旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年5月10日
2017年 4月10日 関西空港発 F363
フィンランド航空ビジネスクラス利用 スイス・ドイツ・アルザスの美しき村モニターツアー8日間
のツアーでいただいたお食事の内容をご紹介します。食事の評価は5段階評価で満点が★5つになります。ご参考ください。
何枚か現地の風景写真も撮ってきていますので、現地の雰囲気もお楽しみいただけたらと思います。
第1日目 4月 10日
関西空港でご集合後、フィンランド航空にてヘルシンキ経由、ドイツのフランクフルトへ。入国審査は初めに到着するEUの都市、ヘルシンキで行います。フランクフルト到着後、空港近郊のランゲンへ。
宿泊地 : スタイゲンベルガー・ランゲン 泊
第2日目 4月 11日
ランゲンのホテルの朝食の様子
森のフルーツのジャムが豊富。朝のビタミン源はこのフルーツからという人が多いですね。
朝食後、ライン川沿いの村、ザンクト・ゴアールへ。そこからライン川のクルーズをお楽しみいただきました。
お天気に恵まれました
有名なネコ城(ブルク・カッツ)とローレライ。
リューデスハイムで下船、ツグミ横丁など、かわいい通りを歩きながらレストランへ。
昼食:ドロッセルホフ
前菜はトマトスープ。メインはますのムニエルでしたが、添乗員の分だけ不足したため、写真は取れず・・・・スミマセン
デザートはアイスクリームでした。
食事の評価 ★★★
リューデスハイムから大学の町、ハイデルベルクへ。
ハイデルベルク散策後、旧市街のレストランで夕食をいただいてからホテルにチェックインしました。
夕食:ローテン・オッシェン
前菜はベジタブルスープでスープだけでもおなか一杯になりそうでした。
そしてサラダ。ポテトが酸味のあるドレッシングであえてあって、さっぱりしておいしい。
メインはロールキャベツで、これも巨大デザートはプリンでした。
食事の評価 ★★★★ ボリュームはありましたが、おいしくいただきました。
宿泊地:ハイデルベルク ホテル レオナルド 泊
第3日目 4月12日
ハイデルベルクのホテルの朝食の様子
チーズにフレッシュなマスカットが置いてあるところが、にくい演出ですね!
朝食後、ドイツ3大名城のひとつ、ホーエンツォレルン城へ。ヘッヒンゲンでシャトルバスに乗り換え、お城までは7分ほど歩きます。
昼食は城内のレストランにて。昼食後、城内ガイドとともに見学。
昼食:ホーエンツォルレン城内
前菜はパンケーキ入りのスープ。スープはビーフコンソメでした。ふわふわしたパンケーキがアクセントになっておいしい。
メインはこの地方、シュワーベン地方の名物料理、マウルタッシェンというもので、いわゆるドイツ版のラビオリです。
デザートはアップルパイとバニラアイスクリーム。アップルパイにはバニラのクリームかアイスクリームが定番??
食事の評価 ★★★★
ホーエンツォルレン城の写真も撮りました。青空のもとの名城は格別ですね。
植木も復活祭の飾りで、カラフルな卵の形がかわいい!
その後、国境を越えて、フランスのストラスブールへ。夕食はホテルチェックイン後、歩いてすぐそばのレストランにて。
夕食:ル・ディクス
前菜は野菜サラダ。メインがこの地方の名物料理、シュークルート。ザワークラフト(キャベツの酢漬けと一般的に言われているもの)と豚肉料理。ソーセージやベーコンなどがセットとなっています。そしてジャガイモも必須!
デザートはクグロフ形をしたアイスクリーム。クグロフはパン代わりに食べるアルザスの郷土料理の一つです。ちょっと日本人には評価は賛否両論のようです。
食事の評価 ★★★
宿泊地:ストラスブール ホテル ル・グランド2連泊
第4日目 4月13日
ストラスブールのホテルの朝食の様子
午前、ホテルより歩いてストラスブールの観光へ。有名なストラスブール大聖堂。
ゴシック建築で光るのはステンドグラス。外側から見たら、ただの黒い窓ですが、内側から見ると見事です。
ストラスブール観光後、アルザスの人気の町、コルマールへ。到着後すぐに昼食。
昼食:ブッフェ・ドゥ・ラ・ガール コルマール駅構内にあるレストランです。
まずはアルザスの名物、タルト・フランベ。フランス版のピッツアといったところでしょうか?!
取り分けていただきましたが、もっと食べたかったという声がありました。メインはサーモンのグリル。
デザートはイル・フロターントというメレンゲとバニラソースのデザートです。
食事の評価 ★★★★
コルマール散策後、フランスの美しい村にも選ばれている、リクヴィルに立ち寄り、散策をお楽しみいただきました。
その後、ストラスブールへもどりました。夕食は各自で。
第5日目 4月14日
ストラスブールから国境を越えて、スイスのバーゼルへ。
到着後、バーゼル市立博物館を見学。その後、旧市街にあるレストランへ歩いて移動。
昼食:ラインフェルダーホーフ
前菜は豆のスープ。濃厚なクリーム状のスープで体が温まります。メインは細切り肉のクリーム煮で、とても良いお味でした。
デザートはラズベリーケーキ。あっさりとした甘さでおいしくいただきました。
食事の評価 ★★★★ 日本人好みの味付けで、量もちょうどよく、皆様に好評でした。
昼食後、スイスの首都ベルンへ。ベルンの旧市街にそびえる、ミュンスターの鐘楼。
有料ですが、塔の上に上ることができます。お天気がよければ、ベルナーオーバーランドの雪山を見ることができます。
ベルンで散策の後、ベルナーオーバーランド地方へ。夕食は各自で。
宿泊地:グリンデルワルト ホテル シュピンネ2連泊
第6日目 4月15日
グリンデルワルトのホテルの朝食の写真は撮り忘れてしまいました。スミマセン
登山電車に乗って、ユングフラウヨッホへ。お天気も良く、スフィンクス展望台からは美しいユングフラウの姿を見ることができました。
ヨーロッパで一番長い氷河、全長23kmのアレッチ氷河。温暖化で少し短くなっているかも
第7,8日目 4月16,17日
グリンデルワルトからチューリヒへ。 ヘルシンキ経由で帰国の途へ。到着後、解散。
比較的お天気に恵まれた早春のドイツ、アルザス、スイスを巡るツアーで大都市ではなく、小さな町を訪ねる、
ちょっとユニークなツアーです。
都会もいいところですが、ヨーロッパの田舎も魅力的。モニターツアーでお得なコースです。
当コースはフィンランド航空利用でしたが、こちらのコースのの募集は既に終了しています。
航空会社が変わってルフトハンザドイツ航空利用で現在発売中です
ご参加お待ちしております!
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