旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年1月29日
フレンドツアー 関西発
2024年12月28日
カタール航空利用
スペインで迎える新年 アルハンブラのパラドールに泊まるスペイン9日間
【ツアーコード:FE393】
のコースでいただいたお食事の内容をご紹介させていただきます。風景写真も撮ってきていますのでお楽しみいただければと思います。
食事は★印で評価しています。★★★★★が満点です。
1&2日目
関空発カタール航空 ドーハ経由でスペインのバルセロナへ。
朝、バルセロナ空港到着後、モンセラットへ。
到着前に展望スポットから朝陽に輝くモンセラットを眺めました。
建築家ガウディがインスピレーションを得たモンセラット(のこぎり山)です。
このあと、山上の聖地、修道院を見学。
バルセロナに戻り、モンジュイックの丘から市街を展望して旧港にあるレストラン
『CAL PINXO』にてランチ。
港に面した、素敵な雰囲気のレストランです。
前菜はツナとトマトのサラダ
ちょうどいい酢の加減で、さっぱりと美味しくいただきました。
店内のテーブルセットはこんな感じ。
清潔で気持ちの良いテーブル、すぐに満席になりました。
メインはパエリア。
丁寧に作られたパエリアは美味!
まずは鉄鍋のままで写真を。
ひとり分ずつ盛り付けてくれます。
デザートはクレマ・カタラナ。
ハーブの風味が効いていました。
★★★★★5つ、満足です!
3日目
お泊りのホテル、バルセロナ ルネッサンスにてビュッフェの朝食です。
生ハムもいろいろあって美味しい!
チュロスや温かいハム・ソーセージや卵類も。
新鮮な果物が嬉しい
★★★★★5つです。
今日はバルセロナ市内観光へ。
まずはモデルズモ建築が美しい 世界遺産のサン・パウ病院
そして こちらも世界遺産のサグラダファミリア
ずいぶん塔の数が増えました。
それでも完成までにはまだ7,8年かかるとか。
すぐそばの公園の池に映る 逆さサグラダファミリア
こちらが教会内部。
今回、このコースでは特別に『受難の塔』に登りました。
そしてグエル公園も観光をしたあと、ランチレストランへ。
まずは前菜のサーモンのタルタル
次にツナとトマトのサラダ
しっかりとマリネされたトマト
そしてアーティチョークのフライ
少しほろ苦い味が食欲をそそります。
イベリコハムのコロッケ
定番のパン・コン・トマテ
パンにガーリックとオリーブオイル、フレッシュトマトをすりつけたものです。
メインの締めはビーフほほ肉の赤ワイン煮込み
とっても柔らかく、美味でした。
デザートはファンダンショコラ
文句なしの★★★★★5つです。
本日の夕食は各自にて。
ホテルのBAR MENUはこんな感じ、お好きな時間にバルを利用していただけます。
4日目
AM 国内線航空機でグラナダへ。
グラナダ着後、レストラン『Las Tinas』にてランチ
サラダの写真撮り忘れてました、すみません。
こちらは、メインのイカの墨煮 白ごはん添え
色がなかなかのインパクトです
レストランに訪れた有名人の写真がずらり
デザートはマンゴーアイス
★★★★★5つです。
レストラン入口はこんな感じ。内部はいっぱいの人でした。
このツアーのポイント、アルハンブラ宮殿にある名門パラドール
『パラドール・デ・トゥーリズモ・デ・グラナダ』にチェックイン。
客室はこんな感じです。とても清潔。
ウェルカム・カヴァ
今夜は大晦日。年越しの準備もばっちりです。
休憩後、アルハンブラ宮殿観光へ。ヘネラリフェからの眺め
アルハンブラ宮殿 アラヤネスの中庭 イスラムの技術を駆使、シンメトリーなバランスが重要
今夜はパラドールにてガラディナーです!
まずはアペタイザー
ビート(赤カブ)のジュース マスのタコス ビートとキャヴィア
メニューはこちら
ロブスタークリームとラヴィオリ
カリカリのラヴィオリの入ったロブスタークリームでした。
メインの魚料理はヒラメ レモン・カヴァのクリームがけ
メインの肉はビーフテンダーロインのパイ包み
牛ステーキをパイで包んでありました。
デザートは甘草のひと口ケーキ ザクロのアイス
「素」なお味でした。
年越しブドウ
スペインではカウントダウンの鐘に合わせて12個のブドウを食べるのが習慣です。
鐘が速いので急いで食べるのが楽しい!
年越しのお菓子、ソフトですが甘ーーーーい!
ギターの生演奏もありました。
いよいよ年越し。ブドウ12個とカヴァでカウントダウン準備
Feliz Ano Nuevo!(Happy New Year!)
ディナー開始から4時間、皆様最後までご参加の楽しいガラディナーでした。
★★★★★5つです。
5日目 元旦
今日はアンダルシアの白い村 ミハスへ。
自由散策の時間を楽しんでいただきました。
ランチは『Parador de Antequera』にて
ソパ・デ・アホ(ガーリックスープ)
半熟卵が入ったカスティージャ風の冬のスープです。
メインはタラのコンフィ
少し甘めの味付けでした。
デザートはケーキとマラガワインのアイスクリーム
★★★★4つです。
午後、セヴィリア観光。
セヴィリアのホテルのロビーはこんな感じでした。
6日目
AM スペインの新幹線AVEでマドリードへ。
着後 マドリード市内観光
こちらはスペイン広場
ドン・キホーテとサンチョパンサ、その後ろにセルバンテスの像です。
ランチまず魚のスープから。
ふっと香るフィッシュの香りが食欲をそそります。
メインはチキンと手長海老のひとさら。
チキンは柔らかく、しっかりとした味。海老は甘く美味しくいただきました。
デザートはカラメルブラウニー。
★★★★★5つです。とても丁寧なサービスのお店でした。
プラド美術館前のサンジェロニモス教会と夕暮れ
ホテルチェックイン&休憩後、夕食へ。
ディナーは『Los Galayos』にて
レストラン入口のBarもお洒落です
本日はタパスメニュー
アスパラのフライやコロッケ
ラマンチャ産 羊のチーズ
スペイン風オムレツ
放し飼いの鶏の卵で作られたオムレツだそうです。
評価 星5つ ★★★★★
6日目
午前中、トレドの観光へ行きました。
マドリッドにお戻りの後、自由行動をお楽しみいただきました。
ご夕食はタブラオCORRAL DE LA MORERIAにていただきました。
前菜はホタテのカルパッチョ
メインディッシュはビーフもしくはサーモンのチョイスメニューでした。
デザートは カラメルのフレンチトーストでした。
写真が見えにくくてごめんなさい。
評価 星4つ ★★★★
7日目
ご朝食は温かいメニューはオーダー制でした。
メニューは机にありました。
ビュッフェにはハムやチーズ、フルーツやシリアルなどありました。
イチゴも美味しかったです。
添乗員はオムレツを注文しました。
美味しかったです。
評価 星5つ ★★★★★
8日目&9日目
午前中、自由時間をお楽しみいただきました。
11:55ご集合、空港へ。
エミレーツ航空にてドバイ乗り継ぎで帰国の途へ。
お疲れ様でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
年明けに優雅なホテルでゆっくりお過ごしいただきました。
ご参加ありがとうございました。
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