旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年6月27日
フレンドツアー 関西発
2024年5月28日出発
KLMオランダ航空利用
スペイン・フランス2つのバスク地方 美食と小さな村をめぐる10日間
【ツアーコード:FE012】
で実際にお召し上がりいただいたお食事内容と一部観光地の様子をご紹介いたします。
食事内容は★の数で評価しています(最大★5)
1日目
関西空港よりアムステルダム乗り継ぎビルバオ空港へ
アムステルダムまでは北極圏を飛びました。
ビルバオに深夜到着です。
2日目
ビルバオ観光
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェでいただきました。
評価:星4つ ★★★★
宿泊したOCCIDENTAL HOTEL オクシデンタルホテル
改装され新しくなりました。
朝食の後はビルバオ観光へ出かけました。<br><br>世界最古の運搬橋である世界遺産 ビスカヤ橋
乗車して対岸へ(往復)
旧市街にはバスク語とスペイン語の表記がありました。
旧市街の観光です。
市場にも行きました。たくさんの種類のシーフードがありました。
市場のステンドグラスが美しい
昔の洗濯場
アリアーガ劇場
円形野外音楽キオスク
グッゲンハイム美術館外観
ママン この作品のもう一体は六本木ヒルズにあります。
パピー植え替え後、花が咲き始めています。
昼食はグッゲンハイム美術館内、有名ガイドブック★レストラン監修の
BISTROレストランにていただきました。
飲むサラダと言われるスペイン名物 ガスパチョ
ここでは珍しい生ハム入りガスパチョをいただきました。
メルルーサ(白身魚)のエスカロップ
18時間煮込んだポークリブ
バニラアイス&ストロベリー
コーヒー、紅茶 食事にはワインもついておりました。
プチフール
評価:星4.5 ★★★★☆
昼食後はフリータイムでした。ご希望者と一緒にホテルへ
夕食は自夕食です。
ご希望者とともにバルへと向かいました。
3日目
朝食は連泊でしたのでホテルにていただきました。
朝食後、巡礼の路沿いの中世の町 サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダへ
カテドラル内部の黒いマントのマリア様
シンプルですが美しいです。
町のはずれにあるパラドール
カテドラル前鐘楼 昇られた方もいらっしゃいました。
散策ではパラドールでお茶をされた方も
巡礼の印 ホタテ貝の道しるべ
巡礼沿いの町には必ず巡礼の象徴ホタテがあります。
町のロータリーには看板がありました。
高品質ワインで名高いリオハ アラベサ地区を代表するワイナリー
EGUREN UGARTEでワイナリー見学と試飲にいきました。
ニチョ(小部屋)と呼ばれるワイナリー直契約のワインセラーは素敵でした。
600€~
ワイナリーからのアラベサ地区の眺め
貯蔵樽
お待ちかねの試飲タイム リオはでは珍しい白ワインも試飲しました。
試飲では食事の前に食べ応えのあるチョリソー入りおつまみサンドイッチとともに。
ワイナリー見学後は併設されているレストランにてリオはワインとともにいただきました。
ブラッド(血)ソーセージのトマトソース
それぞれのお皿に取り分けます。ワインとよく合います。
じゃがいものリオハ風煮込み
お豆さんのリオハ風煮込み
ヒルダ シシトウの酢漬け
サラダ
ラムチョップ
Goxuaゴシュアと呼ばれるバスク語で「甘い」「やさしい」という意味の
バスク版クレームブリュレです。
評価:星4 ★★★★
昼食(14:00-16:00)後は、
本日の宿泊血ログローニョの町の中心にあるホテル
MERCURE CARTON RIOJA
に向かいました
ホテル玄関
チェックイン後夕食までの間はログローニョの町の散策へ行かれた方も。
ログローニョの町の憩いの場エスポロン公園 騎馬像
レヴェリン門
やはり巡礼沿いの町巡礼のシンボルのホタテがあります。
青空が中世の街並みに映えます。
サンティアゴ教会
ピレネー山脈の南麓(なんろく)を南東流して地中海に注いでいるエブロ川
石橋
ホテル内 ロビーは狭いです。
夕食はログローニョの地元のレストラン
LA BRASA DEL LAURELレストランにていただきました。
一口ガスパチョ ガスパチョが被りましたね。
トマトとツナのサラダ バジルとバルサミコのソース
タラのソテーマッシュポテト添え
すごいボリュームで味がしっかりしていました。
ミルクに浸したブリオーシュ
トリハスと呼ばれるスペインのフレンチトースト キャラメルアイス添え
評価:星3.5 ★★★☆
4日目
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました
スペインには朝食に甘いパンを食べる習慣があります。
ホットメニュー
ちゃんと補充してくれます。
ビュッフェにて生ハムメロンを自作しました
評価:星3つ ★★★
朝食後は2本の巡礼路が交差する町<br>プエンテ・ラ・レイナにて散策
カテドラルにも入場しました。
この町の名前にもなっている王妃の橋
王妃の橋
プエンテ=橋 レイナ=王妃
その後牛追い祭りで有名な町パンプローナへ
市役所 この左側から牛はスタートします。
路地から見える鐘楼 おなじみの構図
町の人気焼き菓子店
ちょこっとサービスでご賞味いただきました。
昼食(14:00)前の腹ごしらえ
昼食はパンプローナの地元のレストランANTTONENEAにていただきました。
マグロのたたき風味の前妻とクロケッタス(コロッケ)
皆さんで取り分けます。
カニとエビのサラダ
タコのグリル
ポークほほ肉の赤ワイン煮込み
ポストレ(デザート)は3種類のケーキ
評価:星5つ ★★★★★
昼食後はサンセバスチャンへ
まずはモンテ・イゲルド展望台へ
コンチャ湾が美しい
山頂
一度ホテルにチェックイン、お手洗いを済ませ旧市街観光へ
サンセバスチャンのセントマーカス教会
夕食はサンセバスチャンきっての有名バルGANDARIASで
ピンチョス(串料理)をいただきました。
チャコリと呼ばれるバスク地方の白ワインとともにいただきました。
生ハムの最高級 イベリコ豚の生ハムは濃厚でとろけます。
取り分けていただきました。
肉厚マッシュルームのガーリックソースはこのバルのスペシャリテ
チーズリゾット
サーロインのピンチョ
エビのピンチョは絶品 プリップリの歯ごたえ
最後にチーズケーキとバニラアイス
評価:星4.5 ★★★★☆
5日目
朝食はご宿泊ホテルロンドレスにてビュッフェスタイルでいただきました。
トルティージャはとてもおいしい
ソーセージやベーコン
フルーツがとても美味しかったです。
同じみ 甘いパン
評価:星5つ ★★★★★
レストランから朝のコンチャ湾
ホテルロビー
宿泊ホテル LONDRES
エントランス
ロビーも素敵です。
朝食後は国境を一旦超え、フランスバスクへ
ラ・リューヌLA RHUNE 登山列車で山頂の905mを目指します。
あいにくのお天気・・
雨でしたので出発までバス内で待機
かわいらしい駅舎
眼下にはサンセバスチャンの町が
山頂905M 真っ白・・・
さっきまでのお天気はどこへやら・・お天気が味方してくれました。
徐々に景色が見えてきました。
ラ・リューヌの後はかわいらしい街赤い木枠の町アイノアへ
昼食は有名ガイドブックで★を獲得 ITHRRIA にていただきました。
2023年 ★獲得
とても落ち着くレストランです。
アミューズはチキンブイヨン、コロッケ、チーズパイ
パンもサーブしてくれます。ホイップバターもおしゃれ
野菜のパテ ホースラディッシュのクリームとターメリック
フォアグラとクラゲの前菜 とルバーブ(ダイオウ大黄)の酢漬け
スズキの巻物 アーティーチョークのクリーム
ホロホロ鳥
ガトーバスクなどのデザート
プティフール
ワクワクするお料理で素晴らしかったです。
評価:文句なしの星5つ ★★★★★
昼食後は港町 サン・ジャン・ド・リュズへ
サン・ジャン・バプティスト(洗礼)教会へ
イベントがありクローズの直前にちらっと入場できました。
土曜日は地域のイベントがあり大変にぎわっていました。
ルイ14世とスペイン王女マリー・テレーズの結婚式はこの町の教会で行われました。
その時の披露宴で振舞われたお菓子。マカロン
現在のマカロンの原型です。
メゾンアダムは子のマカロンの有名店です。
サン・ジャン・ド・リュズの国鉄駅
ここでバスを乗降しました。
その後、サンセバスチャンへもどります。
夕食は自由食。ご希望者とバルへ。もう食べすぎですね
これが、日本で爆発的人気を誇ったバスチーと呼ばれるラ・ヴィーニャの
バスクチーズケーキ。
バスクにはバスクチーズケーキは存在しません。
この有名店のチーズが独り歩きしました。
6日目
本日はスペインとフランスの国境付近のバスク地方の美しい村をめぐります。
連泊でしたので朝食は美味しいレストランでいただきました。
朝食後は絵本のようなかわいい街並みのオンダリビアへ
もうどこの町かわからなくなってくるおなじみの中世の町
カルロス5世のお城跡
その後フランスバスクの小さな村エスプレットヘ
散策後昼食レストランにご集合でした。
唐辛子の町にはかわいいものがたくさん
昼食はCHILHARレストランにていただきました。
バスクサラダ
壁の絵に愛着を感じるレストラン内
このあたりの名物 仔牛のアショア
アショアとは細かく刻んだという意味があります。
レストラン特性 ガトーバスク
評価:星4つ ★★★★
今日のお泊りは高級リゾート ビアリッツ TONICホテルです。
夕食は自由食
懐かしの味を求めこの辺でお口直し。中華料理にお出かけされました。
ホテルロビー
ホテルのレストラン
7日目
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
ホットメニュー
朝食後はフランスバスクの中心地バイヨンヌの町へ
この町はフランスチョコレートの発祥の町です。
カテドラル ステンドグラスが美しい。
市役所の建物の一角にあるレストランで昼食をいただきました。
イカのグリル シンプルで美味しい
レストランの様子
フランスの王道ランチ ステーキのペッパーソースとフレンチフライ
ガツンとラム酒漬けのババというデザート
昼食後はこの度の最終目的地ボルドーへ
お泊りはラテン語でボルドーを意味する18世紀風の名門ホテル
HOTEL BURDIGALAです。
朝食はホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
コーヒーは係がサーブしてくれます。
終日フリータイム
街中でお過ごしになられた方、またボルドーに来たからにはやはり有名シャトーということで
サンテミリオン、マルゴー地区などボルドーワインの有名地へお出かけされた方も。
8日目&9日目
KLMオランダ航空 早朝発で朝食はお弁当でした。
写真を撮り忘れました。
パン3種 果物 ジュース 水が入っていました。
前日夕方お渡しし、各自のタイミングで召し上がっていただきました。
途中アムステルダムで乗り継ぎ関西空港へ
10日間たっぷりとスペインバスク、フランスバスクの見どころを回りました。
天候にも概ね恵まれ、皆様和気あいあいとお過ごしいただきました。
二つのバスクを思う存分お楽しみいただけるコースとなっております。
スペインとフランスの雰囲気とはまた違う魅力に触れるバスク地方をおたずねください。
最後まで旅ごはんにお付き合いいただきましてありがとうございました。
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア