フレンドツアー　関東発　2022年9月6日出発　ルフトハンザ航空ビジネスクラス利用　美しきスイス10日間　（コース番号：FE501）

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

2022年9月16日

旅ごはんをご覧くださいまして、ありがとうございます。
フレンドツアーの添乗員です(^^♪

☆彡ルフトハンザ航空ビジネスクラス利用　美しきスイス10日間☆彡

秋に入り、夏の喧騒が少しおだやかになった
スイスに行ってまいりました。

まれにみる、稀有な、まさに奇跡的な、快晴のもと、
美しい山々を楽しむことができました(^^)/

どこの写真を撮っても、絵葉書にしか見えないくらい
とんでもないお天気でした。

久々の海外で、こんな景色に出会えて本当に幸せ( *´艸｀)

実際の景色とお食事をご紹介させていただきます。
素人が携帯電話で撮影しただけのお写真ですが・・・

最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

〇★〇★〇3日目ご朝食　サンモリッツ　HOTEL　SANJEAN〇★〇★〇

実は、今回のこのツアー。。。使用機材が台風の影響で遅れ、
24時間遅れでご到着いただくことになってしまいました( ;∀;)

出発からの変更で、本当にどうなることかと思いつつ、
夜遅くホテルに到着し、就寝(´Д⊂ｚｚｚ

サンモリッツのホテルのロビーとお部屋がこちら

　　　　

　　　　

ホテルのご朝食はビュッフェ。シンプルですが、おいしい朝食。

　　

　　

〇★〇★〇3日目ご昼食　氷河特急〇★〇★〇

雨しょぼ降る中、サンモリッツ駅へ。
この日は氷河特急で、山間の町アンデルマットまで鉄道の旅。

平均時速35㎞前後と、世界一遅い特急で、
美しい景色をお楽しみいただきます。

ホームで待っていると、特徴的な車両が滑り込んでいました。

こちらが、氷河特急の車体♪

久々の車体にわくわく(^^♪

車両が新しくなっていて、一部が木目調の素敵な雰囲気でした。
お写真では、ちょっとわかりにくいかもしれないです・・・(-_-;)

　

名物のグッズも健在！
有名な傾いたグラスもありました ^^) _旦

　　

有名なランドヴァッサー橋に差し掛かります。
むむむ・・・お写真のタイミングが難しい！！

発車してしばらくすると、雲の切れ間から太陽が(#^.#)
列車が走るうちに、どんどん陽光があふれ始めました！

車窓をのどかで美しい景色が流れていきます～♪

　　

ご昼食は車内で。
窓から見える景色が、何よりのごちそうですが。

メニューは
サラダ、ミートローフ、チョコレートケーキ

　　　　

アンデルマット到着前には、クッキーが配られました。
包装が素敵なプリントで、思わず撮影(^^)/

アンデルマットからルツェルン経由で、グリンデルワルトへ。
途中、ルンゲルン湖でお写真ストップ。

某韓流ドラマの最終回ロケ地になっています。

〇★〇★〇3日目ご夕食　グリンデルワルド　SUNSTAR　HOTEL〇★〇★〇

山岳リゾート地として知られる、グリンデルワルドの町へ。
この町では、SUNSTAR HOTELでご宿泊ｚｚｚ

ご宿泊ホテルでご夕食となりました。

メニューは
根菜スープ、鯛のクリームソース、アイスクリーム

　　　　

グリンデルワルドからは、美しい山々がご覧いただけます。
お食事レストランからは、夕陽に染まるアイガーが！！

この色・・・感動でうっとり(*'ω'*)

　　

〇★〇★〇4日目ご朝食　グリンデルワルド　SUNSTAR　HOTEL〇★〇★〇

朝はビュッフェのお食事です。
昨夕のお食事と同じ会場。

　　

ビュッフェはこちら。
フルーツもたくさん(^^♪

　　

　　

さあ、いよいよユングフラウ観光です(^^)/
グリンデルワルドの駅から出発！

一駅先のグリンデルワルドテルミナルへ。
そこから、２０２０年開通のアイガーエキスプレスへ！

これまでよりずっと早く、ユングフラウに近づくことが
できるようになりました！

２６人乗りの、スキーゴンドラのような乗り物です。
中には席もあります。

全面クリアなため、素晴らしい景色を楽しみながらの
空中散歩です(^^♪

ゴンドラ内からご覧いただいた景色がこちら・・・

　　

アイガーの北壁も、雲間にご覧いただけました！！

アイガーグレッチャーの駅で、既存の鉄道に乗り換え。
途中の停車駅で、氷河が目前に迫る景色をお楽しみいただけます。

　　

ヨーロッパ最高峰の駅、ユングフラヨッホ駅に到着！
タイミングを計ったように、素晴らしい快晴に！

まずは、スフィンクスの展望台へ。
３６０度の視界に、山々や氷河が眼前に迫ります。

　　　　

プラトー展望台では、万年雪を踏みしめ、
雪原をに出ることもできます。

　　

アイスパレスでは、氷の彫刻が！

　　

　　

これは、ユングフラウヨッホの氷河内で熟成される
シングルモルトウイスキー。

３樽のみ、３年間熟成させるとか。

　　

展望台周辺は、いつも真冬の気温

　　

ユングフラウヨッホをお楽しみいただいた後は、
アイガーグレッチャー駅へ降り、ハイキング(^^♪

氷河が迫る中、いよいよスタートです。

足元は、砂利道が続きます。
滑りやすいのでお気を付けくださいね！

　　

　　

本当に、どきどきするくらい素晴らしい景色( *´艸｀)
ユングフラウと山岳鉄道のコントラストが素晴らしい！

　　

この写真を、山岳アプリで確認！

どうでしょう？アイガー、メンヒ、ユングフラウの３山が
くっきりとご覧いただけるのが、おわかりでしょうか( *´艸｀)

　

この時期は、秋の植物が楽しめました。
ブルーベリーが紅葉しています。　実がなっています。

写真ではちょっとわかりにくいかもしれませんが(;'∀')

白玉草と銀アザミ

　　

こけももが実をつけていました。

山々を背景に可憐に咲く花は、心を癒してくれます。

　　

途中、小さな博物館へ。
これまでに忘れられた迷子カメラがこんな風に・・・

　　

この日のご昼食は、皆様ご自由に。
スイス山岳部のお食事で外せないのは『ロスティ』

細切りのジャガイモを焼いただけの、とてもシンプルな
お料理です。

でも、山ではこれがとっても
幸せを感じる味なのです！

添乗員は、ロスティとサラダをいただきました。

レストランの軒先には、エーデルワイスが
植えられていました(^^♪

〇★〇★〇5日目ご昼食　トゥーン湖クルーズ船上にて〇★〇★〇

この日は、美しい氷河湖、トゥーン湖クルーズへ。
静かな湖から、山や湖畔の小さな町を眺めながらお食事です。

メニューは
サラダ・ローストチキン・プリン

やはり、景色が何よりのごちそう。。。( *´艸｀)

　　

船窓から見えた、シュピーツの町

〇★〇★〇5日目ご夕食　ツェルマット　POST HOTEL〇★〇★〇

クルーズを終え、ベルンで街をお楽しみいただいた後、
スイス屈指の山岳リゾート、ツェルマットへ。

途中、車窓からシオンの城址と教会が見えました。

ツェルマットはガソリン車の走行が禁止されているため、
テーシュの町から、１駅１０分強の電車旅です。

車内はシンプルで広々。

　　

ツェルマットの街につき、ご夕食へ。

この日のご夕食は、POST HOTELのレストラン。
おしゃれな雰囲気♪

メニューは、サラダ、ポークコルドンブルー、ティラミス

　　

〇★〇★〇6、7日目ご朝食　ツェルマット　Hotel Ambassador〇★〇★〇

ツェルマットのご宿泊ホテルはホテルアンバサダー。
駅近くで、山岳観光に便利な立地です(*'ω'*)

朝、５分強のお散歩。

マッターホルンが、ちらちらと建物の間から
顔を見せてくれる、最高の散歩道！

スネガ展望台に向かう駅の近くにある、
橋の上にまいりました。

目的は、この朝焼けに染まるマッターホルン( *´艸｀)

燃え立つように輝くモルゲンロート・・・
これが見たかったのです☆

　　

もっと先まで歩けば、より、遮るもののないマッターホルンの雄姿を
ご覧いただけます。

が、これでも十分感動・・・(@_@。
朝から心洗われる景色です。

ホテルに戻り、ビュッフェのご朝食。
しっかり食べて、山岳観光に備えます！

お食事会場は、こんな感じです。
たくさんの宿泊客でにぎわっていました♪

コーヒーはスタッフがサーブしてくれました ^^) _旦

　　

　　　

　　

いよいよ、ゴルナグラート展望台へ(*^-*)
駅舎がこちらです。

各国語のメッセージが描かれたガラスの外壁に、
嬉しくなってしまいます。

　　

列車の車窓からも、マッターホルンが！

　　

この青空！！！

ゴルナグラート到着～(*'ω'*)
目にしみいるような空の青さ☆

ゴルナグラート展望台に上がると、本当に
３６０度雲一つなく、山々がくっきりと！！！

　　

前述のアプリで、撮影した写真を確認！
リスカム、カストールとポリュックスがこんなにクリアに間近に！

　　

普段は見えないユングフラウまでが、遠くに見えていました。
またまたアプリ利用(^^♪

ゴルナグラートのクルムホテル内には、レストランがあり、
こんな天気の日は、外の景色が絵画のようにお楽しみいただけます(๑>◡<๑)

もちろん、お飲み物だけでもOK！

いざ、ハイキングへ！
素晴らしい景色の中、足取りも軽く♪

マッターホルンが見守ってくれる
素晴らしいハイキングロードです(*'ω'*)

　　

逆さマッターホルンで有名なリッフェル湖。
お天気が良くても、風があるとさざ波がたってしまいます。

この日は、本当に風もなく・・・(≧▽≦)
鏡のようでした！！

リッフェル湖から少し下ったところに、もう一つ
湖があり、こちらも・・・

湖の中には、小魚が泳いでいます。
釣りを楽しむために放流されたのだそうです。

　

飛行機雲をバックに・・・

そうそう！ツェルマットの街で購入したマッターホルンチョコレート。
こんな風に眺めながら、幸せ気分で食べました( *´艸｀)

　　

駅前で写真を撮影したら・・・
あれ？帽子をかぶってしまいました(;^_A

　

午後はフリータイム♪
この日は、ご希望の方と、スネガ展望台に上がってみました(^^♪

展望台にはレストランがあり、絶景の中で
お食事を楽しむことができます。

〇★〇★〇7日目ご昼食　シャモニー　ホテルメルキュールセンター〇★〇★〇

この日は、国境を越えてフランスのシャモニーへ。
こちらは、欧州最高峰のモンブラン観光の拠点。

ご昼食は、シャモニーの町にある
ホテルメルキュールセンター内で。

　　

メニューは
サラダ＆キッシュ、サーモン、マフィン

　　

お食事中、ホテルのスタッフが、
庭に連れ出してくれました。

・・・なんだろう？と見上げると、
モンブランがくっきりときれいに(≧▽≦)

一番左側の、丸い頂がモンブランです。
アプリの写真でご覧ください。

　　

ご昼食後、エギュドミディ展望台へ。
いざゴンドラへ！この快晴で、観光客がたくさん！

　　　

青空の中をゴンドラが上がっていきます。

　　

途中、モンブランが近づいてきます。
アプリ多用(*'ω'*)

　　
いいお天気で、パラグライダーを楽しむ人が。
輝く青空の中を、色とりどりのパラグライダーが舞っていました♪

　　

展望台からも、絶景かな、絶景かな～！！

モンブランを背にすると、遠方にマッターホルンが見えました！！
この景色、なかなか見えないんですよ～(≧▽≦)

ちなみに、写真右の目立つギザギザ頂がグランドジョラス。
そして、写真の景色を拡大すると・・・

　

拡大！

アプリの力をかりると・・・
ドムとマッターホルン♪　

　

拡大！

　　

〇★〇★〇7日目ご夕食　ジュネーブ　ノボテルホテル〇★〇★〇

国際都市ジュネーブへ。
ツアー最後の都市です。

夕方もピカピカいい天気(^^♪

バスの車窓からレマン湖を見ると、
対岸遠くにモンブランが見えていました( *´艸｀)

大噴水の水しぶきに虹が・・・！

レマン湖畔の公園にある、花時計

この日は、駅近くにあるノボテルホテルでご夕食。

メニューは
サラダ、ポークチョップ、アイスクリーム

ぽ・・・ポークチョップが大きいんですが(-_-;)
とろとろなんですが、とにかく大きい！

ちょっとしたカルチャーショックでした(;'∀')

　　　　

〇★〇★〇8.9日目ご朝食　ジュネーブ　インターコンチネンタルホテル〇★〇★〇

ジュネーブのご宿泊は、インターコンチネンタルホテル
ご朝食は、こちらのご宿泊ホテル内レストラン『WOODS』にて。

　　

ビュッフェの種類も多く、すべては食べきれない・・・
でも食べたい～(´Д⊂☆

　　

　　

　　

　　

　　

どのホテルもそうですが、酪農が盛んなスイスは、
ビュッフェのチーズが多種で幸せです・・・( *´艸｀)

卵料理は、ビュッフェに並んでいるもののほかに、
無料でオーダーすることができました。

添乗員は、エッグベネディクトを作ってもらいました(^^♪
テーブルに、卵料理のメニューがありました。

ジュネーブでは１日フリータイムがありました。
午前中、ご希望の方と市内へ散策に。

・・・全員がご希望(^^♪
皆様で出発！

ジュネーブの旧市街地から、大聖堂へ。
こちらが大聖堂

大聖堂の塔に昇ってみました。（有料）
１５０段ほどの階段です。

これは最初のほう。最後はもっと狭い螺旋階段です。

鐘が見えます。

塔からは、ジュネーブの景色が(^^♪

大聖堂の地下には、古くからの遺跡が残され、
中を見学できるようになっています。（有料）

日本語のオーディオガイドもあります。

　　

大聖堂近くの泉では、スズメがお休み中。
かわいい・・・(*'ω'*)

帰路はジュネーブ空港から。
空港のラウンジは、こんな感じでした。

今回は、本当に天候に恵まれ、まるで
絵葉書かガイドブックのような景色でした。

皆様のお天気運に助けられ、楽しい旅を
終えることができました。

まるで、スイスの山々が、おもてなしを
してくれたような気がしました。

ぜひ、この素晴らしい景色と、
澄んだ空気をご体験ください。

写真や言葉では表しきれない感動です。

皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げております(*'ω'*)