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旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2024年6月29日 KLMオランダ航空利用 スペインの美食と建築を巡るバスク・バルセロナ8日間【コースコード:FE351】

2024年8月 2日

フレンドツアー 関西発 2024年 6月29日 

KLMオランダ航空利用 

スペインの美食と建築を巡るバスク・バルセロナ8日間 【コースコード:FE351

のツアーでいただいた食事の内容をご紹介させていただきます。風景写真なども撮ってきていますので、並びにお楽しみいただければと思います。食事の評価は★で示しています。★★★★★が満点です。

第1日目 関西空港 ~ アムステルダム経由 ~ ビルバオ

関西空港でご集合後、KLM868便にてアムステルダム・スキポール空港へ。本日は南回り、約13時間半のフライトでした。その後、KLM1529便にてスペイン・バスクの中心都市ビルバオへ。到着後、約20分でホテルに到着。何とか同日に到着できました。


宿泊地 ビルバオ : ホテル カールトン泊


第2日目 ビルバオ ~ リオハ経由 ~ サンセバスチャン(ドノスティア)

ホテル カールトンの朝食の様子

パンやシリアルなどとても種類が多かったです。

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季節のフルーツも充実していました。

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バスクのケーキやチュロス、ホットチョコレートもありました。

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食事の評価 ★★★★★




朝食後、ホテルのすぐそばにある、グッケンハイム美術館へ。うす~く伸ばしたチタンを使っての建物は、宇宙船のようです。ちょうど、霧のモニュメントが出てくる時間にあたりました。これも芸術作品のひとつです。

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5月に花が植え替えられた巨大なポピー像。春と秋に花の植え替えがなされますが、この時期の方がいろいろな花の種類があってきれいです。花もよく育ってました。

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その後、ゲチョという町からポルトガレテにかかる、世界最古の運搬橋、ビスカヤ橋を見学。ゴンドラに乗って対岸に渡りました。

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その後、ワインで有名なリオハへ。ワイナリー見学後、昼食もワイナリーでいただきました。

昼食 : Finca de Los Arandinos

まずはイベリコ豚の生ハム。スペインといえば生ハムですね!塩加減がよく、ワインにもよく合います。皆で取り分けしていただきました。初めに白ワインがサーブ。後ほど、赤ワインがサーブされました。

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ミックスサラダは季節の野菜たっぷり。よく熟れたトマトは甘みさえ感じました。

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メインは豚のほほ肉の煮込みで、とても柔らかかったです。マッシュポテトとともにいただきました。

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デザートはフレンチトーストとバニラアイスクリーム。もちもちのフレンチトーストですが、焼く具合が絶妙。甘すぎず、とてもおいしかったです。

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食事の評価 ★★★★★



その後、サンセバスチャンへ。まずはホテルにチェックインしてその後、ホテルから歩いて観光へ行きました。
ホテルの前にはコンチャ湾が広がっています。到着したときは干潮時でした。

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コンチャ湾とモンテウルグルの岬。その手前に旧市街があります。

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旧市街の中心広場、憲法広場です。たくさんのカフェテリアがあり、にぎわっていました。

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観光後、夕食へ。ピンチョスはこちらではおつまみですが、日本人にはほど良い量です。


夕食 : Gandarias   俳優の石原さとみさんが訪れたというバールです。

ピンチョス5種類、クルマエビのピリピリソース、タラのフライのピンチョスです。

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生ハムとマッシュルームのピンチョス、ここまで大きなマッシュルームを積まなくても・・・・('Д') 崩して食べるしかない・・・・( ;∀;)

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その他にクリームコロッケ、牛肉のピンチョスなどありましたが、写真が消えてしまったようです。すみません。牛肉のピンチョスはとてもお肉がおいしくてこのバールのおすすめメニューだそうです。

食事の評価 ★★★★

デザートがなかったので、お客様のご希望でアイスクリーム屋に行きました。有名なチーズケーキのお店はサンフェルミン祭前でお休みでした。



夕暮れ時のコンチャ湾。

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晴れてよかった~!こちらはモンテイゲルド展望台の方です。

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旧市街とモンテウルグルサイドです。

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宿泊地 サンセバスチャン(ドノスティア):ロンドレス イ イングレテッレ ホテル 2連泊



第3日目 サンセバスチャン滞在

ホテルの朝食の様子。コンチャ湾を見ながらお食事が楽しめます。

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季節のフルーツや調理パン、温かいお料理など豊富。ヨーグルトやプリンもありました。

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食事の評価 ★★★★



国境を越えて今日はフレンチバスクの観光。こちらはフレンチバスクの中心都市、バイヨンヌの旧市街です。

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昼食 : Les Freres Ibarboure

まずはアミューズ2種類。アンチョビ入りのプチタルトとフォアグラクリームの団子です。まろやかでおいしい。彩を添えているお花もすべて自家製で食べることができます。

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パンの出し方もおしゃれ! 温かく焼きたてのパンで、表面はカリッとして中はしっとり!

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自家製トマトとブラータチーズの前菜。トマトは黄色、赤、オレンジと三色で丁寧に皮をむいてくれているので、とても滑らかな食感。器のふちに乗っているのは、オリーブのペーストをカリッと焼いたもの。飾りのお花ももちろん食べれます。

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メインは魚料理か肉料理か選ぶことができました。こちらは魚料理で、スロークッキングの鱈のパセリソース。とても柔らかく調理してあり、上に載っているエビの天ぷらがカリカリしてよい食感でした。ナスの花の色がアクセントになっている盛りつけでした。

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こちらはお肉料理で、仔豚のグリル。表面はカリッと調理されていて、中はふわっと柔らかかったそうです。マスのキャビア入りのマッシュポテトが下に敷かれてありました。

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デザートはいろいろと工夫がされていて楽しかったです。こちらはバラの形のチョコレートアイスクリーム。

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パプアニューギニア産のカカオ60%を使ったチョコレートを薄く切って、松のみ風にアレンジ。チョコレートの下にはパンナコッタが隠れています。アイスクリームを乗せて食べていただいても良いとのこと!

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そのほか、ラズベリータルトやゆずのタルトモプチフルールで持ってきてくれました。そしてプチマドレーヌ。デザート攻撃でした。

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食事の評価 ★★★★★



こちらがレストランの庭からとった建物。ホテルとしても利用でき、宿泊もできます。温室もあり、お野菜や花も自家製。日本から持ってきたというゆずの木もありました。シェフが最後に庭も案内してくれました。

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昼食後、サン・ジャン・ド・リュズへ。とても雰囲気の良いリゾート地でルイ14世が結婚式を挙げたことで知られています。

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その後、再び国境を越えてサンセバスチャンにもどりました。ホテルに行く途中、モンテイゲルドの展望台へ。雨が降ってきたので心配しましたが、到着したら晴れていました。とてもきれいにコンチャ湾が見えました。

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ホテルに戻り、夕食は各自で。ご希望の方とバール巡りをしました。



第4日目 サンセバスチャン ~ パンプローナ ~ サラゴサ

朝食後、パンプローナへ。ちょうどサンフェルミン祭があと四日後に迫っていて、町はお祭りムード。こちらはサンフェルミン祭のときに牛が通る道。牛が横にそれないように柵が設けられています。奥に見えるのが闘牛場です。

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こちらはパンプローナの市庁舎。ここでお祭りの開催宣言がなされます。みんな赤いバンダナをもってこちらにやってきます。

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パンプローナはサンチャゴ デ コンポステーラの巡礼街道沿いにある町。あちこちに巡礼のマークがあります。

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観光後、市内でランチ。

昼食 : La Mandarra de la Ramos

前菜はアーティチョークとハムのクリーム煮。とてもやわらかく、ハムの塩味がアクセントとなっていました。

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メインはスズキのグリル、カラッと料理してあり、ポテトが添えられていました。ポテトは柔らかくてもちもち。

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デザートはレモンシャーベットの予定でしたが、ないとのことで、3種類からのチョイス。

こちらは羊のミルクから作られたヨーグルトでクワハダというデザート、蜂蜜をかけていただきます。とてもクリーミーでおいしい。

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2つめのチョイスはプリン。結構甘めだったそうです。

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3つめのチョイスはチーズケーキ。ジャムがのっていました。濃厚な味だったそうです。

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その後、サラゴサへ。かつてのアラゴン王国の首都です。エブロ川にかかるピエドラ橋からの眺め。サンタ・マリア エル・ピラールバジリカがきれいに見えました。

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風の強い中、観光、その分、涼しくて助かりました。観光後、少し休憩。夕食はホテルにて。

夕食 : ホテルにて

前菜は生ハム入りのポテトスープ。濃厚でした。

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メインはナスとひき肉のグラタン、ポテト添え。

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デザートはラズベリーケーキ、ちょっと甘かったです。

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食事の評価 ★★★


宿泊地 サラゴサ : ホテル カタロニア エル ピラール 泊



第5日目 サラゴサ ~ バルセロナ


ホテルの朝食の様子

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食事の評価 ★★★



朝食後、サラゴサの駅へ。高速列車AVEに乗車。約1時間半でバルセロナへ。到着後歩いて昼食のレストランへ行きました。

昼食:Triki-Trac

前菜はシーザーサラダ。チキンのフライが載っていました。

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メインはビーフの煮込み、マッシュポテトがたっぷり。

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デザートはチーズケーキ、クリーミーでとてもおいしかったです。大好評でした。

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食事の評価 ★★★★



昼食後、バルセロナの観光へ。まずはサン・パウ病院へ。ガウディのライバルであったドメニク・イ・モンタネールの傑作のひとつです。最近、病院の機能が近代的なところに移転し、見学できるようになりました。

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病院とは思えないほど、美しい病棟です。

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正面玄関の裏側。病棟はすべて地下でつながっています。

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こちらは正面玄関の天井。明るくて優し色です。

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正面の建物の二階からはサグラダファミリアが見えます。

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そしてガウディ通りを歩き、サグラダファミリアへ。

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こちらは受難の門の写真です。

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お天気が良かったので中のステンドグラスもとてもきれい。

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ホテルの屋上はテラス・バーになっていて、サグラダファミリアを遠目に見ることができます。

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夕食 : El Cangrejo

前菜のパン・コン・トマテ。パンにトマトソースとオリーブオイルを塗っただけのものですが、癖になる味です。

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サーモンのマリネ。トーストと一緒にいただきました。

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ししとうのフライ。食べだしたら止まりません!

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イカ墨のパエジャ、皆さんで分けていただきました。

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シーフードのパエジャ、味は程よく、コメの料理具合もとてもよかったです。

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デザートはチョコレートケーキ。チョコたっぷりの甘いケーキでした。

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食事の評価 ★★★★★


宿泊地 バルセロナ : ホテル レヘンテ 2連泊



第6日目 バルセロナ滞在

ホテルの朝食の様子

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パンのコーナーにはパン・コン・トマテが作れるようになっています。

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食事の評価 ★★★


第7・8日目 バルセロナ ~ アムステルダム経由 ~ 関西空港

本日は早朝出発・・・朝食は箱詰めとなりました。エルプラット空港から6:20発のKLM1510便にてアムステルダム・スキポール空港へ。日本線のフライトスケジュールが変更となったため、乗り継ぎ時間がた~っぷりとありました。その後、KLM867便にて関西空港へ。到着後、流れ解散。お疲れさまでした。

7月になってもなかなか気候が安定しなかったバスク地方ですが、観光中は雨が降ることがなく、比較的涼しく快適に過ごすことができました。すでに夏休みに入っているスペイン、フランスですが、あまり混みあうことがなくスムーズに観光ができました。パンプローナではサン・フェルミン祭間近でお祭り前の雰囲気を味わうことができました。

 バスクの小さな村々は魅力がいっぱい!人も親切でグルメな町はいつ訪れても楽しいところです。

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