旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年10月 2日
2018年8月6日出発 関西発
F260 キャセイパシフィック航空利用
2つの絶景列車とスイス4大名峰の旅10日間
フレンドツアーで実際にお召し上がりいただいた食事をご紹介します!!
お食事の評価は、★の数で表しています。5つが満点です
一部観光地のお写真も撮ってきておりますので、ご確認ください。
1日目
キャセイパシフィック航空で香港まで(所要約3時間20分)、
香港からスイスのチューリッヒまで(所要約12時間)行き、2日目の朝の到着です。
チューリッヒに到着して、早速観光へ行きます~
世界遺産の修道院のあるザンクトガレン(旧市街のガルス広場)出窓が特徴です。
世界遺産の修道院
修道院の付属の教会、現在は大聖堂として使用されているそうです。
こちらは最大の見どころ、修道院付属の図書館です
写真撮影はできませんのでパネルを撮りました。
スイスといえば憧れのアニメーション、懐かしいハイジとペーターがお出迎え!?
ハイジのふるさと、マイエンフェルトへ。
昼食は、Heidihofにて
ハイジサラダという名前、ドレッシングもさわやかな味
ラクレットは、「ラクレット」というチーズの名前がそのまま料理の名前でついています。
早く頂かないとアッという間にチーズが固まります
デザートはブドウゼリー。
マイエンフェルト周辺はワイン用のブドウ畑が多いところとしても知られています。
スイスらしさが感じられ、星は☆☆☆☆です。
食後は、ハイジの家へ行きましょう
ご希望の方は有料で入場できます。
さわやか~な村の景色。
ハイジの泉は、子どもたちの寄付で完成しました。
ユリア峠を通過ローマ時代から使われていた重要な峠(2284m)です。
サンモリッツのクリスタルホテルに16時半ごろに到着。
夕食はホテルのレストランにて
グリソンスープ(大麦入りスープ、大麦は身体を暖めてくれます)この地方の名物ですよ。
メインは牛肉煮込み&シュペッツレ
牛肉は柔らかく山岳地方の名物パスタ、シュペッツレも好評でした
甘さを控えた味で完食のレアチーズケーキのベリー添え
星は☆☆☆☆です。
3日目
朝食は連泊なので明日の朝ご紹介しますね
快晴最低気温12℃、最高気温32℃
モルテラッチ氷河とピッツベル二ナ、クリアに見えました。
今日の観光のハイライト、ディアボレッツァ展望台へ。
102人乗りのロープウェイで2978mまで上がります。
左側のピッツパリュ(3つ子のよう!?)、ペルス氷河、ピッツべル二ナ(4049m)ベル二ナアルプスの最高峰です。
展望台の見学が終わってから、ベル二ナディアボレッツァ駅からティラーノまで列車の旅。
レーテッシュ鉄道ベル二ナ急行です。
車窓からの景色をどうぞ
ラーゴビアンコ
ポスキアーヴィ谷
ミララーゴ
ブルージオのオープンループの3連発
本当に絵になりますね
そして、ティラーノに到着。
昼食はイタリアに入ってきたので、イタリア料理。
Bernina hotelでいただきます
シーフードリゾット、シーフードのエキスが出て美味でした。
白身魚のピカタはシンプルな味。出てくるまでにお客様をお待たせしてしまいました
イタリア名物のアイスケーキはセミフレッドというそうです。
星は☆☆☆と半分にします。
サンモリッツに戻ってフリータイム
夕食も自由食で近くのスーパーマーケットに行ったり、添乗員もロビーで待機しました。
4日目
朝食はバッフェ、野菜が登場してうれしい!
ハムの種類が多い
サンモリッツ駅から氷河特急に乗車で4時間40分でアンデルマット駅へ。
1等車パノラマ車両に乗車です。
スイスのミニグランドキャニオン地区とライン川
路線最高地のオーバーアルプ湖(2033m)アンデルマットに向けて一気に下降。
名物のランドバッサ―橋は快晴すぎて窓の反射で撮れませんでした
昼食は、アンデルマットのレストランGasthaus Skiklub
サラダはとってもシンプルに見えますが、底にはビーツ、コーンが入っていました。
スライスポークとマッシュルームソース。量が多くてびっくりでシンプルなパスタは好評
スイスでよくでるキャロットケーキ、今日はスライスした人参がたくさん入っていました。
星は☆☆☆です。
テ―シュからツェルマット間のシャトル列車。テ―シュから10分でツェルマットへ。
夕食はホテルのレストランにて
まずは野菜クリームスープから。
サーモンのグリル、ライス添え
パンナコッタ
どれも食べやすい味でしたが、サービスが始まるまで待たされたり、
サービスが遅かったり停電したりして食事のイメージが・・・・・☆☆☆です。
夕食後、ホテルに向かう途中にマッタ―ホルンが見れましたよ
5日目
朝食は種類は少なかったですが一通りそろっていました、野菜がなくて残念
今日はゴルナーグラード展望台へGO!!
モンテローザとゴルナー氷河
マッターホルンの下は雲海となっていましたが、山々はクリアに見れました
高山植物
逆さマッタ―ホルンが・・・・・・・見れました。
午後はツェルマットで自由行動です。
こちらはネズミ返しの小屋
ツェルマット名物のヤギの行進
内部もきれいな教会
マッタ―ホルン博物館
昼食と夕食は自由食でトマトフォンデュを食べに行かれたりしました。
6日目
朝食後、フランスのシャモニーへ向かう途中にローヌ谷をパチリ。
山やブドウ畑点在で絵になる風景です。
昼食は、L'impossibleにて
ヤギのチーズ入りサラダ、温かいチーズとドレッシングが美味。
山岳地方らしくポテト、チーズ、ベーコン、オニオンのグラタンで身体も温まります。
バニラビーンズがたくさん入ったクリーミーなアイスクリーム
星は☆☆☆と半分です。
エギーユ・ドゥ・ミディ観光へ。
ロープウェイを二つ乗り継いで10数分で2700mぐらいまで上がります。
グランドジョラスとバレブランシュもきれい右側の写真です。
ヨーロッパ最高峰のモンブランもきれい!!(4807m)右の雪がこんもりかぶった山です。
空中への第1歩という5面がガラスでパチリ、ずーっと遠くにマッターホルンも見れたんです。
夕食はサンモリッツで日本食レストランさつきにていただきます。
モンブランビールの白ビール
本日のお惣菜でひじき
サーモンの刺身、脂がのってて美味で大好評
少ない食材で工夫してブロッコリーの天ぷらも。お味噌汁も好評。
デザートは、抹茶アイスクリームかクリームぜんざい
高地から下に下り、身体が糖分を欲しているため、ちょこっとサービスでお好きな方を選んで頂きました。
星はもちろん☆☆☆☆☆にします。
モンブラン初登頂のパルマと自然科学者のソシュールが見ている山がモンブラン。
7日目
シャモニーのホテルの朝食
種類豊富、目玉焼き、オムレツも作ってくれますよ。
バスでワインの産地のラヴォー地区へ
世界遺産のブドウ畑とレマン湖
白ブドウのシャスラー種が人気
ちょこっとサービスでワインの試飲
昼食はイタリアンレストランVerdi Ristranteにて
カプレーゼ、少なすぎる
メインはベルナープラッテ。
この地方の名物でハム、ソーセージ、などで下にはザワークラウト(キャベツの酢づけ)があります。
ケーキ、味がなくて残念
星は☆☆と半分です。
ベルンの旧市街の観光へ。
大聖堂のステンドグラス
アインシュタインハウス、ここで特殊相対性理論を発見したそうです。
ベルンの時計塔とクマの噴水
スイスの首都なので連邦議事堂もあります。
旧市街とアーレ川
ベルンの街に住んでいるクマさん
車窓でユングフラウ3山、アイガーメンヒ、ユングフラウ、ベルナーオーバーランドアルプがクリアに見れました。
グリンデルワルトでは、5つ星ホテル【シュバイッツァーホフ】に2連泊です
夕食はホテルのレストランにて
ミックスサラダ、新鮮な野菜がうれしい。
牛と鶏肉も新鮮でスープの入ったお鍋でフォンデュ・シノワという鍋料理
ソースにつけて頂きますよ。ポテトもライスも好評。
デザートはフルーツサラダとアイスクリーム
女性のお客様にはこの組み合わせは好評ですね星は☆☆☆☆☆です。
8日目
朝食はバッフェ。
さすが5つ星ホテルで種類豊富でプロセッコ(スパークリングワイン)もありました。
スイスのこの景色は最高
車窓も素敵で釘づけですよ。
ユングフラウ駅の看板もパチリ
アルパインセンセーションというユングフラウの歴史を見ることができます。
アイスパレス(氷の宮殿)
8月でもこんなことに!!
ここからハイキングスタート
高山植物もまだ見れてラッキー
昼食は自由食。
ポテトのレシティやソーセージが人気。
夕食はホテルにて
コンソメスープ
メインはシンプルなカワカマスのフライ。サフランソースがよく合います。
モカパフェ
マスカルポーネソースとモカアイスを一緒に口に含むとティラミスのような風味が口いっぱいに広がりとても美味でした。
星は☆☆☆☆☆です。
9日目
朝食を頂いてチューリッヒの空港へ行きました。
チューリッヒから香港乗り継ぎで関西空港へ到着、お疲れ様でした
今回のツアーでは、4大名峰の山々が全て見れてお天気に恵まれて何よりでした。
夏でも涼しく日本の猛暑から逃れてみませんか?ただベルンのような街は暑いですが・・。
山岳地帯は夏でも展望台の頂上は10℃以下になりますので小さくなるダウンがあると便利ですよ。
スイスはスイスフランという通貨で、シャモニーはフランスなのでユーロ。
滞在時間は短いので少額でよいですが、ユーロがあると便利です。
心癒される、きれいに手入れされたスイスの村を訪れてくださいね。
最後まで読んで下さりありがとうございました
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