旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年2月 6日
フレンドツアー 関西発
2018年12月15日出発
D227 ルフトハンザドイツ航空復路直行便利用
スイス・ドイツ・アルザスのクリスマス8日間
で実際にお召がありいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は星の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。
1日目
ルフトハンザドイツ航空にてフランクフルト乗り継ぎ、スイスのチューリッヒへ。
チューリッヒでは空港近くのホテルにご宿泊いただきました。
2日目
ご朝食はホテルにて。
お料理も多く、サラダもフルーツもあり好評でした。
星5つ ★★★★★
ご朝食後、バスで1時間ほど走り、バーゼルへ行きました。
まずはバーゼル美術館へ行きました。
名作が多く見応えがあります
広場では クリスマス市 が開かれています。
ご昼食はRHE INFELDERHOFにていただきました。
野菜のポタージュスープ
熱々の魚のフライとポテト
クリームのデザート
1週間の中でこのポテトが一番好評でした
星5つ ★★★★★
ご昼食の後、国境を越えてドイツのフライブルグへ行きました。
大賑わい
観光の後、山の上のテイーティーゼーに行きました。
ご夕食はホテルのレストランにていただきました。
マッシュルームのクリームスープ
ビーフストロガノフ
アイスクリーム
星4つ ★★★★☆
3日目
ご朝食はホテルにて。
大混雑でちょっと大変でした。
星4つ ★★★★☆
ご朝食後、国境を越えてフランスのコルマールへ行きました。
木組みの家が素敵でした
コウノトリは幸せのシンボルで、今はお土産物として売られています
ジブリ映画のモデルの建物といわれている家↓
クリスマス市 も賑わっていました。
こちらではホットシナモンオレンジジュース(ノンアルコールです)をいただきました。
ご昼食はPfeffelにていただきました。
今日はアルザスの名物料理。
最初にタルトフランベ(薄いピザのような食べ物)でした。
シュークルート
マシュマロのデザート
星5つ ★★★★★
午後は ワイン街道 を走り、リクヴィルへ行きました。
観光の後、ストラスブールへ行きました。
ご夕食はLE DIXにていただきました。
アルザスのワインとフォアグラの前菜
黒鯛のクリームソース
プリン
星4つ ★★★★☆
4日目
ご朝食はホテルにて。
スイス、ドイツのホテルに比べると随分質素になりました。
星3つ ★★★☆☆
ストラスブールの観光へ行きました。
物々しいニュースの直後で、午前中はひっそりとしていましたが、午後は十分に賑わっていました。
プチベニス
屋根の上の丸いのはコウノトリの戻りを待っているそうです。
木組みの街並みも素敵でした。
大聖堂もクリスマス使用に衣替えされていて、この時期はタペストリーが出ています。仕掛け時計はあいにく修復中でした。
大聖堂の外観
メインのクリスマスツリー
クリスマス市 の屋台では色々な食べ物も売られています。
大聖堂正面
クレベール広場のツリー
午後はフリータイムをお楽しみいただきました。
5日目
今日は国境を越えてドイツのヘッヒンゲンヘ向かいました。約3時間の道のりです。
ヘッヒンゲンに到着後、シャトルバスでホーエンツォレルン城へ。
城内のレストランでご昼食
サラダ
マウルタッシェン(餃子のような食べ物)
黒い森のケーキ
星5つ ★★★★★
お食事の後、ホーエンツォレルン城の観光へ行きました。
城内は写真撮影が禁止なので、チケットの写真で内部の雰囲気をお楽しみください
観光の後、シュツットガルトへ向かいました。
あと3日で終わる クリスマス市 は大賑わいしていました。
市庁舎前のメインのクリスマスツリー↓
シュツットガルトの市の屋台には立派な飾りがあることでも有名です。
これはホットワインの陶器のカップです。先にカップのデポジットを支払い、
飲み終わった後に返却するとお金が戻るシステムですが、ご希望であれば持ち帰ることも可能です。
ご夕食はAMADEUSにていただきました。
ヌードルスープ
サーモン
ベリーのデザート
大賑わいで大変でしたが、おいしくいただきました。
星5つ ★★★★★
ホテルのロビーのクリスマスツリー↓
6日目
ご朝食はホテルにて
充実した内容でした。
星5つ ★★★★★
ご朝食後、もう一度シュツットガルトのクリスマス市へ行きました。
夜も素敵ですが、朝はゆっくりご覧いただけました。
シュツットガルトを後にして、ルートヴィヒスブルグへ行きました。
こちらの天使がトレードマークになっています。
お客様が召し上がっていたおやつの写真↓
カスタードの温かいお菓子だったようです。
この後、フランクフルトへ向かいました。
レーマー広場のクリスマスツリーは毎年チロルから運ばれる30m越えの立派なモミの木で、すぐ横にはクリッペと呼ばれるイエス様が誕生した場面が再現された木の置物が展示されています。
屋台で売られているおやつもクリスマス仕様になってます。
我慢できずにいただいた添乗員の夕食はチーズフォンデュでした。カップも可愛いデザイン
ホテルのクリスマスツリー↓
7日目
ご朝食はホテルにて。
種類が多すぎて、選ぶのが大変でしたが十分な内容でした。
星5つ ★★★★★
ご朝食後、フランクフルトの空港へ。
ルフトハンザドイツ航空の直行便で一路関西空港へ。お疲れ様でした。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
出発前にデモによる混乱が起き、心配しながらの出発でしたが特にツアーに影響なく無事行程を終えることができました。
もちろんどの町もセキュリティーが強化されていて、至るところに銃口をあげた警察が配備され、
旧市街入口で我々の手荷物検査があるといったことはありましたが、
一旦クリスマス市に入ると、例年同様大賑わいでした。
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