旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年8月26日
フレンドツアー 関西発
2024年7月25日出発
カタール航空利用
憧れの「山岳ホテル」に泊まるスイス11日間 【コースコード:FE251】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。
1~2日目 大阪~ドーハ~チューリッヒ~ルツェルン
関西空港よりカタール航空QR803便にてカタール、ドーハへ。(9時間15分)
翌日ドーハで乗り継ぎ、QR93便にてスイス、チューリッヒへ。(5時間45分)
チューリッヒ着後、古都ルツェルン観光へ。
フランス革命時、フランス王家を守ったスイス人の傭兵を称える記念碑「瀕死のライオン像」。
ルツェルン旧市街は建物に描かれた美しい壁画が特徴的です。
ロイス川に15世紀に架けられたシュプロイヤー橋。旧市街の後方にはムーゼックの城壁の一部が見えています。
橋の天井には「死の舞踏」と呼ばれる一連の絵画が飾られています。
スイスで最も古いとされるバロック様式のイエズス教会外観。
内部はカトリックらしい華麗で美しい装飾が施されています。
14世紀に造られたヨーロッパ最古の屋根付き木造橋と言われるカペル橋。1993年の火事で大部分が焼失しましたが、翌年再建されました。
昼食:DA ERNESTO
サラダ。
ラザニアはボリュームがあり、とても食べやすい味でした。
デザートはティラミスでした。
評価は星4つ★★★★です。
観光後、ホテルチェックイン。長い空の旅の後、ホテルでゆっくりと休憩した方や、散策に出かけた方も。
夕食:ホテル内レストラン
クルトン入りミックスサラダ。
メインは2種類からチョイスできました。 こちらはベジタリアンメニューのポテトのパスタ、ニョッキです。
又は、サーモンのグリル&温野菜です。
最後のデザートはクリームブリュレ&ベリー。あまりの巨大さにビックリしました。
評価は星4つ★★★★です。
宿泊:RADISSON BLU LUZERN
3日目 ルツェルン
朝食:ホテル内レストラン
種類豊富なビュッフェでした。さすがにハム、チーズ類は充実のラインナップでした。
新鮮なフルーツも嬉しいですね。
温かい料理も並んでいました。
本日は終日ピラトゥス観光をお楽しみいただきます。
まずは、クリエンスより4人乗りゴンドラリフトにて上がっていきます。前方にはのこぎりのような山容のピラトゥス山がクリアに見えています。
55人乗りドラゴンライドに乗り換えて、ピラトゥスクルム駅へ。中世の頃から火吹き竜が住むといわれる伝説があるため、ピラトゥスのシンボルマークはドラゴンです。
オーバーハウプト展望台からのルツェルンと湖の眺望。
上がってきた駅舎とエゼル山。この山の頂上からも360℃の眺望が楽しめます。
天気が良かったため、ユングフラウ3山(アイガーとメンヒは重なって見えますが、その右にユングフラウ)も見えました。
アルプホルンの音色に癒されます。
ドラゴンパスを散策。くりぬかれた岩の間から美しい景色を楽しめます。
昼食:HOTEL PILATUS KULM
野菜のスープ。
ルツェルン名物、子牛ミンチのクリーム煮パイ包み&温野菜&ピラフ。
フルーツサラダ。
評価は星5つ★★★★★です。 味もレストランの雰囲気も良かったです。
昼食後、ご希望の方とフラワートレイルのミニハイキングを楽しみました。右側の岩の間に見えている道を歩きます。
高山植物の説明を説明を書いたパネルが各所に設置されています。
美しいベルナーオーバーランドアルプスや湖を眺めながらのハイキングルートには、こんな岩もあります。
くちばしが黄色、足がオレンジ色のカラス、人懐っこいアルペンドールをたくさん見かけました。
最大傾斜度48%、世界一急勾配の登山列車にて、湖畔の町アルプナハシュタットまで下ります。
その後、下の湖に見えているクルーズ船に乗り換えます。
湖畔沿いの村や山々を見ながらの1時間の船旅です。晴天で美しい湖水の色が印象的でした。
観光後、フリータイム。各自思い思いに散策、お食事など楽しまれました。
宿泊:RADISSON BLU LUZERN(連泊)
4日目 ルツェルン~ゴルナーグラート
朝食後、古くから交通の要所として栄えた谷間の村、アンデルマットへ。アンデルマット手前からガスがたちこめ、視界不良になりビックリしました。
昼食:GASTHAUS SKIKLUB
ミックスサラダ。
チューリッヒ風チキンのクリーム煮マッシュルームソース&ヌードル。
キャロットケーキ。
評価は星3つ★★★です。
昼食後、氷河特急の1等パノラマ車両に乗車しブリークへ。6月の大雨の影響で、今回はツェルマットまで乗車できず、途中のブリーク駅までのご乗車となり残念でした。
乗車後、ほどなく視界良好、晴天に変わりオーバーゴムス地方などを通過、車窓からのどかな風景を楽しみました。
氷河特急下車後、専用バスとテーシュ駅からシャトル列車に乗り継ぎツェルマットへ。到着後、ゴルナーグラート行きの列車から見えたマッターホルンの姿に皆さま釘付けでした。
ホテルの前の岩には野生のヤギ、シュタインボックがいました。
夕食前に展望台まで上がり、360℃のパノラマを満喫。まさに絶景です。
左側はスイス最高峰のモンテローザ(4634m)、氷河を挟んで右側はリスカム(4533m)です。
左からリスカム、双子の山カストール(4226m)とポルックス(4019m)、右はブライトホルン(4165m)です。
ミシャベル連峰の山々もすべてクリア! 左側2つの峰が重なって見えますが、左がドーム(4545m)、右がテーシュホルン(4490m)、真ん中の山がアルプフーベル(4206m)です。
ヴァイスホルンン(4478m)も見えています。
肝心のマッターホルン(4478m)は天気が良すぎて逆光で真っ黒! 手前に私たちの宿泊ホテルが見えています。
夕食:ホテル内レストラン
ブッラータ(水牛のチーズ)&チェリートマト&フォカッチャ。ウェルカムドリンク付きでスパークリングワインが大人気でした。
キャロットとジンジャーのスープ。
ポークのクリーム煮マッシュルームソース&ピラフ。 偶然にもランチと同じ味付けになってしまいました。
夕食の合間にモンテローザとリスカムに西日が当たり焼け始めたので、急いで写真を撮りました。
パンナコッタ、ベリーソース添え。
評価は星5つ★★★★★です。
ホテルの各部屋は山の名前が付いており、その山の高さがルームナンバーになっています。
室内の壁には山の地図とその山の頂上から持ってこられた石がはめ込まれています。
3000m以上の高地ではありますが、熱いシャワー、トイレ、ポットなどもあり、窓の外には山々が間近に迫り、とても快適に過ごせます。
宿泊:KULM HOTEL GORNERGRAT
5日目 ゴルナーグラート~ツェルマット
只今5:30、静寂の中の山々は神々しさが感じられました。
マッターホルンも独立峰ならではのそそり立つ美しさが際立っています。
6:02だんだんと空にグラデーションがかかってきました。
6:05マッターホルンの頂上が赤く焼け始めました。
モンテローザの一角、最高峰のデュフールシュピーツェのピークにも朝日が当たり始めました。
続いてブライトホルンを照らします。右には小さなマッターホルン、クライネマッターホルンも見えています。
今度はアップでマッターホルンを撮影してみました。
ヴァイスホルン周辺の山々も美しく照らし出されています。
早朝でまだ誰もいないゴルナーグラート駅。宿泊者のみがこの絶景を独占できます。
明るくなると20匹以上のシュタインボックがホテル前に集合しておりビックリしました。
朝食:ホテル内レストラン
毎朝スパークリングワインと共に朝食をを楽しむお客様も増えてきました。
スイスの名物、乾燥牛肉もありました。(左から2番目)
チーズも各種揃っています。
高地にかかわらず、サーモンもあり嬉しいですね。ヨーグルトの種類も豊富でした。
美しくカットされたフルーツ、シリアル、ナッツ類と充実のラインナップです。
焼きたてのクロワッサンは絶品でした。
ホテルチェックアウト後、ゴルナーグラートの一つ下の駅ローテンボーデンよりハイキングスタート!
ずっと晴天に恵まれ、マッターホルンの眺望もばっちりです。
今年は寒い日が続いたため、終わっているはずの高山植物の花も満開状態でした。
その中でも黄色の花は目立ちますが、キジムシロは各所で見かけました。
ミミナグサ。
シャジクソウ。
スイス各所のハイキングルートは、ツーリストにとってもわかりやすく表示されています。
リッフェルベルク湖の逆さマッターホルンとワタスゲの花。
次は多少風がありますが、逆さモンテローザとリスカム。
更に進むと再び逆さマッターホルンが見えてきました。
アルペンアスター(イワアズマギク)。
クモノスバンダイソウ。
イブキジャコウソウ。
ハルリンドウ。
ハイキングのゴール地点、リッフェルベルク駅が見えてきました。ここで各自ランチをとりました。
皆で揃って電車でツェルマットに下山、本日から2連泊するホテルです。
ロビーも落ち着いた雰囲気で座るスペースも多くのんびりと過ごすことができます。
お部屋もベッドルームとリビングルームがあり、ゆったりと快適に過ごせます。テーブルの上にはウェルカムの赤ワインとお水、チョコレート、フルーツが置いてありました。
部屋の窓を開けて覗いてみると、マッターホルンの眺望をいつでも楽しむことができます。
ホテルそばの教会とマーモットの泉。
メインストリートから少し中に入ると昔ながらのネズミ返しの小屋も残っています。
午後になると、各所でアルペンホルンの生演奏が行われていました。
宿泊:GRAND HOTEL ZERMATTERHOF
本日も晴天、ホテルの部屋からマッターホルンの朝焼けを鑑賞します。
だんだんと頂上から赤く染まっていきます。
赤みが一層増してきました。
下の方まで赤く染まりひときわ美しく見えました。
朝食:ホテル内レストラン
さすがに5つ星、厳選された食材の種類豊富なビュッフェ内容でした。
シリアル類のコーナー。
各種カットフルーツとヨーグルト。
ハム類とサーモン、ニシンなど。
生野菜と種類豊富なチーズ類。
こちらも各種ジュースとスパークリングワインがありました。
温かい料理も並んでいますが、更にお好みでテーブルオーダーも可能です。
レストランの雰囲気もとても素敵です。
毎朝、搾りたてのスムージーがテーブルに用意されます。今朝はキャロットとストロベリー、パパイヤのミックスでした。
本日は終日自由行動です。添乗員はご希望の方とマッターホルングレーシャーパラダイス(クラインマッターホルン)、更にその先のイタリアまで行ってきました。まずは6人乗りゴンドラでトロッケナーシュテークへ向かいます。
その先大型のマッターホルングレーシャーライド1に乗り換えてクラインマッターホルンへ。テオドール氷河の真上をゴンドラは通過します。
3883mの駅に到着後、頂上の展望台に上がると間近にブライトホルンの姿が大迫力で迫ってきます。よ~く見ると多くの登山者も確認できました。
ここから眺めるマッターホルンは少し太めですね。
ヴァイスホルン周辺の山々もクリアに見えています。
ドームをはじめとするミシャベル連峰。
イタリア方面に目をやると、ずっと奥の左にモンブラン(4807m)、右側にグランコンバン(4314m)も見えました。
更に目を移すと、グランパラディーゾ(4061m)の姿も確認できました。
360℃の展望を楽しんだ後、2023年7月に完成したマッターホルングレーシャーライド2に乗って奥に見えるイタリア、テスタグリジア駅に下りていきます。
ゴンドラから下を眺めると夏スキーやボードを楽しんでいる人たちでいっぱいでした。
わずか4分であっという間にイタリアに到着です。
駅のテラスからチェルビニア側の景色を眺めます。
先ほど見た姿より更にずんぐりむっくりになったマッターホルンの姿。
スイスとイタリアの国境線には黄色いラインが引かれており、またいで写真を撮ることができます。
日本では見かけることのできない国境線ですね。 せっかくイタリアまで来たので、美味しいカプチーノをいただきました。
再びクラインマッターホルンに戻り、氷の宮殿を訪れました。ここでは氷像の他に実際に氷河のクレバスを間近に見ることもできます。
各自ツェルマットまで下山。途中駅で下車して景色を楽しんだり、ハイキングを楽しまれた方もいらっしゃいました。
本日もホテル前でアルペンホルンの演奏、恒例のヤギの行進も行われていました。
氷河特急の乗車区間変更によるお詫びとして今夜の夕食をフレンドツアーより用意しました。
夕食:WHYMPER STUBE
サラダ。
メインは2種類からチョイスしていただきました。 まずは名物のトマトフォンデュ。チーズフォンデュよりは食べやすく好評でした。
又は巨大なソーセージ&フライドポテト。
最後のデザートはさっぱりとレモンシャーベット。お好みでプロセッコをかけていただきます。
またはヴァリス地方の名物アプリコットのシャーベット。
宿泊:GRAND HOTEL ZERMATTERHOF(連泊)
7日目 ツェルマット~ローザンヌ
朝食後、シャトル列車にてテーシュへ。その後、専用バスにて国境を越えてフランスの冬季リゾート地シャモニーへ。
シャモニーの中心地は美しい花が各所に飾られてフランスらしい華やかな雰囲気が漂っています。
1786年、モンブラン初登頂を果たしたパルマとパッカールの像。パルマが指さしている先には。。。
ヨーロッパアルプス最高峰のモンブラン(4807m)がひときわ白く輝いて見えました。
昼食:LA CARROUSEL
名物のパテ・アン・クルート・リシュリュー。豚肉と鴨胸肉のフォアグラが入ったパテです。
スズキのフィレ&温野菜。味付けも繊細です。
ババ・オ・ラム。ラム酒がたっぷりしみ込んだサヴァランでした。
評価は星5つ★★★★★です。
昼食後、シャモニーより大型ゴンドラを乗り継いで一気にエギーユ・デュ・ミディ展望台(3842m)に上がっていきます。1番高い針のように見えているところに駅舎があります。
頂上テラスからは雲間からモンブランの姿が見え隠れしました。
眼下にはヴァレブランシュと言われる白い谷が広がっています。向こうはイタリアです。
右側のとがった山がダン・ド・ジュアンと言われる巨人の歯(4013m)、その左手にグランジョラス(4208m)が続きます。
モンブラン観光後、再びフォルクラ峠経由でスイスに戻り、レマン湖畔の町ローザンヌへ向かいます。
途中、マルティニの上からブドウ畑やグランサンベルナール峠に続くローヌ谷を眺望しました。
夕食:ホテル内レストラン
シーザーサラダ。
ローストポーク&ポテト。
巨大なパンナコッタ、エキゾチックソース添え。
評価は星4つ★★★★です。
宿泊:MOVENPICK HOTEL LAUSANNNE
8日目 ローザンヌ~グリンデルワルド
朝食:ホテル内レストラン
温暖な地のリゾートホテルだけあって種類豊富なビュッフェでした。野菜も今までよりは多くの種類が用意されていました。
各種パンも十分に揃っています。
果物、シリアル類のコーナー。
チーズの種類と量の多さに驚かされました。
ここにもスパークリングワインが。
温かい料理も充実の内容でした。
ホテルの目の前、レマン湖畔の散策もお勧めです。滞在時間がもう少し欲しかったとの声が上がりました。
車窓から世界遺産ラヴォー地区のブドウ畑をご覧いただきながら、モントルーへ。
モントルー・オーベルラン・ベルノワ鉄道(MOB)と南海電車との間の姉妹鉄道協定書がチケットオフィスに飾られていました。
古き良き時代のオリエント急行を彷彿させるクラシカルな内装のベルエポック車両は夏のハイシーズンのみ運行されます。
今回はテクニカルプロブレムの為、モントルー~モンボボン間は新型パノラマ1等車両にご乗車いただきました。
車窓から再びラヴォー地区のぶどうの景観を眺めます。
レマン湖と対岸のフランス側のサヴォイアアルプスの眺望。
モンボボン駅から従来予定していたベルエポック1等車両に移りました。
パノラマライン区間の車窓からは「ザ・スイス」といった景観を満喫できます。
終点のツヴァイジンメン駅には南海電鉄のラッピングトレインが停まっていました。
その後、スイスの首都ベルンへ。アーレ川に架かるキルフェンフェルト橋から見る連邦議会議事堂。本日は建国記念日の為、多くの人出でにぎわっていました。
昼食:ROESCTI GRABE
レストランの内装は切り絵仕様で建国伝説のウイリアムテルのストーリーもモチーフに使用されていました。
キャロットスープ。
子牛の肉巻きロール赤ワインソース&レシティ。
バニラアイスクリーム。
評価は星4つ★★★★です。
昼食後、世界遺産ベルン旧市街を散策します。
ベルンの時計塔とチューリンゲンの噴水。16世紀に造られた仕掛け時計もご覧いただきました。
ベルンの大聖堂の西正面にある有名な彫刻「最後の審判」。
後方から見たゴシック様式の大聖堂。
旧市街の最も古いニーデック地区とアーレ川。
ベルンの街の語源となった街のシンボル、熊に会いに熊公園に立寄りました。
ベルンの特許局に勤めていた時に相対性理論を書き上げたアインシュタイン像も大人気の写真スポットです。
高台のバラ公園から見る美しいベルンの旧市街。
今年はまだバラの花が多く残っていました。
観光後、グリンデルワルドに向かいます。グリンデルワルドの村の上にある氷河。
村の前にそびえるアイガー東壁もすべてクリアに見えました。
夕食:ホテル内レストラン
本日のアミューズはビーフのアジア風タルタルとポップコーン。
次に登場したのは、夏に好まれるガスパチョ(冷製トマトスープ)。
ガラスの上に載っている具を入れていただきます。
メインは黒鯛のグリル&アジアン風温野菜にライスがついています。鯛の皮が絶妙なカリカリの焼き具合で美味でした。
デザートはユングフラウ3山? アプリコット入りチョコレートムース&クランブルです。最後にコーヒー又は紅茶もサーブされました。
評価は星5つ★★★★★です。
本日8/1はスイスの建国記念日の為、雨空の中でしたが、花火が打ち上げられました。
宿泊:BERGWELT
9日目 グリンデルワルド
朝食:ホテル内レストラン
種類豊富なビュッフェでした。スパークリングワインもおいてありました。
朝食後、ユングフラウ3山観光へ。アイガーエクスプレスと登山電車を乗り継いで、ユングフラウヨッホ駅(3454m)へ。
スフィンクス展望台(3571m)の間近にあるメンヒの頂上は雲の中でした。
世界遺産アレッチ氷河の姿は美しくご覧いただけました。
駅舎内アルパインセンセーションのデコレーション。
氷の宮殿内には多くの氷像が展示されています。
登山電車にて下山、アイガーグレッチャー駅からハイキングスタート!
今年は通常より開花時期が遅れて、ここも高山植物の花が満開でした。こちらはマンテマ(シラタマソウ)です。
マンテマ(レッドカンピオン)。
カンパニュラ(イトシジャン)。
年々、驚くべき速さで後退していっているアイガー氷河。
マツムシソウ。
だんだんと雲が上がっていき、ユングフラウ(4158m)が姿を見せてくれました。
ラうターブルンネンの谷と中腹の村、ミューレンも見えます。
アイガー北壁と登山電車の走るフォトジェニックな風景。
ハイキングのゴール地点、クライネシャイデック駅が遠くに見えています。
ハイキング終了後、美味しいピザのランチを楽しまれ、登山列車でスイスらしいのどかな風景を楽しみながらグリンデルワルドまで戻りました。
到着後、フリータイム。各自思い思いにショッピングや散策を楽しまれました。
宿泊:BRERGWELT(連泊)
10~11日目 グリンデルワルド~チューリッヒ~ドーハ~大阪
朝食後、グリンデルワルドよりブルーニック峠、ルッツェルンを経由しチューリッヒへ。チューリッヒ空港よりQR96便にてカタール、ドーハへ(5時間15分)。
日が変わり深夜、ドーハにて乗り継ぎQR802便にて帰国の途へ(9時間40分)。夕刻、関西空港到着。長い空の旅お疲れさまでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
何とか天候に恵まれ全ての山々をご覧いただくことができました! 憧れの天空ホテルに宿泊、色々な乗り物を楽しみながらピラトゥス山観光、スイスらしい風景の続くゴールデンパスライン乗車など、スイスリピーターの方にも楽しめるユニークなツアー内容です。
次回の旅に雄大な自然の絶景を満喫していただける当ツアーはいかがでしょうか?皆様のご参加をスタッフ一同心よりお待ちしております。
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア