
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年12月11日
フレンドツアー 関西発
2024年11月02日出発
エミレーツ航空利用
名門ホテル「アルフォンソトレセ」に泊まる 太陽の国スペイン9日間
【コースコード:FE391】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。
1日目~2日目
関西空港にご集合頂いて、太陽の国へ出発です。
エミレーツ航空のエアバス380という機体でドバイまで(所要時間約11時間15分)
ドバイからスペインのバルセロナまで(所要時間約7時間35分)で行き到着。
バルセロナのホテルには14時半ごろに到着しましたのでチェックイン時間の15時まで待って頂きました。
立地抜群のクラリスホテルで連泊。
早速、バルセロナの街に遊びに行かれたり夕食は自由食だったので近くのバルにご案内したりしましたよ。
3日目
日の出7時27分
朝食はバッフェスタイルですが卵料理は注文出来ます。
スペインは生ハムが有名、日本に持って帰れないので現地で食べましょう。

フランスパンにトマトが乗っています、パン・コン・トマテという食べ物で
トマトペーストとオリーブオイルを乗せています。

甘いお菓子も朝から多く出ますよ。
スペイン人は甘いお菓子と苦めのコーヒーを頂くようです。

ジュースはもちろん、カバと呼ばれるスペインのシャンパンも出ています。

バルセロナの観光でグエル公園へ、オオサンショウウオらしいです。
この後、一時的に大雨になりました・・・・。

サグラダファミリアも無事に見学して昼食へ。
EL CANGRELO LOCO というレストランにて。
パン・コン・トマテです。

鯛のカルパッチョ、見た目そのままあっさり。
オリーブがよく合います。

フィデウアというカタルーニャ地方の名物でパスタのパエリア。

味が濃厚で意外に食べやすい。

ブラウニーケーキとコーヒーがついておりました。

星は☆☆☆☆です。
夕食は自由食でバル、ピンチョスというおつまみを食べに行かれたりされました。
4日目
ブエノスディアス、(おはようございます)
朝食は連泊なので昨日と同じです。
今日は国内線でバルセロナからアンダルシア地方のグラナダ空港へ。
昼食はグラナダのフラメンコの会場&レストラン、LA SOLEA。
野菜サラダ、具が多くてナイス。
オリーブオイルとバルサミコ酢で食べましょう。

メインはチキン、身がしっかりしていてアツアツでサーブされました。

チーズケーキ。

星は☆☆☆と半分です。
昼食後はアルハンブラ宮殿へ。

テレビや雑誌で見たことある!
アルハンブラ宮殿のライオンの中庭。
12頭のライオンの口からはお水が出てくる仕組みになっています。

アルバイシンの街並み、フラメンコがここから発達したとも・・。

よく歩いたのでお腹も空きました、
グラナダのホテルはサライ。
ホテルで夕食、ニンジンのスープからです。

メインはバカリャウという白身の魚、スペイン、ポルトガルでは人気の魚ではありますが
淡白なので・・・・トマトソースとは合います。

デザートはフルーツ、これは全部熟していて美味しい。
柿もありました(右側のオレンジ色の果物)

夕食は☆☆と半分です。
5日目
朝食はバッフェで柿が熟されて登場、スペインでは柿は熟してスプーンで食べるのが一般的だそうです。

チュロスも登場。

パン・コン・トマテのソースです。スープではないですよ!

バスでミハスに行き散策です。

散策後にミハスのMeguinszで昼食、ソパ・デ・アホというスープ。
ソパはスープ、アホはニンニクなのでニンニクスープで味付けも良くてグッド!

メインはエビ、魚、イカのフライでビールに合いそう。
食べやすい、エビはぷりぷり。

デザートはチーズケーキ、濃厚。

星は☆☆☆☆です。
午後はセビージャの観光後ホテルはアルフォンソ13世というセビージャで一番良いホテルだそうです。
セビージャ万博の時にVIPが宿泊するためにホテルになりました。

落ち着いた雰囲気でおしゃれな内装。
夕食もホテルのレストランで、メニューを用意してくれておりました

前菜はほうれん草のサラダ。
ポテト、トマトもあり体に良さそう。

あー・・・・・メインなのに・・・・ポークと黄色はポレンタというトウモロコシの粉で作られた
マッシュポテトのトウモロコシ版。

サンマルコタルトのデザート、冷えていてさっぱり。

3コース、全て美味しくてお肉も柔らかくて星は☆☆☆☆です。
日没は18時20分。
6日目
バッフェの朝食、ホテルもすごく良いですが朝食のメニューもたくさん!
生ハムコーナー、真っ赤で白い脂がイベリコ豚の生ハム。

ホテル内は宮殿のようですよ。

フルーツ、メロンがとても美味しくておススメ。

スペインオムレツ、中にはジャガイモのスライスが入っております。

セビージャから新幹線のAVEに乗車です。
マドリードまで約2時間40分ぐらいです。快適、無料Wi-Fiありました。

マドリードには何故か??5分ほど早く到着してAVEの到着駅アトーチャ駅からバスで少し行き
下車してレストランに向かいましたが途中にプラド美術館のゴヤの前でパチリ。

昼食はタパス(おつまみメニュー)、
こちらはスペイン風ポテトサラダ。

コロッケとチーズ盛り合わせ。
魚のフライ。

スペインオムレツ

ピミエントスというしし唐です。辛くはありません。

ポテトのフライ。

アイスクリームとカフェ(エスプレッソ)で終了。

タパスは他にもムール貝、クリスピーポークも塩辛かったですがありました。
美味しいのですがすごい量で・・・・☆☆☆☆にします。
プラド美術館は写真撮影が出来ませんので写真がありませんがソフィア王妃芸術センターは現在は
フラッシュなしで作品によっては撮影出来ます。
ピカソの作品

ピカソの大作、ゲルニカ
スペインで1937年に内戦が起きたことが題材になっておりゲルニカはスペイン北部の
都市です。

マドリードのホテルにチェックイン、VILLA REALという立地も施設も良いホテル。
夕食はホテルから歩いて3分~4分のEL RINCON DE ESTEBAN
前菜はドライビーフ

茄子の天ぷら

しらすのフライ、 皆様、本間にしらすや~とびっくりされていました。

メインはパエリア、イカ墨もありました。

こちらがおひとり分。

デザートは・・・・何だったのか???

食後酒でパチャラン、炭酸水、お水で割ります。
黄色い方はリモンチェッロ。

夕食は☆☆☆☆です。
スペインらしい夕食でした。
7日目
朝食はバッフェ、思い残すことなく生ハムを頂きましょう。
チーズケーキがこんなに大きい。

たまご料理は注文で目玉焼きとベーコン。

午前中はマドリードからバスで1時間20分ぐらいのトレドへ。
昔の都です。
サントトメ教会のエル・グレコの作品。オルガス伯の埋葬ですがなんだかぼんやりですみますん。

トレドの名物でマサパン。
マジパンで作られているお菓子なんですよ。

午後はマドリードでフリータイム。
昼食はマドリードで皆様、軽めに生ハムのサンドイッチ屋さん、フードコートに行かれたりされました。
夕食はフラメンコショー&ディナー、CORRAL DE LA MORERIA というマドリードで老舗の
ショー会場です。
まずは夕食、コンビーフと卵のスープ。

ハケのグリルとポテト
和風味でした。

5つの食感を楽しむチョコレートデザート。
濃厚で美味。

フラメンコショーは最初の5分は撮影出来るのですがダンサーが激しく
踊るので難しい・・。
夕食は星は☆☆☆☆☆です。
8日~9日目
朝食はバッフェは昨日と同じで卵料理はポーチドエッグはこんな感じです。

朝食後、ゆっくりホテルを出発してマドリードの空港へ。
マドリードからドバイまで所要時間約7時間
ドバイから関西空港まで所要時間約9時間
関西空港に皆様、元気に到着です。
大きな国・スペインを国内線の飛行機と新幹線を利用することでバス移動が短縮されて
バルセロナとマドリードで自由時間があり実際にゆっくり街を歩けて一つ一つの建築物、
お店の様子、レストランでの食事が楽しめます。
オリーブオイルをたっぷり使うスペイン料理、お米も食べる文化でお口に合うと思います。
歴史も深くぜひラテンの国・スペインにお出かけください!
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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