旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年8月16日
フレンドツアー 関西発 2024年7月14日
フィンエアー利用
花咲くスイスフラワーハイキングと美しい街をめぐる8日間
【ツアーコード:FE280】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は評価 星5つ ★★★★★となります。
1日目
ツアータイトルが花咲くスイスフラワーハイキングなので今回のツアーは7月7日と14日の出発に
なっております。
高山植物を見にスイスへフィンランド航空で出発です。
22時25分発、夜に関西空港出発、ヘルシンキで乗り換えてチューリッヒに到着しました。
2日目
チューリッヒからバスにてスイスの首都ベルンへ。
最初の食事、ベルンのToi et moi レストランで地元の方に人気のレストラン、
ガーデン席はいっぱいでした。
前菜はミックスサラダ、ホームメードドレッシング
ポークステーキ&ローストポテト
ステーキが2枚ボリュームたっぷりジューシーで美味しいお肉でした。
ベリー&フェラデルアイスクリームのミニパフェ
ベリーソースの酸味がクリームを緩和。
星は☆☆☆☆です。
メイン通りから少し離れた通りは人が少なく静かでしたが州旗が飾られて華やかでした。
ベルンの旧市街1の観光名所、2時の仕掛け時計を見学しました。
3匹の熊たち、元気に動き回っていました。
赤い屋根で統一された街並みを囲むように流れるアーレー川の色が綺麗。
バスでベルナーオーバーランドへ
トゥーン湖クルーズ、静かな時間が流れています。
インターラーケンのロイヤル・セントジョージで2連泊。
夕食レストラン、Des Alpes 観光客で満席。
前菜は豆入りミックスサラダ。
チキンコルドンブルーとフライドポテト
一見カツレツですが中身はハムとスイスチーズをチキンで包んだものです。
チョコレートムース
夕食は☆☆☆☆☆です。
3日目
ホテルの朝食、品数豊富で上品な雰囲気。
インターラーケンオスト駅から雨が止んだものの曇天・・・晴天になる事を祈りつつ出発。
アイガーエキスプレスから見たグリンデルワルト。
スイスらしいシャレー木造りの家々が並ぶ、
村を見ながら移動。
雲を突き抜け、雲海が下に・・。
アイガーグレッチャー駅、ユングフラウ鉄道に乗り換え、赤い列車が可愛いらしい。
アレッチ氷河、スフィンクス展望台より。
風が吹いて寒かったですが幻想的な風景が広がっていました。
アイスパレス、氷の彫刻。
青空が見えてきてメンヒがスッキリ見えました。
反対側にはユングフラウ山頂、粘りましたが山頂は見られず・・。
駅舎から見たユングフラウ下山時刻が近づく中、一瞬雲の切れ間に山頂が見れました。
メンヒとユングフラウ。
今日は目まぐるしく天気が変わり一瞬で真っ白に・・。
アイガーグレッチャーからハイキングスタート
満開のお花と雄大な景色に囲まれてのハイキング。
4日目
朝食は連泊なので昨日と同じです。
ヴィルタースヴィル駅
観光客はたくさんいましたが日本人は私たちだけでした。
レトロな感じの電車で出発。
ヴィルタースヴィル~シーニゲプラッテ間の車窓の景色。
泊まっていたインターラーケンの街並みとトゥーン湖とブリエンツ湖が見えました。
シーニゲプラッテ植物園、お花がいっぱい咲いていて散策を楽しみました。
エーデルワイス(植物園内)
自然で見ることが難しいスイスを代表するお花。
昼食レストラン、Berghotel schynige plate
前菜、野菜クリームスープ
ブロッコリーベースで上に食用花があしらわれていました。
スイス風パスタ、アルペンマカロニ、アップルソース添え、
マカロニだけでなくジャガイモも入ってました。
スイス風、クリームブリュレ、焼き目のないカスタードクリームでした。
星は☆☆☆と半分です。
ツェルマットに到着。
夕食の前菜、チーズフォンデュ。
本物の味はグリュイエールチーズとエメンタールチーズ、少し酸味が感じられていました。
ビーフミートローフ&ポレンタ、温野菜
柔らかくて美味しいお肉とソースでした。
ティラミス、イタリアと国境が近いのでデザートはイタリアを代表するティラミスでした。
俗名、日本橋から見たマッターホルン。
宿泊ホテル、アルバナレアル
ツェルマットの2連泊
5日目
朝食レストラン
素朴な料理が並んでいました。
ゴルナーグラート鉄道、最新型の列車でした。
ゴルナーグラード展望台から見た景色
快晴、360°雲のない真っ青な空の元、4000メートル級の山々すべて見れました。
リッフェル湖、逆さマッターホルン、風があったので半分だけ。
高山植物
高地なので背丈が低い花が可憐
リッフェル湖、逆さモンテローザ&リスカム
湖のほとりを歩いて振り返ると綺麗に映っていました。
夕食レストラン Matterhorn(Alpen Resort 内)
前菜、ブルスケッタ ルッコラ添え 色取りが綺麗
サーモングリル&クリームほうれん草とポテト
メレンゲクラッカー&バニラアイスクリーム
下のメレンゲが食感を楽しませてくれました。
マッターホルンの夕焼け
昨日に比べて山頂に雲もなくサーモンピンクに染まっていました。
6日目
ツェルマット駅
3日間良いお天気で満喫できたツェルマットとお別れです。
シオン城、非常に複雑な造り、迷路のようでした。
Faiemont Montruex Hotel モントルーの高級ホテルでのランチ
Montruex Jazz Cafe
エビ入りシーフードサラダ ボリュームたっぷり、エビのたくさん。
春鶏のロースト&ポテトウエハース、ジューシーなお肉とソース美味。
レアチーズケーキ、フルーツ添え、上品な飾りつけ。
デザート2、チョコレートメレンゲクッキー、フルーツ
コーヒー、紅茶付き、カップがキラキラ
ランチョンマットはジャズフェスティバル2024版でした。
フレディ・マーキュリーの像、英国のロックスターですね。
モントルージャズフェスティバル2024。
お祭りの期間でしたので湖畔は舞台やお店が立ち並んでいました。
ラヴォー地区、CHEXBRE駅
ラヴォー地区
眼下にレマン湖、背後に村。
斜面にびっしり並んだブトウ畑。
宿泊ホテル Hilton Geneva and Conference centre
スイスの最後の夜はジュネーブで。
夕食は冷製スープ、暑い日は冷たいスープが美味しかったです。
スズキのグリル、千切り野菜、ライス添え。
ソースはオリエンタルな風味でした。
ブラウニーとホイップクリーム、濃厚なブラウニーにノンシュガーのクリークが緩和してくれました。
夕食は☆☆☆☆です。
7日目&8
種類豊富でスイスらしくチーズの種類も多くオムレツはその場でシェフが焼いてくれました。
ジュネーブ発のフィンランド航空でヘルシンキ乗り継ぎで関西空港に到着しました。
夏のスイスの旅行でしたがマッターホルンもゆっくり見学出来て
高山植物も満開でかわいい姿が見れました。
高山植物は6月下旬から7月下旬ぐらいに咲きますので来年、是非
お花に興味のある方はこの時期にスイス旅行の計画をなさってください。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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