旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年7月16日
エミレーツ航空利用
憧れの「山岳ホテルと名門ホテル」
に泊まるスイス11日間
旅ごはんをご覧くださいましてありがとうございます
今回はドイツ・フランス・イタリア・オーストリア・リヒテンシュタインの5カ国に囲まれ壮大な大自然が広がる美しい国! 【スイス】に行ってまいりました。
ツアー中のお食事に加え、街並の写真なども撮影してまいりましたので是非ご覧ください。
一部 お客様から頂戴したお写真も掲載させていただきました(感謝)
1→2日目
エミレーツ航空にて成田空港発
A380-800機材にてUAEアラブ首長国連邦
ドバイ国際空港を経由してチューリッヒへ
着後バスで移動しルツェルン観光へ
ヨーロッパ最古のカベル橋
旧市街には多くの壁画が残されています
ロイス川に15世紀架けられたシュプロイヤー橋
後方にはムーゼックの城壁の一部
観光後、ウェッキスへ移動、
ロープウェイにてリギカルトバードへ
ご宿泊 : スイス クオリティ ホテル に2連泊
木製の牛が出迎えてくれました
バーラウンジ
客室一例
ご夕食 ホテル内レストランにて
カレースープ
ポークグリルとポテト
チョコレートムースとストロベリー
レストランからの夕景
早朝の展望台(お客様より)
爽やかな朝日 (お客様より)
3・4日目
ご朝食はビュッフェ ホテルの朝食会場
パンの種類も豊富
たまごなどのホットミール
コールドミール
ヨーグルトなど
3日目
リギカルトバードフィルスト駅出発
ヨーロッパ初のリギ登山鉄道にてリギクルムへ
リギクルム展望台へ
若者コースと右ゆったり(先輩)コースの表示
どちらも美しい景色が楽しめます
リギクルムホテル
散策後テラスでドリンクを楽しまれていました
下山後フリータイム
Vitznauまで降り湖畔へ
散策 (35度越えで、コーヒータイムに・・・)
ホテルにもどり、ミネラルスパへ
ご夕食 前日同様 ホテル内レストランにて
クリームスープ
ビーフグヤーシュ
パンナコッタ
4日目
朝食後、ロープウエーで下山
バスにてアンデルマットへ
昼食は Radisson Blu Hotel内にて
モダンな店内
シーザーサラダ
グリルチキン胸肉のグレービーソース添え
濃厚チョコレートケーキ(好評でした!)
アンデルマット駅へ移動
GLACIER EXPRESS氷河特急『世界一遅い特急』
アンデルマットからツェルマット間に乗車
世界有数の山岳リゾート ツェルマット駅前
街は環境保護のため一般のガソリン車の乗り入れは禁止されています。
ゴルナーグラート鉄道 ツェルマット駅
乗車後マッターホルン側は到着前に徐々に回復
到着時クルムホテル側は雲に覆われていました
ウエルカムドリンクで歓迎
客室一例(指定)
天空ホテル「マッターホルンが見えるお部屋」
夕食、朝食レストラン(座席は指定)
サラダビュッフェ
名物の干し肉もありました
スープ
ラクレットチーズとポテトほか
チョコレート系のデザート
マッターホルンの全景が見えてきました
ご宿泊:クルムコルナーグラードホテル
ホテルのお部屋は山の名前が付いており、山の高さがルームナンバーになっています。また室内の壁には山の地図と頂上から持ってこられた石がはめ込まれています。
日没前
日没後
左側はスイス最高峰のモンテローザ(4634m)、
氷河を挟んで右側はリスカム(4533m)です。
パチッ! 夜は満点の星空でした
モンテローザ、リスカム、ポリュックス、ブライトホルン、
クラインマッターホルン
5日目
日の出(5:25)前
朝食 ビュッフェ
ホットミール
コールドミール
ヨーグルト類
パン類
展望台(3,089m) と クルムホテル
ハイキングガイドさんとともに一駅下山
逆さマッターホルンで有名なリュッフェルゼー
今日は風があって湖面に波がたち山は映らず...
こちらはウンターリッフルゼーという湖、
逆さマッターホルンをご覧いただけました。
マッターホルンの眺めを楽しみながらハイキング
(ローテンボーデン~リッフェルベルク間)
後、希望者とリッフェルアルプリゾートで昼食
こちらからのマッターホルンの眺めも素敵です
ツェルマットのメインストリート
ご宿泊:ホテルツェルマッターホフに2連泊
客室一例
「マッターホルンが見えるお部屋」指定
ワインとチョコレートとお水のサービス
6・7日目
ご朝食はビュッフェ
ホットミール、たまご料理は注文制でも!
お寿司もあり好評でした
コールドミール
パン類
フルーツ、ハチミツなど
紅茶も好評でした
6日目
朝夕恒例の山羊の移動
本日は終日自由行動マッターホルングレッシャーパラダイスへ行ってみました。
快晴のマッターホルン
6人乗ゴンドラでトロッケナーシュテークへ
大型ゴンドラに乗り換えて
クライン・マッターホルンへ
テオドウル氷河
マッターホルングレッシャーパラダイス案内図
エレベーターと階段を使い展望台(3885m)へ
ブライトホルン(4165m)の山頂が目の前に
遥か遠くにモンブラン(4807m)も見えました
氷河ゲレンデ
マッターホルンの氷の宮殿
氷の彫刻
シネマラウンジ
GRAND HOTEL ZERMATTERHOFの中庭では
アルペンホルンの生演奏がありました
日没の頃のマッターホルン
7日目
マッターホルンの朝焼け(お客様の室内より)
夜が明けきらない早朝に東の空より一筋の赤い光線が山筋を照らし、山脈や雲が赤く染まる朝焼け現象
=モルゲンロートが鑑賞できました
列車でテーシュへ向かい着後、バスに乗り換え
一路モンテ峠を越えフランス領シャモニーへ
昼食は Le Carrousel にて
店内
野菜スープ
仔牛のシチューとライス
タルトタタン風アップルとクリーム
途中シャモニーの町の中心に立つモンブランの山頂を指差しているジャック・バルマとドクター・パーカー像
エギュ・デュ・ミディ展望台行きロープウェ-駅
展望台(3,842m)へ
山頂「Pas dans le Vide(空中の一歩)」展望台
全面ガラス張りで大きなスリッパを履いて撮影へ
悪天候のため山頂からモンブランはご覧いただけませんでしたが、晴れていたらこのパネルのような絶景が一望できます。(長蛇の列では諦めざるを得ない名所です)
70周年と書かれたロープウェーで下山
観光後スイス・ローザンヌへ。
ご宿泊:ムーベンピックホテル泊
ロビー
客室一例
ご夕食 ホテル内レストランにて
シーザーサラダ
サーモンと温野菜
ココナッツレイヤーケーキ
8日目
ご朝食はビュッフェ
ホットミール
コールドミール
埠頭よりヘンリー・デュナン号に乗船(一等席)
レマン湖はスイスとフランスにまたがる湖
中央ヨーロッパのバラトン湖に次ぐ広さ
クルーズ船からの景色 ぶどう畑が広がります
ヴェヴェイ=マルシェ港よりバスでベルンへ
途中、中世の古城シヨン城へ (WCストップ)
その後【世界文化遺産】・古都ベルンへ
バラ公園から Uの字型に湾曲したアーレ川に囲
まれた美しい街並 大聖堂の鐘楼と連邦議会場
バラが美しく咲いていました
【昼食】レストランToi et moi へ
サラダは取り分けて
ウオールアイ魚のフライと付け合わせ
クリームとアーモンドのクランベリー
店内
天気が急変し雨の中、市内観光へ 連邦議会場前
スイスで最も高い塔(100m)を持つ大聖堂
正面入口、彫刻家エアハルト・キュングによって作られた234体の像で表現された優美な「最後の審判」
特徴的な約6kmのラウベン(アーケード)途中にはアインシュタインの家(1905年〜3年間滞在)もある
街のシンボル時計塔
熊公園はアインシュタインと並んでの記念写真も
観光後、バスでラウターブルンネン→列車にて
ガソリン車乗入れ禁止のリゾート地ウェンゲンへ
スーツケースは電気自動車(ポーターサービス)
お客様は駅より徒歩でホテルまでの移動でした
ご宿泊はグランドホテルベルヴェデーに2連泊
ロビー
夕食は別館のレストランにて
ズッキーニのカルパッチョ
ザンダーフィレのフライ
ティラミス
客室一例
9・10日目
ご朝食はビュッフェ
ホットミール
コールドミール
フルーツやヨーグルト ほか
9日目
世界遺産 ユングフラウ観光へ
朝、摂氏8度のウェンゲン駅出発
しばらくすると車窓から雪景色が広がりました
途中ユングフラウ鉄道(1912年に全線開通)に乗換え、アイスメールに5分間停車、ヨーロッパ最高地点ユングフラウヨッホ(3,454m)駅へ
到着する視界が開けてきました(雪原の外へ)
プラトー展望台から見るユングフラウヨッホ
一瞬見えました! が雲の中へ・・・
アレッチ氷河(2001年自然遺産に登録)
全長約23km。エーヴィッヒシュネーフェルト、ユングフラウフィルン、アレッチフィルンの3つの氷河が集まったものです。
氷の宮殿内
トップ オブ ヨーロッパの彫刻
アルパイン センセーション
グレイシャー・アドベンチャー・トレイルへ
ユングフラウヨッホはスイスの
ベルン州とヴァレー州の境に位置しています
クライネシャイデックまで列車で下山
クライネシャイデック駅(2,061m)では雲の切れ間からアイガーの姿が見えました。
ご昼食 各自
アルペンマカロニほか
クライネシャイデックの新田次郎氏記念プレート
下山後自由行動 メンリッヒェンへ行かれた方も
展望台(お客様より)
10日目
快晴の中、列車にてラウタープルンネンへ
車窓からは落差300mのシュタウプバッハの滝
ブリエンツ湖を見ながらブルニック峠を越えて、
チューリッヒ・クローテン空港へ向かいました
ドバイ乗継ぎ、エミレーツ航空にて帰国の途へ
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今年は天候不順で出発前から土砂崩れなどの被害が出ておりましたが、皆様のご協力と運の強さで無事予定通り行程を進めることができました。
ハイキングでは高山植物が大変きれいで楽しんでいただけました。地元の人も驚くような暑い日があったり、激しい雷雨の時間があったりと、今回はとても変化に富んだ11日間でした。
皆様もぜひ雄大な風景が広がるスイスに是非お出かけください。
ご参加を心よりお待ちしております。
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