
                旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
                
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
            
2017年4月26日
2107年 3月26日 関西空港発
フィンランド航空ビジネスクラス利用 スイス・ドイツ・アルザスの美しき村モニターツアー8日間
	のコースでいただいた食事をご紹介させていただきます。食事の評価は★で五段階評価です。参考にしていただければと思います。
	
	 
1日目 関西空港 ~ ヘルシンキ経由 ~ ランゲン(フランクフルト郊外)
	本日よりサマータイムとなりました。 フィンランド航空78便にてヘルシンキへ。フィンランド航空825便にてフランクフルトへ。
	到着後、バスでホテルへ。空港から約20㎞ほどにあるホテルに宿泊。
	宿泊地 : ランゲン ホテル シュタイゲンベルガー・ランゲン 1泊
	
	
	
	 
	2日目 ランゲン ~ ライン川下り ~ ハイデルベルク
 ~ ハイデルベルク
	ホテルの朝食の様子。あれ ちょっと写真ブレてしまったようですぅ
 ちょっと写真ブレてしまったようですぅ
なかなかお味は良かったですよ。
	 
 
	
	
	
	食事の評価 ★★★★
	
	 
ライン川クルーズはリューデスハイムより乗船。これがツグミ横丁。かわいい通りです。
	
	 
	
	乗船後、左右にはブドウ畑が広がります。やっと新芽が出てきたころでしょうか?
	奥に小さく見えるのがニーターヴァルトの丘です。このライン川クルーズでは、左右に多くのお城が見えます。
	
	 
	 
 
	
	 
川中島にあるプファルツ城
	
	
	
	ザンクト・ゴアールで下船、その後、歩いて昼食のレストランへ。
	
	
	昼食 : ゴールデン・ローエン(金の獅子の意味)
	前菜はサラダ。メインはますのグリルとポテト、ホウレン草が付け合わせにでました。ドイツといえばジャガイモ
	 
 
	
	デザートはワッフルのチェリーソース。サクランボはたくさん収穫される地方です。
	
	食事の評価 ★★★
	
	 
ブルク・カッツ、猫城は丘の上に美しくそびえます。日本人がオーナーだとか?!
	
	
	 
	その後、大学の町として知られる、ハイデルベルクへ。ライン川の支流、ネッカー川が町を流れています。
	そのネッカー川にかかる橋からとったハイデルベルク城の眺め。
	
	
	 
市内にて散策を楽しんでいただいた後、かつての学生酒場だったレストランにて夕食。その後、ホテルにチェックインしました。
	
	夕食 : ローテン・オクシェン (赤い牛)
	
	 
歴史が感じられる内装です。前菜は豆のクリームスープ。体が温まります。
	 
 
	 
やはりポテト料理が出されます。ポテトのサラダ。そしてロールキャベツ・・・・・・ここにもやはりポテト(マッシュポテトが・・)
	 
 
	 
デザートはババロアにベリーソースがかかったものです。
	
食事の評価 ★★★
	宿泊地 : ハイデルベルク ホテル・レオナルド1泊
	
	
	 
3日目 ハイデルベルク ~ ヘッヒンゲン ~ ストラスブール
ホテルの朝食の様子。ドイツだけあってハムの種類が多いですね。
	 
 
	 
ヨーロッパ人はあまり朝食にサラダはいただきませんが、ここには色とりどりの野菜がありました。
	 
 
	 
	ヘッヒンゲンの郊外の丘に建つ、ホーエンツォルレン城。ヨーロッパの天空の城と言われています。
	青空にお城が映えますね!
	
	 
	 
  
 
	
	 
昼食 : 城内のレストランにて
	前菜はパンケーキ入りのスープ。ベースはビーフコンソメでした。
	パンケーキといってもクレープのようなものを薄切りにして入れています。
	メインはマウルタッシェンというドイツのラビオリのようなものとポテト。日本人の口には合います。
	 
 
	 
デザートはアップル・シュトゥルーデル、アップルパイのバニラソースです。おなじみのデザートです。
	
	食事の評価 ★★★★★  ご好評のランチでした

	
	
	 
	最後にお城の中庭の写真を撮りました。
	
	
	
	その後、国道を走り、国境を越えて、フランスのストラスブールへ。
	ホテルにチェックイン後、ホテル近くのレストランにて夕食。
	
	
	夕食 : ル・ディクス
	前菜はサラダ。メインがアルザスの名物料理シュークルート。キャベツの煮物と豚肉料理がセットになったもの。
	アルザスは現在ではフランスですが、文化圏としてはドイツと言えるかもしれない地域ですから、ドイツ料理と似たものがあります。
	 
 
	 
デザートはクグロフの形をしたアイスクリーム。クグロフはアルザスのお菓子と思われがちですが、パンの代わりにいただくもので、デザートとしては食べないものです。でも有名なものなので、クグロフの形をしたチョコレートやアイスクリームがあるのです。
	
食事の評価 ★★★
	宿泊地 : ストラスブール ホテル ル・グラン 2連泊
	
	
	 
4日目 ストラスブール 滞在
	ホテルの朝食の様子。ちょっと種類が少なかったです。これはフランス式ではなく、ドイツ式に見習えばいいのに・・・・・・
	 
 
	
	 
午前、ストラスブールの市内観光。旧市街を中心に観光するので徒歩観光です。
	ストラスブールのプティット・フランスの街並み。絵になる光景です。
	ゴミはあまり落ちていないし、街並みを見ていると、ドイツにいるような気になります。
	 
 
	 
	 
 
	 
	 
 
	 
活版印刷を発明したグーテンベルクの像がある、グーテンベルク広場。そして、ストラスブールのカテドラル。
	 
 
	
	
	 
有名な天文時計。カテドラルの内部にあります。
	
	ストラスブールの観光後、アルザスのブドウ畑を見ながら、コルマールへ。到着後、すぐに昼食。
	
	
	 
昼食 : ドゥ・ラ・ガール コルマールの国鉄駅の中にあるレストランでした。
まずは、名物料理のタルト・フランベ。フランス版のピッツァというべきものです。
	
	
	 
	メインはサーモンのグリルとマッシュポテト。ソースはクリームチーズ風味でした。
	デザートはイル・フロターントという、メレンゲとカスタードソースのデザートです。
	 
 
	食事の評価 ★★★
	
	 
コルマールのプティット・ヴェニーズ、ここにもカラフルな木骨の家々が並んでいます。とても絵になるところ。
	
	
	 
宿泊ホテルの近くにある、ストラスブールの中央駅。宇宙スペースを思わすようなモダンなつくり。
	
	
	コルマール観光後、リクヴィルというアルザスの小さな村に立ち寄り、ワイナリーでアルザスワインの試飲をして、ストラスブールに戻りました。夕食は各自で。
	
	
	
	
	5日目 ストラスブール ~ バーゼル ~ インターラーケン
	国境を越えて、スイスのバーゼルへ。ミュンスター(大聖堂)の裏のテラスからはライン川を眺めることができます。
	流れが速いのもわかります。この町の名物となっているのが、ライン川渡し。流されないよう、ロープで両岸を固定しています。
	
	 
赤色砂岩でできた、バーゼルのミュンスター。
	
	
	バーゼルで美術館と町の散策を楽しんだ後、旧市街にて昼食
	
	 
	
	昼食 : ラインフェルダーホーフ
前菜は野菜のクリームスープ。クリーミーでとてもよい味でした。メインはチキンのブラウンソースとパスタ。
	 
 
	 
	デザートはバニラムースのピスタチオナッツがけ。特に手の込んだ料理ではありませんが、
	日本人好みの味付けでおいしかったです。
	
	食事の評価 ★★★★
	
	 
スイスの首都、ベルンに途中立ち寄りました。バラ公園からの旧市街の眺め。
	
	
	 
ベルンのミュンスターの塔。有料ですが、上ることができます。
	
	 
熊の仕掛けがあることで知られている、大時計。ベルンの町のシンボルともなっています。
	
	
	 
	そして、宿泊地、インターラーケンへ。この町はスイス観光の発祥の地とも呼ばれるところで、
	ユングフラウの山が見えることでも知られています。
	湖のそばということもあり、滋賀県の大津市と姉妹都市の提携を結んでいます。ということで、日本庭園あり・・・・
	 
 
	宿泊地 : インターラーケン メトロポールホテル 2連泊
	
	
	 
6日目 インターラーケン 滞在 ユングフラウヨッホへ
ホテルの朝食の様子。
	 
 
	 
	今日の天気はばっちり! クライネ・シャイデックからはユングフラウがきれいに見えました。
	写真ではわからないかもしれませんが、ユングフラウヨッホ駅も見えました。
	
	 
氷河をくりぬいてできた、氷の宮殿。新しくこんな氷でできた彫刻もできていました。
	
	
	 
	ユングフラウの横にある、メンヒ。その奥にアイガーがあるのですが、メンヒに隠れて見えません。
	お天気がいいので、雪原の高原にも出れました。風が強いと高原には出れないこともあります。
	
	
	 
乗り換え駅のクライネシャイデックの駅舎。ここからはユングフラウ3山がきれいに見えます。
	 
 
	
	
	 
7,8日目 インターラーケン ~ チューリッヒ ~ ヘルシンキ ~ 関西空港
インターラーケンから、チューリッヒ空港へ。この日は早朝出発のため、朝食は箱詰めとなりました。
	この日の昼食と夕食は各自で。3か国を8日間で回る、コンパクトにまとまったツアーです。
	少々、移動時間が長いですが、この時期は日照時間も長いので、車窓からの景色を楽しむことができました。
	今回は本当にお天気に恵まれ、幸運でした
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