旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年7月 6日
フレンドツアー添乗員です。
憧れの「クルムホテル・ゴルナーグラート」に泊まる旅シリーズ・春編として、
ひと足お先に春のスイスを旅してきました
ツェルマットから登山列車に乗って終点駅(3089M)へ。
マッターホルンにもっとも近いホテルで、朝晩目の前にそびえるマッターホルンを
静かに独占するという、それはそれは贅沢な体験でした
スイスの良質なお料理も堪能してきましたので、ご紹介させていただきます
2日目ディナー シャモニーの宿泊ホテルにて
明日のモンブラン展望観光のため、シャモニーで1泊。
のどかで、どこか洒落た町です
・野菜のキッシュ(写真を撮り忘れてしまいました。ごめんなさい。)
・サーモングリル 温野菜とリゾット添え
サーモンにバジルソースがGOOD 付け合わせも繊細な味!
・パンナコッタ ワイルドベリーソース
どれも美味しく、サービスも良かったです
3日目ランチ シャモニーの「IMPOSSIBLE」レストランにて
温かみのある山小屋風レストラン
・山羊のチーズのサラダ
なかなかクセになる濃厚なチーズです。
・骨付きポークのソテー ベーコン巻、ポレンタとポテト添え
とっても美味しいのですが、ポークに香草が入っているので、苦手と感じる
お客様もいらっしゃいました。
・自家製バニラアイスクリーム
バニラビーンズ入りで、本格的な味!!
大変美味しく、快適なサービスのレストランでした
3日目ディナー ゴルナーグラートの宿泊ホテルレストランにて
いよいよやってまいりました
マッターホルンに手が届きそうな天空の「クルムホテル ゴルナーグラート」に宿泊です
ピークシーズンでなくとも、日中はゴルナーグラートは世界中から集まるハイカーや
観光客でいっぱいですが、皆が下山する夕刻から朝にかけては、宿泊者しか味わえない
神秘的な静寂さがありました
この空間に居られるだけで、この上なく贅沢なのに、お料理も極上
標高3000Mの立地からして、正直期待はできないと思っていましたが、
お客様にも大好評のディナーでした
・サラダ、前菜ビュッフェ
旅行中の野菜不足の心配はご無用!
フレッシュな野菜と、ワインが進みそうな前菜が並んでいましたよ
・ミート(牛・豚・鶏)&シーフード(サーモン・エビ)のフォンデューシノワーズ
専用の小鍋に入ったアツアツのオイルで、しゃぶしゃぶ~と火を通し、自家製ソースをつけて
いただきます サーモン・エビは特に評判が良かったです
・チョコレートムース ベリー添え
マッターホルンを目の前に、忘れられないディナー&滞在となりました
5日目の朝、氷河特急に乗って、美しく広がる車窓の景色を楽しみながらアンデルマットへ
氷河特急の1等は、天井までガラス窓なので、まるでアルプスの中にすっぽり入ってしまったような
不思議な錯覚を味わえるのも魅力のひとつです
5日目ランチ アンデルマットの「MONOPOL-METROPOL」レストランにて
・ミックスサラダ
彩りもきれいな、フレッシュサラダ!
・白身魚のグリル
シンプルだけど、タルタルソースがマッチして美味!
・自家製スポンジケーキ(写真を撮り忘れました。ごめんなさい。)
サービスの良いレストランでした。
5日目ディナー グリンデルワルトの宿泊ホテルレストランにて
ユングフラウのお膝元として人気のグリンデルワルトに2連泊
・スイス名物チーズフォンデュ
チーズ自体が本当に上質で美味しく、皆様笑顔で本場の味を堪能されていました
・ビーフシチュー ライスと温野菜添え
こちらも素材の上質さが感じられる美味しさでした!
・レモンシャーベット(写真を撮り忘れました。ごめんなさい。)
以上、ツアーでのお食事のご紹介でした。
大自然と共存するスイスは、先ずお水が美味しい
アルプスの空気を吸って草を食む牛からできる乳製品も絶品
素材の良さをシンプルに味わえるスイス料理が私は大好きです
「クルムゴルナーグラート」に泊まる旅シリーズは、今後夏編へと続きます
忘れられない珠玉のひとときを、どうぞこちらのコースでご体験ください
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア