
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年9月26日
フレンドツアー 関西発
2024年8月16日出発 ルフトハンザドイツ航空利用
スイス・ドイツ・アルザスの美しい街 8日間
【コースコード:FE366】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ★★★★★となります
1日目
午前 関西空港発、ルフトハンザドイツ航空直行便にてミュンヘンへ。
お泊まりはNH ミュンヘンエアポートホテル
空港からバスで10分、翌日に備えてゆっくりお休み頂けます。

ホテル周辺にはお店などは無いですが、売店でドリンクやスナック等購入できます。

2日目
ホテルにて朝食ビュッフェ
ドイツのパンや温かい料理、白ソーセージ等充実しています。

ドイツはパンが味がしっかりしていてどれも美味しいです。

シリアルやヨーグルトもいろいろ

こちらが白ソーセージ。柔らかく、茹でてあります。プレッツェルもあります。

星5つ★★★★★です。
今日はミュンヘンからノイシュバンシュタイン城へ。
19世紀の最高技術を使ったルートヴィヒ2世の夢の城、別名白鳥城。
城のふもとでランチでしたが、すみません、チケット交換などで写真が撮れませんでした。
メニューはサラダ、焼きソーセージとザウワークラウト、アップルシュトゥルーデルでした。
星5つ★★★★★です。
午後はスイスのインターラーケンへ。
ディナーはお泊りのホテルで。
まずは前菜のサラダ

メインは白身魚のバターソース、ライスと温野菜添え

デザートはケーキとフルーツ

星5つ★★★★★、です。
3日目
アルプス三大名峰、世界遺産ユングフラウ3山観光へ。
登山電車とロープウェイを乗り継いでユングフラウヨッホのスフィンクス展望台まで行けましたが
あいにくのお天気で、展望台の気温はマイナス2℃。

標高3571mのスフィンクス展望台の「トップオブヨーロッパ」看板

富士山五合目郵便局と提携のポスト。ヨーロッパ最高所からはがきも出せます。

ユングフラウ鉄道。登山不要で標高3454mの頂上駅までらくらく到達できます。

アイガーグレッチャー駅からハイキングスタート。気温19℃。

まだ高山植物も残っていました。
ハイキングガイドの説明を聞きながら歩いていきます。

放牧されている牛を見たり、登山列車を見たりしながらゆっくりハイキング。
写真では見にくいですが、氷河も見えていました。


インターラーケンのホテルから。天気が良ければユングフラウも見える場所なのですが。。。

4日目
インターラーケンのホテルの朝食です。
新鮮なフルーツやデザート類も充実しています。

ハムやチーズもスイスはひときわ美味しい!

温かい料理やパンケーキもあります。


星5つ★★★★★にしておきます。
インターラーケンのホテル前はメインストリート。
可愛い街で、昨日は下山後のんびりフリータイムをお過ごしいただきました。

スイスの連邦首都ベルンへ。
高台にあるバラ公園からベルン旧市街を一望。
朝の気温も22℃、猛暑続きの日本から思えば天国のようです。

熊公園の熊たち。
ベルンの街の名の由来はBERN、熊です。

ベルンのレストランで昼食。
前菜はさらだ

スイス郷土料理のラクレット。
溶かしてこそぎ落としたチーズをジャガイモに絡めていただきます。
熱々で美味しかったです。

デザートはアイスクリーム。

シンプルですが、味は良かったので星5つ★★★★★
午後はスイスからフランスのコルマールへ。
プティット・ベニス、木骨組みの街並みが美しいです。

そしてストラスブールへ。
夕食はストラスブール大聖堂近くのレストラン「Maison Kommerzell」にて
前菜のオニオンキッシュ サラダ添え

メインはチキンのリースリングワイン煮込み
アルザスワインが有名な地です。
ポテト&温野菜添え

クグロフ(王冠型の名物ケーキの型)アイス

メインの味が薄かったので
星3つ★★★です。
とってもよく歩いた一日でした。
ストラスブール連泊のホテルは中央駅前。スーパーやレストランも多く、便利です。
写真は中央駅

5日目
ホテルの朝食です。シンプルなビュッフェ

フランスもパン(特にクロワッサン類)が美味しいです。

チーズもスイスからフランスに少し変わりました。


星4つ★★★★
ストラスブール観光。
ステンドグラスや仕掛け時計の素晴らしいストラスブール大聖堂。


ステンドグラスの美しさは写真では伝わりきらないのが残念。

大聖堂の正面・・・・・大きすぎて写真におさまらない!
旧市街(プティットフランス、名前は可愛いですが由来は・・・・)木骨組みの街並みがずっと続きます。

ランチは鴨肉のせサラダで始まり

仔牛肉のクリームソースがかかったタリアテッレ をメインに

クレームブリュレをデザートに。

星5つ★★★★★、です。
午後はフリータイム。
プチトラン(8ユーロ)で40分、2つのコースがあります。

ボートクルーズもあります。

パン屋、お菓子屋のショーウインドウを覗きながら街歩きも楽しいです。

6日目
ドイツの「天空の城」ホーエンツォレルン城観光
ドイツ三大美城の一つに数えられます。

お城の見学後、城内のレストランでランチをいただきました。

コンソメスープ
細切りのパラチンケンが入っています。

メインはマウルタッシェン(ドイツ風のラビオリ)

デザートはブラックフォレストケーキ(チェリー入りチョコケーキ)でした。
写真がなくてすみません。
星5つ★★★★★、です。
午後、ミュンヘンへ。
夕食はビアホール「Lowenbraukeller」にて
前菜のサラダ

ミュンヘンはドイツの中でもビールが有名です。
ビール会社直営のビアホールにて。

メインはローストポーク
ポテトダンプリングを付け合わせに。
ポークの皮がカリカリで美味しかったです。

レストランの外観。重厚なたたずまいです。

デザートは皆で取り分けのスタイル。

星5つ★★★★★、美味しかったです。
7日目
ホテルにて朝食ビュッフェ
最後の朝食も充実の品ぞろえでした。

やはりドイツはソーセージやハムが美味しいです。



ご朝食後、空港へ。
ミュンヘンからルフトハンザドイツ航空直行便で帰国の途へ。
お疲れ様でした!
スイス、フランスからドイツのアルザス地方を巡る興味深いコースです。
3か国それぞれの違いと、一方で共通の部分も多い歴史、文化、風景を楽しむ旅でした。
アルザスの旅に、ぜひご参加をお待ちしております。
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