旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2022年9月26日
フレンドツアー 関西発 2022年9月5日出発
エールフランス航空利用 美しきスイス11日間
(コース番号:FE501)
にて実際にお召し上がりいただいたお食事、一部観光内容をご紹介します。
お食事は★の数で評価します。
満点が星5つ★★★★★となります。
コロナ後初のフレンドツアーの海外旅行、スイスツアーに
行ってまいりました。
出発時は、いろいろな変更がありましたが、
スイスに到着後は、お天気に恵まれ、絵葉書のような素晴らしい景色を
ご覧いただけました。
皆様もぜひお楽しみください。
1日目
いよいよ待ちに待った海外旅行のスタートです。
台風の影響で12時間遅れで、成田空港を出発しました。
パリにて乗り換え、チューリッヒへ。
2日目
観光のスタートは、チューリッヒ空港よりクールを経由し、
ユリア峠(2284m)を越えて、サンモリッツへ。
スイスに到着遅れのため、当初の予定を変更し、
サンモリッツよりレーテッシュ鉄道ベルニナ線に乗り、
国境を越えイタリアのティラノへ。
モルテラッチュ氷河が見えました。
ディアボレッツア駅にあった日本語のプレート
ここからロープウェイで、展望台(2978m)へ
上がる予定でした。
レイ・ネイル(黒い湖と呼ばれる)
雨水によってできた湖
ラーゴ・ビアンコ(白い湖と呼ばれる)
氷河が溶けた水によってできた湖
ここは分水嶺にもなっています。
ミラ・ラーゴ
ブルージオを過ぎて見えてくるオープンループ橋
ティラノ駅に到着し、バスでサンモリッツへ戻りました。
夕食:La Stalla
カボチャのスープ:残念ながら、コクがなかったです。
マスのグリルとヌードルと人参
このお料理には、レモンマスタードソースが付きましたが、
取り忘れました。
アプリコットケーキにバニラソース:あまり甘くなくよかったです。
評価 ★★★
3日目
朝、ホテルを出発し、サンモリッツ駅へ。
スイスを代表する人気列車氷河特急にてアンデルマットへ。
途中高さ65mにかかる美しいラントヴァッサー橋を通過しました。
昼食 氷河特急の車内にて。
大きな窓から見える景色もご馳走でした。
ミックスサラダ:野菜はうれしいです。
メインはミートローフと温野菜:スイスのお料理にしては、
塩分控えめでよかったです。
チョコレートケーキ
評価 ★★★★
アンデルマットで下車後、バスにてスイスの古都ルツェルンへ。
ヨーロッパ最古の木造の橋、カペル橋
ロイス川と旧市街
ルツェルン観光後、バスにてグリンデルワルドへ
途中、ルンゲルン湖の写真を撮りました。
夕食:ホテルにて
コンソメスープ
鯛のクリーム煮&ライス、温野菜:濃厚なお味でした。
ライスは日本のお米とお味が違います。
アイスクリーム&ベリー:スイスのアイスクリームは美味しいです。
2つでもペロリといただけます。
評価 ★★★★
5日目
終日ユウグフラウ観光
朝、新しく開通したアイガーエクスプレスで
空中散歩をしながら、アイガーを見ながら
アイガーグレッチャーヘ。
アイガーの北壁が見えましたので、皆様興奮気味でした!
ユングフラウも見えてきました。
途中、アイスメールで5分停車しました。
駅の窓から、氷河が間近に見えました。
ヨーロッパで最高地の鉄道駅、ユングフラウヨッホ(3454m)に到着し、
まずは、スフィンクスの展望台へ。
展望台は快晴で、下に雲海も見えました。
ここからはアイガーは見えず、目の前の山はメンヒです。(4110m)
氷河をくり抜いて造った、氷の宮殿にも入ります。
真夏でも0度です。
プラトーの展望台では、ユングフラウが見えました。
アイガーグレッチャー駅まで降り、三山を後ろ手に見ながら
クライネシャイデックまでハイキングしました。
標高差259m、歩行距離2.4㎞
クライネシャイデック到着後、ランチ(自由食)タイム。
お勧めはロシュティ、ソーセージなど(スイスの名物料理の一つです)
昼食後、電車でグリンデルワルドへ。
6日目
朝食 ホテルサンスターにて。
バイキング:種類は多かったです。
評価 ★★★★
観光の始まりです。
朝、グリンデルワルドを出発し、インターラーケンへ。
インターラーケンウェストからトゥーン湖クルーズを楽しみました。
昼食 クルーズ船内にて
サラダ:ボリュームたっぷりでした。
チキンの胸肉のロースト&クリームソースリゾット、温野菜:
チキンは柔らかくて美味しかったです。
プディング:ほうずきがのっていました。
評価 ★★★★
途中、シュピーツの町が見えました。
下船後、バスにて首都ベルンへ。
ベルン観光。
バラ公園から、ベルンの旧市街を見下ろしました。
ミュンスター大聖堂
15世紀から19世紀まで500年かけて建てられた、
後期ゴシック様式の聖堂。
スイスで最も高い塔を有する(100.6m)
13世紀の時計塔
天文時計と仕掛け時計は16世紀作。
連邦議事堂
国会の上院、下院、州議会が開かれる。
ベルン観光後、バスにてテーシュへ
途中、グリュイエール湖畔にて休憩
テーシュより、シャトル列車にてツェルマットへ。
到着後、マッターホルンが見えました。
夕食 ホテルポストのレストランにて
サラダ:ドレッシングが美味しかったです。
ポークのコルドンブルー&パスタ:中にチーズとハムが入ってます。
ティラミス:濃厚なお味で、美味しかったです。
評価 ★★★★
7日目
ホテルの入り口から、朝焼けのマッターホルンが見えました。
ホテルから5分の橋のたもとからのマッターホルンの朝焼け
ホテルの外観
朝食 ホテルにて。
バイキング:種類は少ない
観光の始まりです。
朝、ゴルナーグラード鉄道で、ゴルナーグラード展望台へ(3089m)
本日は雲一つない快晴で、マッターホルンがきれいに見えました。
リッフェルベルグ駅から見えた、マッターホルン
本日は雲ひとつない快晴で、ゴルナーグラードの展望から360度
パノラマの景色が見えました。
モンテローザ、マッターホルンをはじめ、4000m級の山々が見えました。
ゴルナーグラード駅よりひと駅下り、ローテンボーデンより
リッフェルベルグまでハイキング。
標高差232m、歩行距離2.2㎞
途中、逆さマッターホルンもきれいに見えました。
隣にヴァイスホルンもきれいに映りました。
ハイキングをしながら、真正面にマッターホルンが・・・
ハイキング後、ゴルナーグラード鉄道で、ツェルマットまで下り、
ご希望の方と、地下ケーブルでスネガへ。
スネガにてマッターホルンを見ながら、自由昼食。
この角度がよくポスターなどに出てくるマッターホルンの顔です。
夕食は自由食
8日目
ツェルマットより、シャトル列車にてテーシュへ。
テーシュより、バスにて国境を越え、フランスのシャモニーへ。
昼食 シャモニーのホテルメルキュールセンターのレストランにて。
チーズキッシュ:ボリュームありお味は濃厚でした。
サーモンのフィレ&ライス、温野菜:こちらもお味が濃厚でした。
ベーリー&マーマレードのブリオッシュ:ブリオッシュというより
カップケーキ?
昼食後、ゴンドラにてシャモニー(1037m)より
エギーユ・ドュ・ミディの展望台(3842m)へ
標高差約2800mを20分で上がります(1回乗り換え)
本日も雲ひとつない快晴で、モンブラン(4110m)がきれいに見えました。
本日はなんとマッターホルン、モンテローザまで見えました!!
シャモニーに戻り、バスにてフランスとの国境の町、
レマン湖畔のジュネーブへ。
ジュネーブ到着後、観光。
レマン湖畔の花時計
夕食 ノボテルジュネーブのレストランにて
サラダ:ボリュームがありました。
ポークチャップ&パスタ:メニュー名はポークチャップでしたが、
すごいボリュームの骨付き三枚肉で圧倒されました。
アイスクリーム:バニラ&チョコレートの2種
アイスクリームはペロリといただけます。
評価 ★★★★
9日目
朝食 ホテルにて。
コメント:デラックスホテルの朝食は、種類も多く美味しかったです。
朝食後、終日自由行動。
ご希望の方と旧市街のサン・ピエール大聖堂へ。
皆様、観光とショッピングを楽しまれました。
サン・ピエール大聖堂の塔の上からのジュネーブの景色
インターコンチネンタルホテルの滞在は快適でした。
10日目 ジュネーブよりパリ経由で関空へ
早朝出発のため、朝食はボックスでした。
ジュネーブ空港の敷地内に国境があります。
歩いて国境を越えました。
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