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旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2015年7月9日 F207 アルプス珠玉の村と2度目のハイキング10日間

2015年7月28日

2015年 7月9日発 F207 「アルプス珠玉の村と2度目のハイキング10日間」のツアーでいただいた食事をご紹介させていただきます。

 

お食事は星の数で評価いたしました★★★★★

 

こちらのコースは小さな村を訪れたり、滞在するこのコースは山好きの方におすすめのツアーです。

 

①7月9日(木)

関西空港からKLM868便にてアムステルダムへ。

アムステルダム着後、KLM1963便に乗り換えてチューリッヒへ。

その日は空港そばのヒルトン・チューリッヒ・エアポートに宿泊。

空港に直結しているホテルです。

 

 

②7月10日(金)

朝食の様子

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チューリッヒからルッツエルンへ。

かつての雰囲気が残る旧市街の散策や、ライオン記念碑などを見学した後、ラウターブルネンへ。

 

昼食後、U字型の谷にある滝や岩の中にできた滝、トゥルメルンバッハの滝などを見学した後、ミューレンへ。

断崖絶壁の上にある村へは行き方が2通りあって、行きはシュッテッヘエルベルクからロープウェイにのってミューレンまで上がりました。

 

ご宿泊はミューレン村のほぼ真ん中にあるホテルユングフラウに2連泊

昼食はラウターブルネン村のシルバーホルンというレストランでいただきました。

メニュー:マッシュルームスープ、仔牛肉のソーセージ、アイスクリーム

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食事の評価 ★★★★★

 

 

夕食は各自で。

添乗員もチェックイン後、ロビー待機して夕食のお手伝いをさせていただきました。

 

 

③7月11日(土)

朝食は添乗員が別のホテルに宿泊(ホテル側のオーバーブッキングのため、添乗員だけ、ほかのホテル泊まりに飛ばされてしまいました)したため、写真は撮れませんでした。ごめんなさい。

 

ミューレン滞在。

まずは、映画007のロケ地cameraとしても知られるシルトホルン展望台へ。

 

午後からはアルメントフーベルまでケーブルカーで登って、花の谷のハイキング

そしてノースフェイス・トレイルを歩きましたshoe

少しのぼりもありますが、ベルナーオーバーランドの美しい山々を見ながらハイキングを楽しました。

 

昼食、夕食は各自で。

夕食はご希望の方と近くのレストランに行きました。

 

まずは、ブルメンタール(花の谷)のハイキング!

これがハイキングの標識ですeye

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ミューレンからみるアイガーは本当にカッコいい!

三大北壁もここから見ると納得です!

ミューレンに滞在すると、ほんとに手の届きそうなところにあるように見えます!

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sunノースフェイストレールのハイキングの様子

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途中、チーズ小屋にて休憩。

チーズのもととなる牛もいっぱい!

こんな環境の良いところで育った牛のミルクからできる乳製品は絶品なのは納得いきますね。

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めざすミューレンの村が見えてきました。

シルトホルン行きのロープウエイの下を通りながら、あと少し!

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④7月12日(日)

ミューレンから今度は断崖絶壁の上を走る電車に乗ってグリュッチュアルプ経由でラウターブルネンへ。

行きとは違うルートで下山。

そしてバスでカンデルシュテークへ移動、そしてゴンドラに載ってエッシネン湖へ。

ゴンドラの乗り場から少し歩けば、エメラルド色の湖があります。

今日のお天気は完璧!でしたsun

カンデスシュテークからゴンドラに乗って、降りたところからハイキングスタート。

ややアップダウンはありますが、歩きやすいコースです。

これがハイキングの看板で、万人向きのコース。

でもロッククライミングのコースもあるんですよ。

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昼食はカンデルシュテークのブリュームスルプにて。

メニュー:ミックスサラダ、ラクレット、チョコレートケーキ

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★このレストランは、目の前でラクレットのチーズを溶かしてサービスしてくれます。

好評でした。

最近は目の前でチーズを溶かしてくれるレストランはとても少ないのです。

「ラクレットが出ます」とツアーのパンフレットに書いてあっても、ほとんどの場合は厨房で調理された、期待してたイメージとはちょっと違うラクレットが出てくることの方が普通になってしまいました。

熱いせいか、一生懸命チーズを溶かしてくれたシェフのお鼻が赤い???

食事の評価 ★★★★★

 

 

昼食後はスイス名物カートレインに乗って、ゴッペンシュタインへ。

そしてフィーシュからゴンドラに乗ってエッギスホルン展望台へ。

 

下山後、モレルからロープウェイにのって、お泊りのリーダーアルプへ。

宿泊ホテルはアートフーラーロイヤルに2連泊です。

お部屋は、マウンテンビューで、とても優雅な雰囲気です。

 

夕食はホテルのレストランにていただきました。

メニュー:ミックスサラダ、ビーフ・ストロガノフ、フルーツサラダ

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食事の評価 ★★★★

雰囲気のいいレストランです。

 

 

⑤7月13日(月)

ホテルの朝食のレストランは、新鮮な食材が使われていて好評!

こんな山の上なのにすごいです。

ガラス張りの窓からはゴルフ場やヴァリスの山々が見えます。

お天気が良ければですが・・・・・sign02

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リーダーアルプからチェアリフトに乗ってホーフルーへ。

ヨーロッパで一番長いアレッチ氷河を見たあと、

ブラウゼーまでの約1,9㎞のハイキングをお楽しみいただきました。

 

そしてご希望の方はホーフルーからリーダーアルプまでのハイキングもお楽しみいただきました。

 

昼食、夕食は各自でいただきました。

ご希望の方とリーダーアルプにてご一緒に昼食を食べました。

 

 

これがアレッチ氷河です。

少し曇っていましたが、よく見えました。

ユングフラウまではちょっと見えませんでした・・・・sweat01

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しばらくアレッチ氷河を見ながら歩いた後、

スイスの天気予報では必ずと言ってもいいほど紹介される湖、ブラウゼーまで行き、

帰りはほぼ同じ道を戻り、ご希望の方はホーフルーからさらにリーダーアルプまで歩きました。

今年はモースフルー行のゴンドラが運休なので、このようなコースに変更しました。

牛ももの珍しそうに見ていましたhappy01

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リーダーアルプの村も眼下に見え、ハイキングも終了まじか。

そしてホテルへはゴルフ場golfを見ながら戻りました。

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⑥7月14日(火)

リーダーアルプから下山、ローヌの谷をドライブbusしたあと、スイスの秘境といわれるアニヴィエの谷へ。

そして花の村tulipとよばれる、グリメンツの村へ。

 

散策と昼食を楽しんだ後、スイスとフランスの国境近くにある小さな村ヴァロシーンへ。

そしてロープウェイにのって、

コル・デ・ポステからシャラミオンまで

モンブランやシャモニー新針群を見ながらハイキングshoe

 

その後、シャモニーのホテルにチェックイン。

宿泊はモンブラン広場に近いアルピナホテル。

夕食は近くの和食レストランにていただきました。

まだ日も長いので、夕食の後に散策しながらホテルに戻られた方も多かったです。

 

昼食はベックス・デ・ボソンにて

メニュー:トマトスープ、ポークのソテーと温野菜、アイスクリーム

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食事の評価 ★★★★

 

 

 

コル・デ・ポステからシャラミオンまでのハイキングの様子

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アルプスの女王!モンブランが真正面にみえます。

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夕食 和食レストラン さつき

メニュー:切り干し大根、冷奴、鮭と鶏肉の甘辛煮、キャベツ、ごはん、お味噌汁、お茶、さくらんぼ

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食事の評価 ★★★★

 

 

 

⑦7月15日(水)

朝食の様子

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シャモニーからモンブラントンネルを抜けて、イタリアへ。

クールマイヨール近くでロープウェイとゴンドラに乗って、エルブロンネへ。

 

今日はお天気も良く、余裕でした。

そしてバレーブロンシュの谷も空中ゴンドラでわたることができました。

標高が高いので、このゴンドラは少しでも風が吹いたり、天候が悪かったら動かないんです。

ラッキーでした。

ゴンドラで、エギュードゥ・ミディにわたり、展望を楽しんだ後、シャモニーへ下山。

 

昼食、夕食は各自で。

 

 

 

⑧7月16日(木)

シャモニーから保養地として知られるエヴィアンへ。

レマン湖のクルーズを国境を越えてお楽しみいただきました。

ローザンヌで下船したあと、昼食。

 

そして世界遺産のブドウ畑としても知られるラヴォー地区へ行って、ワイナリーで試飲をお楽しみいただきました。

その後、ジュネーブに立ち寄ってホテルへチェックイン。

宿泊は空港近くのNHエアポートです。

 

昼食はローザンヌのル・ラクストルにて

メニュー:野菜スープ、ますのグリル、温野菜とパスタ添え、フルーツサラダ

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とても好評でした。

食事の評価 ★★★★

 

 

夕食 ホテルにて

メニュー:野菜スープ、ビーフの煮込みとハッシュ・ド・ポテト、アップルパイ

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デザートのアップルパイは撮り忘れてしまいました。ごめんなさい。

食事の評価 ★★★★

 

 

 

⑨⑩7月17,18日(金、土)

ホテルの朝食のバイキングの様子。

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ジュネーブ空港からKL1928便にてアムステルダム経由、関空へ。

着後流れ解散。

 

このコースはスイスに一度来たことがある方でも、初めての方にでも、楽しんでいただけるコースです。

いわゆる、スイスの王道のコース(よくガイドブックなどに大きく紹介されている)ではありませんが、スイスやフランスの小さな村を訪ね、素朴な人々の生活や風景を楽しむことができます。

日本人には知られていあまり知られていなくても、地元の人は知っている地域なんです。

フレンドツアーらしい連泊が多くてゆっくりできる、添乗員もおすすめのコースです。

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