旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年7月14日
2017年6月15日 関西発
F007
フィンランド航空利用
薔薇の街ヴィスビュー バルト海の美しき街 8日間
のツアーで実際にお召し上がりいただいたお食事の内容をご紹介いたします
評価は★(最大★5)で表しています
あわせて観光地の様子もお見せいたしますので、ぜひご参照くださいね
◎1日目
関西空港発、フィンランド航空直行便で「森と湖の国」フィンランドの首都ヘルシンキへ。
到着後、フィンランド第2の都市タンペレへ。
タンペレではゆったり2連泊
夕食@ホテル
前菜:山羊のベイクドチーズとサラダ
メイン:サーモンのグリルと付け合わせの温野菜
デザート:フォンダンショコラとアイスクリーム
おいしかったですが、長旅の疲れで食べきれませんでした
評価:★★★★
◎2日目
朝食@ホテル
ビュッフェスタイルの朝食でした
シェフが卵料理を焼いてくれるサービスもありました♪
北の国の名物“ブラッドソーセージ”
豚の血が入った黒いソーセージです鉄分とミネラルたっぷり、貧血予防にそうぞ♪
グルテンフリーのパンや、ベリーソースなど北欧らしい内容でした
評価:★★★★★
朝食後、タンぺレの観光へ
曇り空でしたがピューニッキ展望タワーより「森と湖の国」ならではの美しい景観を楽しみました♪
街のシンボル大聖堂の内部では、あまり他では見ない珍しいフレスコ画など見られました
世界的なガラスのブランドイッタラの歴史を学べる博物館イッタラガラスセンターを訪れました。
一年中45℃の作業場で働く職人たちの姿
昼食@KAHRILA RAVINTOLA
サラダ類と飲み物は、サラダバーとドリンクバーより自由にいただくスタイルで。
メイン:ビーフステーキとポテト、にんじん
まさに「血となり肉となる」という言葉がぴったりの、これぞ肉を食らうという感じのステーキ
デザート:キャラメルとこけもものアイスクリーム
評価:★★★★
午後はフリータイム。
庶民の台所屋内マーケットを覗いてみました
さまざまな食材やお菓子が見られました
魚売り場ではやはりサーモンの種類が豊富でした
◎3日目
この日まさにオープンしたムーミン谷博物館へ
オープニングセレモニーが行われました
トーベ・ヤンソンの原作と各種言語に翻訳された本をそろえた図書館
日本語翻訳のシリーズもありました♪
すっかり童心にかえったところで昼食のレストランへ
昼食@MYLARIT
前菜:じゃがいもスープ
あつあつでおいしかったです♪
メイン:フィンランド風ミートボールと付け合わせのローストポテト
ポテトは2人前ですが、けっこうなボリューム、日本ではじゃがいも不足と聞いたけど。。。
デザート:パンナコッタにベリーソース
食後にコーヒーとチョコのサービスもありました
評価:★★★★★
午後、「ヨーロッパの美しい村30選」にも選ばれたポルヴォー村を訪ねました
フィンランドで2番目に古く800年以上の歴史がある素朴で美しい村を観光しました。
ポルヴォーのとってもかわいらしい大聖堂
運河沿いに建ち並ぶ赤い倉庫群
時のスウェーデン王に敬意を表すために赤く塗られたそうです。
ポルヴォーでのお泊りは、海辺のマナーハウス「ハイコットマナー&スパ」でした
夕食@ホテル
前菜:アボガドとエビのサラダ
チキンのソテーと温野菜
デザートは甘ーいチョコレートケーキでしたが、画像ありません
評価:★★★★
◎4日目
朝食後、ヘルシンキの観光へ。
岩盤をくり抜いて建てられたテンペリアウキオ教会~街のシンボル大聖堂のある元老院広場~港に面したマーケット広場~音楽家シベリウスを記念したシベリウス公園など巡りました
昼食@SUNN
前菜:サラダ
さわやかな酸味のドレッシングがおいしかったです♪
北欧のパンはもちもちしていておいしいです
メイン:名物ニシンのフライとマッシュポテト
カラっと香ばしく好評
デザート:ベリーとマスカルポーネクリーム、こちらも好評でした
評価:★★★★★
午後、シリヤラインの「タリンクシリヤライン」乗船
スウェーデンのゴットランド島とエストニアのタリンへ向けて2泊3日のバルト海クルーズを楽しみました
船内はさまざまな設備、レストランやショップで充実していました♪
ペットのフードやおもちゃまでありました!
夕食@船内GRANDE BUFFET
ビュッフェディナー
大混雑でした
評価:★★★★★
◎5日目
ゴットランド島のヴィスビュー入港
薔薇の街と称され、世界遺産にも登録されているフィスカーグレンの観光へ
漁師小路を訪れましたが、まさに薔薇真っ盛りでした
真紅のバラと白い壁、そしてすばらしい青空
散策と自由食など楽しんで、夕刻船へと戻りました♪
夕食@船内GRILL HOUSE
前菜:エビのサラダと黒パンのオープンサンド
メイン:ビーフフィレステーキと付け合わせにラタトゥィユとポテト
デザート:レモンのメレンゲタルトのイチゴ添え
評価:★★★★★
◎6日目
エストニアの都タリンに入港。
下船して、昼食と観光を楽しみました
旧市街の城門(ヴィル門)前に花屋さんが。
色鮮やかな花々のお迎えを受けて、城壁の中へ
昼食@KAERAJAAN
前菜:フレッシュサラダ
味もよく量もちょうどよかったです♪
黒パンはバルト沿岸で好まれています
メイン:チキンソテーのアップルソース添えとマッシュポテト
こちらも適量で、みなさま完食されていました
デザート:アイスクリーム
評価:★★★★★
午後、赤い三角屋根がとってもキュートなタリンを観光しました
異国情緒にどっぷり浸れました
ただ、北の海の沿岸都市だけあってとにかくお天気がめまぐるしく変わりやすいです
風が強い日も多く、この日も夕方日本の晩秋を思わせる肌寒さになりました
ツアー最後の夜はタリンのホテルに滞在しました
◎7日目
朝食@ホテル
生絞りのオレンジジュースもセルフで作れました
メニュー豊富で充実のビュッフェでした
帰国便が午後のフライトでしたので、ゆったりと朝食を楽しむことができました
午後、タリン空港よりヘルシンキ乗継にて、関西空港へ帰国する8日間のツアーでした
バルト海と言われてもなかなかお食事のイメージが湧かないのではないでしょうか?
実際には素材の良さを生かした、シンプルながらも美味しい食事が多かったですよ~♪
特にベリー類はさすがの味でした
来年の初夏は、ぜひみなさまにもバルト海の船旅をおすすめいたします
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