旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2023年8月 1日
フレンドツアー 関西発
2023年6月21日出発
キャセイパシフィック航空利用 スイス・ドイツ・アルザスの美しい村 9日間
【コースコード:FE366】
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。
満点は星5つ ★★★★★となります。
1日目
関西空港からキャセイパシフィック航空にて出発、久しぶりの海外旅行で緊張です。
関西空港から香港まで4時間弱で香港で乗り換えてスイスの空の玄関口・チューリッヒへまで3時間ぐらいでした。
香港の方はマスクをされてる方が多くて驚きました。
2日目
チューリッヒの空港で入国審査をしてスーツケースを取って今日からフランクフルトまで
お世話になるドライバーさんとご挨拶。
よろしくお願いします。
チューリッヒからハイジの里・マイエンフェルトに到着。
ハイジの世界を再現していてアニメーションの世界になっています。
ハイジの夏の家。
ヤギに餌をあげることもできます。(有料なんですが・・)
昼食はHEIDIHOFというレストランでサラダとパンからスタート。
サラダも人参、赤カブラがおいしく量も〇。
メインはポークのピカタとスパゲッティ、ピカタも日本人に合う味付けでした。
デザートはグレープのゼリー、周辺はブドウ畑です(ワイン用のブドウですが)
ハイジワールドで最初の食事として良く☆☆☆☆です。
食後はベルナーオーバランド・インターラーケンへ。
ホテル前からユングフラウが見えました。
ホテルはメトロポールでインターラーケンのメインストリートにあります。
夕食はホテルの最上階のレストランで上品なサラダが前菜。
メインは白身魚とマッシュポテトと温野菜。
農業国でおいしいアイスクリーム。
インターラーケンでは有名なレストランでサービスも食事もおいしく☆☆☆☆です。
3日目
日の出5時35分
スイスでの朝食、バッフェスタイル。
フルーツ丸ごと!
スイスはハムの種類が多いです。
もちろん乳製品が豊富でクオリティーが高いのでチーズはどれも美味。
名札を見るとビルヒャーミューズリーと書いていますがスイスのお医者様の名前で
ミューズリーさんが考案した健康食品です。
朝食後、2020年12月にオープンしたアイガーエクスプレスに乗車。
1台に26人乗れます。
アイガーエクスプレスから登山列車でユングフラウヨッホへ。
氷の宮殿があり氷の彫刻が!
アイガーグレッチャーからハイキングスタート。
高山植物もたくさん咲いてかわいい。
西洋キンバイ
スイスの3大国花の一つエンチアンです。
アルプス・ヒナゲシ
ハイキング中に登山電車が通過。
昼食は自由食でソーセージを注文しました、焼き立てでおいしい。
夕食も自由食でインターラーケンのレストランに行かれた方が多かったです。
4日目
朝食は昨日と同じです。
スイスのバーゼルで昼食、前菜はサラダから。
白いドレッシングがかかっていておいしいです。
メインはチューリッヒの郷土料理でツーリッヒャーゲシュネッツェルデスでクリーミーで
食べやすい。
デザートはムース。
昼食は☆☆☆☆です。
午後はスイスからフランスにバスで入国です。
フランスのワイン街道をドライブしてストラスブールのホテルに到着、
ホテルは旧市街ですがこんなにモダンでびっくり。
夕食までフリータイムでショッピングをしましたよ。
夕食レストランはメゾン・カメルツェルで(カメルツェルさんの家という意味)
玉ねぎのキッシュから食べましょう。
フランス本場のキッシュは軟かくておいしい。
メインが・・・!!!
すごい肉肉し。
シュークルートというキャベツの酢漬けとソーセージ、ハムが8種類。
一つ一つはしっかり味はありおいしいのですが量が多かった・・。
デザートはアイスクリーム。
レストランは趣があります。
星は☆☆☆☆にしましょう。
5日目
ストラスブールのホテルはモダンで朝食レストランです。
朝食もフランスになりフランスパンがおいしそう。
ストラスブールの名物のクグロフ!
ジャムも名物で種類が多い。
奥には北フランスの名産のカマンベールチーズが登場。
フラン人も食べてるのかしら?クロワッサンとチョコのデニッシュ。
朝食後はコルマールへ・プティットベニスでイタリアのベニスみたいに運河にゴンドラが
あるんですよ。
アルザス地方の名物のタルトフランベ。
メインはビーフとポテト。
デザートはプリンをドリンクにしたみたいな感じ・・。
タルトフランベはおいしかったですがサービスに時間がかかり☆☆☆です。
午後はストラスブールの観光です。
こちらはプティットフランス
回転木馬が広場に来ていましたよ。
ストラスブールのノートルダム大聖堂、圧巻。
クルーズで大人気でしたが屋根のない船は暑い・・・・・。
今日は夕食は自由食で昨日のボリュームの夕食とホテルの前においしいパンと総菜屋さんで
購入された方が多かったです。
6日目
おはようございます、今日も晴れ、最高気温31度。
朝食は昨日と同じです。
フランスからドイツにバスに乗ったまま入国。
ドイツのヘッヒンゲンのホーエンツォレルン城へ。
家系図からスタートです。
伯爵の大広間
お城の中庭です。
昼食は中庭に面したレストランでパンケーキの細切り入りのスープ。
ちょっと塩辛い・・。
マウルタッシェンというドイツの名物でポテトサラダもおいしくて〇。
アップルシュテュルーデルでリンゴたっぷりで食べ応えあって満足。
レストランも良くて☆☆☆☆☆です!
天空のお城と呼ばれています。
夕食はフランクフルトのアップルワインのレストランでスープから。
屋外で頂きました、皆さんもたまには良いね~とおっしゃっていました。
メインはロールキャベツとマッシュポテト。
チーズケーキがデザート。
ロールキャベツも味も良く☆☆☆☆です。
ホテルはWESTIN・GRANDで清潔で機能的。
おやすみなさい・・。
7日目
朝食はバッフェスタイル。
ドイツの名物パン、プリッツェル。
サーモンや酢漬けの魚も人気。
バスでリューデスハイムへ。
昼食はライン川クルーズの船内でブロッコリーのスープ。
クリーミーでグッド。
フィッシュアンドチップスのランチ、これが意外においしくて好評。
ランチ中も古城発見。
パンナコッタで終了。
午後はハイデルベルグの観光です。
ハイデルベルク城です。
夕食はホテルでテリーヌ、きれいなモダン料理。
メインはビーフストロガノフとライス。
マンゴーのアイスクリームとチーズケーキ。
夕食は☆☆☆☆にします。
8日目
朝食後、空港へ。バスで20分。
フランクフルトから香港、関西空港へ帰国しました。
スイス・ドイツ・フランスとめぐりましたがお隣同士の国でも違う文化がしっかりわかり
各街見応えがありスイスの自然、木骨のかわいい家、ライン川の景色と旅行してるな~と
感じられる良いコースです。
ワインお好きな方はアルザスワインも是非お試しを!
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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