旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年5月 1日
F363 スイス・ドイツ・アルザスの美しき村モニターツアー8日間
出発日:2017年3月5日
今日はスイス・ドイツ・アルザスの3都市を巡るツアーのお食事をご紹介
郷土料理をたくさんご用意したコースですので、是非次の旅行のご参考に
添乗員の評価を☆の数で表しているので、こちらもお楽しみに
それでは早速”旅ごはん”スタート
Day 1
関西国際空港にご集合、ヨーロッパ最速の翼と呼ばれるフィンランド航空ビジネスクラスにご搭乗頂き、快適な空の旅
ヘルシンキにて乗り継ぎ、フランクフルトに到着です
ビジネスクラスだとお身体ラクラクで、あっという間に時間が過ぎてしまいます
今日はお身体のことも考えてホテル到着後は、あえてお食事をご用意しておりません。
ゆっくりお休み頂きます。。。
Day 2
朝食はお泊りのホテルにて。
写真を撮っていたらWebサイトで見れるからと注意されてしまいまして、1枚しか撮れませんでした
ごく普通のヨーロッパの朝食というかんじでした
《★★★☆☆》
本日の観光は、フランクフルトを出発し、ライン川のほとりのリューデスハイムへ。
リューデスハイムからザンクトゴアールまで約1時間半ほどライン川クルーズをお楽しみ頂きます
空気が澄んでいて、とても気持ち良かった~~~
下船後は、昼食レストランへ。
メニュー:サラダ、マスのグリル、ワッフルとチェリーソース
ボリュームが丁度良くて、ヨーロッパででてくるお料理は量が多すぎる…なんて方もいらっしゃりますが、
食べやすい量で完食されている方もいらっしゃいました
《★★★★☆》
昼食後は、大学の街ハイデルベルクへ
アルテ橋や聖霊教会をご案内し、午後からはフリータイムをご用意しております。
夕食は地元の学生にも人気のレストラン『ROTEN OCHSEN』にて
メニュー:豆のスープ、サラダ、ロールキャベツとマッシュポテト、ブルーベリーソースのアイスクリーム
とっても美味しかったです!!!が、ボリューム満点
ですが、デザートは別腹ペロリと頂きました。
《★★★★☆》
Day 3
本日はハイデルベルグを出発し、シュツトガルトから田舎道を走り、ヘッヒンゲンへ
お城に到着したら雪が降り始めて何とも美しい降りたてほやほやの雪の中を歩き、
あっという間に辺り一面銀世界とっても綺麗~
昼食はホーエンツォレルン城内のレストランにて
メニュー:コンソメスープ、マウルタッシェン、アップルシュトゥルーデル
スープはちょっぴり塩辛かったけど、メインとデザートは上品なお味で好評でした
《★★★★★ 満点》
昼食後は、城内の王様のお部屋、それより随分大きな(!)お妃様のお部屋など、
ほぼ私たちだけの貸し切り状態でご覧いただきました。
黒い森を抜け、ストラスブールへ。
夕食はホテル近くのレストラン『LE DIX』にて
メニュー:サラダ、シュークルート、クグロフ型のアイスクリーム
味はGOODですが、量が多めだったのでかなり満腹に
《★★★★☆》
Day 4
今日はストラスブールの市内観光へ。
アルザス地方の美しい村めぐりへ、ノートルダム大聖堂観光後に昼食です
まず登場したのがタルトフランベ、パリパリでピザのようでしたよ。
メニュー タルトフランベ、サーモンとマッシュポテトのクリーム添え、イルフロタント
量もちょうど良かった
デザートはメレンゲたっぷり、さっぱりと頂きました。
《★★★★☆》
午後はリクヴィルの散策とワインテイスティング。
なんとオーナーのおばさまマルティンさんは日本語を話しますよ
4種類のワインを試飲してフワーッとする中、隣村のリクヴィルに到着!
ライン川スイスのバーゼルからフランスとドイツが眺められます
今日の夕食はフリー食で添乗員がホテルのフロントでご質問をお伺いさせて頂き、ご希望の方と中華レストランに行きました。
Day 5
朝食後、ストラスブールから国境を越えてフランスからスイスのバーゼルへ
バーゼルでは美術館に行きゴッホやゴーギャンの作品を鑑賞後にベルンへ移動
そして昼食に
メニュー、サラダ、チキンのマッシュルームソースとパスタ、温野菜添え、みかんの上にアイスクリーム
スイスらしい料理でした
《★★★★☆》
昼食後にベルンの観光、600年前の仕掛け時計、ベルンの街にはユニークな噴水があって歩いていたら楽しいですよ
そしてスイスの観光のハイライト、ユングフラウ地方のインターラーケンへ
夕食は自由食でしたのホテルにてご質問をお伺い、ご希望の方と夕食へ行きましたよ。
Day 6
トップ・オブ・ザ・ヨーロッパへレッツゴー
インターラーケンからクライネシャイデック、列車を乗り換えさらに登って行き3454メートルのユングフラウ展望台に到着
標高が上がるにつれて一面、銀世界
気温は-2度、青空も広がりましたスイスの国旗とハイ、ポーズ
本日は昼食、夕食はフリー食ですがユングフラウヨッホの展望台からインターラーケンに戻ってスーパーマーケットに行ったり、レストランでランチをしたり午後は皆様、お好きなレストランで夕食を頂きました。
インターラーケンはユングフラウ地方の玄関口の明るい歩きやすい街ですよ
旅ごはんは以上になります♪
皆様のご旅行の参考になりましたでしょうか。。。
3カ国の美しい村巡りができるのはこのコースだけ!
是非美しいヨーロッパの国々へおでかけください
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