旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年4月17日
フレンドツアー 関西発
2024年3月16日
エミレーツ航空利用
名門ホテル「アルフォンソⅩⅢに泊まる」太陽の国スペイン9日間【コースコード:FE392】
のツアーで実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介します。
お料理は★の数で評価します。満点が星5つ★★★★★となります。
1日目 3月16日(土)
関西空港を出発、エミレーツ航空にてドバイへ。
機内では機内食が2回提供されました。
2日目 3月17日(日)
05:45ドバイ着、約2時間の乗り継ぎ時間を経て、マドリッド行きのフライトに搭乗しました。
この機内でも、機内食は2回提供されました。
12:40マドリッド着、入国審査を済ませて荷物を受け取って、いよいよマドリッド市内へ向かいます。
15:00頃、マドリッドのホテル「ヴィラレアル」にチェックイン。
ご夕食はついていなかったので、ご希望のお客様と一緒にホテル付近を散策しながら夕食にご案内しました。
3日目 3月18日(月)
マドリッドの天候は晴れ、最低気温約10℃/最高気温は約20℃まで上がりました。
朝食 ホテルにてブッフェの朝食をお召し上がりいただきました。
苺がとても美味しかったです。
朝から、甘いものをたっぷりいただきます。
ハムやチーズなど朝食の定番メニューも並びます。
オムレツは注文してから焼いてくれるので、出来立ての温かいものをお召し上がりいただけました。
ホテルのロビーには、オーナーのコレクションがずらりと並んでいました。
まるで博物館のようなホテルロビーでした。
午前中は、マドリッド観光。
スペイン広場、プラド美術館、ソフィア王妃芸術センターを観光しました。
プラド美術館のメイン入口は、長蛇の列でした。
でも、私たちのツアーは予約をしているので並ばずに入場ができます。
ソフィア王妃芸術センターの所蔵品の中で、最も有名な作品のひとつ「ゲルニカ」
現在は、フラッシュなしなら写真撮影が可能でした。
同じくソフィア王妃芸術センターにて、ダリの作品を鑑賞。
シュルレアリスムって、ちょっと難しいですがガイドさんの案内がとても上手でこの絵画のことがよく理解できました。
ちなみに、ゲルニカを展示する部屋はこんな風にいつも混雑しています。
さすがの有名作品です。
ソフィア王妃芸術センター所蔵 ミロの作品。
【昼食】
マドリッド市内のレストラン「CASA DE VALENCIA」にて
●ミックスサラダ
とても大きいですがこのレストランのサラダは美味しくてたっぷりのお野菜が嬉しかったです。
●パエリア2種類
2種類の味が楽しめるので、飽きずに召し上がっていただけます。
イカ墨のパエリア
シーフードパエリア
大きなフライパンから、1人分ずつ盛り付けてサーブしてくれました。
●デザートは甘ーいメロンをたっぷり。
ドライフルーツと「モスカテル」という甘いワインもいただきました。
お味の評価は、星5つ★★★★★
午後は、マドリッドから足をのばして古都トレドへ。
トレドの街の全景。
この街にきたら、まずはこの風景をご覧いただいてから観光をはじめます。
トレドのカテドラル
優しい微笑みのマリア様が出迎えてくれました。
金箔で飾られた、きらきらの主祭壇。
カテドラルに所蔵展示されているエル・グレコの絵画。
カテドラルの外観です。
サントトメ教会。エル・グレコ作「オルガス伯の埋葬」が飾られていました。
【夕食】
トレドの観光を終え、マドリッドに戻ってきました。
ご夕食は、マドリッド市内のレストラン「OCAFU SANTA ANA」にて
●スペインオムレツ
●コロッケ
●お野菜のグリル
●ホタテのグリルアヒージョ風
●タコのガリシア風
●ひとくちステーキ
●ガリシア風のケーキ
ガリシア風のレストランで、ホタテやタコなどのシーフードメニューもいただきました。
お味の評価は、星5つ★★★★★
4日目 3月19日(火)
お天気は晴れ 最低気温が約10℃/最高気温は約27℃まで上がり暑かったです。
朝食は、前日と同じくホテルのビュッフェにて。
朝食レストランのテーブルには、白いクロスに赤いバラの花が華やかでした。
この日はスペインの高速列車AVEでセビージャへ向かいました。
ホテルを出発して、マドリッド・アトーチャ駅へ。
列車は約10分遅れで出発しました(日本のように正確ではないのがスペインらしいですね)
セビージャに到着後、スペイン広場やムリーリョ公園をご覧いただきながら昼食レストランへむかいました。
【昼食】
レストラン「HOSTERIA DEL LARREL」にて。
●デザートのチョコレートムース
あっさりしていて美味しかったです。
この時、いろいろバタついてしまい写真はデザートだけしか撮影できませんでした。
お食事のメニューはタパス料理で、いろいろな小皿メニューをお楽しみいただきました。
レストランの外観。セビージャのサンタクルス街にあるレストランでした。
お味の評価は、星4つ★★★★
午後は、セビージャのカテドラルに入場観光へ。
4つの王が担ぐコロンブスの墓をご覧いただきました。
カテドラルの外観です。
観光後は、このツアーのハイライトのひとつ、名門ホテル「アルフォンソ・トレセ」にチェックイン。
お部屋で少しお休みいただく「ほっとタイム」の後、ホテルのレストランにてご夕食をお召し上がりいただきました。
【夕食】ご宿泊ホテル「アルフォンソ・トレセ」のレストランにて
●前菜のサラダ
ほうれん草、ズキーニ、焼きリンゴのハニーマスタードドレッシングのサラダ
「おいしい」と好評でした。
●メインは牛肉のコンフィ
とても柔らかく仕上げてあり、美味しかったです。
●デザートはサンマルコタルト
お味の評価は、星5つ★★★★★
どのお料理もとても美味しかったです、さすが名門ホテルでのディナーでした。
5日目 3月20日(水)
ご朝食はホテルにていただきました。
豪華です!!
アルフォンソトレセは本当に素晴らしいラインアップです。
評価 星5つ ★★★★★
アルフォンソトレセの外観
ご朝食の後、地中海沿いに行きました。
ここは白い村で有名なミハスです。
ご昼食はPORRASにていただきました。
ソパデアホというニンニクスープ(写真なくてごめんなさい)
シーフードフライ
すっぱいオレンジ
評価 星4つ ★★★★
お食事の後、グラナダへ。
憧れのアルハンブラ宮殿へ行きました。
アラヤネスのお庭
ライオンのパティオ
ヘネラリフェの庭園
ヘネラリフェ宮殿
ご夕食はホテルにていただきました。
アーティチョークのスープ
鱈のコンフィ
フルーツ
評価 星4つ ★★★★
ご夕食会場にツナと呼ばれる楽団の流しがやってきました。
グラナダ大学のOBさんたちだそうです。
6日目 3月21日(木)
ご朝食はホテルにていただきました。
ヌッテラの巨大ボトル
評価 星4つ ★★★★
ご朝食後、航空機でグラナダからバルセロナへ。
遠距離も飛行機だと効率よく移動できます!
お食事にはちょっと早いので先にサンパウ病院へ行きました。
モデルニズモを代表する建築家ムンタネール作
ご昼食はミシュラン星付き「イソップ」にていただきました。
まずはハマチとワサビ(写真ありません)
エンドウ豆とたらのココチャ(鱈の喉)粒マスタード添え
オイスターハーブソース
鴨とフォアグラ
ニンジンとゆず風味のアイス
レストラン外観
評価 星4つ ★★★★★
グエル公園
テラスからの地中海の眺め
柱には洗濯場にいく女性の姿があります。
廃材でつくられた添乗の飾り
正門からの階段
この階段に有名なトカゲがいます。
サグラダファミリア
建築に時間がかかり、最初に出来上がった部分の修復も同時に行われています。
内部
7日目 3月22日(金)
ご朝食はホテルにていただきました。
卵料理はオーダーできます。
種類も豊富です。
評価 星5つ ★★★★★
今日は終日自由行動でした。
【OP】モンセラットの半日観光
1時間ほどバルセロナからバスで移動した場所に岩山があり、のこぎり山の通称でカタルーニャの人々に愛されています。ここには古くから修道院があり、付属の教会には有名な黒いマリア様がいらっしゃいます。
黒いマリアさまへのルートは階段で上ります。
モンセラットの山
8日目&9日目 3月23日(土)&3月24日(日)
クラリスホテル
こちらのホテルにはオーナーのコレクションが並べられている博物館のような展示場があります。
エミレーツ航空にてドバイ乗り継ぎ、関西国際空港へ。
お疲れさまでした。
フレンドツアーのロングセラーのこちらのツアーは旨をはってご紹介できるツアーです。
コンパクトにスペインを見どころを周遊できるおすすめのツアーです。
是非ご検討くださいませ。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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