旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年4月26日
フレンドツアー 伊丹発
2019年3月22日出発
F366 フィンエアー利用
ドイツ黒い森街道からアルザス・シャンパーニュとパリ8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は 星5つ★★★★★ となります。
<1日目>
3~4月出発、ドイツとフランスをまわるコースです。
関西空港からフィンランド航空にてヘルシンキまで約10時間で到着です。
ヘルシンキからフランクフルトへ飛行機で行き、カールスエールまでバスで行きました。
20時半頃にホテルに到着
<2日目>
朝食からご覧ください。
ドイツの朝食の定番パン、半分にスライスしてハム、チーズを挟んで食べているのをよく見かけます。
もちろん!ソーセージも濃厚なお味でグッド
朝食後は<ホーエンツォレルン城>へ。
山に建っているのですがバスを乗り換えながら行くので楽チン
城内の見学もあり王妃の間、皇帝の冠などが見れて豪華ですよ。
こちらはプロテスタントの教会の内部。マルティン・ルターの教えでシンプルな造り。
同じキリスト教ですがこちらはカトリック教会の内部。カトリックのわりにはシンプルですね。
昼食はシーザーサラダから。 しっかりドレッシングがまざっています。
メインはドイツの家庭でも食べられるマウルタッシェンとポテトサラダ(ポテトサラダはドイツ発祥だそうです)
量が少な目でした・・・・・
黒い森のケーキでチェリーが入っていました。オーストリア、ドイツでは定番のケーキ。
生クリームとチョコ、チェリーがマッチ
星は早速の☆☆☆☆☆にします。
黒い森高原道路をドライブして、バーテン・バーテンのホテルへ。もちろん!プールがありますよ。
ホテルはこんな感じ。昔は修道院だったそうです。
高級ショッピング街ですが、今日は土曜日で早く閉まりました
桜も咲いていました。
クアハウスなんですが鉱泉は飲めないそうです。
バーテン・バーテンは他のドイツの街とは違いドイツ人の憧れの街。
高級ブティックや落ち着いた感じのとても良い街でした。
夕食は宿泊ホテルにて
クリアスープ
メインはドイツではあまり出ないですが、白身魚のパンフライ
パンナコッタのデザート
良い味付けでGOOD星は☆☆☆☆☆です。
<3日目>
朝食はホテルにて。
トマト、きゅうりは私たちはサラダみたいに食べますが、ドイツ人はパンにはさみます。
今日は卵料理、パンケーキも注文すると焼いてくれました。
<コルマール>の頭の家
タンネル通り
魚屋の通りと奥に桜が咲いています
運河がありプティベニスと呼ばれていますよ。
<ウンターリンデン美術館>に入場。
グルーネヴァルトの作品でこの絵を観に世界中から人々がきます。
ピカソのゲルニカのカーペット
昼食は、タルトフランベという名物を4分の1ずつ。
ドイツらしいメインシュークルト。
ソーセージの下にはザワークラウト(キャベツの酢漬け)
さっぱりフルーツサラダ
星は☆☆☆☆です。
昼食後は<ストラスブール>へ。水門が見えました。
こちらは<プティフランス>
大聖堂も立派。
仕掛け時計もご覧いただきますよ
こちらは昔の駅をカバーするために宇宙船みたいになっています。
夕食は’LE DIX’というレストランにて
たっぷりのフォアグラはパンと一緒に。
大きな鴨肉のオレンジソース
プリンのデザート
星は☆☆☆☆と半分にします。
<4日目>
朝食 一気にフランス風になりました。フランスパンやクロワッサンも登場、チーズもカマンベールが美味。
午前中はストラスブールでフリータイムです。木骨組の建物の見学したり、お店を覗いたり・・・しました
昼食は自由食でしたが、ご希望の方とレストランに行きました。
午後はロレーヌ地方のメッスに行き、街のシンボル<サンテティエンヌ大聖堂>へ。
シャガールが手掛けたステンドグラスは必見
夕食は宿泊のホテル MERCUREホテルで
野菜のスープからスタート。四角いお皿でモダンですね。
やわらかいビーフブルギニヨン
アイスケーキでさっぱりしますね。
星は☆☆☆☆です。
<5日目>
朝からおいしいフランスパンがあり、うれしいです
ゆで卵を自分で作るお鍋?があり茹で加減も好みに出来ます。
清潔に並んでいて、気持ちが良い。
シャンパーニュ地方のランスの<大聖堂> とても立派
ゴシック建築で当時の人は神様が天におられると思い、高さを高く高く造って行きました。
微笑みの天使と呼ばれている彫刻、やさしい顔で癒されますね。
高く高く造ったので壁が長くなりステンドグラスが発展していったそうです。
天気が良いのでステンドグラスもきれい
大聖堂と宮殿の裏側。裏側も凝っていました。
昼食は’BOULINGRIN’で。
バイヨンヌの生ハムメロン、好評だった1品
チキンとパスタ、シャンパーニュソースをからめて頂きまーす。
フォンダンショコラ。
フランス人が好きなデザート。程よい溶け具合のチョコレートで絶品でした。
星は☆☆☆☆☆です。
夕食はパリの宿泊ホテル ハイアットのレストランで
ポテトとねぎのスープから。
メインはパスタor仔牛のチョップorサーモンから選べましたよ。
洋ナシのキャラメル
レモンタルト、奥にチョコレートのデザートでデザートもチョイスでした。
チョイスメニューは体調や気分に合わせれるので嬉しいですね。
☆☆☆☆☆です。
<6日目>
パリのハイアットの朝食は都会なので(!?)健康志向且つ、
フランス人のセンスの良さが出ている盛り付け方です。
お味も食材が良いみたいでどれも美味しい
どれにするか悩みます。人参もポリポリいただきましょう!
クロワッサンを朝からこんなに食べれて幸せ
バス車内より<凱旋門>をパチリ
<エッフェル塔>がきれいに見えましたよ~!天気が良くないと見れないんですよ。
霧が出て見えない日もあります・・・・・・。
朝食後、<ルーブル美術館>の観光へ行きました。
ミロのヴィーナス
サモトラケのニケ
モナリザ。レオナルド・ダ・ヴィンチはフランスで亡くなったので、この名画はフランスにあると言われています。
午後はフリータイムで昼食と夕食は自由食、夕食はご希望の方とホテルの近くで頂きました。
<7日目>
連泊なので今朝も美味しい朝食がゆっくり食べれましたよ。
パリからヘルシンキへ行き関西空港に8日目の朝に到着しました。
3月のドイツ・フランス、最高気温は18度ぐらいで思ったより良い気温で街歩きも充分出来ます。
お隣同志の国ですが文化・景色も違い、地方の村から大都会まで、
毎日いろんな景色が楽しめました。
食事も全体に食べやすく、贅沢なフォアグラも楽しめて旅行気分が倍増でしたよ
最後までお読みいただき、ありがとうございました
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