
                旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
                
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
            
2019年8月30日
フレンドツアー 関西発
2019年7月27日出発
F350 フィンエアー利用
北欧 2大フィヨルドと「山岳ホテル」に泊まる スイスグランド周遊15日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は 星5つ★★★★★ となります。
	
	
	 
1日目
関西空港から深夜便のフィンランド航空でヘルシンキへ出発(01時25分発)
	所要時間約10時間15分でヨーロッパに到着ですよ。
	
	 
2日目
ヘルシンキからノルウェーのベルゲンへ(所要時間約2時間50分)
	ベルゲンの観光で、ノルウェーを代表する作曲家グリーグの家
	
	昼食はグリーグの家のカフェで自由食。
	フィッシュケーキという日本のはんぺんみたいな郷土料理を食べたりしました。
夕食もベルゲンで自由食食でしたのでホテルの近くのタイ料理屋さんへご希望の方と行きました。
	
	
	
	 
3日目
	ベルゲンのファーストマリンホテルでの朝食から旅ごはん開始
最近はどこのホテルもこのようなフランス風?のパンが出ていておしゃれな感じがします。
	
	ノルウェーなのでハム類は多く出ます。
	
	ワッフルはセルフになっていて人気。作り方はちゃんと書いているので誰でも上手に焼けますよ

ホテルから歩いてフロイエン山(標高320m)へケーブルカーで6分程上り、フリータイム。
	皆さんで10分ほど歩いて湖までお散歩
	
	昼食はフロイエン山のレストランにて。
	
	ムール貝のクリームスープ、濃厚で潮の香りがしましたよ。
	
	メインはビーフステーキとサラダ、お肉は柔らかい。
	
	濃厚なチョコレートケーキとコーヒーでした。
	
星は☆☆☆☆にします。
	午後はベルゲンからフィヨルド地域のハダンゲルフィヨルドへ移動。
	ホテルに16時過ぎには着きました
	お部屋からはフィヨルドが見えて癒されます~
	
	
	
	 
夕食はノルウェー発祥のバイキング(日本には東京の帝国ホテルの料理長が紹介したそうです)
	さすが海運国
ムール貝、エビ、にしんなどシーフードもたくさん
	
	干し肉なんかも昔は保存食でよく食べていたそうで今でも朝食・夕食にでます。
	お肉にはグレービーソースを添えて頂きます。
	
	デザートも迷いそう・・・・
	
星は☆☆☆☆です。
4日目
	朝食、このクラッカーは北欧の人たちの好物だそうでバター、ジャムをたっぷりのせて頂きますよ
	
	ノルウェーの国民食のヤギのチーズ。お味はキャラメル味で甘めなんです。
	
	ニシンの酢漬けは毎朝出ました。
	
	こちらはフィッシュケーキ。日本でいうはんぺん、かまぼこといったところで懐かしい味。
	ホテルの横のフィヨルド 涼しくて気持ちが良いです。
	
今日はベルゲン鉄道に乗車。ヴォス駅からミュールダール駅までは50分、
	ミュールダール駅からフロム鉄道でフロム駅まで約1時間の列車の旅
	昼食は前菜は野菜スープ、写真を撮影したはずですがなくなってしまい・・・・・・すいません
	メインはポークとライス、野菜の炒め物でポークのソースは甘かったです。
	ルバーブの入ったパウンドケーキがデザート
	
星は☆☆☆です。
	フィヨルドクルーズが終わり、今晩はソグネフィヨルド近くのSTALHEIM HOTELにお泊りです。
	 
渓谷に建つ、写真の中の赤いホテルです。お部屋からはきれいな谷の景色が。
	
	
	
	 
夕食はホテルでバッフェ。チーズの盛り合わせ、今晩もサーモン、エビなどシーフードが多め。
	海老は茹でられていてなんだか甘い味がしましたよ
	
 
	
 
星は☆☆☆です。
	
	
	 
5日目
今朝はフィヨルドの大きなホテルではないので朝食もシンプルでした、お味は◎
	リンゴの産地なのでリンゴジュースが美味しい
	
	ビーンズという豆のトマト煮
	
	観光では海抜650メートルのステーガステイン展望台へ。
	
 
	昼食はマッシュルームのスープ、パンもフカフカ。
	
温野菜がてんこ盛り
	
	サーモンのグリルと合わせて頂きます
	
	アイスクリームとベリーソース
	
	星は☆☆☆☆、サーモンが滑らかなお味でした
午後はノルウェーの木造の教会、スターブ式教会へ。
	映画アナと雪の女王のお城のモデルになったそうです。
	
 
その後、バスでオスロまで来ました。トーンホテル・オペラハウスで宿泊です。
	夕食はホテルのレストランでバッフェ。
	
	種類は少ないですがどれも良い味つけ。
	
	サーモンが2種類ありますが、燻製の方法が違うそうです。
	
 
	
星は☆☆☆☆にしましょう。
	6日目 
	
	
	日の出4時59分、日没21時45分
朝食はパンケーキ。上手に焼けていますね。
	
 
	ベーコンは炭火で焼いていました!
	
 
	オスロの王宮で衛兵さんをパチリ
	
	オスロに来たら是非とも鑑賞したい、ムンクの叫びの名画。
	
昼食はオスロで自由食だったのでご希望の方と中華料理に行きました。
	午後、16時半オスロ出港のDFDSシーウェイズでデンマークのコペンハーゲンに向かいます。
	
	 
	夕食は船内でバッフェ。
	
	シーフードが今日も多いです。
	
	ハンバーガーが新鮮でした
	
星は☆☆☆☆ですね。
7日目
今朝はごはんがありましたよ。
	
 
	
	デンマークの名物・デニッシュパン、シナモンロール登場。サクサクで美味
	
コペンハーゲンに9時45分に到着、観光に出発です。
	宮殿に衛兵さん、おもちゃのチャチャチャみたいで可愛らしい
	
	ニューハウン地区
	
	デンマークのデパート、イヤマ(高級スーパーです)
	
昼食はスープとエビとポークのオープンサンドイッチ。
	スープもおいしいよ~と言って頂きました
オープンサンドイッチはデンマークの名物なんです。
	
	ケーキのデザート、星は☆☆☆☆にしましょう。
	
夕食は自由食でご希望の方と日本食に行きました。
	
	
	 
8日目
	ホテルはスカンディック コペンハーゲンで連泊。北欧は清潔で使いやすいです。
	
	朝食でチーズをカットする専用の機械があり、カットしてみました!
	
	ハムの種類もたくさん、スクランブルエッグも外国のものはソフトです。
	
 
	
	今日は日帰り旅行でオーデンセに行きました。
	
	
	まずは昼食。バッフェスタイルです。
	中華、イタリアンもあり気分転換になったお食事でした。
	
 
名物のオープンサンドイッチ
	
 
星は☆☆☆☆☆です。
	オーデンセはアンデルセン童話のアンデルセンの生まれ故郷なんです。
	
	アンデルセンの住んでいた家
	
夕方コペンハーゲンに戻り、夕食は自由食。皆様、お部屋で食べられました。
	
	
	9日目
ホテル出発が6時半だったので、朝食はお弁当です。
	
コペンハーゲンから飛行機でフィンランドのヘルシンキへ(所要時間約1時間25分)
ヘルシンキではまず宿泊ホテル、スカンディックパークに行きご希望の方とイタリンの昼食へ行き、午後はフリータイム。
目抜き通りでお買い物したり、大聖堂に行ったりお茶したり・・のんびり。
夕食も自由食でしたが昼食が遅かったので皆様、軽くお部屋で食べたりされました。
10日目
今日はさらに早く5時15分のホテル出発で、朝食はお弁当です。
	
	
	ヘルシンキからスイスのジュネーブへ。所要時間は約3時間。
	昼食はローザンヌのレマン湖畔のレストランでいただきます。
	
	
	サラダからスタートです。
	
メインはソーセージ、ジューシーでおいしい。
	ポテトはロシティというスイスの定番ポテト料理。
	
デザートはチョコプリンでした、星は☆☆☆と半分です。
	スイスの世界遺産のラヴォー地区、ワインになるブドウの畑です
	
ワイナリーで試飲をしてからフランスのシャモニーへ。
	夕食は日本食のSATSUKIレストランでお寿司です!!
	皆様に好評!意外にも冷奴が食べたかった~とのお声がありましたよ。
	なんとうどんも登場。コシもありおいしい
	
☆☆☆☆☆です。
シャモニーの街で散策して休みました・・・・・・ホテルはル・プリウレ。
	
	
	 
	11日目
	
	 
フランスの朝食らしくクロワッサン、フランスパン。
	
 
	こちらは自分でゆで卵を作る茹で器です、色を間違えないように
	
さすがフランスでクレープも登場。
	
今日は残念ながらお天気が雷雨でエギーユドミディに登れず・・・・ブレバンという別の展望台に行きました。
昼食はハムの盛り合わせから。
	
	メインはポテトとベーコンのグラタン、アツアツで日本のグラタンのようなお味でGOOD。
シャーベットのデザートもありました。
☆☆☆☆☆です。
	再びスイスに戻ってツェルマットの街に行き、
	ゴルナーグラード展望台の1件宿のホテルクルムホテルゴルナーグラードに到着。
	夕食はホテルのレストランにて。
	
	サラダバッフェからです。
	
	パプリカのスープ。
	
	メインはビーフかパスタのチョイスメニューでこちらはビーフ。
	
	お客様のパスタを撮影させてもらいました、ありがとうございます
	
	山岳ホテルとは思えないおしゃれなデザート。
	
もちろんお味もサービスも最高。☆☆☆☆☆です。
	
	
	 
お部屋も木目で窓からの景色も雪山なんです。
	
12日目
おはようございます、日の出は6時20分。
	今日は絶景
こんなにきれいなマッターホルン、雲海が見れました。
後から知ったのですが雲海のある日はマッターホルンの朝焼けは見れないそうです。
	
 
たくさん写真を撮影して、朝食のバッフェへ。
	
 
	
ビルヒャ―ミューズリーと言われるスイスの朝食にかかせない穀物とヨーグルト、牛乳などをまぜたもの。
健康食品でお腹もいっぱいになります。
	
	これからハイキング
	
昼食はリッフェルベルグでカレーライスを食べましたよ。
夕食は自由食。ツェルマッターホフのホテルのチーズのレストランで皆様とフォンデュを頂きました。
今日から2連泊で5つ星ホテルのツェルマッターホフで宿泊です。
	
	
	
	 
13日目
朝食にシャンパンもお目見え!材料はすべて良い食材というのがわかります。どれも美味。
	
 
	
	スイスはチーズが絶品
濃厚なんです。
	
今日は1日自由行動で皆様とグレッシャ―パラダイスの展望台ヘ行きました。
	
	
この山はマッターホルンです。角度が違うとあまりカッコよくないですね(笑)
	
 
この新しいゴンドラに乗車。
	
	いつものマッタ―ホルン
	
	ホテルです、外観も内装も素敵
	
今日は昼食、夕食は自由食で昼食はグラッシャーパラダイスの途中の駅でランチ。
夕食は皆様、日本食、お部屋でゆっくりされました。
14日目
最後の日はツェルマットから氷河特急に乗ってアンデルマット駅へ行き昼食。
	サラダからスタート。
	
	ポークとヌードルのチューリッヒ風
	
	キャロットケーキ
	
スイスらしい昼食は☆☆☆☆にします。
昼食後はチューリッヒの空港に行きヘルシンキ乗り継ぎで関西空港に帰国しました。
	15日間という長い北欧・スイスの旅行でしたが、本当にゆったりした行程でした。
	ホテルの到着は16時台が多く、ホテルからの自然が楽しめたり、
	都会の日はお買い物や観光が出来たりと旅行をしているなという感じれる内容でした。
	スイスはお天気も良かったのでマッターホルンを大満喫!(エギュードミディが残念でしたが
)
食事はシーフードが多いので食べやすく、自由食も好きなものが選べるので気分転換になりましたよ。
長い長い15日間の旅ごはんをお読みいただき、ありがとうございました。
フレンドツアー

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