旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年8月 2日
フレンドツアー 関西発 2024年6月29日出発
カタール航空利用
憧れの「山岳ホテル」に泊まるスイス11日間【コースコード:FE251】
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。
1日目~2日目
今日から夏のヨーロッパと言えばスイスです!
カタール航空にてまずはドーハに向けて出発(所要時間約10時間50分)
ドーハで一休みしてドーハからチューリッヒ(所要時間約6時間10分)
チューリッヒには現地時間の朝の8時ごろに着きました。
チューリッヒからルッツェルンに移動して観光が始まります。
昼食もルッツェルンのMAMIMA LEONEにてイタリア料理、カプレーゼ(モッツアレラとトマト)の前菜。
メインはラザニアでミートソースが食べやすい。
デザートはティラミスでした、星は☆☆☆☆です。
昼食後はホテルにチェックインへ
RADISSON BLU というホテルで2連泊。
夕食まで休憩、18時からバッフェスタイルの夕食です。
サラダ
パスタ、チキンなどありました。
デザートコーナーはフルーツが人気。
種類が少なかったので☆☆☆です。
3日目
日の出5時35分
朝食はバッフェで朝食の種類は多くてグッド!
スイスのパンは黒パンが多くて健康的。
ポテトはスイスの主食で色んな形をして出てきます。
観光はルッツェルンにあるピラトゥス山に向かいロープウェイを乗り継ぎいで標高2070mまで
行きます。
肌寒くて展望台に行ってから昼食 Hotel Pilatus Kulmにて温かいスープから、
見た目のまま食欲のわく良いお味。
メインはパイの中にキノコソースがたっぷり。とても美味しい。
デザートはフルーツ、量が多い!
星は☆☆☆☆☆にします!前菜もメインも外国の食事って感じで〇。
下山は世界一急勾配の登山列車に30分乗車。
登山列車の次はルッツェルン湖のクルーズ。
景色もスイスらしい。
夕食は自由食でルッツェルンでスーパーマーケットに行ったりレストランに行かれたりされました。
4日目
連泊なので朝食は昨日と同じでした。
氷河特急がスイスの大雨の影響で線路が土砂崩れになり運休になってしまい今日はルッツェルンから
ツェルマットの向かうことになりました。申し訳ないです。
昼食はツェルマットでサラダ、レストランの照明で黄色っぽいですが実際は普通の照明でした・・。
サラダは赤かぶ、人参、レタスなど冷えていて美味しい。
ポークチョップでこちらも美味しいとのお声があり良かったです。
パンナコッタのデザート。
ALEX ホテルでの昼食は☆☆☆☆です。
昼食後、ゴルナーグラード鉄道で1620mのツェルマットから30分で3089mの
ゴルナーグラード駅へ。
クルムホテル、清潔な山岳ホテル。
モンテローザ、氷河の迫力。
夕食は前菜はバッフェ、ヴァリス州のハムや生ハムでナイス。
生ハムでクリームチーズを巻いていて良く合います。
白ワインのポテトスープ。リンゴジュースお炭酸入り、スイスでは人気のジュース。
メインはラクレット。
アプリコットのムース、アプリコットのシーズンなんです。
ラクレット、スイスらしい夕食で☆☆☆☆です。
5日目
日の出5時44分
残念ながらマッターホルンのご来光は雲で見れませんでした・・。
夜中、雲の隙間から綺麗な星空が見れたそうです。
朝食はバッフェスタイルと卵料理はテーブルにサービスされました。
レストラン。
おしゃれな感じ。
左側はソーセージのカット。
朝食後はハイキング。
白玉草、高山植物は小さくてかわいい。
ハイキングの後はツェルマッターホフという5つ星ホテルにチェックイン。
夕方ヤギの行進と出会いました。
夕食は自由食でしたが皆さんとチーズフォンドュのレストランに行きました。
6日目
朝食レストラン、とても素敵です。
テーブルのセッティングも素敵。
バッフェ以外もフレンチトースト、オムレツなど注文出来ます。
左側がアプリコット、右側が白いブドウの乾燥で甘くておいしいんです。
スーパーマーケットにも売っていますよ。
今日は昨日とは違い快晴!!
マッターホルンもかっこいい!
連泊中のホテル、ツェルマッッターホフ。
本日は1日自由行動でクラインマッターホルンという小さいマッターホルンという
名まえの山へロープウェイで行かれたり、スネガのハイキングに行かれたり
マッターホルンを見ながら満喫されました。
7日目
今日はついに!綺麗な朝焼けが見れてうれしい。
黄金色に山が輝きました。
名残惜しいですがツェルマッターホフを出発。
スイスからフランスのシャモニーへ。
昼食はシャモニーのカルーセルレストラン。
パテ・アン・クルーとというパイ生地にパテがくるまれていてフランスらしい。
黒いのはバルサミコ酢でお味にアクセント。
サーモンのメイン、野菜がフランス風。
デザートがババというイタリアのラム酒の入ったケーキ。
フランスでの昼食、☆☆☆☆です。
エギュ・ド・ミディの展望台。
ロープウェイを乗り継いで3777mまで行きますよ。
展望台からのヨーロッパ最高峰のモンブラン。
今日はロープウェイが大混雑でしたが皆様、忍耐強くご協力ありがとうございました。
フランスからスイスに戻ってローザンヌのホテル・MUVENPICKへ。
サッカーのユーロカップの試合があったらしく賑やか。
夕食はホテルにてシーザーサラダからスタート。
メインはポークとポテト、皮付きのじゃがいもでした。
大きい・・パンナコッタ。お味はグッド。
星は☆☆☆☆です。
8日目
おはようございます。。
朝食はバッフェでスイスの濃厚チーズがたくさん。
穴が大きいほど良い出来だそうです。
パンケーキを作る機械。
モントルーからツヴァィジンメンという所までゴールデンパスライン・
ベルエポック1等車に乗車します。
エレガントな車両。
午後はベルン州のベルンという街で昼食
ビーツのスープから。日本ではあまりないので新鮮です。
メインは肉巻きとロシティというポテト料理。
生クリームたっぷりのアイスクリーム。
ロシティはスイスの定番ポテト料理、スイスらしい昼食☆☆☆☆です。
ベルンからベルナーオーバランド、グリンデルワルトへ。
ホテルはベルグヴェルト。
夕食はホテルにてアミューズでサーモンとサーモンの皮を醤油味で頂きます。
こちらは大好評。
大きなエビの入ったサラダ。山岳地帯で海老とは豪華、もちろん美味。
メインはチーズのリゾット。
アイガーのチョコレートケーキ、皆様、わーというお声。
洗練された夕食で星は☆☆☆☆☆です。
食材も良くおっても美味しい夕食でした。
9日目
グリンデルワルトから列車でターミナル駅に行きアイガーエクスプレスという
ロープウェイに乗車。
さらに登山列車に乗ってトップ・オブ・ヨーロッパ
ユングフラウヨッホに到着。
氷の宮殿に入りました。
寒い!!
登山列車。
ハイキングでは高山植物を見ながらハイキングガイドさんと歩きます。
バターカップという黄色の花。
リンドウ。
昼食は自由食でクライネシャイデックのレストランにてスープやパスタ。
帰りの列車からもかわいいシャレー(山小屋)。
夕食は自由食でホテルのレストランで食べられた方が多かったです。
日没は21時22分。
9日目
朝食もどれも美味しく迷います。
ヨーグルトはスイスの牛乳が濃厚なので美味しいんです。
ビルヒャー・ミューズリーという穀物の入ったヨーグルトもおすすめです。
パンもどれも香ばしくて迷います。
卵料理を作ってくれます。
アイガーが見えました!
グリンデルワルトからチューリッヒの空港に行き
ドーハまでまずは約5時間45分。
ドーハから関西空港まで約9時間30分でした。
夏の高山植物の季節のスイス、お天気は少し不安定ではありましたが
ハイキング、ロープウェイ、登山鉄道とスイスのかわいい牧草と山小屋の景色を
楽しむことが出来ました。
食事はじゃがいもが多すぎることもなく野菜も出て新鮮なチーズを堪能できたと思います。
空気の良い、4000m級の山を見て皆様、リフレッシュ出来ておられますように。
ありがとうございました!
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア