旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年7月31日
フレンドツアー 関西発
2025年6月30日
エミレーツ航空利用
2つの絶景列車とアルプス4大名峰スイスの旅10日間
【コースコード:FE260】
のコースでいただいた食事の内容をご紹介させていただきます。風景写真とともにお楽しみください。
第1・2日目 関西空港 ~ ドバイ経由 ~ チューリッヒ ~ サンモリッツ
関西空港よりエミレーツ航空317便にてドバイへ。エミレーツ航空087便にてチューリッヒへ。ほぼ定刻に到着。入国審査を済ませた後、バスでサンモリッツへ。
ホテルチェックイン後、夕食はホテルで。
夕食 : ホテルにて
前菜はポテトスープ、素朴なポテトのスープでした。味は薄めです。
メインはマスのグリルとライス、温野菜添え。日本のお魚のようにカリッとは焼かれていませんが、ある程度脂ののった身でした。味付けはやはりシンプル。
デザートはアイスクリームで、バニラとコーヒーフレーバーでした。
食事の評価 ★★★
宿泊地 サンモリッツ : ホテル シュテファニー 2連泊
第3日目 サンモリッツ 滞在
ホテルの朝食の様子
バイキングスタイルです。
温かい食べ物やパンの種類も数種類ありました。
ハムやソーセージもありました。
食事の評価 ★★★★
朝食後、バスでベルニナ・ディアヴォレッツアの駅へ。そこそこ雲はありましたが、間近にベルニナ連峰が見えました。
氷河も薄くなりましたが、まだ残っています。
ディアヴォレッツァの展望台で眺望を楽しんだ後、レーテッシュ鉄道ベルニナ線に乗ってティラノへ。こちらは360℃のループ橋で知られるブルージオの駅です。
ティラノに到着後、昼食のレストランへ。
昼食 :Restrante Bernina
前菜はハムの盛り合わせ。ちょっと緑がなくて残念。
メインはトマトソースのパスタ。アルデンテでおいしかったのですが、やはり野菜系が欲しかったです。
デザートはパンナコッタで、ベリーソース添えです。プリプリで食感もいい感じでした。
食事の評価 ★★ ちょっと野菜系がなくてつらい・・・
ティラノからの帰りはバスでサンモリッツへ戻りました。途中、ベルニナ峠からはピッツベルニナがきれいにみえました。
サンモリッツに戻った後、フリータイム。夕食は各自で。
第4日目 サンモリッツ ~ ツェルマット
朝食後、サンモリッツ駅へ。今年からツェルマットまで全線氷河特急に乗車します。こちらは有名なランドバッサー橋です。車内から撮ったので窓が光ってあまりクリアでなくてごめんなさい。
雨が降ったので、前ライン川と後ライン川が交わる地点では、川の色が全然違いました。
昼食 : 氷河特急車内にて
前菜はサラダで、フレンチドレッシングがかかっていました。
メインはチキンの煮込みとさやえんどう、ニョッキ添えでした。お肉は柔らかく煮込んでありました。
デザートはチョコレートケーキ、とても濃厚でちょっと甘すぎる感あり。
食事の評価 ★★★★ 車内の食事にしたらおいしいと思います。
約8時間半、j氷河特急に乗車。最終駅のツェルマットに到着後、歩いてホテルへ。チェックイン後、歩いて近くのレストランへ行きました。
夕食 : Hotel Post
前菜はグリーンサラダ。レストランが混んでいたので、サービスに時間がかかりました。
古い昔ながらの建物を利用しているレストランです。
メインはポークステーキ、良く焼かれていてした味がしっかりついていたので、ソースなしでおいしくいただきました。
デザートはティラミスでした。器にいれてあるので、合理的!
食事の評価 ★★★★
宿泊地 ツェルマット : ホテル アラリン 2連泊
夕刻、ホテルの玄関からはスイス国内だけにある山の最高峰、ミシャベル山群のドム峰がきれいに見えました。
マッターホルンもきれいに見えました!
第5日目 ツェルマット 滞在
ホテルの朝食の様子
グループ用にバイキングが用意されていました。
食事の評価 ★★★
朝食後、ゴールナーグラート鉄道に乗車してゴールナーグラート展望台へ。少し雲はありましたが、ヴァリス地方の山々の姿は80%見えました。
スイスで3番目に高いヴァイスホルンは雲の中でした。
本日はマッターホルンも少し雲がかかり、なかなか雲が晴れません!
スイスの最高峰、モンテローザも今日は雲がかかっていましたが、氷河ははっきりと見えました。
ゴールナーグラート展望台で時間を過ごした後、一駅電車で降りてローテンボーデンからハイキングスタート。途中たくさんの高山植物が咲いていました。こちらはキジムシロです。黄色が鮮やかでした。
マッターホルンが映る湖が2つあるのですが、今日は波もあり少し厳しかったです。
マーガレットや春リンドウの花も咲いていました。
ハイキングの後、自由行動。各自で下山、昼食、夕食も各自で。
第6日目 ツェルマット ~ シャモニー
朝食後、グラン・サンベルナールトンネルを抜けてイタリアへ。イタリア側からモンブランがみえました! アルプスの最高峰だけに、雲がかかりやすいのですが、きれいに見えました!
ダン・デ・ジュアンもくっきり見えました!
モンブランやダン・デ・ジュアンのふもとに昼食のレストランがあります。
氷河もかなり溶けてしまってます。
昼食 : Le Palud
前菜とメインが一緒に盛り付けられていたので、サービスも早くてよかった。パルミジャーノチーズのリゾットと仔牛肉のグリルのレモン風味、ポテトです。
デザートはアップルケーキで、リンゴの風味が口の中で漂いました。
食事の評価 ★★★★★
昼食後、スカイウェイの駅へ。まだ雲はかかってなくて、山々はクリアでした。
途中の駅で降りて写真タイム。
アントルモンの谷の方もきれいに見えました。
イタリア側のグランパラデォーゾの山々もきれいに見えていました。
モンブランの最高峰もくっきりと見えました。
南の方からだんだんと雲がかかってきました。
あっという間にグランパラデォーゾ方面も雲がかかってきました。
モンブラン周辺の山々は針峰群と呼ばれていて、鋭い峰が特徴です。
モンブランの付近にも雲がかかってきました。
空中ゴンゴラはあまり混んでいなくて、待ち時間もなくスムーズの乗れました。
モンタンベールの方の谷はかなり氷河が溶けて深い谷になっていました。
時間がたつとともに雲がかなり出てきました。
エギュードゥミディまで無事に空中散歩ができ、その後、モンブランテラスで写真を撮って下山しました。
観光後、ホテルにチェックイン。
夕食 :ホテルにて
バイキングの夕食です。こちらはピザトーストとスープのコーナー。
チキンのグリルがありました。
温野菜のコーナー。
さすがフランス、チーズの種類はたっぷり!
デザート、季節のフルーツが充実していました。
食事の評価 ★★★★
宿泊地 シャモニー : ホテル プリウレ 泊
第7日目 シャモニー ~ グリンデルワルト
ホテルの朝食の様子です。
ハムやチーズのコーナーです。
野菜系もすこし、パンの種類は少なめでした。
朝食のテラスから昨日行ったエギュードゥミディの駅が見えました。
朝食のつづき…スモークサーモンです。
ヨーグルトやフルーツのピュレなどは冷蔵庫に入っていました。
パンケーキも焼いたものが用意されていました。
ホテルは改装されているので、天井の窓から山々が見えてきれい!
食事の評価 ★★★★
朝食後、国境を越えてスイスに戻り、ベルンに行く途中でチーズの村、グュィエールの近くで休憩、湖が見えます。
首都ベルンでは女子ユーロカップが開催されていて、あちこちに宣伝の看板がありました。
連邦議会前の広場では屋台などが出ていてお祭り騒ぎでした。
曇っていたのですが、ベルンからベルナーオーバーランドがみえました! これにはびっくり!
奥に見える建物が連邦議会の建物。
昼食 : Roschtgrabe
まずは野菜のスープで、取り分けていただきました。
メインは小魚のフライトフレンチフライ。タルタルソースがついていましたが、塩味で十分です。
デザートはバニラアイスクリームとホイップクリーム。
食事の評価 ★★★
ベルンの観光後、グリンデルワルトに向かいました。チェックイン後、ご希望の方と村の散策。日曜日ですが、結構お店は開いていました。
夕食 : ホテルにて
前菜は生ハムメロン。ルッコラが添えられていました。
メインはビーフステーキとグラタン風ポテトと温野菜。お肉は赤みなので固めです。
デザートはクリームビュルレ、チェリーソースです。まろやかです。
食事の評価 ★★★★
宿泊地 グリンデルワルト : ホテル シュヴァイツァー ホフ 2連泊
第8日目 グリンデルワルト
ホテルの朝食の様子です。
こちらはジャムや蜂蜜のコーナーです。
卵料理や温かい調理したポテト、ソーセージなどもありました。
パンの種類も多く、パン用のバスケットも置いてあります。
さすが、5つ星のホテルの朝食は豪華です。
食事の評価 ★★★★★
本日はユングフラウヨッホの観光ですが、雲に覆われてスフィンクス展望台は真っ白でした。
アイガーグレッチャー駅からクライネシャイデックまでのハイキング、途中雲の間から山々が見えました。
3山一度には見えませんが、雲が動くとともに見えてきます。こちらはメンヒです。
アイガーとメンヒに間にある氷河も見えています。
そしてユングフラウも見えました。
曇っていましたが、なんとか雨にも合わずに観光は終了。クライネシャイデックで各自ランチ。下山後フリータイム。夕食は各自で。
第9・10日目 グリンデルワルト ~ チューリッヒ ~ ドバイ経由 ~ 関西空港
朝食後、チューリッヒの空港へ。 エミレーツ航空088便にてドバイへ、ほぼ定刻に到着、エミレーツ航空316便に乗り継ぎ、関西空港へ。到着後流れ解散。
ちょうどヨーロッパに熱波が着ている時期でしたが、スイスの山間部は比較的過ごしやすく、クーラーがないホテルが当たり前のリゾート地でも特に多くな問題はなかったです。夏休みに入ったばかりだったので特に大きな混雑もなく、快晴とは言えない日もありましたが、アルプスの山々を見ることができました。温暖化でどんどんとアルプスの景色も変わってきているのが残念ですが、自然の偉大さには感動せずにはいられません。
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア