旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年9月20日
~王室御用達ホテル「ウレンスヴァング」の
フィヨルドが見えるお部屋に2連泊~
美しき北欧3ヵ国 9日間
第2日目 9/3(火)
オスロ到着後
最初の観光スタート。
連日30℃越えの日本と違って 最高気温17℃ 雨のオスロ
フログネル公園
人間の生から死を表現した彫刻を 広い敷地に テーマに沿って設置。
あいにくの雨で 重たい雰囲気に見えますが 晴れた日も寒い日も
ベビーカーに赤ちゃんを載せた家族連れが
毎日散歩にくるような 木々や花々の手入れも行き届いているような普通の公園です。
ブルーベリーが 実っていて 早くも紅葉していました。
この公園で 一番有名な彫刻は
「おこりんぼう」
橋の欄干に設置されていて 色は付いていないけれど
顔を真っ赤にして地団駄ふんでいるように見える子供の姿。
「子供あるあるよね~!!」って 微笑みながら お客様方は 写真に納めていました。
オスロ国立美術館
オスロの街中にあり 気軽に行ける場所です。
混み過ぎていないのが良いです。
バダンゲルフィヨルドの景色など ノルウェーらしい絵画
ムンクの『叫び』背景も フィヨルド。
フィヨルドも 画家によって 全く 印象が違う
昼食:Cafe Europe
ギリシャ風サラダ
チキングリルとクスクス
フルーツサラダ
コーヒー又は 紅茶は セルフサービスですが 付いていました。
ノルウェー最初のグループでのお食事は さっぱり系でした。
第3日目 9/4(水)
オスロのHOTEL:Radisson Blu Scandinavia
レストラン入口には 蘭の花。 朝とは思えぬ とてもムーディーなレストラン・・・
先ずは ノルウェー・サーモン!!!
ノルウェーにしかないヤギのブラウンチーズ♡などなど・・・
多種で 豪華で 尚且つ 美味しい♡
とろっと甘いノルウェー・サーモン キャラメル味のするヤギのブラウンチーズ
昼:Vestlia Hotel (Geilo)にて
サラダ
彩り豊か
ポークグリル マッシュルームソース
マッシュルームソースが 風味良く 豚肉の味を引き立てていた。
とにかく美味しかった! 量が多くて 完食は無理でしたが・・・
クラフティー(フルーツタルト)
焼きたて ほやほや~
このホスピタリティーが 良い!
途中 ヴォーリングの滝
なんと 展望台は 宙に浮いている感じで 迫力満点!!!
滝が 何筋にもなっていて ド迫力の音!!
王室御用達ホテル「ウレンスヴァング」 チェックイン
夕食:Hotel にて
エビ&カニ たっぷりのゴージャスなBuffet
添乗員の私は・・・
こんな感じで 選んでみました。
他にも まだまだ~
お肉もあります
デザートも~!!
今日は 日中あいにくの雨でしたが 夕食後 腹ごなしに外に出てみると
20:30 夕焼けを見ることができました。
第4日目 9/5(木)
ホテルで朝食Buffet。 夕食にも劣らず! 写真に撮り切れないほど 豊富
コーヒー 紅茶は レトロなコンロに並べてサーブ
早起きして 朝食を摂ると 同じホテルに2泊する利点が!
荷物を整理する必要もないし 出発まで 少し時間ができて
ホテルの様子も探ることができました。
さすが 老舗の名門ホテル!
庭に ノルウェーを代表する作曲家グリークの作曲した際に使った小屋。
覗いてみると窓の向こうには 静かなフィヨルドの風景が広がり グリークの姿が
思い浮かびました。
ホテルの廊下や ちょっとしたスぺースに 民族衣装や 生活で使っていた道具などが
展示されていて まるで 博物館のようでした。
おそらくは ホテルで創業時から使っていた物を大切に保存していた物と思われます。
きっと夜 観たら マネキンが怖いような・・・
8:50から 一日ゾクネフィヨルドの観光に出発!
列車の出発まで 少し時間があったので シュルベの滝に寄ってみました。
展望台からの写真
なんと! トイレを借りたらトイレの床がガラスになっていて
ここからも シュルベの滝を見ることができました。
ベルゲン鉄道は Voss から乗り込みました。
ここは カッコいい ボトルに入った ミネラルウォーターでも 有名。
途中 フロム鉄道に乗り換えました。車内では 日本語テープの案内も♬
ショスの滝
妖精フルドラに 皆さま 気付かれましたか?
標高3メートルのフロムに到着。
昼食:Fretheim Hotel
サラダ
生ハムとオリーブオイルが 美味!
タラの蒸し物と温野菜
タラと人参のピューレとの相性バッチリ
ブラウンチーズのパンナコッタ
フェリーに乗って 静かなフィヨルドを巡ります。
沖付けで 7万トンくらいの客船も入ってきていました。
海底が深いので 大型船でも航行可能なところがフィヨルドの特徴です。
それにしても 今日は 天気にも恵まれて 太陽の演出が素晴らしい!
しかし 陸が両側から迫っている細い場所も沢山あるので そういったところは
やはり 生活の足にもなっている小型フェリーが便利。
バスに乗って帰る途中 ツヴィンネの滝へ。
「滝の水を 一口飲むと 10年若返る!」
皆さま 何年 若返りましたか?
ホテルに戻って 夕食でしたが 今夜は グリークがリサイタルを開いた
「Komponisten」ルームにて 優雅なひと時を 美味しいお料理と共に・・・
お料理は・・・ゴートチーズ&生ハム
七面鳥のグリル
チョコレート・トリオ
コーヒー 又は 紅茶
第5日目 9/6(金)
ベルゲンへ バスにて移動。
ご昼食まで 時間がありましたので
1868年創立のベルゲン駅を覗く。 意外と小さい印象・・・
昼食:Zander K
ベルゲン名物のフィッシュ・スープ
少々 酸味がありました。
サーモンのグリル
脂がのってて 美味!!
ワッフル
コーヒー 又は 紅茶 は セルフサービス
ガイド:マチコさんと共に 観光開始!
ベルゲンの郊外まで 少し ドライブ
グリークの家のコンサートホールで ミニコンサート
今回の演奏者は マツオカ・マリナさん
アンコールを2曲 含めて 9曲も!
ベルゲンに戻ってきて 世界遺産のブリッゲンを見学
今夏は 3日しか 太陽が顔を出してくれなかったらしい。
その貴重な1日が 今日。26℃まで上がり 皆 外でビアタイム!
魚市場
クラリオン・ハヴネコントーレ ホテルへ チェックイン
ホテルの塔は 宿泊客限定で 上がれるようになっていて 360° 街の景色を楽しめる
夕刻(今回は 20:20) 夕日が美しかった。
第6日目 9/7(土)
朝食 この日 添乗員の食事時 サーモン完売!!
ストックホルムに 飛行機で移動。
ガイドのヨウコさんと 市内観光。
ノーベル賞ディナーの会場にもなる市庁舎へ。
この階段を 受賞者たちが下りてくる。
黄金の間 受賞者の舞踏会場 議事堂
この日は ストックホルム ハーフマラソンが開催されていました。
ガムラスタンには ノーベルアカデミー博物館があり
受賞者のサイン入りの椅子が 飾られています。
2012年 生理学・医学賞 山中伸弥教授 2015年 生理学・医学賞 大村智教授
Clarion Sign ホテルへ チェックイン
夕食も ホテルにて
マッシュルームスープ
スズキのグリル&ポテト
盛付けが ノルウェーより オシャレ!
ラズベリーパンナコッタ
コーヒー 又は 紅茶 付き
第7日目 9/8(日)
ホテルにて 朝食
オムレツスタンドもあり 盛りだくさん!
ドロットニングホルム宮殿見学
お決まりの広いお庭に 豪華絢爛のお部屋。
ここの半分ぐらいは まだ 王室の方々が 生活していらっしゃいます。
昼食:Stortorgskallareu(ストックホルムの王宮近く)
ミックスサラダ 4人で取り分け
ホームメイド ミートボール
コケモモのジャムで 味変して 召し上がれ~♬
チョコレート Truffe
飛行機で ヘルシンキへ 移動
Hotel Radisson Blue Plaza へ チェックイン
夕食は ホテルにて
シーザーサラダ
ビーフの煮込みと温野菜
アップルケーキ
コーヒー 又は 紅茶
第8日目 9/9(月)
朝食は ホテルにて
ヘルシンキで 外せないのは シナモンロール♬
ヘルシンキの市内観光スタート
ヘルシンキ図書館「Oodi」
2019年 世界最高の図書館に選ばれました
シベリウス公園
フィンランドの森に来たような・・・
テンペリアオキア教会
外観だけでは 全く教会に見えない・・・ 岩の中の教会。
真上からの写真が取れなくて残念ですが 絵葉書で見る限りでは
まるで UFOが 岩にはまっている感じ。
自然光で 中の雰囲気が 変化していく・・・唯一無二の教会 さすが デザインの国
マーケット広場
夏は ベリー系が 多くある。
土産ものの屋台もあり 小腹を膨らますためのスナックを出す屋台もある。
カードも使えて 便利。
最後まで ご覧いただきまして ありがとうございます。
フィンランド語で 「ありがとう」は 「キートス!」と言います。
「さよなら」は 「ナケミーン!」
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