旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年11月 8日
フレンドツアー 関西発
2019年9月7日出発 F367
ルフトハンザドイツ航空往復直行便利用 スイス・ドイツ・アルザスの美しき村8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は 星5つ★★★★★となります。(あくまでの主観です。あしからず)
ではではお楽しみください
◎1日目
関西空港より一路ドイツのミュンヘンへ。
到着後、専用バスにて白鳥城(ノイシュヴァーンシュタイン城)のふもとの村ホーエンシュヴァンガウ村へ
長旅おつかれさまでした
閑静な村の中心にあるホテル前からはすてきな白鳥城の眺めを楽しむことができました
◎2日目
朝食@ホテル
ドイツらしくハムやソーセージ類が充実したビュッフェでした
評価:★★★★
朝食後、ヨーロッパで一番ロマンチックと謳われる白鳥城の観光へ
岩山の上に建てられた城からは、すばらしい南アルプス地方の眺めも楽しむことができますよ♪
城を建立したバイエルン王ルードヴィッヒ2世の胸像
ワーグナーの音楽と中世ロマンに傾倒した彼の夢の世界を楽しみました
昼食@ホテル
前菜:サラダ
メイン:ローストポーク
じゃがいも団子が添えられた南ドイツの定番料理です
キャベツのマリネのミニサラダ付き。
デザート:アップルパイ
これまたドイツの定番です。濃厚なカスタードクリームが添えられていました。
評価:★★★★
午後、国境を越えてスイスの山里グリンデルワルドへ
長時間の移動となりお疲れ様でした
夕食:ホテル
前菜:コンソメスープ
ちょっと塩辛いとの声
メイン:薄切り肉のソテー
アジアテイストでピリ辛でした
デザート:プリン
評価:★★★
◎3日目
朝食@ホテル
スイスの山里としてはまずまずの内容
評価:★★★★
朝食後、登山列車にてヨーロッパで一番高い鉄道駅ユングフラウヨッホへ
お天気にめぐまれ、展望台からはすばらしいベルナーオーバーラントの山並みと氷河が望めました
名峰メンヒとアルプスの乙女ユングフラウ
グリンデルワルドからは名峰アイガーの北壁を仰ぎ見ることができました
昼食、夕食共に自由食でした
◎4日目
ドイツ、フランスとの国境の街バーゼルへ
昼食@レストランREINFERDERHOF
前菜:サラダ
チキンのチューリッヒ風(白ワインベースのクリームソース)
これはやっぱり仔牛肉でいただきたい一品です
デザート:ベリーのアイスクリーム
可もなく不可もなく、といった印象
評価:★★★
午後はバーゼル美術館を訪れた後、国境を越えてフランスのアルザス地方へ
ストラスブールに2連泊です
夕食@レストランL'ALSACE TABLE
某フランスのグルメガイドブックでも評価されているレストランにてディナー
前菜:カニのリエージュ
濃い目の味付けの田舎料理が続いたせいか、繊細な一品が逆に頼りない味に感じてしまうでした
メイン:タラのソテー
名産のアルザスワインで仕上げられていました
デザート:クリームブリュレ
さすが本場のおフランス、これは美味
評価:★★★★
◎5日目
朝食@ホテル
さすがおフランス、パンがおいしい
評価:★★★★
朝食後、ストラスブールの観光でプティ・フランス地区などめぐりました
ドイツとフランスのはざまで歴史に翻弄されてきた地方ですが、二つの文化が融合した美しい家並みが素敵です
川面に映るかわいらしい木組みの街並み
街の中心にそびえ立つ大聖堂
内部の天文時計のからくりは必見ですよ
午後はその可愛いらしさで人気の町、コールマールを訪れました
こちらも運河と木組みの家並みが織りなす景観が見事です
この日も昼食、夕食共に自由食でした。
◎6日目
三度国境を越えて再びドイツへ
シュヴァルツヴァルト(ドイツ南西部に広がる黒い森地方)を駆け抜けて、ドイツ版天空の城ホーエンツォレルン城へ
城の名前にもなっているドイツ貴族所有の城です。
この貴族の本家はプロイセンのドイツ皇帝につながる名家です
豪華な家具調度類やドイツ皇帝ゆかりの品々を所蔵する博物館を楽しみました
昼食@城内のCAFE
前菜:サラダ
ドイツらしいマリネした野菜が中心
メイン:マウルタッシェン(南ドイツ風ラビオリ)
日本人の胃袋に合わせてか一つ半分の盛り付け(通常の半人前)、十分なボリュームです
デザート:黒い森ケーキ(チョコレートとさくらんぼ)
おフランスから来ていなければもう少し高評価だったかも
評価:★★★★
この日の宿泊地はバイエルンの都ミュンヘン。
言わずと知れたビールの都でもありますね
長時間の移動で夕刻着となりましたが、みなさまそれぞれ街歩きと自由食を楽しまれました
◎7日目
朝食@ホテル
デラックスクラスのホテルだけあって、充実の内容でした
目玉焼きはサニーサイドと両面焼きの両方が用意されているというきめ細やかさ
ミュンヘン名物の白ソーセージももちろんありました
これは縦にナイフを入れて、中身だけをいただきます
評価:★★★★★
直行便なので、ゆったりと朝食をいただき帰国の途へ
近年、その街並みのかわいらしさで人気のアルザスに、スイスアルプスと南ドイツのロマンあふれる古城を加えた、盛り合わせ定食的な周遊ツアーですが、見ごたえたっぷりの内容で人気のコースです。
往復ミュンヘン直行便利用で、その分現地の移動が若干長いですが、乗継ぎがないのはやはり魅力ですね。
ヨーロッパのエッセンスを凝縮した内容のコース、みなさまもいかがでしょうか?
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