旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年8月 8日
フレンドツアー 関西発
2025年7月7日出発
エミレーツ航空利用
2つの絶景列車とアルプス4大名峰スイスの旅10日間
【コースコード:FE260】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。
1~2日目
関西空港からエミレーツ航空でドバイまで(所要時間約9時間55分)出発です。
関西空港は今年の冬からリニューアルされて出国審査後、新しい免税店が出来ていますよ。
ドバイで休憩、ドバイからスイスの空の玄関口チューリッヒへ(所要時間約6時間40分)
チューリッヒからバスで出発してサンモリッツが今日の宿泊先、途中ユリア峠2284mでも
止まりました。涼しい!
サンモリッツのホテルはステファニー、ドルフ地区で便利な場所。
夕食はホテルでポテトスープから、身体が疲れているのでホットします。
メインはマスとライス、少し魚が水っぽいかな・・。
アイスクリーム、チョコ味。
星は☆☆☆です。
日没21時14分
3日目
朝食後、8時にホテルを出発してベルニナ・ディアボレッツア駅からロープウエイで10分、
2985mの展望台へ。
ツアータイトルの4大名峰の一つピッツベルニナが見れました!
右側から雲が・・・・山の天気は変わりやすい。
スイスの国花エーデルワイスが植えられていました。
ベルニナ線でイタリアのティラーノへ。
昼食は生ハムとサラダ。
トマトスパゲッティ、具がなくて残念。
パンナコッタ、生クリームを焼くという意味です。
味は美味しいけど星は☆☆☆です。
サンモリッツに戻ってフリータイム。
ケーブルカーでチャンタレッラの展望台、スーパーマーケットを覗いたり・・。
夕食は自由食でエンガディン地方の名物大麦入りのスープを食べたりイタリアが近いのでイタリアンに行ったりされました。
4日目
朝食のバッフェ、昨日と同じです。
パンは自分でカットして食べるのが一般的、もちろんカット済みもあります。
フルーツ、ヨーグルト、美味しい。
氷河特急前線乗車、今このようなスイスらしい景色の連続。
列車内での昼食、サラダから。
メインはチキンの煮込み、インゲン豆、ニョッキです。
カラメルタルト、冷えていてナイス。
星は☆☆☆です。
午後もゆったり列車の旅。
終点ツェルマットに到着、歩いてアルペンリゾートホテルへ。
スーツケースはホテルの方が電気自動車で取りに来てくれます。
夕食はホテルのレストラン、野菜のスープ。
ビーフの煮込み、またいんげん豆・・マッシュポテト。
アプリコットのシャーベットでさっぱり。
星は☆☆☆です。
5日目
日の出5時49分、マッターホルンは金色に輝きました!
朝食はバッフェ、スイスの朝食のパン、チーズは美味。
ゴルナーグラード展望台へ。
氷河も迫力。
逆さモンテローザ。
リッフェル湖で逆さマッターホルンがなんとか見れました。
最初、風がありましたが少し待って湖面が静かに。
ハイキングの後、ローテンボーデン駅で自由昼食。
午後はフリータイム、スーパーマーケットでお買い物、メイン通りをゆっくり散策。
夕食も自由食でチーズフォンデュを食べたり、お部屋でゆっくりされたり・・。
6日目
今日も綺麗な朝焼けのマッターホルン。
ホテルの入口から撮影。肉眼ではここまで金色ではないですが。。。
朝食、パンも悩みます。どれにしようかな・・。
サーモン、ハムもたくさん出ています。
スイスからイタリアへ移動して昼食はイタリアのクールマイヨールのレストラン
la Paludにてリゾットから。
ビーフのエスカロップとポテト。
デザートはアップルタルトでした。
星は☆☆☆☆です
昼食後、クールマイヨールからエルブロンネ展望台まで回転ゴンドラ。
エルブロンネから3連ゴンドラ乗車、4人乗りが3台で動いていきますよ、約25分ぐらい。
4大名峰、3つ目ヨーロッパ最高峰のモンブランです!
エギュ・ド・ミディから景色を堪能してロープウェイで下山してシャモニーへ。
シャモニーのホテルはリッケホテル。モダンでかわいいホテルです。
夕食はホテルのレストラン、チーズ入りのパンナコッタ、トマト添え。
美味しいと好評。
メインはチキンのマッシュルームクリームソースかけ
ブラウニーアイスクリーム、デザートも好評。
星は☆☆☆と半分です。
7日目
おはようございます。
朝食に自分で作るゆで卵機がありました。
シャモニーはフランスなので大きめのクロワッサン。
フランスからスイスに戻って首都・ベルンへ。
バラ公園からの景色、ベルンの旧市街が見渡せます。
ベルンはドイツ語でクマという意味でツェーリンゲン公が最初に射止めたのがクマだったことから
街の名前がベルンになったそうです。
昼食はROSCHTIGRABEにてスープからです。
黒パンも合います。
スズキの魚とポテトフライ、アツアツでサーブされました。
アイスクリームとホイップクリーム。
星は☆☆☆です、お味は美味しいですがボリュームが小さめ。
ベルンからベルナーオーバーランド(高地という意味)、ユングフラウ地方へ。
ホテルはグリンデルワルドのシュバイツァーホフ、アイガーの見える部屋です。
早めに到着したので夕食前にもグリンデルワルドの散策出来ました。
夕食はホテルで前菜、生ハムメロン、写真がない・・・・スミマセン。
メインはビーフステーキとポテトグラタン
クレームブリュレ、量もたっぷり。
星は☆☆☆☆です。
夕食後、虹が出ていましたしかも二重。
8日目
朝食はバッフェ、種類が多くて良かったです。
右側はビルヒャーミューズリーというスイスでお医者さんが発案した健康食品です。
今日はグリンデルワルド・ターミナル駅からロープウエイでアイガーグレッチャーへ。
さらに100年前以上に造られた登山鉄道でユングフラウヨッホ駅へ3571mのスフィンクス展望台へ。
真っ白でした・・。
でもハイキングスタートすると景色が見えてきましたよ。
高山植物も咲いていました、紫色はヘアベル、ベルみたいですね。
白いお花はブラダー・カンピオン。
牧有恒さんがアイガー登頂された時に寄付をして作った山小屋、今は飾られています。
ハイキング終了後、クライネシャイデックから登山電車でグリンデルワルドに戻ってフリータイム。
夕食はフリー食でご希望の方とチーズフォンデュ、カツレツなど食べに行きました。
夕食後、アイガーが赤く染まってきれいでしたね。
9日~10日目
朝、ホテルの入口から撮影したアイガーです。
朝食後、チューリッヒ空港へ。
チューリッヒ空港でチョコレート、お土産を最後にお買い物。
チューリッヒからドバイ、ドバイから関西空港に帰りました。
夏のスイス、お天気に恵まれ山が見ることが出来て涼しくて快適な旅でした。
ご参加の皆様のおかげでスムースに観光出来たこと感謝いたします。
スイスで日本に持って帰れない、旬のアプリコット、スモモ、ぺったんこの桃なども
スーパーマーケットで購入して食べておられたり、スイスチョコレート、
アイスクリームも堪能しました。
スイスのとてもかわいいシャレーと牧草の景色、良い思い出となりますように。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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