旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年2月12日
フレンドツアー 関西発
2018年12月17日出発
D227 ルフトハンザドイツ航空復路直行便利用
スイス・ドイツ・アルザスのクリスマス8日間
で実際にお召がありいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は星の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。
1日目
日本でも近年人気のヨーロッパのクリスマスマーケットに出発です
関西空港からフランクフルトへ(所要時間約12時間)、フランクフルトからチューリッヒ(所要時間約1時間)に到着です。
空港のホテルに宿泊なので19時40分ごろにホテルに到着しました。
2日目
朝食から旅ごはんスタートです
野菜も多く、果物も多く、さすがスイス。レストランも清潔で気持ち良いですね。
リンゴはスイス人に人気の果物、丸ごとガブリでもきちんと剥いても美味しいです
チューリッヒのホテル【ヒルトンエアポート】のロビーです。
スイスのチューリッヒからドイツとフランスとの国境の街・バーゼルへ。
バーゼル美術館で絵画鑑賞
ブリューゲル
ゴッホ
モネのエトルタ
ピカソ
ムンク
バーゼルの大聖堂
バーゼルのクリスマスマーケットも行きましたが、午前中で人が少なかったです。
大聖堂の裏は展望台になっており、ライン川に渡瀬船があります。
日によっては学生さんが船頭さんをやっていて、かわいらしいですよ。
昼食は<RHE INFELDERHOF>にて
野菜スープからスタートです。
白身魚のフライとベイクドポテト。
ベイクドポテトのじゃがいもがおいしい!と好評でした。
チェリーアイスクリームのデザート
星は☆☆☆と半分にします。
午後はスイスからドイツに入ってフライブルグのクリスマスマーケットへ。
夕食はティティゼー(ゼーは湖という意味。)の宿泊ホテルで。
湖に面したホテルです。
チキンコンソメスープ、温まりますね。
ビーフグラーシュと温野菜、お肉が少し固かった。。。。。。
3色アイスクリーム。バニラが人気でした。日本より濃厚な味。
星は☆☆☆です。
3日目
最高気温が7度。(今日もひんやりですが日本と大差ありませんね)
朝食はバッフェ。ドイツの朝食は清潔で野菜もあるのでうれしいです。
アルザス地方のコルマールという魚屋通り。カラフルな建物がかわいい
木骨組と呼ばれる大黒柱はなく、木骨で建てられた建物。
コルマールのクリスマスマーケット
食べ物以外にも毛糸の帽子屋さん、クリスマスツリーのオーナメントを売るお店も。
昼食は<Pfeffel>にて
アルザスの伝統料理の「タルトフランベ」
「シュークルート」
こちらも名物でベーコン、ソーセージの盛り合わせをザワークラウト(キャベツの酢漬け)と頂きます。
デザートも「イルフロタンテ」 こちらも名物。
名物料理で星は☆☆☆☆。
ヨーロッパの美しい村30選のひとつ、リクヴィルへ。
こちらも木骨組のお家が並び中世のような街並みなんですよ!
16時ごろにホテルに到着。ホテルもクリスマスの飾りつけで、かわいくもてなしてくれています
今夜はストラスブールに宿泊です。
クレベール広場はスケート場に変身!
夕食は<LE DIX>にて。
アルザスワインで乾杯前菜のフォアグラと一緒に。
黒鯛のグリル、クリームソース添え
プリン・・・・・なんとレモン風味でかわっていました
星は☆☆☆☆と半分にします!
4日目
朝食は、6時半からレストランがオープン。種類は少なめです。
朝食後は歩いてホテルから出発。
ヨーロッパのキリっとした寒さで出発ですが、空気が澄んでいて気持ちが良いですよ
今年のストラスブールのクリスマスマーケットのテーマは、「フィンランド」なので鮭が焼かれていました
街もきれいなデコレーションで写真撮影に忙しい
大聖堂に入場すると、今だけ見れるタペストリーが豪華に飾ってありました。
キリストの誕生のシーンの再現のクリッペ。
ストラスブールはフランスになるので、お菓子屋さんのレベルも高く、どれも食べたくなります・・・・
クリスマスマーケット、屋台も凝っています!
クレベール広場。モミの木のクリスマスツリー発祥の地と言われているだけに立派
午後はフリータイムで昼食はご希望の方とレストランへ。
夕食はホテルのロビーにてレストランの案内をさせて頂きました。
5日目
朝食は連泊なので昨日と同じです
今日はフランスから再びドイツに行きます
ホーエンツォレルン城の城内の観光へご案内。
昼食も城内で頂きます。
見た目もおいしそうなサラダ
「マウルタッシェン」というドイツの郷土料理。
日本の餃子のような、イタリアのラビオリのような、感じです。
少し量が少ないかな・・・・・。
「黒い森のケーキ」
サワーチェリーがアクセント。
星は☆☆☆☆です。
午後はシュツットガルトのクリスマスマーケットへ。・・・が暴風雨で写真があまり撮れませんでした
市役所自体がアドベントカレンダー(12月1日~25日までの日めくりカレンダー。ドイツでは1日づつ日めくりをしてクリスマスを待ちます)になっていて素敵
夕食は<AMADEUS>にて
パンケーキスープ、細切りにされたパンケーキ入り。
大きなサーモンのグリル
ベリークリームのデザート
量も多くお味も良く☆☆☆☆☆です。
宿泊ホテル【メリディアン】のクリスマスツリー
6日目
今日の朝食は素材が良くて美味しい!ハムもチーズも◎
朝食後、ルードヴィヒスブルグのクリスマスマーケットへ。
他の場所と違って飾りつけがバロック様式なんです。
昼食は自由食で、マーケットでソーセージを食べたりしました。
最後の街、フランクフルトのクリスマスマーケット
都会なのですごい人でしたよ!
フランクフルトの宿泊ホテル【シュタイゲンベルガーホテル】クリスマスツリーとオシャレなバー
夕食はご希望の方と日本食に行きました。
7日目~8日目
朝食も卵料理はその場で作ってくれたり、充実です。
フランクフルトから帰りは直行便で帰国しました。
ヨーロッパのクリスマスマーケットは通常11月最終日曜日から12月25日まで開催となります。
皆様から寒いんでしょう~とよくご質問がありますが、寒波がきていなければ日本の関西ぐらいの寒さです。
寒くても温かいワインに、ホクホクのホットドッグ、ココアでマーケット巡りを楽しむことができますよ。
ただし、腰までかくれるダウンコート、毛糸の帽子、手袋、暖かい靴は準備をお願いします
ドイツ人自慢のクリスマスマーケットへぜひお出かけください!
こちらのコースではスイスフランスも訪ねますので比較もできて、楽しさ倍増ですよ
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