旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年5月 9日
ルフトハンザ航空で行く
優雅なスペイン情熱紀行8日間
~「パラドールデトゥーリズモデグラナダ」に泊まる(4泊目)~
+++ 4/12(金)+++
ルフトハンザ航空 LH717便の機体
今では 珍しくなったジャンボ B747
LH717便の機内モニター
今回の飛行航路(往路)
+++ 4/13(土)+++
マドリッドのホテル Villa REAL
朝食(バイキングとオーダーメニュー)
冷たいものは バイキング形式、温かいものは オーダー式。
テーブルに オーダー可能の料理が出ています。
2連泊するマドリッドのホテル Villa REAL の外観
ソル広場まで 歩いて 7~8分の便利なホテル
トレドのパノラマ
良い天気で 暑過ぎず 最高でした!
サントトメ教会内 エルグレコ作『オルガス伯の埋葬』
世界三大名画の一つと言われています。
次は スペインで 最も権威のある教会と言われている
トレド大聖堂外観
聖歌隊席とマリア像
主祭壇
マドリッドに戻って 昼食
レストラン名:Cinco Jotas
生ハムを準備しているところを パチリ
いい生ハムは 機械ではなく 人の手で一枚一枚カットされることで
更に 美味しさが増すと 言われています!
色々な種類のチーズと生ハムの盛り合わせ
有名な生ハムブランドのレストラン
本当に 美味しい生ハム。
香りのいい脂が口の中で トロッと溶けました。
イベリコ豚入りコロッケ おつまみに ぴったり!
スペイン風ポテトサラダ 美味しい!!
イベリコ豚サルチチョンのタルタル
日本人には 少し塩っぽいか・・・
卵とポテト 生ハムのせ
ここでも 生ハムを堪能~~~
マドリッドのマイヨール広場
名前の通り大きな広場。周りにはレストランがいっぱい。
夜なら近くに 市場という名のこ洒落たフードコートのような場所もあります。
+++ 4/14(日)+++
マドリッドのホテル Villa REAL での最後の朝食
オーダーメニューのオムレツ
メニュー表から オーダーしたオムレツ。 作り立てで 熱々
コンスエグラの風車群
ラマンチャの風景の一つ。
自慢じゃないが 空が 見ていた通り 青く、碧く撮れています!
昼食レストラン:Venta Del Quijote
ドンキホーテ物語に登場する旅籠のモデル
乾燥した空気を感じます。
写りこんでいる鳥は 偶然ですが いい味だしてます
ピスト卵のせ
ラタトゥイユみたいです
ビーフスライスのトマトソースとフライドポテト
赤身のビーフで少し歯ごたえあり
ラマンチャの揚げ菓子 アイスのせ
パイ生地で サクサク
コルドバに到着後
メスキータの見学。
内部の柱。メスキータを象徴する柱群
ミヒラブ メッカの方向を知らしめるイスラム寺院の要のような場所
一番繫栄した時代に増築された部分で 細工が細かくて美しい
花の小径 遠くには メスキータの鐘楼
コルドバでの滞在は Hotel EXE Las Adelfas
夕食:ホテルにて
なすのグラタン
大ぶりのなすが そのままグラタンになっていてびっくり!
エンセボジャード
イカとお米が入った玉ねぎ煮込み
玉ねぎを沢山使った煮込み料理ですが 雑炊みたいでした
自家製プリン
日本より甘めのプリン
+++ 4/15(月)+++
hotel Exe Las Adelfas での 朝食
チュロスと じゃがいもたっぷり入ったスペイン風オムレツは スペインらしい朝食です
グラナダへ 午前中に移動して まず お昼
レストラン:Las Tinajas
スペイン風ミートボール グラナダ風サラダ、サーモン
グラナダ風とは オレンジが入っている さっぱり味。
今回のサラダも さっぱり味で 好評
シェリー酒入りコンソメスープ
ちょっと シンプル過ぎか?
イベリコ豚のグリル
絶妙な塩加減で イベリコ豚のうま味が 感じられる一品
自家製チーズケーキ
日本人にも合う甘さ
昼になると 30°c近くまで 気温が上がります。
サンニコラス広場からの景色
アルハンブラ宮殿の眺めは 素晴らしい
フェネラリーフェ
手入れば行き届いたお庭
イスラムの人たちに とって ふんだんに水があるということは
豊かさの象徴。こちらの噴水は 山の湧き水を使っています。
カルロス5世宮殿
この宮殿を空から見ると 外側の枠が 正方形
中庭に面して建つ柱は 円形状に並ぶ。
自分で 撮って 感激しているが この建物の屋根が円形になっているのが
見て取れる!!! 凄いぞ!
音響効果も抜群です。石でできているので 残響がすごいので
音楽のコンサートには 向いていない。
アルアンブラ宮殿に入ると・・・
装飾が 幾何学模様のタイル
イスラム教は 偶像崇拝禁止であるがゆえ
タイルの上部は イスラム文字を刻みこんである。
「アラーは 偉大なり・・・」等々
美しい装飾である
アラヤネスの中庭
豊に蓄えた水を 鏡のように使い 空間を広く見せる効果。
静かに涼しい空気を作り出す効果もある
自分の写真には 空が映り込んで これまた 美しい!
自画自賛が過ぎるだろうか?
ライオンの中庭
かつては ライオンの口から 時間を知らせる水が出ていたと言う
贅を尽くした宮殿であったのだろう。
風化したライオンの顔ですら 全部表情が違うのが見て取れる
さながら 狛犬といったところだろうか?
アルハンブラ宮殿からの眺め
眼下に広がるのはグラナダの旧市街。
丘の中腹ぐらいには 先ほど行った サン二コラス展望台が見えます
本日のお泊りは Parador de Granada
スペインの夕食は ゆっくり 早くても20時始まり・・・
レストランが 現地の方々で 賑わい出すのが 21時過ぎ・・・
私たち 日本人には ちょっと遅すぎ~~
・・・なので 宿泊客にしか 許されない空間を お散歩
夕食も Parador de Granada にて
シェフからのプレゼント(メニューには載っていない)
アミューズ:ツナとパスタの前菜
長ネギとエビのテリーヌ レモンバターソース和え
滑らかな舌ざわりで美味しい
タラのアーモンドソースと麦煮込み
アーモンドの味は それほど主張せず 食べやすい!
イチジク入りアイスケーキ
ほんのりイチジク味とアイスケーキ
+++ 4/16(火)+++
Parador de Granada にて 朝食
卵料理は オーダー式でした。
アンダルシア地方と 言えば
「CASA BLANCA」=「白い家」
「白い家」と言えば MIJAS と言うのが定番。
ミハス サンセバスチャン通り
ミハスで 一番有名な通りです
ビルヘン デ ラ ペーニャ広場で 客待ちしている馬車
いいお天気で 馬車も風景に色を添えます
マラガから バルセロナへの飛行機
このツアーで 最後の観光地 バルセロナへ!
バルセロナ市内観光
グエル公園 中央階段
ガウディ 1914年建造 有名なモザイクのトカゲがいる階段
グエル公園 回廊
奇抜なデザインです
夕食レストラン:El Cangrejo Loco
パン コン トマテ
サーモン・マリネのサラダ
しっかり 生野菜を食べられて大満足!
黒鯛のトマトソースとポテト
鯛の白身にトマトとオリーブオイルのソースが合い 上品な味わい
バニラアイスクリーム
濃厚なアイス
バルセロナでのお泊りは 2連泊
Hotel Claris
+++ 4/17(水) +++
Hotel Claris にて 朝食
サラダ・フルーツが 充実
卵料理は 彼にお任せ!
バルセロナ市内観光 昨日からの続き
カタルーニャ音楽堂
1908年に建築されたモンタネールの最高傑作
カテドラル
13~15世紀にかけて建築
カサ・バトーリョ
ガウディ 1906年 バトリョ家の依頼によって増改築
カサ・ミラ
ガウディ 1910年 実業家ペレ・ミラの邸宅として建築
サグラダ・ファミリア 遠景
ガウディ作品としてだけではなく バルセロナの象徴的建造物!
サグラダ・ファミリア
近くで見ると 大きさに圧倒されます
サグラダ・ファミリア 内部
光と空間が作り出し 神聖な雰囲気
昼レストラン:Xativa Les Corts
アンチョビ
パンとご一緒に
アンダルシア風フリット 2種
サクサク食感
パン・コン・トマテ(パン、ニンニク、トマト)
自分で作ります
フライド・エッグ イベリコ豚のせ
下のポテトや卵とハムを 一緒に食べると美味
エビのアヒージョ
定番メニュー
ムール貝
味が濃いめで おつまみに 持ってこいです
シーフードパエリア
色々なシーフードの味が出ていて美味しい
パンナコッタ
いちごが 甘さを和らげてくれます。
コーヒー
スペインでよく飲まれている カフェ・ソロ
バルセロナの Hotel Claris
グラシア通りに近く どこへ行くのも便利なホテル!
フラメンコ・ショー
歌もギターも踊りも 最高でした!
+++ 4/18(木)+++
バルセロナ空港
帰国の途へ
復路の航路
ロシア上空は 通れず・・・ ゴビ砂漠上空を・・・
LH716便 成田へ到着
皆さま お疲れ様でした~~~!
フレンドツアー
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