旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年8月 8日
関西発 2024年7月7日出発 フィンランド航空利用
~高山植物が最も美しく咲く7月出発限定~スイスフラワーハイキングと美しい街をめぐる 8日間
【コースコード:FE280】
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ★★★★★となります。
1日目
7月7日(日)
関西空港22:25発 フィンランド航空68便にて出発
2日目
7月8日(月)晴れ
約13時間でヘルシンキ、2時間ほどの乗り継ぎでスイスへ
10:30 スイスチューリッヒ国際空港到着
早速スイスの連邦首都ベルンへ
世界遺産のベルン旧市街をバラ公園から眺めます。
バラ公園。公園中に花の良い香りが広がっています。
ランチのレストラン『Toi et moi』
内装はポップな雰囲気。
私たちのテーブルは気持ちの良い庭にセッティングされていました。
前菜にミックスサラダ。
メインのポークステーキ、ポテト添え。
ポークはジューシー、ハーブバターソースが効いていました。
デザートはフィラデルフィア・クォーク・クリーム。
クリームとチーズの間のようなお味。ベリーソースも甘酸っぱくて美味しかったです。
星4つ★★★★にしておきます。
午後はベルン旧市街を散策。
シンボルの時計塔と16世紀に造られた噴水。町中に点在しています。
そしてトゥーン湖クルーズへ。
Spiezの乗船場。
約1時間20分の気持ちの良い船旅。美しいトゥーン湖をゆっくり船で渡ります。
途中5か所に停まります。
船のデッキはこんな感じです。
船内は自由席、WCやカフェもあります。
インターラーケンに到着、ホテルへ。
ディナーはホテルにて。
まずはマッシュルームスープ
花がちりばめられていて可愛い!
メインはサーモンのグリル レモンバターソース
野菜とライス添え
デザートはチョコレートムースでした。
星5つ★★★★★、食べやすいお味でおいしく戴きました。
3日目
7月9日(火)晴れ
朝食はホテルにてビュッフェ。
スイスはハムやチーズが美味しいです。
ジュースも瓶入りでオシャレ。
シリアルやドライフルーツも多種あります。
パンはスイスどこでも全体に美味しいんです!
★★★★★5つ、です。
ヨーロピアンクラシカルな雰囲気。Royal St.Georgeホテルに連泊しています。
快晴!
インターラーケンから鉄道でグリンデルワルドへ。
グリンデルワルドから、2020年に開通したロープウェイ、アイガーエクスプレスに乗って約15分で
アイガーグレッチャーへ。
名前の通り、アイガーのすぐそばを通ります。
さらにユングフラウ登山鉄道(約25分)でユングフラウヨッホへ。
目の前に世界遺産アレッチ氷河が広がります。
帰りはアイガーグレッチャーにて各自ランチのあと、山岳ガイドと一緒に
アイガーウオークハイキング。
ツアータイトルの通りのフラワーハイキングになりました!
咲き誇る高山植物が美しい!
ハイキング中の景色。アイガーとアイガー氷河、後方はアイガーグレッチャー駅
左がメンヒ、右がユングフラウ(4158m)真近に見えます。
後方小さいのはクライネシャイデック。360度視界良好!
逆さアイガーも楽しめます(アイガー北壁)
こちらはインターラーケンから見えるユングフラウの様子
4日目
7月10日(水)曇り
今日はインターラーケンから登山電車でシーニゲプラッテ植物園へ。
列車から眼下にインターラーケンの町とブリエンツ湖が見えます。
シーニゲプラッテのアルペンガルテン(アルペン植物園)
アルペンローゼなど、777種類の植物が育てられています。
自由に散策して頂きました。
アルプホルン演奏。これぞスイス!な雰囲気が味わえます!
赤い列車とシーニゲプラッテ駅(標高1967m)。
ふもとのヴィルダースヴィル駅から52分間の列車の旅です。
小さなかわいらしい駅です。
ランチはベルグホテル・シーニゲプラッテにて。
目の前にはユングフラウ3山がそびえています(今日は雲が多くてほとんど見えませんでした)
まずは野菜スープ
そしてアルペンマカロニ(ポテト・マカロニ・チーズ)
右側のグラス容器に入っているアップルソースをかけていただきます。
デザートはコーヒー系クリームのデザート
さっぱりして食べやすいお味でした。
★★★★★5つ、です。
レストランの外の様子。裏手から眼下に湖が見下ろせます。
下山後、バスでテーシュへ。シャトル列車に乗り換えて、ツェルマットへ。
ディナーはALEXにて。
落ち着いた雰囲気の内装のお店です。
前菜にスイス名物、チーズフォンデュです!
3~4名で一つのお鍋を囲みます。パンはお代わり自由。
メインは牛肉の煮込み、ポレンタといんげん豆を付け合わせに。
デザートはパンナコッタのヴァリス州スタイル。さっぱりしていました。
星5つ★★★★★、満足です!
5日目
7月11日(木) 晴れ
ホテル Albana Realにて朝食。レストランはこんな感じです。
ビュッフェスタイル。ソーセージ類が美味しいです。
パンはここも美味しい!自分で切り分けていただきます。
★★★★4つ、にしておきます。
今日は登山鉄道でツェルマットからゴルナーグラート展望台へ。
左がモンテローザ(最高峰デュフール峰4634m)、右がリスカム
左からカストール・ポルックス・ブライトホルン・クラインマッターホルン
そしてマッターホルン4478m
手前はゴルナーグラート駅舎とオレンジ色の列車です。
下りはローテンボーデンからリッフエルベルグまで約1時間30分のハイキング。
逆さマッターホルンもばっちりです。
高山植物があちこちに。リンドウの青がまぶしいぐらいです。
ハイキング中も360度快晴で山々を眺めながら、最高のお天気でした。
こちらがツェルマットで連泊したホテル、ALBANA REAL。
皆バルコニー付きです。
午後はツェルマットでのんびりフリータイム。
町のメインストリートの様子。
エーデルワイスの花も販売しています。
日本とツェルマットの友好記念碑
6日目
7月12日(金)曇り
今日はレマン湖のほとり、モントルーのシヨン城観光。
中世の石の城。紋章の間。
シヨン城内の礼拝堂
中世の甲冑など展示があります。
シヨン城の外観。レマン湖に突き出た12世紀の中世のお城です。
ランチはモントルー・ジャズ・カフェにて。
フェアモント・モントルー・パレスホテルの中にあります。
ちょうどモントルー・ジャズフェスティバル開催期間でしたランチョンマットも可愛い!
今日のランチはスイスワイン1杯付!
スイスワインはほとんど国内で消費されてしまうので、ぜひご旅行中に味わってみてください。
前菜のシーザーサラダ。なんだかお洒落。
メインは若鶏のマリネ・クインシージョーンズ風。
付け合わせのポテトは別の器にあります。
ジンジャーソースでさっぱりと戴きます。でもボリュームたっぷり。
デザートはチーズケーキ ベリー類添え
コーヒー/紅茶と一緒に。
星5つ★★★★★、文句なしです。
こちらがフェアモント モントルーパラスホテルの外観。この1階にランチレストランがあります。
モントルー湖畔を散策。フレディーマーキュリー像。
モントルーの街並みとレマン湖
ジャズフェスティバルのグッズ販売もありました。
世界遺産 ラヴォー地区 ブドウ畑とレマン湖
Chexbres駅舎 この駐車場にバスを停めてラヴォー地区を散策しました。
駅からのレマン湖の眺め
今夜はジュネーブ ヒルトンホテル泊
ディナーはホテル内レストランにて。
まずは野菜スープとブルスケッタ
ボリュームがすごい!
メインの鱸 タイレッドカリー風ソース 野菜とライス添え
魚は肉厚で美味しかったです。
デザートは濃厚なブラウニー、クリーム添え。
★★★★★5つです。
7日目
7月13日(土) 晴れ
ホテルにて朝食。
種類豊富なビュッフェ。目の前でオムレツも焼いてくれます。
★★★★★5つ、です。
ジュネーブの空港へはホテルからバスで5分。
フィンランド航空乗り継ぎのヘルシンキ空港はこんな感じです。
帰りのヘルシンキから関空までの飛行ルートです。
お天気に恵まれ、ユングフラウやツェルマット周辺の名峰群を楽しみながらのハイキングも満喫
タイトル通りの花咲くスイスフラワーハイキングをお楽しみいただけました。
連泊が多い行程もゆったりでした。
皆さまも、ぜひスイスの旅でこの雄大なスイスの景色をお楽しみください。
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