ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2016年7月15日出発 D704 緑あふれるケルトの大地 アイルランド10日間

2016年9月 8日

2016年7月15日出発
D704 緑あふれるケルトの大地 アイルランド10日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事を写真でご紹介させていただきます。

★の数で評価付けしていきます。

※今回は自前のデジカメで撮影しましたので、写真の右下に日付が入っていますが、日本時間の設定のままです!
現地時間ではありませんので記事内容と一部日付が一致しませんが、ご了承くださいませcoldsweats01



関空を出発し、フランクフルト乗り継ぎ、アイルランドのダブリンへairplane
(フランクフルトでは1時間半弱のスムーズな乗継時間も、うれしいポイントですscissors

夕方ダブリンに到着し、そのままホテルへ。
早めにホテルに入って、明日からの観光に備えてゆっくりお休みしましょうsleepy

<1日目:ダブリン CITY WEST 泊>



2日目朝食 @ダブリン“CITY WEST” ★★★★☆
朝食バイキング
D704_160715_OSA_1.jpg D704_160715_OSA_2.jpg

D704_160715_OSA_3.jpg D704_160715_OSA_4.jpg

D704_160715_OSA_5.jpg
ビュッフェ形式のアイリッシュ・ブレックファスト。
「イギリス料理で一番おいしい料理は朝食(フル・ブレックファスト)である」と皮肉を込めて言われることもあるほど、イギリスは朝食が充実しています。地域によって呼び名も変わり、アイルランドでは「アイリッシュ・ブレックファスト」と呼ばれます。ベーコンやソーセージ、目玉焼き、ベイクドトマト、トーストなどを、紅茶とともに朝から盛りだくさん!の朝食が英国式なのです。
今回は野菜がなくて・・・残念weep


朝食をたっぷりお召し上がりいただいて、いよいよ観光スタートです!
今回のツアーでは、アイルランドでは本当に珍しいことなのですが、青空に恵まれたツアーとなりましたsun

まずはダブリンから北、世界遺産となっているボイン渓谷の遺跡群へ。
エジプトのピラミッドよりも古い、新石器時代の石室墓や古墳が草原の中に広がります。
緑色の絨毯が広がるような、タラの丘からの景色もきれいでしたね。
今回は晴れていましたが、雨の日は滑りやすく、靴が汚れますのでご注意を!shoe


2日目昼食 @ドノレ“DALY'S OF DONORE” ★★★★★
(前菜)サラダ (メイン)タラとマッシュドポテト (デザート)シェリートライフル
D704_160715_OSA_8.jpg D704_160715_OSA_9.jpg

D704_160715_OSA_10.jpg
フレッシュな野菜サラダが嬉しいnote (朝食で食べられなかったので余計に!)
タラの湯通しはちょうど良い味付けで美味しかったです。
デザートはシェリートライフルとコーヒーor紅茶。


昼食後は更に北上し、イギリス(北アイルランド)のベルファストへ。
早めにホテルチェックインし、夕食までほっとタイムで小休憩をお取りいただきました。


2日目夕食 @ベルファスト“EUROPA” ★★★★☆
(前菜)アランチーニ (メイン)ソーセージ (デザート)シュークリーム
D704_160715_OSA_11.jpg D704_160715_OSA_12.jpg

D704_160715_OSA_13.jpg D704_160715_OSA_14.jpg
ホテル内レストランでお召し上がりいただきました。
窓から入る光、外の空がまだ明るいのがお分かりいただけますでしょうか?
この頃は日没も21時半頃(夕食は19時半頃スタート)と、日本よりも北にいることを実感します。
ペッパーのきいたスパイスド・アランチーニ(ライスコロッケ)と、メインは自家製ソーセージとオニオンリング、マッシュポテトなど。
北アイルランドで人気のソーセージらしいですが、味のお好みが分かれるところですsweat02
デザートはストロベリー味のシュークリームを、コーヒーor紅茶と。

<2日目:ベルファスト EUROPA 泊>



3日目朝食 @ベルファスト“EUROPA” ★★★★☆
朝食バイキング
D704_160715_OSA_15.jpg D704_160715_OSA_16.jpg

D704_160715_OSA_17.jpg D704_160715_OSA_18.jpg

D704_160715_OSA_19.jpg D704_160715_OSA_20.jpg


北アイルランドの北部へ進み、ジャイアンツ・コーズウェイ観光へ。
六角柱の石柱が約40,000個も並ぶ海岸は、まさに不思議な巨人の石道(ジャイアンツ・コーズウェイ)!
断崖と断崖に架けられた高さ約30メートルの吊り橋渡り(キャリック・ア・リード)をご希望の方は、ぜひここでスリリングな体験に挑戦してみてくださいませ!


3日目昼食 @ブッシュミルズ“CAUSEWAY HOTEL” ★★★☆☆
(前菜)サラダ (メイン)アイリッシュシチュー (デザート)アップルクランブルとアイスクリーム
D704_160715_OSA_21.jpg D704_160715_OSA_22.jpg

D704_160715_OSA_23.jpg
アイリッシュシチューには羊肉を入れることが多い(日本の肉じゃがのように、家庭それぞれの味がある料理です)のですが、今回は牛肉で食べやすかったです。


午後はアイルランドへ戻り、北西部の町スライゴーへ。
ノーベル文学賞を受賞した詩人イエーツゆかりの地めぐりや町を散策し、ホテルへ。


3日目夕食 @スライゴー“SLIGO PARK” ★★★☆☆
(スープ)ベジタブルクリームスープ (メイン)タラorチキン (デザート)ケーキ
D704_160715_OSA_24.jpg D704_160715_OSA_25.jpg

D704_160715_OSA_26.jpg
スープは撮り忘れました、スミマセンsweat01
メインは「タラのレモンクリームソースとマッシュドポテト」か「チキンのクリームソースとライス」のどちらかをチョイスメニュー。
デザートはアップルパイ、プチシュー、ストロベリームースの3種盛り。

<3日目:スライゴー SLIGO PARK 泊>



4日目朝食 @スライゴー“SLIGO PARK” ★★★★☆
朝食バイキング
D704_160715_OSA_27.jpg D704_160715_OSA_28.jpg

D704_160715_OSA_29.jpg D704_160715_OSA_30.jpg

D704_160715_OSA_31.jpg D704_160715_OSA_32.jpg
フルーツ豊富なバイキングでした。
6枚目は「ポリッジ」という牛乳で炊いたお粥のような、地元では定番の朝食メニューです。


本日はコネマラ国立公園へ。
山、谷、牧場、川など、とても美しい渓谷の景色をご覧いただきましたcamera

公園の北寄りに建つカイルモア修道院は、「アイルランドで最もロマンティックな建物」と称され、湖畔に佇むその城館の姿を眺めていると、本当にロマンチックな気持ちになりますlovely


4日目昼食 @コネマラ“CLIFDEN STATION HOUSE” ★★★★☆
(スープ)ベジタブルスープ (メイン)ローストポーク (デザート)アイスクリーム 
D704_160715_OSA_33.jpg D704_160715_OSA_34.jpg

D704_160715_OSA_35.jpg D704_160715_OSA_36.jpg
ローストポークの下にはマッシュしたポテトや温野菜が隠れています。


昼食後、コングのホテルへ向かいます。


チェックイン後はお部屋でほっとタイム。
せっかく素敵な古城ホテルにお泊まりいただくのですから、湖と緑に囲まれた広大な敷地の中ゆったりとお過ごしくださいませ。


4日目夕食 @コング“ASHFORD CASTLE” ★★★★★
(アミューズ)スモークドハムとチェリー (前菜)スモークドサーモン (メイン)フィレステーキのシャンピニオンソース
(デザート)盛り合わせ (プチフール)プチチョコレート
D704_160715_OSA_37.jpg D704_160715_OSA_38.jpg

D704_160715_OSA_39.jpg D704_160715_OSA_40.jpg

D704_160715_OSA_40-1.jpg D704_160715_OSA_40-2.jpg
アイルランドが誇る古城ホテル「アシュフォードキャッスル」内レストランにて、ドレスアップして優雅なディナータイムですshine
どれも美味しくて、ストロベリーシャーベット、ホワイトチョコレートムース、クランチケーキ、イチゴなど、盛りだくさんのデザートの後には、プチフールでチョコレートまでいただいて、スイーツ好きの私も大満足のお食事でした。

13世紀の貴族の城を改装した名門ホテルにご宿泊いただきます。

<4日目:コング ASHFORD CASTLE 泊>



5日目朝食 @コング“ASHFORD CASTLE” ★★★★★
朝食バイキング
D704_160715_OSA_41.jpg D704_160715_OSA_42.jpg

D704_160715_OSA_43.jpg D704_160715_OSA_44.jpg

D704_160715_OSA_45.jpg D704_160715_OSA_46.jpg

D704_160715_OSA_47.jpg D704_160715_OSA_48.jpg

D704_160715_OSA_49.jpg D704_160715_OSA_50.jpg
フレッシュな食材、充実の内容、優雅な空間・・・
どれも美味しく、皆様、大・満・足!のご様子でしたhappy01


旅の前半を優雅に締めくくり、さぁ、後半もアイルランドを満喫しましょう!

ゴールウェイの聖ニコラス教会で皆様の旅の安全をお祈りしました。
コロンブスも大西洋航海前に旅の安全をお祈りした由緒ある教会なんですよ。


5日目昼食 @オランモア“ORANMORE LODGE” ★★★★☆
(前菜)メロン (メイン)フライドチキンと温野菜 (デザート)チーズケーキ
D704_160715_OSA_51.jpg D704_160715_OSA_52.jpg

D704_160715_OSA_53.jpg
前菜はペラペラの薄~~~いメロン!熟してて美味しかったので、もう少し欲しかったです。


午後はアイルランドの西海岸、海抜200メートルの断崖絶壁が8キロに渡って大西洋に突き出している「モハーの断崖」へご案内し、ホテルへ。


5日目夕食 @ゴールウェイ“GALWAY HARBOUR” ★★★★★
(前菜)シーザーサラダ (メイン)ハンバーガーorサーモングリル (デザート)プディングとアイスクリーム
D704_160715_OSA_54.jpg D704_160715_OSA_55.jpg

D704_160715_OSA_56.jpg D704_160715_OSA_57.jpg
メインはチョイスメニューです。デザートのプディングにはバタースコッチソースがかかっていて美味しかったです。


<5日目:ゴールウェイ GALWAY HARBOUR 泊>



6日目朝食 @ゴールウェイ“GALWAY HARBOUR” ★★★★☆
朝食バイキング
D704_160715_OSA_58.jpg D704_160715_OSA_59.jpg

D704_160715_OSA_60.jpg D704_160715_OSA_61.jpg

D704_160715_OSA_62.jpg D704_160715_OSA_63.jpg


アイルランド島の西にある、アラン諸島イニシュモア島へ船で渡りますship
途中、野生のアザラシにも遭遇!馬の親子が放牧されていたり、豊かな自然が残る景色が続きます。
謎に包まれた古代の石城ドゥーン・エンガスへの道中は草花がとてもきれいでした。断崖絶壁もすごい迫力!



6日目昼食 @キルロナン“TIGH JOE WATTY'S” ★★★★★
(前菜)サラダ (メイン)ロブスター (デザート)ルーバーブのクランブルケーキ
D704_160715_OSA_64.jpg D704_160715_OSA_65.jpg

D704_160715_OSA_66.jpg D704_160715_OSA_67.jpg
立派なハサミに育ったロブスター!!
圧巻のその大きさに、思わず表と裏を撮ってしまいましたcamera
新鮮で身がしっかりとしていて美味しかったですgood


船で本島に戻り、ゴールウェイへship


6日目夕食 @ゴールウェイ“GALWAY HARBOUR” ★★★★★
(前菜)リークとポテトのスープ (メイン)トウフorチキン (デザート)アイスクリーム3種盛り
D704_160715_OSA_68.jpg D704_160715_OSA_69.jpg

D704_160715_OSA_70.jpg D704_160715_OSA_71.jpg
メインは「トウフ包み」「チキン」「ハンバーガー」「ソーセージ」「サーモン」などからチョイスメニューです。


<6日目:ゴールウェイ GALWAY HARBOUR 泊>



朝食は昨日と同じ(連泊)ため、割愛させていただきますconfident


今日は途中キルケニーに立ち寄り、ダブリンへ向かいます。
道中の車窓からは広大な泥炭地(ピート)が見えました。ピートは冬の暖房の燃料として使われたり、ウイスキーの製造に使われたり、アイルランドでは身近な生活必需品です。
キルケニーは「ヨーロッパの美しい村30選」にも選ばれた町。近郊で採掘された暗灰色の石灰岩で作られた町並みは、中世の雰囲気が残っています。


7日目昼食 @キルケニー“LANGTONS PUB” ★★★★★
(前菜)カリフラワーとコリアンダーのスープ (メイン)フィッシュアンドチップス (デザート)チョコレートムース
D704_160715_OSA_72.jpg D704_160715_OSA_73.jpg

D704_160715_OSA_74.jpg
フィッシュアンドチップスは、通常地元の人たちはレモン汁をかけて食べますが、私たちには少し物足りない味でしたので、ケチャップやマヨネーズ、ビネガーを頼んで、自分好みに味付けしてお召し上がりいただきました。


7日目夕食 @ダブリン“CLIFF TOWNHOUSE” ★★★★★
(前菜)カマンベールチーズ揚げ (メイン)シーフードパイor魚orラム (デザート)クレームブリュレ
D704_160715_OSA_75.jpg D704_160715_OSA_76.jpg

D704_160715_OSA_77.jpg D704_160715_OSA_78.jpg

D704_160715_OSA_78-1.jpg
市内でも人気のあるレストランです。雰囲気あるレストランですので少しお洒落していくのもいいかもしれません。
全体に味も良く、ボリュームもすごい!ブリュレは日本の4倍サイズです!!eye


<7日目:ダブリン CONRAD 泊>



8日目朝食 @ダブリン“CONRAD” ★★★★★
朝食バイキング
D704_160715_OSA_79.jpg D704_160715_OSA_80.jpg

D704_160715_OSA_81.jpg D704_160715_OSA_82.jpg

D704_160715_OSA_83.jpg
基本はビュッフェ形式で、スクランブルエッグやゆで卵は常備されていますが、オムレツなどの一部卵料理やパンケーキはテーブルでオーダー制になります。(添乗員がオーダーのお手伝いをしますので、ご安心くださいませ。)


アイルランドの首都ダブリン観光へ。
アイルランド最古の大学トリニティ・カレッジ内のオールド・ライブラリーには、約420万冊もの古書が保管されていて、それはまさに圧巻の光景です。中でも“世界で最も美しい本”といわれる「ケルズの書」や、アイルランドの紋章もモデルにもなっている「ハープ」は必見です。
ギネスビール醸造所では試飲もお楽しみいただけますbeer<ソローンチェ!(アイルランド語で「乾杯」)


午後はフリータイム。
思い思いに旅の最後をお過ごしいただきました。
(昼食も自由食)


<7日目:ダブリン CONRAD 泊>



9日目朝食 @ダブリン“CONRAD” ★★★★☆
朝食ボックス
D704_160715_OSA_84.jpg
今朝はホテル出発が早いため、ボックスになります。
サンドイッチ(ハム&チーズ)、チョコレートマフィン、リンゴ、ヨーグルト、水


皆様に早起きしていただいて空港に向かったのに、なんと予定便が欠航!という状況。
代替便の振り替え手続きなどで長時間空港内でお待たせすることとなってしまいましたが、皆様のご理解・ご協力のお陰でなんとかご帰国の目途が立ちました。
この場を借りて御礼申し上げます。

不測の事態とはいえ、旅の最後にご迷惑をお掛けしてしまいました。



「エメラルド島」とも呼ばれる緑豊かなアイルランド。
お酒好きな方だけじゃなく、自然が織りなす壮大な景色や謎を秘めたケルト文化など、様々な魅力あふれるアイルランドへ是非フレンドツアーでお出かけくださいませ!


 

フレンドツアー

エリア・国から探す

ヨーロッパ

アジア

アフリカ

中近東

北米

中南米

オセアニア

南太平洋

ミクロネシア

ブログ掲載後、情報が変更になっている場合がございます。
記事内に書かれたWEBサイトへのリンクは阪急交通社が管理していないものも含みます。
掲載されている情報を活用される際は、ご自身の責任で判断していただくようお願いいたします。