旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年12月 3日
魅惑のバスク北スペイン8日間のツアー中のお食事や、観光地も少しご紹介します!
ANAにて成田⇒ブリュッセル、乗り継ぎ、ブリュッセル航空でビルバオへのフライト。
1日目は夜にホテルに着き、2日目から本格的な旅の始まりです。
~2日目朝食~
ホテル朝食ビュッフェ @HOTEL ERICILLA
~観光地もご紹介~
午前、バイヨンヌ観光では、町を歩きながら、教会を外観観光し、チョコレート屋さん、市場をご自由に見学する自由時間もあり、早速ヨーロッパの街並みを堪能です♪
~2日目昼食~
サン・ジャン・ド・リュズにて。
ZOKO MOKOという人気レストランにてランチコース。
その日毎の仕入れによってメニューが変わるということでした。
*前菜*
ローストビーフのタルタル 又は 野菜のクリームソース
*メイン*
鱈のフェンネルソース 又は チキンのグリル西洋野菜ときのこ添え
*デザート*
フランボワーズチョコレートケーキ 又は ピスタチオのシュー
彩りがとてもきれいです!!
~2日目夕食~
サンセバスチャンにてバル巡り
3軒のバルで、それぞれワンドリンク・ピンチョス2つをお召し上がりいただきました。
*1st BAR*
BAR PORTALETAS
サルモレホ(トマトの冷製スープ)・シーフードのタルト
スペイン定番のトマトの冷製スープでさっぱりとお食事スタート!
BAR定番の、カウンターにたくさん並ぶピンチョスや、陽気な定員さんがお出迎え(^^♪
*2nd BAR*
ATARI GASTROLEKU
バルの外のテーブルでスタンディングスタイル!
ハムのクロケッタ・鱈のグラタン
*3rd BAR*
BAR GANDARIAS
牛フィレピンチョス・きのこのにんにくソース
お肉がとっても柔らかく、味もしっかりしていました。
「チャコリ」(バスクの白ワイン)が飲みやすいとお客様の間で評判でした。
「チャコリと一概に言っても、お店によって味が違うね~」との声もありました。
チャコリのほかにも、りんごのお酒シードラもバスク地方の定番。
高くから注いでくれるパフォーマンスも楽しいです♪
バルめぐりからは徒歩10分程海辺を歩いてホテルまで帰ります。ライトアップも美しいですね。
~3日目・4日目朝食~
ホテル朝食ビュッフェ @LONDRES Y DE INGLATERRA
ハムやスパニッシュオムレツの種類が豊富です!
3日目は昼食・夕食ともにフリーのため、思い思いにバル巡りや、
星付きレストランでのお食事をお楽しみいただきました!
ホテルは市街地へのアクセス良好で、海が目の前なので、朝のお散歩もおすすめです!
2連泊でサンセバスチャン満喫♪
~観光地もご紹介~
4日目朝は、エスプレッテという唐辛子の町へ。
唐辛子で埋め尽くされている外壁はここでしか見れない光景でした。
唐辛子パウダーや、ジャム、チョコレートなど、お土産選びも楽しめます!
~4日目昼食~
サンジャンピエドポーのレストランRELAIS DE LA NIVEにて。
(左写真)イカのバスク風煮込み
鴨のロースト ・ りんごのケーキ ・ ワイン ・ 食後のコーヒー
鴨が柔らかくご好評!ポテトの上げ具合もカリッと絶妙。
~4日目夕食~
パラドール内レストランにて。
梁の趣があるレストランの空間は広々としていて、お召し物を変えて夕食に来られる方もおり、雰囲気が良いデイナータイム。
アミューズの盛り付けも素敵です。
きのこのテリーヌ きのこソース添え ・ サーモンのチャコリ風味
ゴシュア(バスクフウカスタード風味のデザート) ・ ワイン・食後のコーヒー又は紅茶
サーモンの身がほろほろでソースが香り高くとても美味しくいただきました。
お昼がお肉料理、夜は魚料理の1日となりました。
~5日目朝食~
パラドールホテル内にて。@ARGOMANIS
ホームメイドのヨーグルトや羊のチーズ、ライスプディングなど、他のホテルの朝食と異なる品もありました!
~5日目昼食~
ログローニョワイナリーのレストランBODEGA MUSEO ONTANONにて。
館内はまるで美術館のようなコレクションが飾られています。
(右写真)マッシュルームの白ワインソテー
赤ピーマンの鱈詰め
ワインの注ぎ口につけているものは、注ぐ過程で程よく空気と触れさせるためのもので、併設ショップで購入可能です。
実は…ワインよりもお客様の間で購入者が多かったように感じます!
白いんげいんげん豆と野菜の煮込み ・ ローストチキンマスタード添え(写真なし)
~5日目夕食~
ビルバオにて、一つ星レストランZORTIZKOでのディナー★
1品目の「サーモンのココナッツスープ添え」という斬新なお料理に皆さん興味津々。
サーモンとココナッツ…芸術作品のように洗練された盛り付けです。
いざ食べてみると、「味のバランスが良い」とご満足頂けたようです!!
美食家のお客様が多いツアーでしたが、皆さんどのお料理も楽しまれていました。
クリームクロケッタ4種 ・ たらとポロネギのリゾットポテトのクリスタルチップ添え
白身魚のグリーンソース グリーンピースピュレ ・ イベリコ豚頬肉の赤ワイン煮込み
ピスタチオのムース パッションフルーツアイス添え ・ ワイン・食後のコーヒ又はティー
目で見て楽しみ、口に含み味を堪能し、ツアーも後半となり参加者内で感想の交換をしあい、1つの料理で何度も楽しみがある。
そんな優雅なディナータイムとなりました。
~6日目・7日目朝食~
ホテル朝食ビュッフェ @CARTON HOTEL
パイやタルトなどの甘い焼き菓子もあれば、お寿司まで。
バラエティ豊かな朝食!
~観光地もご紹介~
旅の最後はビルバオ観光です!
建築で有名な街でもあり、グッゲンハイム美術館をはじめとする様々な名建築を見物することもできます。
ツアーでは、ビスカヤ橋にも訪れ、現在も人々の生活の足として活躍しているゴンドラの乗車を体験しました。
比較的ゆったりとした行程で、食にも重きをおいた旅。
スペインはもう行ったけど、バスクは初めて!!というお客様にもお楽しみ頂けるツアーだと感じました。
ぜひご検討ください(^_-)-☆
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