
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年8月26日
2019年7月18日出発 関西空港発着
ルフトハンザドイツ航空で行く
F210 スイスアルプス3大名峰と美しき街めぐり9日間
お客様に実際にお召し上がりいただいたお料理や
観光の様子をご紹介させていただきます。
お食事は、5段階★★★★★での添乗員評価です。
1日目
関西空港発ルフトハンザドイツ航空、ミュンヘン乗り継ぎでスイスのジュネーブへ
宿泊はジュネーブ コルナバン駅前のWarwik、到着後レマン湖への散策も楽しめました
2日目 
ホテルにてビュッフェの朝食です。
盛り付けがとってもオシャレで綺麗でした



午前、フランス領シャモニーへ。
ブレバン展望台(2525m)から、ヨーロッパ最高峰モンブラン(4810m)雲一つない最高の眺め
贅沢過ぎる景色です

ランチはブレヴァン展望台に或るレストラン「Le Panoramic」にて
生ハム入りサラダ(写真左)
ラビオリとセップ茸のグラタン(写真右)
山を眺めながらの食事はもう最高


ちょっとチーズ多めでこってりでした。

山に興奮してデザート(ブルーベリープディング)撮り忘れてしまいました
お味は★★★★4つです。
食後、下山。シャモニーの街からもモンブランが見えます。

午後は峠を越えて
、テーシュから電車に一駅乗って(ツェルマットはガソリン車が乗入れ禁止です)ツェルマットへ。
今日からツェルマット中心のホテル Allalinに2泊です。
夕食はレストラン「Chez Max Julen」にて
まずはサラダ

スイス料理、フォンデュシノワーズ
薄切りの牛肉・仔牛肉をコンソメスープでしゃぶしゃぶして頂きます
さっぱりとして美味しいです。
付け合わせのピクルスやソースがいろいろあって楽しいです。

フォンデュ鍋です。

栗のキャラメリゼ(カレーではありません
) 気分転換に、とても美味しかったです

締めくくりのデザートはさっぱりと、ストロベリー&バニラのアイスクリームでした。

文句なしの★★★★★5つです。
ホテル Allalinのロビーです。夜は暖炉に火が入ります

3日目
22℃/11℃
ホテルにて朝食ビュッフェです。
種類はさほど多くありませんが、ひとつひとつが美味しい
内装も可愛いダイニングルームです。




今日は登山電車でゴルナーグラート展望台へ。
マッターホルン(4478m)。かっこいい独立峰です。

スイス最高峰のモンテローザ(4634m)とゴルナー氷河
100点満点の眺め

下りはハイキング(ローテンボーデンからリッフェルベルグ)でリッフェル湖とマッターホルンを満喫。
風があったので、逆さマッターホルンは湖面に映りませんでした。

ツェルマットの村(1620m)

村の通りの花壇に植えられているエーデルワイス。
アルプス3大名花のひとつです。

4日目 
ツェルマットからアンデルマットまで、氷河急行の旅
1等車なので写真のようなパノラマカー
視界が広く景色がたっぷり楽しめ、座席もゆったりです

ランチはアンデルマットの「Schweizerhof」にて
まずはサラダ

メインのローストポーク
と人参、シュペッツル(スイスのパスタ)

デザートはキャロットケーキ
甘さ控えめで食べやすかったです

★★★★4つにしておきます。
午後はフルカ峠を越え、ローヌ氷河を見ながらグリンデルワルドへ
村のすぐ背後にヴェッターホルン。
雲のかかり具合で地元の人はお天気具合を予想するという「お天気山」です。

今日からグリンデルワルドのホテル「サンスター」に2連泊です。
夕食はホテルにて。
今日は宿泊客が少なかったので、特別に前菜とサラダはビュッフェからでした。
(通常はサラダやスープがテーブルにサービスされます)


チキンのクリームスープ

メインは魚のグリルとパスタでした。

デザートはフルーツサラダです。

★★★★★5つ、満点です。
5日目
26℃
ホテルのメインダイニングにて朝食です。

ビュッフェ。スイスでは珍しく、朝から野菜もあり、日本人には喜ばれます。



今日は登山列車でユングフラウヨッホへ
頂上のユングフラウヨッホには氷の宮殿があります。
アイガー氷河をくりぬいて作られています。気温はマイナス3℃

アイガー氷河(22km)、世界遺産に指定されています。
ユングフラウヨッホからの眺め。

ユングフラウ4158m

メンヒ4107m

下りはアイガーグレッチャーからクライネシャイデックまでハイキングを楽しみました
高山植物もたくさん咲いています。

こんな絶景を眺めながらのハイキングは最高です

アルペンローゼも咲いていました

アイガー北壁と人口湖に映る逆さアイガー(3970m)

なだらかなハイキングルートです

時折、登山列車が通ります。

ホテルの庭から見えるアイガー。
こちらは東壁側です。

6日目
ヨーロッパ熱波襲来でベルンは最高気温が35℃
今朝はグリンデルワルドからツヴァイジンメンへ。
ツヴァイジンメンからゴールデン・パス・クラシック列車でレマン湖のほとりモントルーへ
このMOB鉄道は2017年から日本の南海電車と姉妹鉄道になっています。

レトロでかわいいツヴァイジンメンの駅舎

ゴールデンパスライン
クラシックで趣のある車輛。ベルエポックの時代を彷彿させます。

モントルー到着後、レストラン「Taverne du Chateau」にてランチです。
前菜の野菜のキッシュ
案外さっぱりとしていて美味しかったです。

メインの鱈のムニエル、ライス、野菜添え
薄めの味付けでした。

アップルタルトをデザートに
さっぱりと甘さ控えめで美味しかったです。

★★★★4つにしておきます。
今日のランチはレマン湖畔のシヨン城のすぐそばでした。

午後はチャップリンの愛した街、ヴヴェイ散策です。

レマン湖の巨大フォークのオブジェ

そしてスイスの連邦首都、ベルンへ。
今日から2泊は創業150年の老舗ホテル、ベルンでも最も名門といわれるベルビューパレスです

夕食は「Kornhaus cafe」にて
前菜盛り合わせ
ハム、フレッシュチーズ、野菜のいろいろでした。

メインはポークのキノコクリームソース、パスタ、温野菜添え。
やや濃いめのお味でした。

デザート盛り合わせの写真、撮り忘れてしまいました・・・・
お味は★★★★4つです。
7日目
まさかの37℃
朝食ビュッフェです。
さすが5つ星デラックス、落ち着いた雰囲気でリッチに味わえます

シャンパンもありました


ホテルのロビー、多くの著名人も滞在した場所です。
上皇さまもかつてお泊りになったとか


今日はバーゼルの市立美術館観光です。
混んでいないので、名画をゆっくりと鑑賞できます


バーゼル大聖堂です
赤い砂岩で造られています。屋根のモザイク模様も美しい

ライン川にかかる一番古い橋、ミットレレ橋。

バーゼル市庁舎(中庭)

バーゼル市庁舎(正面)
大聖堂と同じく、地元の赤い砂岩でできています。

ランチはレストラン「Movenpick Brasserie」にて
ルッコラやハーブを使った冷たいスープ

メインはミートローフ。ボリュームたっぷり、美味しかったです

デザートはアイスクリーム。さっぱりと好評でした
バニラはミルクの風味が濃厚で美味しかったです。

★★★★4つにしておきます。
午後はベルン観光です。
バラ公園。花も美しく、世界遺産の旧市街の眺めは素晴らしいです

ベルンという街の名のもとにもなった、熊公園。
現在4頭います。一頭発見

ベルン旧市街のシンボル、時計塔。
今も動く、可愛い仕掛けで有名です。

ベルンの聖ヴィセンツ大聖堂。100mの高さの塔があります。

8日目
早朝、ホテル出発のため、朝食はボックスタイプでした。
チューリッヒ空港からミュンヘン乗り継ぎで帰国です。

お天気にも恵まれて、3大名峰堪能の旅でした。
3都市に各2連泊でゆったり、のんびりと大自然を満喫できます。
美しい自然に癒されに、一度おでかけください

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