旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年6月30日
関東発 2025年6月2日出発
<KLMオランダ航空利用>魅惑のバスク北スペイン周遊8日間(コース番号:FE453)
美食の街を訪れる北スペイン♪
今回も美味しい旅ごはんレポートしますよー!
2日目
実は今回、往路飛行機で予定便に乗り継ぎができず通常のコースと
行程進行が異なります。
まずはサンセバスチャンでの夕食、バル巡りからスタートです!
現地事情に合わせてバルも選定しているため、毎回同じバルになるとは
限りませんが...
3軒のバルを巡ります♪
一軒ごとに2品のおつまみ(ピンチョ)とお好きなドリンクがついています♪
一軒目は、POTALETAS
ここのチョリソーとても美味!
写真はありませんが生ハムコロッケも揚げたてアツアツで提供されました♪
さあ、二軒目 VERGARA です
生ハムの下はタラクリーム
バゲットがお皿代わりです
そしてこちらがタラのなかおちのフライ!
サクサクで塩味もちょうどよい!美味しかったです♪
余談ですが...このバルのウニクリーム、美味しそうでした!
翌日の午後フリータイムがあるので気になったバルに再び訪れるのも良いかも!
ホタテの貝殻をお皿にしたタコとホタテの温かいおつまみ(タパ)もありましたよ♪
そして三軒目 人気店 GANDARIAS へ
肉厚マッシュルーム!ジューシーでとても美味しい!
こちらも人気のフィレステーキ
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3日目
サンセバスチャンのホテルがとにかく素敵です。
DE LONDRES Y DE INGRATERRA
朝食
コンチャ湾を眺めながら食事ができます。
サンセバスチャンのブエンパストゥール(善き羊飼い)教会
さてサンセバスチャンの観光の後は2日目に行けなかった
バイヨンヌとサンジャンドリュズへ向かいます
こちらはバイヨンヌ市民の市場
バイヨンヌはアドゥール川のニーヴ川の合流点に位置する歴史的な港町です。
お次は、サンジャンドリュズ
元々は漁港でしたが現在はリゾート地として有名です。
パリのモンパルナス駅から列車で来ることもできるんです。
赤い唐辛子が沢山干してあります。
メドンアダム、ルイ14世の結婚式の際の献上品のマカロンも有名なお店です。
昼食
美食の街サンジャンドリュズのレストランZOKOMOKOにて
選べるメニュー
前菜、メイン、デザートそれぞれお好きなものをその場で注文できるんです!
(写真は私、添乗員が選んだメニューとなります。)
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4日目
こちらはサンジャンピエドボー
サンチャゴデコンポステーラへの巡礼路「フランス人の道」の起点の街
こちらはノートルダム教会
巡礼者の道しるべのなる印が巡礼路の石畳に見られます。
昼食
サンジャンドリュズのレストラン RELAIS DELA NIVE
ニーヴ川の渡しという名のレストランにて
前菜
エクレアの中にヒメマスのクリームがサンドしてあります。
メイン
カモのコンフィ
ボリュームがすごい!
デザート
ガトーバスクとアイスクリーム
こちらは本日の宿のビトリア東郊外のパラドール
アルゴマニス
パラドールでの夕食
パンとアミューズのトリュフバターのラスク
エビ入りカリフラワーのクリームスープ
牛ホホ肉の赤ワイン煮込み
柔らかく口の中でホロホロと崩れます。
イディアサバルチーズを使ったティラミス
イディアサバルはバスクの産地呼称の格付けを持つ羊のチーズです。
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5日目
パラドールでの朝食
ビトリアの静かな朝
昼食
ミシュランの一つ星を獲得して維持している
ビルバオのレストランNERUAにて
ランチなのでドレスコードはありません。
このレストランの星のカテゴリーは創作料理です
遊び心あふれるアミューズ
スペインバルのタパスの定番のコロッケをアレンジしたもの。
ガスパチョも色とりどりのトマトと真ん中はトマトではなく
チリオイルが球状となって隠れています。崩して食べるのが正解。
アンチョビ
タラの喉仏
イベリコ豚のミルフィーユ
こちらはプティフールのボジョデマンテキージャ
ビルバオの銘菓でブリオッシュの間にクリームが入っています。
おかしな食べ方のマニュアル付きです笑
食後に訪れたグッケンハイム美術館
グッケンハイム美術館の看板犬?パピー
季節ごとに花を植え替えます。
ビスカヤ橋
宿泊ホテルはビルバオの5つ星ホテル CARLTON
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6日目
朝食
カールトンの朝食で是非是非お勧めしたいのがこれ!バスクチーズケーキ
サンセバスチャンとはまた違った味です。とにかく美味しい!
ビュッフェスタイルの朝食
昼食
リオハのボデガ FINCA DE LOS ARANDIOS
季節の焼野菜 テーブルで取り分けます
イベリコ豚の生ハム
コロッケ
マグロのステーキ
玉ねぎ、ピーマン、ハラペーニョの酢漬けが入っている
マルミタコスソースと一緒にどうぞ
カモのコンフィ
デザートはフレンチトーストとアイスクリーム
フレンチトーストがまだ温かいのでアイスクリームを乗せると
すぐに溶け最高!
以上で美食の街巡りの旅ごはんレポートは終わります
今回は乗り継ぎトラブルがあったにも関わらず皆様ご協力くださり
無事に皆様が笑顔でツアーを満喫していただけたこと、何より良かったです。
ありがとうございました!
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