ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2018年3月30日出発 F045 フィンエアー利用 スイス・ドイツ・アルザスの美しき村8日間

2018年5月10日

フレンドツアー 関西発 

2018年3月30日発 

F045 フィンエアー利用
スイス・ドイツ・アルザスの美しき村8日間

で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。このコースは個人ではなかなか生きにくい小さな村や町を訪れる、人気のコースです。

お食事は星の数で評価させていただきます。

満点は 星5つ★★★★★ となります。



 

第1日目 関西空港 ~ ヘルシンキ ~ フランクフルト ~ リューデスハイム

関西空港よりフィンランド航空にてヘルシンキへ。その後、乗り継いでフランクフルトへ。フィンランド航空はヨーロッパ線は機内食は有料となります。フランク フルト到着後、バスでリューデスハイムまで約1時間半のドライブ。この時期はまだ日が長いので、ライン川沿いにあるブドウ畑を見ながらホテルに向かいまし た。

hotel宿泊地 リューデスハイム :ヤークトシュロス ニーダーワルト 泊

 

17世紀の狩猟の館を改装したホテルです。ニーダーヴァルトの丘の上にあるホテルです。




第2日目 リューデスハイム ~ ライン川下り ~ ハイデルベルク

この時期は朝は結構冷えます。ホテルの周りも薄い霧が出ていました。
ホテルはいくつかの棟に分かれていて、朝食は本館のレストランでいただきます。

cafe 朝食 : ホテル 本館

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ドイツ人はあまり朝食に野菜を食べませんが、少し野菜もおいてくれていました。



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食事の評価 ★★★



ホテル出発後、リューデスハイムの村を散策。
ほとんど店は開いていませんでしたが、かわいい村の雰囲気をお楽しみいただきました。
そして、ライン川の波止場 に行って、ライン川クルーズ。
乗船した船、KDラインといって、Kはケルン、Dはデュッセルドルフのことで、
つまりはケルンとデュッセルドルフを結ぶ船会社です。
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ライン川クルーズをお楽しみいただいた後、大学の町、ハイデルベルクへ。
到着後、すぐに昼食のレストランにご案内。学生酒場として昔から営業しているレストランです。
 

 

restaurant 昼食 :Roten Ochen

まず、カリフラワースープが出ました。とてもまろやかでおいしいお味。
そして野菜のピクルスなどが入ったサラダ。あっさりしておいしかったです。

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メインはロールキャベツ( 超 巨大 punch )でしたが、写真を撮り忘れてしまいました。
ホクホクで、とてもおいしかったです。

デザートはバニラアイスクリームのホイップクリームとチョコレート掛け。 素朴な料理ですが、おいしかったです。

レストランの雰囲気もレトロで、昔の学生たちの写真が飾ってありました。

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食事の評価 ★★★★

 

昼食後、歴史的建造物などを見学した後、自由行動。お天気も良く、週末とあって、すごい人でした。
復活祭の休暇の時期でもあるので、外国語を話す人が目立ちました。
市内散策を各自でたっぷりお楽しみいただいたき、その後、ホテルへ。



restaurant 夕食 : ホテル内レストラン

まずはトマトのクリームスープ。バジルの風味もあって酸味もそこそこあり、おいしい。
メインは白身魚のハーブソースでした。ちょっと量が多かったです・・・・catface

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デザートはフルーツサラダのヨーグルト掛け。これは普通でした。

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食事の評価 ★★★

hotel 宿泊地 ハイデルベルク : ホテル レオナルド 泊




 

第3日目 ハイデルベルク ~ ヘッヒンゲン ~ ストラスブール

bell 今日は復活祭です!Happy Easter sign03 chick chick chick

cafe ホテルの朝食の様子

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食事の評価 ★★★



ハイデルベルクからヘッヒンゲンの郊外にある、ホーエンツォルレン城へ。
ちょうど、イースターの時期なので、飾り付けがイースターの卵。とてもかわいかったです。

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到着後、すぐに城内のレストランで昼食。雰囲気がとてもよいレストランです。


 

restaurant 昼食 : Restaurant Hohenzollern

ま ずは薄く切ったパンケーキのはいったビーフコンソメスープ。ちょっと塩味が濃いめですが、ドイツでは普通の味。
色はちょっと濃そうにみえますが、それほどではありません。
メインはマウルタッシェンという、この地方の郷土料理。シュワーベン地方のラビオリといった感じ。
しっかりと中の具が詰まっていておいし く、添えられている酸味のきいたポテトサラダとよく合います。
完食されている方も多かったです。

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デザートはアップルシュトゥルーデル、アップルパイのことです。甘さ控えめでおいしくいただきました。F045_180330_OSA_IMG_20180401_115103.jpg

食事の評価 ★★★★     雰囲気もサービスもよても良かったです。



昼食後、お城の観光。本日はガイドが案内できない日で、みんなで各部屋を回りました。
とても寒い風が吹く日で、外に立っているのもつらい。お城見学の後、シャトルバスを待っている間、雪も降ってきました。snow snow 

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復活祭のシーズンは卵やウサギの飾りでにぎやか。いつもと違う装飾で、春を待ちわびているのがよくわかります。
この白と黒の楯の飾りは、ホーエンツォレルン家の家紋をあしらったものです。お花の色は紫ですが、家紋は黒です。

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お城見学の後、黒い森をドライブしてライン川を越え、フランスのストラスブールへ。ホテル到着後、ほっとタイム。
 

夕食は歩いてカテドラルの近くにある、歴史的建造物のレストランでいただきました。

夕食 : Maison Kammerzel

前 菜は鴨肉のテリーヌ。少しレバーが入っている感じですが、臭みもなく、とてもおいしかったです。
そしてメインはアルザス地方の郷土料理、シュークルート。
豚肉の料理、ベーコンやソーセージ、豚肉の茹でたものなどと、サウアークラウトとポテト。
たっぷりの量で、二人で一皿くらいでちょうど良い量なのです が・・・・・こちらの人は本当によく食べますね coldsweats01

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デザートはクグロフの形をしたアイスクリーム。でも食べてしまいました・・・・sweat01
途中で写真の撮り忘れに気付き、クグロフの形は消えてしまってますが、こんな感じです。

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食事の評価 ★★★    スタッフはきびきびしていてとても親切、雰囲気もとても良かったです。でも味はふつう・・・・




夕食後、少し暗くなってきたので、カテドラルなどちょっと立ち寄りながら帰りました。
日中はとても込みあうところですが、夕食後は人も少なく、出店も出ていないので、ゆっくり写真が撮れます。

hotel 宿泊地 ストラスブール : ホテル メルキュール サントル 2連泊


 

第3日目 ストラスブール滞在

restaurant ホテルの朝食の様子

flairさすがフランスflair イースターのこの時期だけある、うさぎの形をしたクグロフ chick 

フランスに入ると、飾りつけが鮮やかになりますね happy01

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flair こんなものを見つけたのです flair 
なんとイースターのジャムとフランス語で書かれていました。
どんな味かというと、イチゴとチョコレートのジャムで、初めて食べましたが、とてもおいしかったです。この地方独特のものかは不明ですが、スーパーには売っているらしい。でも復活祭でお休みです。
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朝食後、アルザスワイン街道をみながらコルマールへ。おもちゃのような風景が広がります。
ここもあちこちで復活祭の飾りが見られました。

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この時期だけですが、復活祭の露店が町にはいっぱい出ていました。商店はお休みですが、町歩きが楽しい。

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restaurant 昼食 : Bistro de la Gare   コルマール駅の構内にあるレストランです。

まずは名物のタルト・フランベ。アルザス版のピッツァといった感じです。
メインはタラのグリルとライス。ちょっと食べかけてしまいました。たびたびスミマセンsweat01 
マスタード風味のソースがなかなか良かったです。

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デザートはアップルチーズケーキ。リンゴとチーズのコンビネーションが良かったです。F045_180330_OSA_IMG_20180402_122415.jpg

食事の評価 ★★★



昼食後、アルザスの小さな村、リクヴィルの散策。ここもおもちゃのような民家が並び、散策に楽しいところです。
こちらでも復活祭の飾りが多くみられました。

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そしてストラスブールのホテルにいったん戻り、歩いて市内観光。美しいストラスブール大聖堂。

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観光後、フリータイム。夕食は各自でいただきました。



第5日目 ストラスブール ~ ベルン ~ インターラーケン

午前フリータイム。本日は復活祭の休みも終わり、商店も開いています。
昼食は各自で済ませ、ホテルを出発。国境を越えて、フランスからスイスへ。
まずは首都 ベルンの散策。ベルンは熊という意味でクマがシンボルマークとなっていますが、こんなかわいい装飾を見つけました。人々の憩いの公園、クマ公園で見つけま した。現在、まだクマは冬眠中、ということで出ているのかしら?それぞれ姿が違っていてかわいいですheart04
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ベルンから、ベルナーオーバーランドの中心地、インターラーケンへ。
夕食は宿泊ホテルでいただきました。


restaurant 夕食 : Sapoli  (ホテル内には数か所レストラン有)本日はイタリアンレストランでした。

まずは盛り付けもとてもきれいなフレッシュサラダ。ドレッシングもおいしかったです。
メインはポークステーキでトマトとチーズが載っています。とてもおいしかったです。heart04

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デザートは黒い森風のケーキ。といっても、このレストランでは独特にアレンジしたものでした。
チョコレートとチェリーとクリームが基本なのですが、ここではこのようなアレンジ。キルシュリキュールがよく効いていました。

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食事の評価 ★★★★★

hotel 宿泊地 インターラーケン : ヴィクトリア・ユングフラウホテル 2連泊



 

第6日目 インターラーケン滞在

cafeホテルの朝食の様子。さすが、高級ホテル。朝食の内容も充実しています。雰囲気もとても良く、スタッフも親切です。

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ホテルのスタッフが絵付けしたイースターエッグ。心温まるサービスですね。
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食事の評価 ★★★★★


ホテルのロビーもイースターの飾りでとてもきれい!

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ホテルよりインターラーケンの駅まで歩き、ユングフラウヨッホの観光へ。
お天気は何とか午前中は雨が降らないという予報。グリンデルワルトからはアイガーの姿がご覧いただけました。
今年はウェンゲン・アルプ鉄道が125周年記念のため、特別に装飾された電車がありました。
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下山後、フリータイム。天気予報通り、雨が降りました。夕食は各自で。

 



第7,8日目 インターラーケン ~ チューリッヒ ~ ヘルシンキ経由 ~ 関西空港

早朝出発のため、箱詰めの朝食。とても内容の濃いものでしたhappy01
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6:15にホテル出発。チューリッヒの空港までは約二時間。到着後、フィンランド航空1512便にてヘルシンキへ。
077便に乗り継ぎ、関西空港へ。お疲れ様でした。




 まだまだ気候が安定しないのが4月のヨーロッパ。今年は4月1日が復活祭で、このコースはちょうどツアー中に当たりました。
復活祭の翌日は祝日なので、商店が休みのため、お買い物ができないこともありましたが、この時期は飾りつけがかわいく、
春を待ちわびている地元の人の気持ちが伝わってきそうです。
とて も寒い日もあれば、暖かな日もあり、典型的な春の気候でした。
まだシーズン本番という時期ではありませんが、イースターの時期は春の雰囲気を楽しんでいただける時期です。

 

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