
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年8月13日
フレンドツアー 関西発 2024年7月11日出発
エミレーツ航空利用
2 つ の 絶 景 列 車 と ア ル プ ス 4 大 名 峰 ス イ ス の 旅 10 日 間
【コースコード:FE260】
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ★★★★★となります。
◎1日目
関西空港より深夜エミレーツ航空にてドバイ乗り継ぎ、スイスのチューリッヒへ向け出発です。
◎2日目
朝、チューリッヒに到着後、専用バスにてサンモリッツへ。
途中、アルプスの少女ハイジの物語の舞台となったマイエンフェルトのドライブインで休憩しました。

ドライブインの仕掛け時計にちょうどハイジの姿が。

夕食@宿泊ホテル近くの同系列のホテルにて
ビュッフェメニューでした。

移動日でしたので、それぞれのお腹に合わせて召し上がっていただけるビュッフェメニューはよかったです。
デザート類も豊富でした。

添乗員の前菜はこれ。

タコのカルパッチョ、美味しかったです。
評価:★★★★
◎3日目
朝食@前夜と同じホテルのレストラン
メニュー豊富なビュッフェでした。


評価:★★★★★
朝食後、ディアヴォレッツァ展望台へ、ロープウェーにてご案内。

3000mの展望台からは、ベルニナ山群の主峰ピッツ・ベルニナの雄大な姿や眼下を流れる氷河などの絶景を楽しむことができました。
下山後、世界遺産の鉄道であるレーティッシュ鉄道ベルニナ線の旅

絶景を楽しみながら、国境を越えてイタリアのティラノへ
昼食@ティラノのレストラン
生ハム、サラミなどの盛り合わせ

ラザニア

パンナコッタ

評価:★★★★
ティラノより専用バスにてベルニナ峠を越え、サンモリッツへと戻りました。
途中、タイミングよく、ピッツベルニナとモルテラッチ氷河の雄姿をベルニナ線の列車と共にパチリ。

この日の夕食は自由食。
みなさまそれぞれ高級保養地であるサンモリッツの休日を楽しまれました。
◎4日目
この日はスイス第一の人気観光列車氷河特急にてアンデルマットへ。

途中、絶景のランドバッサー橋を渡る列車

アンデルマットの山里が見えてきました。

昼食@アンデルマットのレストラン
野菜クリームスープ

仔牛のソーセージとロシュティ(じゃがいものお焼き)

巨大なソーセージにみなさまびっくり!
キャロットケーキ

評価:★★★★
アンデルマットより、専用バスにてこの日の宿泊地ツェルマットへ。
途中、フルカ峠越えの絶景ルートをドライブしました。
夕食はツェルマットのポストホテルのレストランでいただきましたが(ポークソテーなどのメニュー)画像がうまく撮れていませんでした。
◎5日目
朝食@ホテル

ジャムやはちみつ、ヨーグルト、シリアル類が充実していました。

一番のごちそうはやっぱりこれ。

お天気にめぐまれ、今朝もマッターホルンの雄姿が無事に拝めました。
評価:★★★★
朝食後、登山列車にてゴルナーグラート展望台へ。
すばらしい絶景が堪能できました。

その後、一駅下ったリッフェルアルプ駅よりハイキングを楽しみました。
途中、可憐な高山植物とアルプスの絶景を愛でながらの山歩き

残念ながら風が少しあり、逆さマッターホルンは見られませんでしたが、

逆さモンテローザを見ることができました。

モンテローザはイタリアとの国境にあるスイスアルプスの最高峰です。
ハイキングの途中、ユングフラウの姿も遠望できました。

下山後はゆったりとフリータイム。
みなさま、別の展望台に上がられたり、ハイキングを延長されたり、街歩きやショッピングなど、思い思いにツェルマットの滞在を楽しまれました。
◎6日目
朝食後、アルプス最高峰モンブランを目指してフランスのシャモニーへ。
シャモニーよりモンブラントンネルを抜けてイタリアのクールマイヨールへ。
昼食@クールマイヨールのレストラン
サラダとスパゲティボロネーゼ

アップルケーキ

評価:★★★
ロープウェイにてエルブロンネ展望台へ。
アルプスの女王モンブランと眼下を流れる氷河の絶景を堪能しながら、3連ゴンドラにて国境を越えてフランス側へ。

まさに息をのむ美しさでした。

フランス側のエギーユ・デュ・ミディ展望台からも絶景を楽しんだ後、シャモニーへと下山。
この日の宿泊は、レマン湖畔のローザンヌでした。
夕食@ローザンヌのホテル
パンプキンスープ

ポークのチューリッヒ風煮込み、ライス添え

フルーツサラダ

評価:★★★★
◎7日目
朝食@ホテル


評価:★★★★
ローザンヌからシヨン城まで、レマン湖クルーズを楽しみました。
すばらしい世界遺産のブドウ畑ラ・ヴォー地区の景観が眼前に広がります。

昼食@モントルーのレストラン
下船後、夏の音楽祭で有名な保養地モントルーへ。
魚のスープ

濃厚で美味でした。
マスのグリル、パスタ添え

このパスタが予想以上においしかったです。
レモンシャーベット

評価:★★★★
午後、スイスの首都ベルンへ。

アーレ川ほとりの中世の面影を色濃く残す旧市街を散策しました。
街の目抜き通りは美しい中世の噴水や時計塔、旗などで飾られています。

夕方、最後の宿泊地グリンデルワルドへ。
北壁で知られる名峰アイガーの絶景が望める村唯一のデラックスクラスのホテルでの滞在でした。

夕食@ホテル
生ハムとレモンの前菜

ビーフステーキ

柔らかくジューシーな焼き加減で美味でした。
評価:★★★★★
◎8日目
朝食@ホテル


揚げたてのハッシュドポテト


評価:★★★★★
新しく開通した絶景ロープウェイのアイガーエキスプレス、そしてアイガーグレッチャー駅より登山列車にてユングフラウヨッホへ。
この日もお天気にめぐまれ、トップオブヨーロッパからの絶景が満喫できました。

スフィンクス展望台より望む名峰メンヒ。
下りはアイガーグレッチャー駅よりクライネシャイデック駅までアイガーウォークのハイキングを楽しみました。

高山植物もたくさん見られました。
アイガーの北壁を仰ぎみながらのハイキング。

山の形が角度によってどんどん変わるのがおもしろいです。
クライネシャイデックにて各自昼食後下山して、グリンデルワルドにて最後の自由時間を楽しみました。
◎9日目
チューリッヒ空港よりエミレーツ航空にてドバイ乗り継ぎ、翌10日目に関西空港へとお帰りいただく10日間のコースでした。
全体的にお天気にめぐまれ、ツアータイトルにもある“2つの絶景列車”と“4大名峰”の絶景を堪能していただくことができました。
加えて、天候に左右されやすい3連ゴンドラでの絶景国境越えも体験していただけ、またレマン湖クルーズやベルンの中世の街並みなどもよい思い出としてお楽しみいただけました。
みなさまもぜひ雄大かつ優美なスイスの大自然を堪能する旅にぜひご参加を心待ちにしております。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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