旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年2月 6日
フレンドツアー 関西発
2017年12月11日出発
D227 ルフトハンザドイツ航空復路直行便利用
スイス・ドイツ・アルザスのクリスマス8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事ご紹介いたします。お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は 星5つ ★★★★★ なります。
2日目 朝食 チューリッヒ HILTON AIRPORT
アメリカン・バッフェ
フルーツもいろいろ。
バーゼルのクリスマスマーケット in ミュンスタープラッツ
昼食 バーゼル RHEINFELDERHOF
レンズマメのスープ
ポークグヤーシュ with タリアテッレ(平打ち麺)
アイスクリーム
食事評価 ★★★
午後、国境を越え(といっても、スイス→ドイツ、特に入国審査などありません。)、
フライブルグへ
フライブルグでクリスマスマーケットへご案内した後、ティティゼーへ。
夕食 ティティゼー MARITIM
バイキング
ティティゼーのホテルMARITIM。ドイツの黒い森の中にある、湖のほとりのくつろげるお宿です。
食事評価 ★★★★
3日目 朝食 ティティゼー MARITIM
アメリカン・バッフェ
朝食会場からの眺め。
本日は、国境を越えフランスへ。
昼食 コルマール MEISTERMANN
アルザス名物 タルトフランベ (玉ねぎ、ベーコンの載った、薄焼きピザ風)
白身魚(タラ系のお魚)のムニエル
アイスクリーム
食事評価 ★★★★
夕食 ストラスブール LE DIX
サラダ
シュークルート(ドイツでいう、ザワークラウト。キャベツを乳酸発酵させたもの。)
たいてい、こんな風に肉料理を合わせます。重い肉料理もさっぱりと食べやすくなります。
シャーベット
食事評価 ★★★★
4日目 朝食 ストラスブール LE GRAND
アメリカン・バッフェ シンプルなバイキング。
昼食&夕食はフリー食です
魚のシュークルートが食べられる老舗ホテルKAMMENIZELや、
おしゃれな喫茶店CHRISTIANなど、思い思いにランチを取られました
フリー食の際は、夕方ホテルロビーで添乗員デスクを設けますので、ご予約、ご相談などお気軽にお声かけください
5日目 朝食 昨日と同じ。
本日は、国境を越え、再びドイツへ。
黒い森を走る際は、車窓から見る雪景色は大変きれいでした。
昼食 ホーエンツォレルン城内レストラン
コンソメスープ パンケーキ入り(パンケーキを細く切ったものが入っています)
マウルタッシェン(ひき肉、パン粉、パセリなどこね合わせたものが、ギョーザのような皮に包まれています)
聖金曜日に、どうしてもお肉を食べたい人のために考え出された料理。
パッと見た感じ、お肉が入っているのには気づきません。
ブラックフォレストケーキ(黒い森のケーキ)
食事評価 ★★★★
食後、城内見学。
プロイセンの家系、ホーエンツォレルン家のお城です。
中は、質実剛健といった簡素な印象ですが、丘の上の城はさすが風格あり!
お城の多いドイツですが、かなり印象に残ると思います
夕食 シュトゥットガルト SCHACHTHOF
グヤーシュ
メインは、オニオンステーキ
写真撮り忘れてしまい、すみません。分厚いステーキの上に、炒めた玉ねぎがたっぷり載った、南ドイツ定番メニュー。
デザートは、アイスクリーム with ベリーソース
食事評価 ★★★★ 肉食系メニューで、ドイツっぽいかな。。
このレストランはちょっと面白い!
「ブタの博物館」と呼ばれ、館内はブタのオブジェでいっぱいです
6日目 朝食 ショットゥットガルト MERIDIEN
アメリカン・バッフェ
どれもおいしいです。
昼食 シュトゥットガルト ビアレストラン SOPHIE
サラダ、タラのフライ
アップルドーナツ
食事評価 ★★★★
夕刻、フランクフルトへ。
ご宿泊は、デラックスクラスホテルのSTEIGENBERGER
ホテルから歩いてクリスマスマーケットへ
ドイツ最古&訪れる人が最も多いクリスマス市で、大賑わいでした。
フリー食は、屋台で、ソーセージ、グリューワイン(ホットワイン)など、たまにはこういったお食事も楽しいですね。
フランクフルトのクリスマス市のシンボル、レーマー(市庁舎&クリスマスツリー)
ご宿泊ホテル STEIGENBERGER
ドイツ滞在、最後のホテルとして、本当にすてきなホテルです。
ラウンジ 軽食(サンドイッチなど)もあります。
7日目 朝食 フランクフルト STEIGENBERGER
アメリカン・バッフェ
種類が多く、どれもおいしいので、ゆっくり時間をかけてお召し上がりいただきたいです!
このコースは、スイス・フランス・ドイツに、すでにご旅行された方にも魅力的な地域で、
さらにクリスマスマーケットが開催されているこのシーズンは、なおステキです
冬の寒さが気になるところですが、今回は、だいたい2~7度ぐらい、日本の真冬ぐらいでした。
ご自宅にある冬服の中で、しっかりお仕度していただければ、意外に快適に過ごせます
具体的にご準備のポイントとしては・・・・
◎カイロは現地で売ってませんので、おもちください。
◎耳のかくれる毛糸の帽子・・・頭、耳を冷やさないようにするのがポイント。
◎コートは、お尻がすっぽりかくれる、丈が長めのものがよいです。冷えが上ってきにくいです。
◎足元が霜や、まれに積雪などで滑りやすくなることが考えられますので、
念のため靴底にギザギザが残っているかご確認ください。
来シーズン、ぜひご検討くださいませ!
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