容で今年はさらに良かったです。

最後に花火!!外国で観る花火も素敵でした。

≪3日目≫
朝食は連泊なので昨日と同じです。
◆夏目漱石も来たというピットロッホリーというスコットランドの避暑の村で昼食◆
前菜はトマトのサラダ、メインは英国の家庭料理のコテージパイというソースに和えた
ミンチのお肉とマッシュポテト

デザートはアイスクリーム

コテージパイが好評だったので☆☆☆☆☆にします。
昼食後、バスでスコットランドを北上しておりましたらヒースが満開で写真ストップ
右側は今でもコーダー家の人が住んでいるコーダー城の見学

インバネスの宿泊ホテルにて夕食。
ヤギのチーズのサラダ、メインはシーバスという白身の魚

デザートはスコットランドのデザート
ベリームース(中にオーツという麦入り)で出来ているクラナカン

星は☆☆☆と半分にします。
≪4日目≫
スコットランドで食べられているハギス(羊の内臓)と
ブラックプティング(血の入ったソーセージ)、目玉焼きは目の前でどんどん焼いていました。

朝食後、英国で一番有名?な湖、ネス湖へ・・・・・。
やはりそれはネッシー伝説のおかげでしょうね(笑)

昼食は前菜からフルーツ?と思いきや下にはサラダが入っていました。
メインはタラのグリルでしたが皆様とのおしゃべりに夢中で写真撮り忘れてしまいました
デザートはバナフィーパイでバナナが出てきました。
美味しいケーキで大満足!

デザートの美味しに☆☆☆☆にしちゃいます。
夕食はマッシュルームのスープに、メインはチキンのグリル

デザートはフルーツ、スープは外国らしいお味で良かったですが全体では☆☆☆です。
≪5日目≫
朝食はベリー王国スコットランドなのでべリーがたくさん!

スコットランドからイングランドへ。
湖水地方のレストランにて昼食を。
野菜のスープに、メインはカンバーランドソーセージという
この地方のソーセージとマッシュポテト

最後はクリームブリュレ
量は丁度よく☆☆☆☆です。
午後はワーズワースという詩人が晩年に住んでいた
ライダル・マウントという家でクリームティーを頂きました。
クリームティーとは・・・・スコーンにクロテッドクリームとイチゴジャムを添えて頂く
英国の一般的なおやつタイム

夕食はレストランで鱒の燻製、ポークのグリル

デザートはメレンゲとクリーム

星は☆☆☆です。
≪6日目≫
こちらは食パンを焼く機械とトーストスタンド。
クロワッサンもかわいくスタンドに置いておりました。

朝はゆっくり10時にホテルを出発してウインダミア湖クルーズへ
昼食はサラダとメインは英国を代表する料理、
ローストビーフとヨークシャプティング(シュークリームの皮だけのようなもので、
昔は肉があまりに高価でヨークシャプティングでお腹をふくらませていたようです)

デザートはしっとりしたアップルパイ

星は☆☆☆☆にします。
午後はピーターラビットの世界館に入場してボウネスという街でフリータイム。
ホテルも歩いて帰れるのでこちらで解散です。

夕食は自由食でホテルレストランに行かれたり、
スーパーマーケットや地元のパン屋さんに行かれたり・・・・
ついつい旅行中は食べ過ぎてしまうので、胃を休ませてあげてもよいですね。
≪7日目≫
連泊のホテルなので朝食は昨日と同じです。
湖水地方から南に行きストラトフォード・アポン・エイボンで昼食
サラダから始まりメインは英国の国民食のフィッシュ&チップス、
アツアツでビネガーやタルタルソースを添えてたべましたよ。
意外に美味しいわ~とのお声が・・・・・・・ホッ

デザートはアイスクリームでチョコ、イチゴ、バニラ・・・どれが一番甘い??で
会話も盛り上がります。

星は☆☆☆☆☆にしましょう。
このかわいいお家はシェイクスピアの8歳年上の奥様、
アンハサウェイの実家で500年前の農家です。

夕食はチッピングノートンという村の近くのクラウンプラザホテルのレストランで。
メロンのスターター、メインはポークと小さなジャガイモ

チョコレートタルトは濃厚で◎

宿泊ホテルでの夕食は落ち着きます、☆☆☆です。
≪8日目≫
朝食はイングリッシュブレックファーストのバッフェスタイル、写真がなくてすいません。
朝食後はコッツウォルズのウインチクームの近くにあるシュードリー城へ
このお城はヘンリー8世という英国王の6番目の妻が住んでいたお城で、
左側の写真は6人の妻たちとヘンリー8世。

今日の昼食は、バイブリーのスワンホテルにてアフターヌーンティーを。
一番上はレモンとチョコレートのケーキです。
女性には好評ですが男性には・・・・・甘党でないと辛かったかもです

夕食はバースのマナーハウスでルッコラのサラダ、
メインは牛が産まれてから21日目に調理されたビーフシチュー。
21日目がおいしいんだよ♪とウェイターさんが教えてくれました

デザートはアップルスポンジと温かいカスタードクリーム添え

星は☆☆☆☆です、コ―ヒー、紅茶もありましたよ。
≪9日目≫
朝食は毎日イングリッシュブレックファーストだったので、
今日はエッグべネディクトを頂き気分転換!

午前中はローマンバスの観光
昼食はパブにてあっさりドレッシングのサラダ

マッシュルームソースのチキン、アイスクリーム

今日は快晴!ストーンヘンジ観光からスタート。

そして、最後の街ロンドンへ。
夕食はレストランでガスパッチョという冷製野菜スープ、メインはサバのグリル
皆様、英国でサバを食べるとは・・・・・・でも美味しい!とのお声がありました

チョコレートムースで締めくくり。

星は☆☆☆と半分です。
≪10日目≫
ロンドンで2連泊、朝食はバッフェスタイル。
一つ一つが良い素材のものでした。

ロンドンの観光は夏の間だけ一般公開しているバッキンガム宮殿入場に。
宮殿内は写真撮影ができませんでしたが、外に出る所にパネルがありました。
バッキンガム宮殿も毎年テーマがありますが、
ミリタリータトゥーと同じで今年はエリザベス女王90歳のお祝い。
パネルはエリザベス女王の結婚式から現在までのお姿です。

ロンドンでは午後はフリータイム。
ホテルはコンラッドホテルで国会議事堂の近くでとても便利で好評
11日目
早朝出発の為、お弁当でした。

猛暑の日本を飛び出して、夏の英国へ。
夏の英国の気温は最高でも25度で、快適な毎日でした
夏でも薄い長袖のご用意をしてくださいね。
ヒースの花の満開、羊たちがいる牧歌的なのどかな風景、
歴史ある建物と12日間一つの国を訪れますが毎日飽きることなく観光がございます。
もう食事がまずい英国ではないですよ
英国は紅茶の国、ホテルには必ずポットとティ―バックがついております。
長い旅ごはんとなりましたが読んで下さりありがとうございました。
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