
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年10月23日
フレンドツアー 関西発 2024年09月10日出発
KLMオランダ航空利用
スペイン・フランス2つのバスク地方 美食と小さな村をめぐる10日間
【コースコード:FE012】
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は評価 星5つ ★★★★★となります。
1日目
KLMオランダ航空にてアムステルダムで乗り継ぎ、
バスクの中心地ビルバオへ。
2日目
朝食:ご宿泊ホテルにて
バイキング


評価:星4つ ★★★★
ビルバオ ホテルロビー

ビスカヤ橋


ビルバオ旧市街




グッゲンハイム美術館
有名犬“パピ”の表とうしろ姿

お尻からが可愛いとガイドさんのおすすめショット

こちらも有名な作品でタイトルは「ママン」 フランス語でお母さんという意味です。

昼食 : グッゲンハイム ビストロ
前菜はガスパッチョという冷静スープで、イベリコ豚のハム入り。
イベリコ豚の塩味とトマトのキリっとした酸味

メインは2種類、メルルーサのグリルでレモン風味のベアルネーゼソース

2つめはポークのグリルで、
ポークリブがしっかりと焼かれていて骨離れがよく、とても美味 ★★★★★

フレッシュなイチゴとクリームアイスクリーム添え。
シェリーの雄が風味付けでとてもすっぱい!!コーヒー付きです

食事の評価 ★★★★
3日目
今日の朝食はこちら。生ハムとエスプレッソコーヒーが最高!

朝食後、サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダへ。
こちらはスペイン国営ホテルのパラドールです。
昔、巡礼の人々のために施療院として作られました。

サント・ドミンゴの町並み

町のお店、新鮮な野菜が売られています。
町の人のために朝早くからオープンしています。

こちらはお菓子屋さん。
リオハワインで風味付けられたトリュフが美味

昼食 : Eguren Ugarte
ワイナリー見学後、ワイナリーのレストランにてのお食事です。
モルシーヤ(血が入ったソーセージ)のトマトソース、
赤ピーマンとともに焼いたもの

リオハ風ポテトとチョリソー(ソーセージ)の煮込み

ポチャという白いんげんとソーセージの煮込み

メインはブドウの枝でグリルした仔羊とサラダ

デザートはゴシュアという伝統的なナバラ地方のチーズケーキ。
赤・白ワイン付きでお腹いっぱいになりました!!

食事の評価 ★★★★★ 大満足です!
ランチ後、ホテルにチェックイン
夕食 : Wine Fandango
前菜はサラダ、今回も赤、白ワイン付きです。

そしてリゾット

ハム入りのクリームコロッケ

ビーフステーキステーキ

味噌でマリネしたタラのソテー
創作料理を狙いすぎてちょっと味付けが凝りすぎ…
日本人にはちょっと合わないかな?!

デザートはレモンケーキ

食事の評価 ★★★
こちらはレストランの内部です。
さすがワインの町、リオハという感じです。

レストランの入り口、町の中心にあります。

4日目
ホテルの朝食の様子、バイキング

スペイン風薯入りオムレツ

甘いパンもいっぱい

お菓子もいっぱい!

食事の評価 ★★★
朝食後、プエンテ・ラ・レイナへ。こちらは王妃の橋です。

エブロ川が流れてる、巡礼の村

牛追い祭りで有名なパンプローナ。
市庁舎前の広場で、牛追い祭りはここのバルコニーから宣言されます。

老舗カフェ、カフェ・イルーニャ。
文豪ヘミングウェイが毎日通ったカフェでここでランチです。

昼食 : カフェ イルーニャ
前菜はイカフライとサーモンが入ったサラダ。
これだけでお腹いっぱいです。

メインはポークの煮込み料理

デザートはスペイン式フレンチトースト ((笑)
ここも赤、白ワイン付きです。

食事の評価 ★★★★
パンプローナの町並み

牛追い祭りのモニュメントです

モンテ・イゲルドから見たサンセバスティアンのラ・コンチャ湾

夕食 : Gandarias
ホセリートの生ハム。ホセリートは最高品質の生ハムです。
とろけ具合がたまりません!

マッシュルームのピンチョス
バスク地方の名物ピンチョスをいただきました。

すごい厚みです~

エビの串焼きのピンチョス

リゾット

ソロミーリョのピンチョス、
サーロインステーキとわさびがのっているピンチョスです。

バスクのチーズケーキ、アイスクリーム添え
バスクのチーズケーキはみんなバスクケーキと呼ばれます

評価:星5つ ★★★★★
5日目
ホテル朝食、バイキング

甘いパンやお菓子

このホテルの朝食が一番好評でした!

こんな感じで朝食をいただきました。

評価:星5つ ★★★★★
ホテルはコンチャ湾に面していて、ビーチまでもすぐです。

朝食後、国境を越えて、ラ・リューヌ山へ。
35分で標高900mの山頂へ。
レトロな電車で大人の遠足みたいで楽しい!

山頂の様子

フランス人のグループと一緒になりました。みんな楽しそう?!

昼食:ITHURRIA
アミューズ3種
食べる順番が決まっています!(笑)

前菜(フォアグラ)
何とも美しい。
フォアグラのミキュイとルバーブとセロリのコンフィチュール。

タラのレモンクリームソース
火の通しかげんが絶妙でした。

ほろほろ鳥のロール
ホロホロ鳥を柔かく巻いてありました。

デザート(ガトーバスク)
別腹でペロッといただきました。
プティフール3種
箱根細工みたいな木箱に入っている小菓子

評価:星5つ ★★★★★
レストランの建物“ITHURRIA”
「フランスの美しい村」
アイノアにあるミシュランガイド1つ星のレストラン

「フランスの美しい村」に登録されているアイノアの小さい教会
木製バルコニーが有るのがバスク風

アイノアの街並み


6日目
ホテル朝食、バイキング


オンダリビア
のこぎりを持った工兵の像があるマリア門から旧市街へ入ります

可愛い街並み
舟を塗った残りの塗料でバルコニーや雨戸をペイントしたので
この色になった


サンジャン・ド・リュズ

港
太陽王ルイ14世がスペイン王女マリーテレーズと結婚式を
挙げたフランスの港町。
この写真の館にルイ14世は滞在しました。

エスプレット
ここで昼食をいただきました。レストランの入口が可愛い。

エスプレットと言えばこの唐辛子
ちょうど収穫の時期のため新鮮で色鮮やかな唐辛子が売られていました。


エスプレットの建物には唐辛子がオーナメントになっているのです。
よーく見て下さいネ。

昼食:「CHILHAR」にて
(前菜)バスク風サラダ
生ハムと羊のチーズが入っていました。

(メイン)アショアという煮込み料理。
細かく刻んだ仔牛肉とピーマンなどを煮込んだ家庭料理。

(デザート)ガトーバスク
よく出てくるガトーバスク(笑)美味ですけど…

評価:星4つ ★★★★
フレンチバスクの高級保養地ビアリッツ
遊歩道の奥にはサミットが開催されたパレスホテルが見えます。
天気が良かったので海に入っている人も。



7日目
朝食:ご宿泊ホテルにて

朝の海岸 マダムが犬の散歩

ビアリッツのホテル「グラントニック」の入口。
小じんまりした上品なホテルでした。
バイヨンヌの街並み。
フランスのチョコレート発祥の地だということで
チョコレート屋さん多数。

世界遺産のサント・マリー大聖堂のステンドグラス

昼食:「LE CAFE DE THEATRE」にて
(前菜)イカの蒸し焼き
天気が良いのでテラス席でいただきました。

(メイン)これぞフランス人のランチ
ステックアンドフリット

(デザート)
ババ
ちょっとキツイ リキュールが染みすぎだった。

評価:星4つ ★★★★
ボルドーのホテル「インターコンチネンタル・ル・グラン」
この格式有るホテルに2連泊。
どこに行くにも便利なロケーション。

ボルドーの水鏡にはホテルから歩いて10分で行けます。


ボルドー証券取引所広場のライトアップ

ボルドーの水鏡“月の港”中秋の名月でした。

8日目
朝食:ご宿泊ホテルにて(バイキング)


さすがボルドー。朝食にカヌレが有ります。
嬉しい。美味しい。

やっぱりカヌレが映えるかな?

9日目
KLM機内から見えた夜明け
ホテルを早朝に出発したため機内で美しい夜明けが鑑賞できました。
得した気分!

アムステルダムにて乗り継ぎ、KLMオランダ航空で帰国の途へ。
ご参加いただきました皆様お疲れ様でした!
山と海に囲まれた自然豊かなスペインとフランスの国境をまたぐ
人気のバスク地方を巡るツアーをご紹介いたしました。
美食で名高いバスク地方だからこそ、お食事にこだわった
大変おすすめのツアーです♪
ぜひご検討ください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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