旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年10月19日
2018年9月1日 関西空港発
F365 「ルフトハンザドイツ航空利用 スイス・ドイツ・アルザスの美しき村8日間」
のツアーで頂いた食事の内容をご紹介させていただきます。風景写真も撮ってきているので、あわせてお楽しみいただけたらと思います。食事の評価は★印で表しています。★5つが満点になります。
第1日目 関西空港 ~ フランクフルト空港 ~ ケルン
関西空港にてご集合、LH741便にてフランクフルトまで約11時間半のフライト。
到着後、入国審査をすませ、バスに乗車してケルンへ。約2時間のドライブでした。
ケルンのホテルはメルキュール・ウェストです。
ホテル到着後、明日は閉まるということで、本日ケルンの大聖堂の見学。
第2日目 ケルン ~ ライン川クルーズ ~ ストラスブール
ホテルの朝食の様子。
シンプルな朝食内容でしたが、日本人にはちょうど良いかな?!
食事の評価 ★★★
朝食後、ザンクト・ゴアールへ。ザンクト・ゴアールの村はかわいらしい。
昼食はライン川クルーズをお楽しみいただきながらいただきました。
まずはチキンコンソメスープ、そしてロースト・ポークの黒ビールソース。
デザートはバニラアイスクリームのチェリーソース。
食事の評価 ★★★
ライン川クルーズの景色と下船地、リューデスハイムのつぐみ横丁。
その後、トイレ休憩をしながら、ひたすらフランス国境へ向かって走り、ライン川を渡ってストラスブールへ。
まずホテル・メルキュール・ギャレ・サントルにチェックイン。
夕食は歩いて近くのレストラン、ル・ディックスへ行きました。
前菜はフォアグラのテリーヌ。そして鴨のローストをメインにいただきました。アルザスのワインがいっぱいついたお食事です。
デザートはクリーム・ブリュレ、プリンです。
食事の評価 ★★★
第3日目 ストラスブール ~ グリンデルワルト
ホテル メルキュール・ギャレ・サントルの朝食の様子です。
朝食後、ストラスブールの市内観光。
こちらが13世紀の女子修道院で、現在はENA(フランス国立行政学院)として使われており、何人ものフランスの大統領の出身校となっています。
こちらがプティット・フランス、絵になる光景ですね。
活版印刷の発明者、グーテンベルクの像のあるグーテンベルク広場。
そしてストラスブールの大聖堂。赤色砂岩をつかった、この色が特徴。
大聖堂の内部。バラ窓がきれい。
ストラスブール観光後、アルザスワイン街道をドライブして、コルマールへ。こちらがウンターリンデン美術館にあるグリューネワルト作の「イーゼンハイムの祭壇画」です。そしてメゾン・テートといわれる「頭の家」です。
「ハウルの動く城」のモデルとなった家。そしてプティット・ヴェニーズ地区。
コルマール観光後、 ラヴォー・サン・ピエールレストランで昼食。
メニューはタルトフランベという、フランス版のピッツアと白身魚のグリルとたっぷりのパスタ。
デザートはアイスケーキとフルーツです。
食事の評価 ★★★
昼食後、フランスからスイスへ。美しいスイスの牧歌的な風景を見ながら、ベルナーオーバーランド地方へ。
そして宿泊地、グリンデルワルトのホテルにチェックイン。ホテルは駅前のクロイツ アンド ポストに2連泊です。
夕食は宿泊ホテルのレストランでいただきました。
まずは野菜のクリームスープ。野菜の甘みのあるまろやかなスープでした。メインはビーフストロガノフとライス。
デザートはプリンでした。
食事の評価 ★★★
第4日目 グリンデルワルト滞在
ホテル前から見たアイガー。頂上には雪が輝いていました。
ホテルでの朝食
温かい卵料理は調理して持ってきてくれます。
朝食後、ユングフラウヨッホの観光へ。今日は快晴
乗り換え地駅、クライネシャイデックからはしっかりとユングフラウ3山が見えました。
山頂駅、標高3452mのユングフラウヨッホからの眺め。お天気が良かったのでスフィンクス展望台へも行けました。
メンヒとユングフラウの山。
この日の昼食、夕食は各自で。美しい山々を見ながらクライネシャイデックでお昼を食べた方がほとんど。
夕食はグリンデルワルトに戻ってから、ご希望の方と添乗員が夕食にご案内しました。
第5日目 グリンデルワルト ~ フライブルク
朝食後、首都ベルンへ。まずはバラ公園から美しいベルンの旧市街を一望。
その後、旧市街の散策。こちらがベルンの市庁舎です。そしてミュンスター(大聖堂)が開いていたので内部もご覧いただきました。
こちらがミュンスターの鐘楼。上に上ることができます(有料)。もちろん、階段です!
そして修復が終わったばかりの大時計。
ベルン旧市街散策の後、アンカーレストランにてランチ。時計塔の近くにあるレストランです。
前菜はサラダ。メインはスイスの名物料理の一つ、ラクレットです。溶かしたラクレット用のチーズにふかしたジャガイモを絡めていただきます。お皿が熱いので食べるときに要注意です。
デザートはフルーツサラダ。
食事の評価 ★★★
昼食後、3か国の国境に接するバーゼルの散策。
赤色砂岩でできた、バーゼルの大聖堂。大聖堂の裏にはライン川が流れています。
こちらがバーゼルの市長舎。赤い色で目立ちます。
バーゼルでの散策の後、国境を越えてドイツへ。
そして宿泊地のフライブルクのホテル、ノボテル・フライブルク・アム・コンツェルトハウスにチェックイン。
夕食は宿泊ホテルでいただきました。
前菜はサラダで、メインは仔牛肉のローストとパスタ、温野菜添えでした。
デザートはフルーツケーキ。季節のフルーツ、ほおずきが添えられていました。
食事の評価 ★★★★
第6日目 フライブルク ~ フランクフルト
ノボテルホテルの朝食の様子です。広々としてモダンなつくりのレストランです。
食事の評価 ★★★★
朝食後、ヘッヒンゲンの郊外にあるホーエンツォレルン城へ。
お城は小高い山の上にあるので、駐車場からはシャトルバスでお城のそばまで行きます。
昼食は城内にあるブルク・ホーエンツォレルンレストランでいただきました。
前菜はサラダで、盛り付けがきれいです。メインはこの地方の名物料理のマウルタッシェン。
ドイツ版のラビオリのようなものです。トマトソースであっさりといただきます。パンの代わりには必ずジャガイモが添えられます。
デザートは黒い森風のケーキ。チョコレートのスポンジとチェリーの煮詰めたものが挟まっているのが特徴です。
昼食後、城内の見学。こちらがお城の中庭です。
城内にある、キリスト礼拝堂の内部。そしてお城のテラスからの眺め。丘の上にそびえているのがよくわかります。
天空の城といわれるお城です。
ホーエンツォールレン城の見学後、フランクフルトへ。
宿泊ホテルはインターコンチネンタルホテル 夕食は各自でいただきました。
第7,8日目 フランクフルト ~ 関西空港の予定でしたが、名古屋・中部国際空港
ホテルでの朝食はゆっくりと各自で。
帰国便に合わせてホテルを出発。ゆっくり目の出発です。
食事の評価 ★★★
朝食後、フランクフルトの空港へ。台風21号の影響で関西空港が閉鎖となったため、名古屋便で帰国することになりました。
みんな同じフライトに振り替えられてよかったです。
このコースはドイツ、スイス、フランスの小さな田舎の村を巡るコースです。個人ではなかなか車がなければ行きにくいところを、グループでバスを利用して巡ります。ちょっと走行距離が長いですが、コンパクトに美しい村めぐりが楽しめますよ
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